静岡大教育学部の小林明子教授と県舞台芸術センター(SPAC)が共同で制作した動画が、話題を呼んでいる。新型コロナウイルス感染防止を親子で楽しみながら学ぶために「健康戦士コロタイジャー」の動画を公開。主人公は「コロナ」を「退治」するという意味で命名し、悪役の「コロナ」を倒すための戦い方などを紹介している。 現在公開されている動画では、正しい手洗いの仕方や、密集、密閉、密接の「3密」を避けるように分かりやすく説明している。小林教授は「子どもたちにとって、ヒーローはあこがれの存在。ヒーローが適切な知識を教えることで、子どもたちも主体的にやりたくなることを願って作りました」と強調した。 また、英語など多言語の字幕がついていることも特徴の1つ。日本だけでなく、世界中で苦しんでいる子どもたちに発信している。学校の登校日に教室で活用できるように、今後は紙芝居形式と、教師向けの授業案を作成する予定。小林教授は「既に教材として使ってくれている学校もあります。今は大変な時期ですが、動画を見て、楽しく学んでほしい」と訴えた。【神谷亮磨】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府独自のチャレンジテスト「予定通りの実施難しい」(産経新聞)
大阪府内の公立中学生を対象にした学習到達度を測る独自テスト「チャレンジテスト」について、府の酒井隆行教育長は1日の定例会見で、6月に予定している3年生への実施が難しいと見解を述べた。 チャレンジテストは高校入試に必要となる生徒の内申評価について、学校ごとにばらつきが出るのを防ぐために実施。中学1、2年生は来年1月に実施するが3年生のみ6月に実施予定だった。当初は5月7日の学校再開を見込み、実施に向けて準備を進めていた。 だが、緊急事態宣言の延長が現実的となってきたため、府立学校の休校措置もあわせて継続される見通しだとして、酒井教育長は「この状況下で予定通り6月に実施することは難しい。中止も含め考えている」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で新たに14人の感染確認 2人死亡(産経新聞)
5/1(金) 22:06配信 大阪府は1日、府内で新たに14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち感染経路不明者は8人だった。陽性確認のための検査は401件で、陽性率は3・5%だった。府内で確認された感染者数は1639人になった。 府によると、14人のうち重症は寝屋川市の80代女性の1人。これとは別に、すでに感染していた40代と70代の男性2人が死亡。府内の死者は43人になった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
9月入学制、論点整理着手 来年導入、6月上旬にも方向性(共同通信)
安倍晋三首相は新型コロナウイルスの感染拡大で長期化する学校休校を踏まえ、9月入学制を来年導入する可否の具体的検討に入った。教育界だけでなく社会全体に大きな影響を及ぼすとして、首相官邸が各府省庁の事務次官に課題の洗い出しを指示した。政府筋が1日、明らかにした。論点整理を受け、6月上旬にも方向性をまとめたい考えだ。 首相は国会で「選択肢として検討する」と答弁。「課題が解決されれば現実味を帯びる」(政府筋)との見方が出ている。 9月入学案は、学習の遅れや、学校再開時期のばらつきが生じることへの不安解消策として浮上した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Little League World Series canceled for first time
Williamsport, Pennsylvania – This year’s Little League World Series and the championship tournaments in six other Little League divisions have been canceled because of the coronavirus pandemic. Little League President Stephen Keener announced the cancellations in a Facebook Live broadcast Thursday afternoon from league headquarters in Williamsport, Pennsylvania, saying it […]
政府、感染拡大「第2波」を警戒 北海道の教訓も踏まえ(産経新聞)
政府が新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる緊急事態宣言を全国を対象に1カ月程度延長することを決めた背景には、新規感染者は減少傾向にあるものの、緩みによって人が移動し、感染が再拡大する「第2波」への警戒がある。 新型コロナ対策を担当する西村康稔経済再生担当相は1日の記者会見で「緩やかに新規感染者数は減少に転じている」としたが、「行動変容を緩和した場合には、緩和後間もなく感染者数の拡大が再燃し、これまでの国民の努力や成果が水の泡になってしまう」と危機感をあらわにした。 菅義偉官房長官も会見で「今、緩んでしまっては、これまでの努力が無駄になる」と述べ、引き続き外出を自粛するよう求めた。政府関係者は「北海道が先行事例になった」と話した。 北海道は2月に独自の緊急事態宣言を発出し、いったんは新規感染者数が抑制された。このため、4月7日に出された政府の緊急事態宣言の当初の対象区域には入らなかった。しかし、北海道では4月に入り新規感染者数が急増。他の地域からの人の流入などが原因とみられている。 政府は住民に人との接触削減を強く求める13の「特定警戒都道府県」の出し入れも視野に入れている。「特定警戒」のうち新規感染者が減っている地域を緩和することには、なかなか踏み切りにくいようだ。東京都から茨城県などのパチンコ店に利用客が移動した前例もあり、住民の行動範囲を考慮に入れるとみられる。 経済への影響を最小限にする施策も焦点だ。与野党からは休業要請が長引くことで困窮する事業者らへの追加的な支援を求める意見が相次いでいる。西村氏は会見で「事態が長引けば、当然さらなる支援策も必要となってくる。臨機応変に果断に対応していきたい」と述べた。(沢田大典) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
しばらくコロナ前には戻れない。感染者数は減少傾向も、専門家会議「新たな生活様式を」(BUSINESS INSIDER JAPAN)
感染者数は減少も、減少ペースは鈍い 専門家会議の尾身茂副座長は、 「国民の多くの人が大変不自由な生活に耐えてくれてここまでの収束を迎えました。専門家が感謝するっていうのもおかしいんですけど、心から感謝しています」 と、緊急事態宣言にともなう行動変容への協力に感謝を示す一方で、「当面、今の枠組みを維持することが望ましい」と緊急事態宣言の解除は難しいとする見解を示した。 緊急事態宣言を維持すべき理由として挙げられたのは 1:収束のスピードが期待されたほどでもない。 2:医療提供体制が十分に整備できていない地域がある。 3:知事のリーダーシップがこれからも必要。 の3点。 これまでの対策によって、新たな感染者は確かに減少傾向にある。 1人の感染者が他の人に感染させる割合を示す「実効再生産数」は、全国で見ると2.0(3月25日)から0.7(4月10日)へと減少。東京都でも、2.6(3月14日)から0.7(4月10日)へと減少したという分析結果が公表された。 学校や公園の制限緩和の検討を 「8割おじさん」こと、北海道大学大学院の西浦博教授も、 「東京・丸の内や汐留など、伝播が盛んに起こっていたと思われる地域の夜間の接触頻度は減少させることができた」 と携帯電話端末の位置情報データの分析結果から、接触頻度の8割削減を達成できた地域があると話す。 一方で、 「(4月上旬に)感染者数増加していたとき(の増え方)よりも、下がり方が緩やかになっている。また、東京の減少にくらべて、全国の減少は鈍い。これは、東京から地方へと人が移動して感染が広まったことが原因だと考えられます」(尾身副座長) 「10代、20代の若者の接触頻度は80%以上減少したことが伺えます。一方、30代以上では、接触頻度の相対的な減少は少ない。テレワークの普及分だけ接触頻度が減少したと思われます。80%削減ができたところと、できていないところはまだらであった」(西浦教授) と、全体で接触頻度を8割削減することが難しい現実が見えた。 なお専門家会議は、地域ごとに感染状況が異なる状況が生じていることから、社会的に必要な活動で、工夫によって感染リスクが下げられるような学校や公園の利用については、制限を緩和してくことも検討すべきであるとした。 次ページは:長丁場の対応に向けて「新たな生活様式」を 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自宅で過ごす毎日、「楽しみ」は内面へ 佐藤優さん
学者や政治家に会って意見を交換し、編集者と打ち合わせをして、週末は京都の大学に行って講義をする……。少し前まで僕は、毎日どこかに出かける生活をしていました。 新型コロナウイルスの感染が広がって以降は、外にはほとんど出ていません。持病があるので、感染してしまったら命の危険があると思っています。 ただ、外出できないこと自体にはストレスはありません。比較の基準が普通の人たちと違うからでしょうね。 2002年5月から僕は「国策捜査」で512日間も拘置所に入れられていました。単に外出できないだけではなく、居場所は3畳間と板の間だけのオリで、朝7時から夜9時までは畳に座っていなければならず、本も3冊までしか所持できなかったのです。 そのときに比べれば今は、いす… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
兵庫で5人感染 神戸市環境局の関係者は17人に
兵庫県内で1日、新たに30~80代の男女5人の新型コロナウイルス感染が確認された。県内の感染者は651人になった。 神戸市は50代と80代の男性2人の感染が確認されたと発表。このうち50代の男性は、多数の感染者が確認されている市環境局須磨事業所で廃棄物収集にあたる職員で、4月20日まで勤務していたという。男性は軽症で、同事業所に関係した感染者は計17人になった。 県などによると、他に感染が判明したのは、宝塚市の2人と尼崎市の1人。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉で6人がコロナ感染、2人死亡 死者34人に
千葉県は1日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染、2人が感染後に亡くなったと発表した。これで県内の感染者は847人、死者は34人となった。 県によると、死亡したのは80代男性と90代以上の女性。集団感染があった千葉西総合病院(松戸市)で入院する80代女性の感染を確認し、同院の感染者は計13人になった。介護老人保健施設「市川ゆうゆう」(市川市)では80代女性の入所者2人が感染が分かり、感染者は計21人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル