埼玉県は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに9人確認されたと発表した。また、さいたま市は同日、新型コロナウイルスに感染し入院していた同市の80代女性が4日に死亡したと発表した。県内の死者は40人、県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人を含め計921人となった。 県によると、感染が新たに確認された9人のうち3人は、所沢ロイヤル病院(埼玉県所沢市)に入院する80代~90代の女性患者。同病院の感染者数は23人になった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪に反対言いづらい空気 ネットで中傷、不気味な封書
この夏に開催されるはずだった東京オリンピックには、「反対しづらい空気」が漂っています。言論をめぐる状況を伝えるシリーズの最終回です。 日本オリンピック委員会(JOC)の山口香理事(55)は3月19日、複数の新聞社の取材を受け、答えた。「アスリートが十分に練習できていない。東京五輪の開催は延期すべきだ」 ソウル五輪女子柔道の銅メダリスト。国内外の選手らの不安をおもんぱかっての発言だった。新型コロナウイルスの感染者は世界で20万人、死者8千人を超えていた。それでも、政府や国際オリンピック委員会(IOC)は、今夏の開催を強調していた。 「中の人がそういう発言をするのは、極めて残念」。JOCの山下泰裕会長(62)は翌20日、こう反応した。山口さんは会長の立場に理解を示しつつも、政府やIOCのトップらが「安全にできる」と断言する言葉から、「反対しづらい空気が生まれる」と感じている。 山口さんは27日に予定していたJOC理事会でも延期を訴えるつもりだったが、その3日前の24日、1年程度の延期が決まった。世界の感染者数は40万人に膨らんでいた。 拡大する延期になった東京五輪の開幕が来年7月23日に決まり、残り日数が「479日」と表示されたカウントダウンボード=2020年3月30日、東京都千代田区 「おかしいと思うこと、開催当日でも言い続けるべき」 作家の平野啓一郎さん(44)は翌25日、感染の収束が見えないことを案じ、SNSに投稿した。 「『来年夏まで』に設定して『… 月980円で有料会員限定記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「子どもと死にたい」 親も苦しむ 休校、子の居場所は
新型コロナウイルスの感染拡大による休校で、児童虐待の深刻化が懸念されている。子どもが学校に来ないことで虐待が見つけづらくなっている。家に長時間いて怖い思いをしたり、おなかをすかせたりしている子どもたちを、どうすれば守れるのか。(長富由希子、花房吾早子、大野晴香) 「子どもと死にたい」。4月上旬の深夜、ひとり親を支援する大阪府豊中市の上野敏子さん(51)のスマホが鳴った。 かけてきたのは、府内に住むシ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「news23」星浩氏、加藤厚労相がPCR検査相談の「4日以上」の見直しに苦言「また同じ過ちを繰り返す恐れがある」(スポーツ報知)
7日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)で、新型コロナウイルスに感染したかどうか相談センターなどへ相談する目安について、加藤厚生労働大臣が見直す方針を示したことを報じた。 新型コロナウイルスに感染したかどうか相談センターなどに相談する目安について、これまで厚労省は「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合」などとしていたが、この目安について、加藤厚労大臣は6日午前、取材に対し「平熱は人によってそれぞれ。そのなかでご判断いただく。高熱だと思った方はすぐ行っていただく、平熱だと思った方はこうだと、そういう書き分けをさせていただく」と述べ、37.5度以上といった発熱の目安をなくす方針を表明した。 今回の加藤厚労相の見直し方針にアンカーでジャーナリストの星浩氏は「加藤大臣の言っているのはちょっと苦しいと思う。4日という目安を示せば当然、地方の方はそれを厳格に守るに決まっている」と指摘した。 その上で「この問題は与野党から評判が悪くて私も非常に問題がある規定だったと思う。4日を決めたことで手遅れになった人がいるんじゃないかという話があったり、さらに周りの人に感染したんじゃないかという話もあったんですが、ようやく見直しになった」とし「どういう問題点があったか検証することが大事なんです、こういう政策は。それを検証しないまま新しい基準を作り直すとまた同じ過ちを繰り返す恐れがある」とコメントしていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村府知事、東国原英夫氏の「大阪モデル」への「実行再生算数は入ってない」の指摘に回答「検討したが解除基準には使えない」(スポーツ報知)
大阪府の吉村洋文知事が6日、自身のツイッターを更新した。 吉村氏は「東国原英夫氏が『大阪モデル』の基準づくりの難しさに同情」と題したネット記事を貼り付けた。 記事は、元宮崎県知事の東国原英夫氏がツイッターで吉村氏が5日に打ち出した新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言下で、休業要請などの解除を判断するための府独自の指針「大阪モデル」に言及。課題を挙げつつも、成果を注視する構えを示したとし▽感染経路不明の新規感染者が10人未満▽陽性率7%未満▽重症病床の使用率60%未満という3点の数値基準に対して「現時点で実効再生算数は入っていない」と問題点を突きつけたことを報じた。 これに吉村氏は「実効再生産数は重要な指標なので、当然、大阪でも検討した。しかし国から公表された実効再生産数によれば、緊急事態宣言前の4月1日時点で既に全国平均も東京も1を下回っている。最も緊張が高まった宣言時も1以下。4月10日時点で東京0.5、大阪0.7。解除基準には使えない」とつづっていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
渋谷71%、銀座88%の減少 ステイホーム週間の「成果」―東京都(THE PAGE)
東京都の小池百合子知事は6日夜、新型コロナウイルスの感染状況などについて自身が出演して発信するインターネット上の動画で、4月25日から呼び掛けていた「ステイホーム週間」が5月6日で終了することに伴い、「企業、都民の皆様方にご協力をお願いしてきた。成果が現われている」と述べた。 小池知事はデータを提示しながら滞在人口が各地でどれだけ減ったかを説明。渋谷駅周辺の滞在人口が平日で71%、休日で81%減少、銀座周辺では平日で88%、休日で84%減少したと明かした。そのほかにも、葛西臨海公園で60%減、奥多摩などの観光地で73%減少したという。小池知事は「データ見ると協力の成果が現われている」と述べた。 一方で、政府が緊急事態宣言を延長したことに触れ「ウイルスとの闘いは長丁場となる。(5月)6日までだって大変だったのに31日まで伸ばしてくれるのどういうことだってことだけど。もうあと一息だということでお願いしたい。31日までに新型コロナウイルス感染症に打ち勝っていきたい」と訴えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
傘マップ 5月7日(木) 傘が必要なエリア(ウェザーニュース)
GW明けのきょう5月7日(木)、傘が必要なエリアを解説します。 ◆折りたたみ傘がいるエリア◆ 北日本や千葉県や静岡県の沿岸部では、午前を中心ににわか雨の可能性があります。 沖縄の先島諸島では、前線や湿った空気の影響でにわか雨の可能性があり、一時的に雨が強まることも予想されます。 止むを得ず外出する場合は、折りたたみ傘をお持ちください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 5月7日(木) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今日は、高気圧圏内となり広いエリアで日差しが届きます。北日本日本海側も、段々と天気は回復する見込みです。ただ北日本の山沿いでは午後、ニワカ雨にご注意ください。西、東日本は、過ごしやすい体感。日差しのもとでは少し汗をかきそうです。暑さ対策、紫外線対策が欠かせません。 さて、今夜は満月。晴れるところが多くなるので、綺麗な満月を見られるところが多くなりそうです。ベランダなどに出て見るのも良いですが、部屋の明かりを消してカーテンを開けてゆっくりと見るのも良いですね!今夜は是非、満月をご覧ください♪ それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。 ウェザーニュースキャスター:高山奈々 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
99歳の男性がはねられる…当初意識あったものの7時間後に死亡 夫婦でスーパーから帰宅途中の43歳男逮捕(東海テレビ)
愛知県蒲郡市で6日午後、99歳の男性が道路を横断中に乗用車にはねられて死亡しました。 6日午後0時半ごろ蒲郡市八百富町の信号のない交差点で、近くに住む99歳の目角徹さんが歩いて道路を横断していたところ、左折しようとした乗用車にはねられました。 目角さんは病院に運ばれたものの当初は意識はありましたが、その後、容体が急変しておよそ7時間半後に外傷性ショックで死亡しました。 警察は乗用車を運転していた、近くに住む43歳の会社員の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。 男は妻と2人でスーパーから帰る途中でした。警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい状況を調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府で新たに12人の感染確認 経路不明者は6人
大阪府は6日、府内で新たに12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。ほかに3人が、感染がいったん確認された後、再び陽性と判定され、府内の感染者はのべ1704人となった。府によると、再び陽性と判定された3人はいずれも大阪市内に住む40代女性で親族だという。 感染経路が不明な新規感染者数は6人、検査を受けた人に占める陽性者の割合(陽性率)は4%だった。 府は社会経済活動の再開に向けた基準を独自に設けている。①感染経路が不明な新規感染者数の1週間の平均値が10人未満、②陽性率の1週間の平均値が7%未満、③重症病床の使用率が6割未満――の三つを15日時点で1週間連続で達成できれば、休業と外出自粛要請を段階的に解除していく方針。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル