ツイッターなどを使った匿名の誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたとされるプロレスラーの木村花さん(22)が亡くなったことをきっかけに、ネットでのハラスメントについて議論が巻き起こっている。高市早苗総務相は26日、悪質な投稿者を特定しやすくする方策を検討していることを明らかにした。著名人を中心に攻撃は激化していて、専門家は法整備の必要性も指摘する。 フジテレビのリアリティー番組「テラスハウス」に出演していた木村さんは、「消えて」といった投稿に悩んでいる様子を自身のSNSに書き残していた。死去の報道を受けて、「芸能人も人間だよ」(タレントの藤田ニコルさん)、「立派な集団リンチ。『有名税』はもう通用しない」(米大リーグのダルビッシュ有投手)と声を上げる著名人が相次いだ。 匿名の書き込みには、これまでも多くの人が悩まされてきた。 俳優の石川優実さん(33)は昨年、職場でパンプスを強制することに疑問の声を上げる「#KuToo」運動を始めたが、「死ね」「レイプされろ」といった無数の匿名ツイートで攻撃された。アカウントをブロックしても、同一人物と思われる別のアカウントで書き込みは続いた。「社会全体に攻撃されているようで苦しかった」と振り返る。 民事訴訟で声を上げようと考え… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
将棋名人戦の日程決まる 6月10日開幕、対局のみ実施
朝日新聞社、毎日新聞社、日本将棋連盟でつくる名人戦実行委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って延期していた第78期将棋名人戦七番勝負を、6月10日に開幕することを決めた。新たな感染拡大を防止する態勢を十分整えた上で、6~8月に開催する。前夜祭や大盤解説会は開かず、対局のみ実施する。 開幕日が決まったことを受けて、豊島将之名人(30)=竜王とあわせ二冠=と挑戦者の渡辺明三冠(36)が取材に応じた。 初防衛を目指す豊島名人は「対局できる環境になったのはうれしい。対局から遠ざかっているので不安はあるが、当初開幕が予定されていた4月の時の気持ちに持っていけるようにして、いい将棋を指したい」と語った。 名人戦初登場の渡辺三冠は「2カ月遅れになったが、開幕が決まったので、ここから気持ちを高めていければ。防衛戦となる棋聖戦五番勝負も始まるので過密日程になるが、経験はあるので問題ないと思う」と述べた。 七番勝負の日程は以下の通り。 ◇第1局6月10、11日、戸田家(三重県鳥羽市) ◇第2局同18、19日、天童ホテル(山形県天童市) ◇第3局同25、26日、将棋会館(東京都渋谷区) ◇第4局7月27、28日、ホテル椿山荘東京(東京都文京区) ◇第5局8月7、8日(対局場は未定) ◇第6局同14、15日(同) ◇第7局同27、28日(同) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
芸術関係者に最大150万円 政府支援策、計560億円
政府は26日、新型コロナウイルスに対応する第2次補正予算案に、文化芸術・スポーツ関係者や団体に対して、活動の継続や再開などを支援するために、総額で560億円規模の新たな支援策を盛り込む方針を固めた。個人に対しては、最大で150万円を支援する方針。2月末に政府が大規模イベント開催の自粛を呼びかけてから、演劇や音楽会などが相次いで中止や延期に追い込まれており、関係者や与野党内からより踏み込んだ公的支援を求める声が高まっていた。 関係者によると、活動の継続や稽古、公演準備、感染防止対策などに対し、個人や小規模事業者に最大で150万円を支援する。中・大規模事業者については文化芸術分野に限り、さらに増額した支援メニューを用意する。第1次補正で盛り込んだ収益力強化に取り組む団体への支援事業なども拡充し、総額で約560億円とする見通しだ。 これまで政府は、イベントのチケット代金の払い戻しを受けない人への税優遇制度の創設や、文化施設の感染症対策(21億円)、活動機会を失った文化団体や芸術家らの公演・展覧会の実施(13億円)などを講じてきた。コロナ問題の収束後を視野に入れた内容が目立ち、イベントの損失補償については具体的な支援策を示してこなかった。 芸能や音楽、映画など21団体… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【27日の天気】晴れエリア拡大も北日本中心に不安定 熱中症対策も万全に 沖縄・奄美は梅雨前線活発(ウェザーマップ)
27日(水)は、西日本から晴れのエリアが広がってくるが、北日本や関東・北陸では不安定な天気が続き、雨や雷雨の所がある見込み。また、梅雨前線の活動が活発になり、沖縄・奄美は激しい雨の降る所もありそうだ。晴れ間の出る所では蒸し暑さが続くため、熱中症に気を付けたい。 北日本中心に不安定な天気 東海と西日本では朝まで雨の降る所があるが、日中は晴れ間が広がる見込み。一方、北日本と関東・北陸はまだ大気の状態が不安定で、今夜にかけて、雨や雷雨の所がある見込み。 日中の気温上昇の影響もあり、特に昼過ぎから夕方は東北を中心に発雷確率が高く、急な強い雨や落雷、突風、ひょうに注意が必要だ。 関東や東北など晴れ間の出る時間もあるので、部屋の換気などは空模様の変化を見ながら行いたい。 また、関東や北日本では濃い霧で見通しが悪い所があるため、車の運転には注意が必要だ。 梅雨前線の活動活発に 梅雨前線が南西諸島付近に南下し、活動が活発化する見込み。このため、沖縄・奄美では雨が降り、特に、朝のうちは局地的に雷を伴って激しく降りそうだ。竜巻などの激しい突風や落雷に十分に注意したい。 関東から西は蒸し暑い 熱中症対策を 日差しのある東北南部から西日本にかけては、最高気温25℃を超える夏日になる所が多い。静岡や甲府(山梨)で29 ℃、東京も27℃と7月上旬並みの予想。 きょうも湿度は高めで、蒸し暑く感じられそうだ。マスク着用で、水分補給がしづらいこともあるが、喉が渇く前のこまめな水分補給を心掛けたい。 マスクに関しては26日、厚生労働省などから「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすように」という呼びかけがあった。マスクを外せる環境下では、マスクを外して休憩することも熱中症対策として重要になりそうだ。 <27日の予想最高気温(前日差)>札幌 16℃(+3℃) 5月上旬並み仙台 24℃(+2℃) 7月上旬並み東京 27℃(+3℃) 7月上旬並み名古屋 28℃(+2℃) 6月下旬並み大阪 26℃(±0℃) 平年並み福岡 24℃(+2℃) 平年並み那覇 28℃(-1℃) 平年並み (気象予報士・海老原美代子) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
住宅で3人死傷、拳銃のようなものを発見(共同通信)
5/27(水) 5:43配信 長野県警などによると、26日午後11時15分ごろ、同県坂城町の住宅から「けが人がいる」と119番があった。男性1人の死亡が確認され、男女2人も重傷。拳銃のようなものが2個見つかり、県警が鑑定するとともに詳しい状況を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【新型コロナ】県の要請緩和に「対策しっかり」 西村担当相(カナロコ by 神奈川新聞)
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の解除を巡り、西村康稔経済再生担当相は26日の会見で、神奈川県が休業要請を緩和する接待を伴う飲食店やライブハウスの営業再開について、業界団体と専門家が策定する感染防止策の徹底を求めた。「対策をしっかり講じて再開してもらえるとありがたい」と語った。 【特集】新型コロナ 正しい情報と予防を 広がる試み 県は、接待を伴う飲食店とライブハウスの2業種を含む事業者への休業要請を27日午前0時から緩和しつつ、県民に対し、クラスター(感染者集団)が懸念される場所への訪問は当面控えるよう求めている。 西村氏は「休業要請は知事の判断」とし、県の要請緩和に対する見解は示さなかった。ただ、2業種は不特定多数の人が「密」の状態になりやすいとし、「よりリスクが高いという専門家の判断がある」と指摘した。25日の衆参の議院運営委員会では、西村氏は2業種について6月中下旬以降の段階的な休業要請解除を考えているとの見通しを示していた。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段、宣言解除で最年少タイトル挑戦に可能性
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、日本将棋連盟は26日、棋士の長距離移動を伴う対局を6月1日から再開すると発表した。タイトル挑戦の最年少記録がかかっていた藤井聡太七段(17)の対局も、同2日に行われることが決定。記録の更新が再び注目を集めることになった。 藤井七段は、棋聖戦の挑戦権獲得まであと2勝に迫っている。2日は、挑戦者を決める決勝トーナメントの準決勝で、名人3連覇の実績を持つ佐藤天彦九段(32)と対戦する。勝者は4日の挑戦者決定戦に進む。そこで勝った挑戦者と、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=による棋聖戦五番勝負は8日に開幕する。 タイトル挑戦の現在の最年少記録は、屋敷伸之九段(48)の17歳10カ月24日。藤井七段は、8日時点では17歳10カ月20日で、棋聖戦の挑戦者になった場合、31年ぶりに更新を果たすことになる。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本将棋連盟は4月、棋士の長距離移動を伴う対局を延期。愛知県在住の藤井七段は東京か大阪に移動する必要があるため、対局できない状態が続き、一時は記録更新が困難とみられていた。(村瀬信也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で新たに33人が新型コロナ感染 死者計863人に
新型コロナウイルスの国内の感染者は26日午後9時時点で新たに33人が確認され、累計1万6704人になった。死者は11人増え、計863人となった。 緊急事態宣言が解除された5都道県では東京都10人、北海道9人、神奈川県3人、埼玉県2人の感染がそれぞれ確認された。千葉県は4日連続でゼロだった。 羽田空港では25日に到着した外国籍の男女計4人の感染が確認された。そのうち3人は感染者が急増しているブラジルに滞在していたという。沖縄県では4月に感染した後、いったん陰性となった50代女性が再び陽性となった。県は体内にウイルスが残っていたとみている。 死者は東京都で4人、神奈川県と大阪府で各2人、北海道と茨城県、京都府でそれぞれ1人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
身分隠してバイト…売上金と車横領の疑い 自衛隊員逮捕
アルバイトとして配達に使う車などを横領したとして、三重県警は26日、住居不定の海上自衛隊員、武部健一容疑者(27)を横領の疑いで逮捕し、発表した。容疑をおおむね認めているという。 いなべ署によると、武部容疑者は4月27日から、身分を隠して同県いなべ市員弁(いなべ)町の食品製造販売店でアルバイトとして勤務。5月10日ごろ、店で配達業務に従事した際、釣り銭や売上金計約3万2千円と軽乗用車を横領した疑いがある。 店主の男性(39)が同日、「配達に出かけて戻らない」と署に相談、後日被害届を出した。26日夜、武部容疑者が署に出頭したという。県警は動機などを調べる。 海上自衛隊によると、武部容疑者は館山航空基地(千葉県館山市)所属の3等海曹。3月23日から欠勤しており、同日、同基地が千葉県警に行方不明届を出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
市が男性に住民税約“1500万円多く”還付するミス 男性は返還に応じず訴訟も(関西テレビ)
関西テレビ 大阪府摂津市で、約1500万円が住民税の還付ミスで誤って還付されていたことがわかりました。 摂津市によると2018年、市内に住む男性に平成30年度の住民税に関して株式などの所得に伴う控除分、約166万円を還付する予定でしたが、誤って1668万円が還付されました。 男性から申告もなく、市も気付かないまま、1年半が経過した2019年10月、大阪府の指摘で事態が発覚したということです。 市では控除額を入力する際、ダブルチェックすることが決められていますが、ミスに気付かず、チェックする職員の名前もわからない体制になっていました。 市は男性に対し、返還を求めていますが、男性は「生活などですでに使い切った」として応じていないため、民事訴訟も含めて検討しているということです。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース