低気圧が東に離れて朝から日差しが届いている関東から東海、近畿にかけては3月スタートに相応しい春の陽気になっています。 特に東京は気温の上昇ペースが早く、11時には15℃を突破しました。東京で15℃を超えるのは6日ぶりのことです。 午後はさらに気温上昇 花粉には注意 午後はさらに気温が上昇し、西日本から関東の広い範囲で15℃を上回る見込みです。東京や名古屋は17℃、大阪で15℃など春本番を感じさせる暖かさになります。 ただ、この暖かさでスギ花粉の飛散量は増えますので、外出をする場合はしっかりと対策を行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国、死者2870人に 新たな感染、大半が湖北省(共同通信)
【北京共同】中国政府は1日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスによる中国本土での死者が2月29日に35人増え、計2870人になったと発表した。感染者は573人増え7万9824人。 湖北省で34人、河南省で1人が死亡。新たな感染者のうち570人が武漢市を中心に湖北省で確認された。湖北省以外の新たな感染が減少傾向にある一方、海外で感染拡大が広がっているとして、各地方政府は入国者への隔離措置など対応を強化している。 発表によると、2月29日までに計約4万1千人が治療を終えて退院しており、共産党機関紙、人民日報(電子版)は「感染者の半数以上が退院した」と報じた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イラン誤射隠蔽73時間の内幕 軍部が政府に報告せず、国民に広がる怒り(47NEWS)
イランが1月8日、ウクライナ旅客機をミサイルで誤って撃ち落とし、約73時間にわたって撃墜の事実を隠蔽しようとした経緯が、関係者の証言で明らかになってきた。留学したり移住したりした多くのイラン人乗客を含め、計176人が突然命を奪われた悲劇。軍部は発生直後に誤射を認識していたが隠し続け、撃墜を疑う米国などの圧力を受けて公表に追い込まれた。この間、ロウハニ大統領ら政府高官にも虚偽の説明を繰り返していた。戦争の危機が現実味を帯びた極限状況下で、イランのイスラム体制内部の亀裂が露呈した。(テヘラン共同=小玉原一郎) ▽火の玉 予定時刻から遅れ、キエフ行きのウクライナ国際航空752便ボーイング737―800型機がテヘランのイマーム・ホメイニ国際空港を離陸したのは1月8日午前6時12分だった。イランが革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害への報復としてイラクの米軍拠点2カ所を弾道ミサイルで攻撃してから約5時間後だった。イランは米軍の反撃に備え、全土で厳戒態勢を敷いていた。 「イラン本土に向け巡航ミサイルが発射された」―。その頃、誤情報が防衛隊に入電した。当時、防衛隊は空港から北西約30キロの地点に、旧ソ連で開発された移動式の防空システム「トールM1」を配備していた。トールM1の操作者は、この情報に引きずられ、レーダー上のウクライナ機を巡航ミサイルと誤認した。 操作者は上官の承認を得ようとしたが、通信障害か妨害で交信できず、地対空ミサイル2発を自分の判断で発射したとされる。1発目は上昇中の同機近くで爆発、散弾銃のように多数の破片が機体を襲った。2発目は命中し、火の玉と化した同機は6時18分に墜落、乗客乗員計176人全員が死亡した。 防衛隊の航空部門を率いるハジザデ司令官は当時、イラン西部にいた。隣国イラクの米拠点に対する弾道ミサイル攻撃の作戦を指揮していたとみられる。部下の一報を受けて空路でテヘランに急きょ帰任中の7時すぎ、上官のサラミ司令官に「旅客機を撃墜したとみられる」と報告した。テヘランでは緊急会議が持たれた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
情報流出疑いで市職員逮捕、青森 弘前、内部漏えい(共同通信)
3/1(日) 10:31配信 青森県弘前市の職員約2700人分の情報が外部に流出した問題で、弘前署は1日、地方公務員法(守秘義務)違反と偽計業務妨害の疑いで、同市職員瓜田武久容疑者(53)=同市北柳町=を逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月12日、市職員の人事記録などの個人情報を県内の報道機関にメールで送るなどした疑い。 弘前市は1月、容疑者不詳のまま弘前署に刑事告発していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
青森県弘前市の情報流出で同市職員逮捕(共同通信)
3/1(日) 10:29配信 青森県弘前市の職員約2700人分の情報が外部に流出した問題で、県警は1日、地方公務員法(守秘義務)違反などの疑いで同市職員の男(53)を逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
山田美保子さん、相次ぐイベント中止で独自情報を…「東京ドームクラスの中止は5億円ほどの被害になる…」(スポーツ報知)
1日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため政府がイベントなどの中止を要請したことを伝えた。 スタジオで放送作家でコラムニストの山田美保子さんは「イベンターの方にうかがいますと、東京ドームクラスのコンサートが中止になると5億円ほどの被害になるということなんですね」と指摘した。 さらにグッズの売り上げにも影響が出るとし「グッズを作ってらっしゃった方、販売がないとなると大きいです」とコメントしていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
漁船と衝突し、貨物船沈没 乗組員13人不明 青森沖
2月29日午後10時15分ごろ、青森県六ケ所村の泊漁港沖で「漁船と衝突した。浸水している」と、ベリーズ船籍の貨物船「GUO XING 1」(1989トン)から第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)に通報があった。貨物船は約20分後に沈没した。乗組員は中国人やベトナム人など14人で、1人は救助されたが13人が行方不明になっている。海保が捜索している。 八戸海上保安部によると、現場は泊漁港から東に約12キロの沖合。貨物船と株式会社富丸秋山漁業(青森県八戸市)の底びき網漁船「第八富丸」(138トン)がぶつかった。漁船には浸水や油の流出はなかった。日本人とインドネシア人の15人が乗っており、1人が軽いけがをしたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
取り調べた男が自分の師匠に シャブデカが教わったこと
前日、入水を図ろうとしたところを救助された男から、覚醒剤成分が検出された。「俺の出番だな」。その日は祝日だったが、家族とのキノコ狩りの約束をすっぽかし、警察署に向かった。 菅原和弘さん(60)は、岩手県警の捜査員。男の取り調べを担当することになった。 取調室で対面した男はふて腐れた態度で、黙秘を貫いていた。執行猶予期間中の再犯だった。菅原さんは男に迫った。「根性がねえから、クスリをやめられねえんだ」。これまでに取り調べてきた何人もの薬物乱用者の姿が重なった。男は実刑判決を受けた。 約2年半後。 突然、男から署に電話があった。「あいさつにうかがいます」。刑務所を出たものの、家族や友人から見放され、思いついたのが自分だけだったという。ところが、待てども男は現れなかった。覚醒剤を使って再び逮捕された、と同僚の捜査員から聞いた。 再会したのは、そのさらに2年… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ヘイト本、一方的に送りつけられ… まちの本屋の苦悩
「『ヘイト本』の陳列が目立つ」 「欲しい新刊がないから、ネット書店で買おう」 書店に行って、そんなことを思ったことはないだろうか。 こうした問題は、出版流通の仕組みのひずみから生まれている、と指摘する本が出た。ジャーナリストの木村元彦(ゆきひこ)さんが著した、ノンフィクション『13坪の本屋の奇跡』(ころから)だ。書店員がヘイト本を置きたくないと思っても、取次から一方的に送られてくるという。どういうことなのか。 本の舞台は、大阪メトロ谷町六丁目駅の近くにある隆祥館(りゅうしょうかん)書店(大阪市中央区)。店主は、元シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)の元日本代表の経歴を持つ二村(ふたむら)知子さんだ。 拡大する「隆祥館書店」の二村知子さん=2020年1月10日、大阪市中央区安堂寺町1丁目、宮田裕介撮影 売り場はわずか13坪という小さな書店だが、なかなか売れないジャンルであるノンフィクション本を充実させ、本によっては日本で五指に入る販売実績を誇ることもあるという。 なぜ、これほど売れるのか。二村さんの答えはこうだ。 発売前の見本を熟読し、本の内容をしっかり把握する。店に来た客には声をかけて、客の顔と嗜好(しこう)を把握する。こうして客に合った本を薦めることができる。 イベントにも力を入れる。作家と読者のパイプ役として、約10年前から開いてきたイベント「作家と読者の集い」は250回を超えた。 「自分が選んだ本は、買ってくれる人を頭に浮かべながら仕入れている。だから、売れる。それが、この仕事の醍醐(だいご)味(み)です」 『13坪の本屋の奇跡』は、こうした成功体験だけでなく、小さな書店と出版業界との闘いも描いている。 二村さんの父で5年前に亡くなった善明さんは、「返品同日入帳」と呼ばれる問題に取り組んだ。小さな書店は、取次へ返品した際に受け取る返金に、大書店と比べて不公平なタイムラグが生じていたという。「まちの本屋」にとって死活問題だった。 大手取次に対し取引条件の改善を求め、一定の成果をあげた。 拡大する木村元彦著『13坪の本屋の奇跡』の舞台になった隆祥館書店=大阪市中央区安堂寺町1丁目 二村さんは現在、「ヘイト本」は棚に置かないと明言する。このことは、亡父と同様に、大手取次との闘いでもあるというのだ。 「見計らい配本」という出版流… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中国語も韓国語もめっきり聞こえなくなった…厳戒態勢で閑散とする札幌市を支局長が取材した(スポーツ報知)
北海道と札幌市は29日、新たに新型コロナウイルスの感染が4人確認されたと発表した。道内の感染者は計70人となった。北海道では、知事が緊急事態宣言として週末の外出を控えるよう呼び掛けたため、普段の休日はにぎわう札幌駅前や繁華街のススキノは閑散とした様子。スポーツ報知の石井睦北海道支局長(56)が厳戒態勢下の札幌を取材した。 人通りはあるものの、いつもの喧騒(けんそう)はない。普段は観光客らでごった返す週末の札幌駅。飛び交っていた中国語も韓国語もめっきり聞こえなくなったが、緊急事態宣言によって地元民も動きを止めたようだ。 札幌駅の地下街にあるドラッグストアへ消毒液を買いに行った。いつも大混雑だが、客はゼロ。これはチャンスかと思って「消毒液はまだ入りませんか?」と聞けば、「きょう入荷予定日なのに届いていません」と返事は前日までと同じだった。 居酒屋も書き入れ時なのに閑散。いつもの週末は午後5時半で30席が満員になるという大手チェーン店をのぞくと、4人しかいない。土産物店からも威勢良い声は聞こえず、女性店員は「いつもの土曜に比べて人出は3割くらい。売り上げは落ちるけど、仕方ないですね」と曇り顔だ。 いつもの風景が変わったのは、ススキノも同様。年度末が近く送別会でにぎわうはずだった大繁華街も、予約キャンセルの波が押し寄せているという。これだけ自粛ムードが強まれば、やむを得ない。同地でスナックを営む40代のママは「お客さんが減り、このままの状況があと数か月続けば『廃業』という同業者もいる」と危機感を口にする。まばゆいネオンの裏で陰る商売。これもまた「緊急事態」か。 思えば、18年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震の際も市内の人通りは激減した。当時はブラックアウトもあって交通がストップするなど、混乱はより大きかったと思う。それでも活気を取り戻したのは、どんな力だったのか。今回も「我慢」との闘いになる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース