ジャーナリストの江川紹子氏が29日、自身のツイッターを更新。安倍晋三首相が新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めて開いた記者会見に出席したことを明かした。 江川氏は「安倍首相の記者会見、一生懸命『まだ聞きたいことがあります』と訴えたけど、事前に指名されて質問も提出していたらしい大手メディアの記者に対して、用意されていた原稿読んで終わりでした」とつづった。 さらに連続ツイートし「専門家会議では議論してない全国一斉休校要請について、他の専門家に相談したのか、今回の判断した根拠やエビデンスは何か、それに伴う弊害やリスクとの検討はどのようにやったのか、期待される効果や獲得目標は何か…その他いろいろ聞きたいことはあったんだけど」と明かしていた。 その後、会見後に午後7時12分に私邸へ帰った首相動静にふれ「うっそ~うちに帰るだけなら、もう少し答えてくれてもいいじゃん!」と思いをつづっていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 3月スタート 東京など広く春の暖かさ(ウェザーニュース)
3/1(日) 7:20配信 ウェザーニュース 低気圧が東に離れ、関東から西のエリアでは、春の暖かさを感じられそうです。2月最終日だった昨日よりも気温上昇。近畿、東海、関東などは、15℃を上回る見込みです。花粉飛散に注意してください。マスクや薬で予防などで万全の対策を行いましょう。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
春の息吹を表す3月の異名「弥生」(ウェザーニュース)
いよいよ3月が始まりました。 3月の異名と言えば「弥生」が最も一般的です。 木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月が短くなり、「弥生(やよい)」となりました。 他の月の異名とは違い、他の説はあまり聞かれないようです。 これ以外にも、季節が春へと向かう時期らしい、華やかな呼び名がいくつもあります。 春の息吹がみなぎる 花月(かげつ)、桜月(さくらづき)、早花咲月(さはなさきつき)、花見月(はなみづき)は、花や桜などの漢字が入っており、柔らかな春を連想させます。 3月3日雛祭りがある月という意味の雛月(ひいなつき)。 春はカイコを孵化させ養蚕を始める時期ということから蚕月(さんげつ)という呼び方もあります。 竹秋(ちくしゅう)という、一見「秋」を思い起こさせる呼び名もあります。 これは、春に竹の葉が黄色く色づき、竹にとっては秋にあたるという意味があるようです。 これからは少しずつ寒さが緩み、外出しやすくなる季節。 呼び方にあるような春の息吹を感じてみてはいかがでしょうか。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「まだ質問があります」新型コロナ対応、35分で終わった首相会見(THE PAGE)
昨年12月に中国・武漢で発生が確認されて以来、世界中に感染が拡大している新型コロナウイルス。日本では1月16日に初めて感染者が確認され、これまでに230人が感染し、5人が亡くなった(厚生労働省まとめ)。そんな中、政府は2月25日に新型コロナウイルスへの対策基本方針を発表。その後に安倍晋三首相が相次いでイベント自粛や全国一斉休校の要請を表明した。これらの要請をめぐっては、各方面で混乱が生じている。政府の対応を国民に説明する場となった2月29日の官邸での記者会見で、安倍首相は何を語ったのか。 【動画】新型コロナ感染抑制へ政府の対応を説明 安倍首相が会見 (2020年2月29日) 「子どもたちの集団感染は防がなければならない」 「感染拡大防止へ今が重要な時期」「国民の健康と安全を守る」「あらゆる手段を尽くす」――。安倍首相はこの日の会見で、こういった言葉を繰り返した。 政府は2月25日に感染拡大防止に向けた対策の基本方針をまとめ、加藤勝信厚生労働相が会見し、公表していた。 前日に出された専門家会議の見解を踏まえた内容で、感染拡大のリスク要因となり得るイベント開催については「全国一律でのイベントの自粛要請を行うことはない」と前置きした上で、実施の必要性を再検討するよう求めていた。 ところが翌26日、安倍首相は一転して、全国的な大規模イベントの自粛を要請。さらに27日夕には、全国の小中高校などに対して一斉に臨時休校することを要請した。 学校の休校措置について、基本方針では「臨時休業等の適切な実施に関して都道府県等から設置者等に要請する」と記していた。 基本方針を発表した直後のいわば「方針転換」。これらはどんな背景や根拠があって出されたものなのか。それがこの日の会見の注目の一つだった。 安倍首相は新型コロナウイルスの世界の感染状況について言及し、発生源である中国のほか、韓国やイタリアで感染者が急増していると述べた。一方で日本の状況については「そこまでの拡大傾向にはないものの、連日感染者が確認される状況」との認識を示した。 そして専門家会議による「これから1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との見解を掲げ、「何よりも子どもたちの健康と安全が第一。学校での子どもたちの集団感染は何としても防がなければならない。そうした思いで決断した」と説明した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Giants and Swallows compete without familiar sights and sounds at ballpark
The return of pro baseball to Tokyo Dome on Saturday night was greeted by a jarring silence. There were no songs or chants to welcome the players to the plate nor the blaring of trumpets to provide the familiar soundtrack to the NPB experience. Instead, it was a decidedly different […]
駐車場に女性遺体、服に血痕ついた男逮捕 器物損壊容疑
29日午後7時20分ごろ、宮崎市大島町のアパート駐車場で女性が顔などから血を流して倒れているのが見つかった。女性は近くに住むパート従業員の栗原めぐみさん(37)で、約1時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。宮崎県警は現場付近から車で逃走し、その後、警察車両に車をぶつけたとして男を器物損壊容疑で現行犯逮捕。事件に関与した疑いがあるとみて捜査を進めている。 逮捕されたのは、住所職業不詳、松井茂美容疑者(46)。衣服には多数の血痕がついていたという。県警は殺人事件とみて調べているが、松井容疑者は黙秘しているという。 県警によると、同日午後10時半ごろ、警察官が事件現場付近で軽乗用車に乗っていた松井容疑者に職務質問をしようとしたところ車で逃走。その後、同市佐土原町で停車している容疑者の車を発見。松井容疑者は再度逃走を試み、捜査車両に車をぶつけた疑いがある。 県警は、松井容疑者が栗原さんと知人関係にあるとみて調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
同僚ら個人情報、地元紙に漏洩容疑 弘前市職員を逮捕へ
青森県弘前市の職員2747人分の個人情報が流出した問題で、青森県警が同市の男性職員(53)を地方公務員法(守秘義務)違反と偽計業務妨害の容疑で近く逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、男性職員は昨年12月12日、職務で使うパソコン内にあった市職員2747人分の個人情報を地元紙を発行する東奥日報社にメールで送って秘密を漏らし、同社から連絡を受けた市に情報流出の有無の確認をさせるなどして、市職員らの通常業務を妨害した疑いがある。 男性職員はこれまでの県警の任意の事情聴取に対し、個人情報のデータファイルを同社に送信したことを認めているという。 市によると、流出したのは非常… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「外出自粛」の北海道、人影まばら にぎわったのは…
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鈴木直道知事が求めた「週末の外出自粛」が29日、北海道で始まった。感染防止の効果はあるのか。地元経済や市民生活への影響は。「緊急事態宣言」の街を歩いた。 ふだんは観光客や買い物客でにぎわう札幌市中心部。昼になっても百貨店「丸井今井札幌本店」は、ひっそりとしていた。8階のおもちゃ売り場は、店員より客の方が少ない。28日から休校になった小学1年の長男のため、ゲームの新作ソフトを買った札幌市の女性(34)は「思った以上に人が少ない。ちょっと気まずい」と語った。 テレビ塔や時計台がある大通地区も人影はまばらだった。70代のタクシー運転手は「きょうは全然人の動きが悪い。ほとんど歩いている人がいない」。この日到着したという名古屋市の会社員男性(27)は時計台の写真をとっていた。今回の外出自粛はやり過ぎという。「おいしいものを食べて、スキーをしたい。予定した日程は変えません」 北海道経済を支える観光地は、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
樺美智子が投げかけた問い 「可憐な少女」拒否する実像 日米安保60年(6)(47NEWS)
昨春、東大入学式での上野千鶴子さんの祝辞が話題になった。東大入学者の女性比率が2割の壁を越えていないことや、東大男子と他大学の女子だけで構成されるサークルがあることなどを列挙して、性差別が温存されていると指摘した。 樺(かんば)美智子が東大に入学した1957年はどうだったのか。入学者の女性比率はわずか3・1%。将来を期待されていいはずの彼女たちについて、東大文学部学生掛の尾崎盛光(のちに文学部事務長)が『週刊東京大学新聞』(58年9月17日)に「東大花嫁学校論」を寄稿している。趣旨を要約すれば次のようである。 これからは国際社会で活躍する外交官、学者、音楽家などの夫人の需要が増える。こうした大型ホステス向きの夫人を養成できる花嫁学校はどこにもない。東大女子学生諸君はすべからく「わたしは日本最高の花嫁学校にいる」という誇りを持つべきだ―。 こんな女性観がまかり通っていた時代、この根深い性差別を、樺は社会主義やマルクス主義に拠(よ)って解決しようとした。そして前衛党を名乗る政治集団、共産主義者同盟(ブント)に参加した。だが、ほとんど結成メンバーのような立場でありながら、与えられた役割はガリ切りや同盟費の集金といった雑務ばかりだった。 ガリ切りとは「ロウ紙」と呼ばれる原紙に、鉄筆でガリガリと文字を書き込む作業で、その部分だけにインクが入って多くの紙に印刷できる。ビラ作りなどには不可欠の、しかし、恐ろしく根気のいる作業だ。樺はいつもガリ切りをしていたと、周囲は証言する。 支配するのは男、手足になって働くのは女という構図のなかで、組織に忠実であろうとして消耗した。性別役割分業を批判してウーマンリブが声を挙げるのは10年後である。リブには安保世代も少なからずいる。彼女の願いが受け継がれたのだと思いたい。 安保闘争を主導した国民会議も、報じるメディアも、全学連の行動に否定的だったが、樺の死によって評価が一変する。死の3日後の6月18日、東大で「樺美智子さんの死を悼む合同慰霊祭」が全学を挙げて行われ、教職員と学生約6千人が本郷から国会まで喪章を付けてデモ行進した。23日と24日には日比谷公会堂で全学連葬と国民会議主催の「国民葬」が続けて行われた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース