4/26(日) 21:41配信 石川県は26日、新型コロナウイルスによるクラスターが発生した同県かほく市の二ツ屋病院で、新たに医療従事者ら6人が感染したと発表した。26日の感染確認は計9人で、県内の感染者は計235人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
テレワークで感じたこと~取材は「フェイス・トゥ・フェイス」「現場第一」(ニッポン放送)
「報道部畑中デスクの独り言」(第187回) ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は、新型コロナウイルス感染対策におけるテレワークで感じたことについて― 新型コロナウイルス感染拡大を受け、ニッポン放送報道部でローテーションの組み換えなどの策を講じていることは小欄でもお伝えしましたが、社内でも各番組やHPでお伝えしている通り、考えられるあらゆる措置を行っています。 入館時の検温やアルコール消毒、スタジオでは紫外線殺菌照射装置や次亜塩素酸噴霧器、対面の飛沫を防ぐためのアクリル板の設置。そして、出演者についても間隔をあけるのはもちろんのこと、別室を設けたり、スカイプを使った遠隔出演など…… さらに、報道部からのニュースは、出演者のいるスタジオではなく、報道部フロアからお伝えしています。放送をお聞きいただくと、声が反響したり、周辺の音がざわざわしていると感じることがあるかもしれません。こうした措置によるものということで、何卒ご勘弁ください。 ちなみに政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針によると、緊急事態宣言のときに事業の継続が求められる事業者(国民の安定的な生活の確保)の1つに、メディア(テレビ、ラジオ、新聞、ネット関係者等)があります。 私も今回、在宅勤務を行いました。本来はデスク業務の他、外での取材活動がありますから、会社からすると“普段からテレワーク”とみえなくもありませんが、1日在宅勤務となると勝手が随分と違って来ます。 在宅で行っているのは、インターネットやテレビ会議を通じて実施される記者会見の取材、音声編集や原稿作成、電話やメールによる取材や打ち合わせなどです。また、スタジオで収録している番組について、自宅で収録が可能なのかどうかも試行錯誤しました。 血流が悪くならないように、2時間に1度ぐらいで体をストレッチ。協力してくれる家族には感謝です。実は小欄も自宅で執筆しています。 在宅勤務を行って感じたことは多々ありますが、最も感じたのは通勤の意味です。私は片道約1時間をかけて出社していますが、在宅勤務により往復約2時間が浮くわけで、そのメリットは小さくありません。就業時間を変えなければそのぶん休んだり、早く帰宅できるという計算になります。この間に時間を有効に使うことも可能です。 一方で、この通勤こそ、実は必要な時間だとも感じます。移動することで世の中の空気を肌で感じる、さまざまな気づきもある。また、無心のなかでアイデアも浮かぶ、駅まで歩くことで運動になる……そのメリットも得難いものです。 自宅からの外出は極力控えていますが、歩くことが脳を活性化するというのは本当ですね。インターネットなどの発達で、情報を手軽に入手できる時代にはなりましたが、やはり情報を扱うためにも、外の空気を吸うことは大切なことだと改めて感じます。 プライベートでも外出は生活物資を入手するためには必要で、公私両面において、憲法22条にある移動の自由(正確には「居住と移転の自由」)の尊さを痛感いたします。 記者だけに当てはまるものではありませんが、情報を扱う仕事は以前、小欄でもお伝えしたように「フェイス・トゥ・フェイス」「現場第一」が基本。例えば、記者会見というものは、放送で頻繁に流しますが、あくまでも取材の一部。背景を知るためにさまざまな補足取材も行います。 また、記者会見をリモートで行うことは、会見者の意向が強まる可能性も指摘されています。このような非常時ゆえ、やむを得ない措置と考えるべきで、これを機にそれが当たり前になるのは歓迎すべきことではありません。 感染拡大防止のために8割の外出自粛が求められています。特に医療に携わる方々の命がけの激務には頭が下がります。ウイルスという恐ろしい敵に打ち勝ち、普段の生活、経済活動に戻れるよう、いまはとにかく我慢のとき。一刻も早い終息が望まれますが、取材活動を行う私たちも同じ思いです。(了) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スペイン、5月に運動や散歩可能 26日に40日ぶり子ども外出可(共同通信)
【パリ共同】スペインのサンチェス首相は25日、新型コロナウイルス対策の厳しい外出制限に関し、感染拡大の減速が続けば、5月2日から一部緩和し、運動や散歩が認められるようになると表明した。今月26日には約40日ぶりに子どもの外出が一部可能となった。 26日の保健省の発表によると、感染による死者は2万3190人、感染確認者は20万7634人となった。25日までは抗体検査での陽性者も感染確認者に含めていたが、PCR検査とは同列に扱えないとして除いた。 死者は前日の集計から288人の増加。1日の増加数は徐々に減少しており、公共放送によると、3月20日以来の水準。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
4歳児死亡、預け先の妻も暴行容疑で逮捕 群馬・高崎
群馬県高崎市で虐待を受けていたとみられる男児が死亡した事件で、県警は26日、無職武藤千夏容疑者(23)=同市矢中町=を男児への暴行容疑で新たに逮捕し発表した。県警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。千夏容疑者は、男児に対する別の暴行容疑で逮捕された武藤一貴容疑者(27)の妻。 捜査1課によると、千夏容疑者は4月中旬ごろ、自宅で土屋翔雅(しゅうが)君(4)=同市筑縄町=を平手で殴った疑いがある。翔雅君は当時、母親の土屋聡美容疑者(25)=暴行容疑で逮捕=が元交際相手の一貴容疑者に預けていた。 翔雅君は22日午後3時ごろ、意識不明の状態で武藤容疑者宅から搬送され、約13時間後に外傷性ショックで死亡した。全身に新旧のあざが多数あり、県警は日常的な虐待があったとみている。搬送時には一貴、千夏の両容疑者が在宅しており、県警は千夏容疑者からも事情を聴いていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
双子用おむつ買ったら罵声が… 多胎家庭の孤立防ぐには
新型コロナウイルスの感染拡大で、双子や三つ子などを育てる家庭が悲鳴をあげています。日頃から手が足りないなか、手伝う人手も望めず、孤立の懸念もあります。支援団体が、困っている多胎家庭を寄付などで支えるアイデアを打ち出しました。 多胎家庭を支援するNPO法人「つなげる」(兵庫県尼崎市)が3月末に実施したアンケート。回答した292人の多くが、苦しい現状を吐露した。 「コロナの影響で外出を控えているので、三つ子も親もストレスがたまる」 「他県から毎週手伝いに来てくれた母がしばらくこられない」 中には双子分のおむつを購入し、罵声を浴びた母親もいた。 「オムツが買えず、やっと見つ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川で16人感染 クラスター発生2病院の医師ら
神奈川県内では26日、新型コロナウイルスに16人が感染し、1人が死亡したと発表された。県内で発表された感染者は累計956人、死者は26人(朝日新聞集計)になった。 感染者の内訳は横浜市11人、川崎市4人、藤沢市1人。横浜市では、ケアハウスに勤務する女性看護師の感染が判明。この施設では5人目の感染者で、市内6カ所目のクラスター(感染者集団)となった。 クラスターの発生した2医療機関のうち、聖マリアンナ医科大横浜市西部病院(旭区)では看護師や患者計3人の感染が分かり、感染者は計17人に。菊名記念病院(港北区)では医師と看護師1人ずつの感染が判明。感染者は計14人になった。このほか、入院していた横浜市の70代女性が死亡した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【速報】福岡市で新たに8人感染、1人死亡(西日本新聞)
イメージ(写真と本文は直接関係ありません) 福岡市は26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。同市の感染者は計345人となった。 【写真】「かわいい」ヘアゴムで作る“ハンカチマスク” また、既に感染が判明していた70代男性の死亡も明らかにした。市内の感染による死者は計12人。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
成田でPCR検査後、自宅へ…帰国した30代男性 帰宅後に新型コロナ感染判明 2月末から海外に滞在(東海テレビ)
26日、愛知県豊橋市に住む30代の外国籍の男性の新型コロナウイルス感染が確認されました。男性は、今年2月末から海外に滞在し、4月25日に帰国していました。 感染が確認されたのは、豊橋市に住む、外国籍の会社員の男性(30代)で、4月25日に海外から成田空港に到着。空港の検疫所でPCR検査を受け、豊橋市の自宅に帰った後の26日に感染が確認されました。 豊橋市によりますと、男性は空港から自家用車で帰宅し、その後は自宅待機していて、症状も出ていないということです。 男性は、今年2月末から約2カ月にわたり、里帰りのため海外に滞在していたということです。 豊橋市は、男性の国籍を明らかにしていませんが、厚生労働省が定める新型コロナウイルスの流行地域に滞在していたため、検疫所でPCR検査を受けたということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大型連休初の日曜、自粛続く 渋滞なし、新幹線自由席0%も(共同通信)
ゴールデンウイーク期間に入り初の日曜となった26日、交通機関は例年のような帰省・行楽客による混雑は見られず、各新幹線の自由席乗車率は10%以下が目立ち、0%の列車もあった。高速道路の渋滞もなく、緊急事態宣言発令の中、移動自粛が続いている。 JR東日本やJR東海によると、例年の連休序盤は下りの自由席乗車率が100%を超える列車が相次ぐ。だが26日は、東北・山形新幹線やまびこ127号とつばさ127号、上越新幹線Maxとき303号で東京駅出発時に0%だった。東海道新幹線は27日以降も指定席の空席が多い。 空の便は国内、国際線とも減便、29日以降の予約も低調だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“他県ナンバー”の車も…漁港に『釣り客』約150人集まる 看板には「不要不急の外出自粛を」(東海テレビ)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が発令される中でのゴールデンウィーク2日目。各交通機関では空席が目立つ一方、海や釣りスポットでは行楽客の姿が目立ちました。 (リポート)「大阪へ向かう新幹線ホームです。外出自粛の影響でしょうか、ホームはがらんとしていて新幹線の中を見ても空席が目立ちます」 例年ゴールデンウィーク期間は行楽客や帰省客で混雑する名古屋駅の新幹線ホームですが、26日は、いつもの光景が見られませんでした。 JR東海によりますと、26日午後4時半時点で東海道新幹線の上り下りとも自由席の乗車率は軒並み10パーセント以下でした。 また、東名・名神などの高速道路も日中混雑はなく、県をまたいだ移動の自粛の効果が出ているようです。一方で…。 (リポート)「南知多町が不要不急の外出を求める看板を立てています」 南知多町は、日間賀島へ向かうフェリー乗り場などに看板を立てて不要不急の外出の自粛を求めていました。 しかし豊浜漁港近くでは、昼すぎ、釣り客およそ150人で賑わい、他県ナンバーも見られました。 南知多町では「屋外でも条件が重なれば感染リスクはゼロではない」として緊急事態宣言が解除されるまでは観光を控えてほしいと要請しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース