北九州市は1日、門司区の新小文字病院の医療従事者17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このほか4人の陽性も確認した。同病院は、3月31日に感染が判明した同区の80代男性の入院先で、市は院内感染によるクラスター(感染者集団)が発生したとみて、厚生労働省にクラスター対策班の派遣を要請した。 【写真】「侍マスク」口コミで広がり…静かな反響 1日は同病院の医療従事者48人のPCR検査を実施し、17人の感染が判明した。重症者はいないという。2日以降、病院職員約600人と入院患者183人の検査も実施する。 市によると、1日に確認された感染者の一部は、指定医療機関への入院の調整が付かず、自宅待機しているという。北橋健治市長は「県とも協力して入院先を確保しないといけない。医療崩壊を絶対に防ぐためにあらゆる努力をする」と話した。 医療従事者以外の感染者4人は同市八幡西区の80代男性、同市小倉北区の30代男性、同市小倉南区の60代男性、市外の10代男性で、3月25日から1日の間に発症した。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
年度始めの事故増加、「可搬式オービス」で先手 埼玉県警(産経新聞)
埼玉県警は1日、小型で持ち運びできる「可搬式オービス」を夜間帯に活用する速度違反取り締まりを始めた。進学や就職で慣れない道を利用する機会が増える4月は夜間の死亡事故が急増する傾向にあり、先手を打つ構えだ。 全国的にも導入の少ない可搬式オービスを複数活用し、幹線道路を中心に毎日異なる時間・場所で行う。春の全国交通安全運動(6~15日)の期間まで実施し、その後は昼間帯も含めて活用するという。 県警交通指導課の担当者は「人の動く新年度は不慣れな通勤・通学も増える。春の全国交通安全運動をより浸透させるため、神出鬼没の取り締まりで事故抑止に取り組む」と話している。 県警は平成29年から「早めのライト点灯」などを促す「きらめき3H運動」を展開しており、今回の取り締まりを「+αの活動」と位置付けている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界のロックダウン…外出は基本1人、違反は罰金も(日刊スポーツ)
安倍晋三首相は1日の参院決算委員会で、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の発令に関する判断をめぐり「最悪を想定し、既にさまざまな可能性などについて準備を進めている」と述べた。即時の宣言発令は否定した。 一方、東京都内の感染拡大を踏まえ、国に早期の宣言発令を求めてきた日本医師会は、国よりも先に「医療危機的状況」を宣言、強い危機感を示した。東京都ではこの日、新たに66人の感染を確認、若年層の割合がじわじわ増加している。 【世界のロックダウンの例】 ■中国・武漢 道路、鉄道、空港などすべての交通網を1月23日に閉鎖し、都市全体を完全に封鎖した。 ■イタリア 全土で不要不急の外出禁止。外出は基本1人で、申告書を携帯する。違反は罰金。食料品や薬局などを除くすべての商店や施設が営業停止。スーパーなどでは人との距離を保つ「ソーシャルディスタンス」を守るため、列ができている。ほか欧米各国でも基本イタリア同様の対応が多い。 ■フランス 生活必需品の買い物や通院などを除き、自宅待機。やむなく外出の場合は申告書を携帯。違反には罰則があり、累犯は罰金約44万円。健康維持の運動は1人で、自宅から1キロ以内などで認められる。 ■ドイツ 出歩く時は基本1人。公共の場で基本3人以上集まるのは禁止。飲食店は、配達や持ち帰りは可。人と人の距離を1・5メートル空ける。 ■英国 必需品の買い物、通院、必要な通勤など以外は外出禁止。違反は罰金約4000円。ほぼすべての飲食店、施設などは閉鎖。 ■米国 連邦政府が非常事態宣言を出し、全50州のうち20州以上で不要不急の外出が原則、禁止。内容は各州で異なり、ニューヨーク州は原則、州内の企業の全従業員を在宅勤務とした。サンフランシスコなどカリフォルニア州では屋内退避令が出され、銀行、ガソリンスタンドなども営業中。ゴミ収集も行われ、ペットの散歩などはできる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北九州の病院で「クラスター」発生か 厚労省の対策班に応援求める(AbemaTIMES)
北九州市は今夜、医療スタッフを含む21人について新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたことを発表した。「クラスター」が発生していると見られている。 【速報】北九州市21人感染 クラスターか 北九州市によると、きょう新たに10代から80代の男女21人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、この中にはすでに感染が確認されている門司区の80代の男性が入院していた新小文字病院の医療スタッフ17人が含まれているという。「クラスター」が発生した可能性が高いとみられていて、市は厚労省のクラスター対策班に応援を求めている。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都立の休校措置、GWまで延長 入学・始業式は規模縮小(共同通信)
東京都教育委員会は1日午後、都内での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時会を開き、都立の中等教育学校や高校などの休校措置を大型連休最終日の5月6日まで継続することを決めた。入学式や始業式は規模を縮小し、感染予防策を講じた上で実施。休校中は自宅学習のために情報通信技術(ICT)を活用するとしている。 公立の小中学校を所管する市区町村についても、都の取り組みを参考にすることを強く要請。学校を再開する場合は感染予防を十分講じるよう求めた。特別支援学校では、自宅で過ごすのが難しい児童や生徒を学校で受け入れる態勢を整える方針。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Pacific League presidents expect further delays to season opener
The six team presidents of Japanese pro baseball’s Pacific League agreed in an online meeting Tuesday that it will be difficult to open the season on April 24, during the current COVID-19 outbreak, a source within the league said. Both of Nippon Professional Baseball’s six-team, top-flight leagues, the Central and […]
MLB games in empty parks under discussion, says Angels’ Andrew Heaney
Los Angeles – Los Angeles Angels pitcher Andrew Heaney said Tuesday he’d be willing to open the Major League Baseball season playing in empty ballparks — something the MLB players’ union has discussed. Heaney, who is the Angels’ union representative, said on a conference call with reporters that playing without […]
脱皮殻を背負って歩く幼虫 「トカゲの尻尾」の代用品?
幼虫が脱皮殻を連ねて、尻尾のように背負って歩く……。愛媛大学などの研究チームが、小さな甲虫(こうちゅう)のこんな不思議な生態を明らかにした。攻撃された時、「トカゲの尻尾」のように連ねた脱皮殻が切れることで、身を守っている可能性があるという。研究成果は米甲虫学会誌に掲載された。 研究チームが調べたのはオオキ… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
空自基地トップは「翔んで埼玉県出身」…ミス判明し削除
埼玉県の航空自衛隊基地トップは「翔(と)んで埼玉県出身」――。入間基地(同県)の津曲明一・新司令がそう紹介されていた同基地のホームページ(HP)から、「翔んで」の文字が消えた。最近ツイッターで話題になり、作成した入間基地で初めて「本来載るべきでなかったバージョンが載っている」ことに気づき、1日に差し替えたという。 防衛省航空幕僚監部によると、入間基地では先月26日の津曲司令着任に伴いHPの「基地司令挨拶(あいさつ)」のページを更新。人気映画「翔んで埼玉」にちなむ「翔んで」の文字を添えて埼玉県出身と紹介するバージョンを試しに作ってはいたが、本来は「翔んで」のない方を掲載予定だった。 拡大する航空自衛隊入間基地の津曲明一・新司令を紹介する空自HP。1日午前までは「埼玉県出身」の左にうっすらと「翔んで」とあったが、その後消えた ところが「翔んで」のある方が… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
下級国民どこでもいる ホームレス卒業、64歳作家の目
「62歳、住所不定、無職」。そんな肩書で2年前に鮮烈な作家デビューを果たし、漫画喫茶で執筆をしてきた作家がいる。 赤松利市さん。 3月、『犬』(徳間書店)が優れたハードボイルド小説に贈られる大藪春彦賞を受賞した。これを機にアパートを借り、漫画喫茶での「住所不定」の生活にピリオドを打った。 年収2千万円の会社経営者から転落し、波乱の半生を送った。東日本大震災後は、宮城で土木作業員、福島で除染作業員としても働いた。異色の作家が、4年にも及んだ「漫喫暮らし」から見えた日本の風景とは。 見えたのは「日本の縮図」 小説を執筆する拠点だった東京・浅草の漫画喫茶での生活をやめたのは、今年2月上旬のことだ。 「初心を忘れないようにと思って、(作家デビュー後も)漫画喫茶にずっといました。でも、64歳になった。執筆途中で体がきつくなっても、体を横にするスペースがないから、うろつくしかない。だから、移ることにしました。書くためだけの理由です。書くしかないんです」 大藪賞の賞金300万円をあてにして、部屋を借りようとしていたが、賞金をもらう前に、一時、ホテルに「避難」した。理由は、新型コロナウイルスの感染拡大だ。 「漫喫は不特定多数の人物が出… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル