指定暴力団工藤会トップで総裁の野村悟被告(73)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(64)の第47回公判が30日、福岡地裁であった。襲撃された歯科医師の親族の男性が証言。福岡県警に事件内容を語ったのは両被告の逮捕後だったと明かし、工藤会について「上から『行け』と言われたら行くような連中で、恐ろしいと感じていた」と述べた。 起訴状などによると、両被告は実行役らと共謀し、14年5月26日に北九州市小倉北区の駐車場で、歯科医師の足などを刃物で刺すなどして殺害しようとしたとされる。 男性は29日の公判で、田上被… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太七段、タイトル戦で30歳年上に挑む 王位戦
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)が7月1日に開幕する。藤井七段は現在挑戦中の第91期棋聖戦五番勝負と並行して、二つのタイトル戦を戦う。木村王位は昨年、史上最年長の46歳で初タイトルを獲得。30歳年下の藤井七段を相手に、初防衛を目指す。 拡大する藤井聡太七段=2020年6月30日、愛知県豊橋市、日本将棋連盟提供 藤井七段は30日、代表取材に応じ、木村王位について「受けに非常に力を発揮される。それだけでなく、受けと攻めに積極的、力強い指し回しに特徴があるのかなと思っています」と話した。公式戦では初対局だが「盤上では自分の将棋をと思っています」。 王位戦は持ち時間各8時間の2… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
出入国緩和、台・中・韓と交渉へ ビジネス客を優先
新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつある国・地域との出入国緩和をめぐり、政府は7月中にも台湾、中国、韓国と交渉に入る方向で検討に入った。ブルネイ、ミャンマーなどを加える案もある。ビジネス関係者の往来再開に向け、防疫の条件などについて協議。交渉では台湾を先行させる方針だ。 複数の政府関係者が明らかにした。政府は受け入れに当たり、出国時だけでなく、日本への入国時にもPCR検査を受けてもらう方針。国内のPCR検査の能力の拡充が課題になっているが、無症状の人に唾液(だえき)を使ったPCR検査を実施できるメドがつき、多数の入国者が見込まれる中韓との協議入りが可能になった。 今回の出入国緩和は、6月から交渉中のベトナム、タイ、豪州、ニュージーランドの4カ国に続く第2弾と位置づけられている。第1弾の4カ国との交渉入りに際し、政府は1日の入国者の上限を250人程度としていた。第2弾でどこまで広げるかは検討が続いている。政府はビジネス関係者を優先し、次は留学生ら、最後に観光客を受け入れる方針で、中韓の訪日客が戻るのは当分先になる。 一方、第1弾のうち、豪州、ニュージーランドは両国間などの緩和を優先する意向という。世界的にも感染が落ち着いている台湾がベトナム、タイに続いて3番目になる可能性もある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画解説 7月1日(水) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。寒冷前線が通過する東日本は、太平洋側を中心に激しい雨や雷に要警戒です。ピークは午前中で、段々と止み間が長くなっていきますが、伊豆半島や房総半島周辺は夜にかけて強い雨が降り続く恐れがあります。道路冠水や河川増水、土砂災害に警戒をしてください。 前線が通過した西日本は、日差しの届くところが多くなるものの、広くニワカ雨の可能性があります。北日本は、雲が多く雨が降ったり止んだりします。強い雨や雷雨にもお気をつけください。 今日から7月が始まります。梅雨といえば6月のイメージがあるかもしれませんが、本州の平年の梅雨明けは7月中旬から下旬なので、7月も雨の降る日が多くなります。特に、梅雨末期は雨の量が多く、大雨災害が発生しやすくなります。まだまだ気を引き締めて、大雨への備えを万全にしていきましょう。それでは、雨に気をつけて今日も素敵な一日をお過ごしください。 解説:ウェザーニュースキャスター 角田奈緒子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日7月1日(水)の天気 関東は横殴りの雨 南西諸島は激しい雨(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・関東は横殴りの雨で7月スタート ・北日本は傘が活躍する一日 ・南西諸島は梅雨空戻り、激しい雨も 7月スタートの今日1日(水)は梅雨前線に近い関東や東北で朝から雨になります。特に関東や静岡は強い風や局地的な激しい雨で、朝は沿岸部中心に横殴りの雨に見舞われます。 南西諸島は梅雨空が戻り、激しい雨に注意が必要です。 関東は横殴りの雨で7月スタート 梅雨前線の影響が残る関東から静岡にかけては朝から風が強く、局地的に激しい雨が降る可能性があります。 沿岸部を中心に横殴りの雨になり、傘が差しづらくなるため、レインコートなどを活用すると良さそうです。 強い風の影響で、鉄道のダイヤの乱れなどが心配されますので、通勤・通学の際は時間に余裕を持ってください。 北日本は傘が活躍する一日 北日本は梅雨前線と低気圧の影響で雨の降りやすい一日です。東北では一時的に雨の強まることがあります。 曇りや雨の割に気温が高く、ムシムシと感じられそうです。 南西諸島は梅雨空戻り、激しい雨も 南西諸島は、梅雨前線の影響を受け、雨が強まるタイミングがあります。 特に奄美諸島では断続的に雨が強まり、落雷、突風を伴って激しい雨が降るおそれがあります。 低地の浸水、河川増水、土砂災害などに注意してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【七十二候 半夏生】雑節でもある半夏生、どういう季節?意味は?(ウェザーニュース)
7月1日は七十二候「半夏生(はんげしょうず)」。半夏って…何だ?そう思った方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、半夏とは何か、またどんな季節なのかをご紹介します。 田植えはお早めに!? 半夏生は、中国から伝わった暦「七十二候」の一つでもありますが、日本独自の暦「雑節」の一つでもあります。 「どういうこと?」 実は、雑節の半夏生は七十二候の半夏生をもとに作られたのです。 農作業を行う上で重要な意味を持つ(雑節の)半夏生は、田植えを終える目安とされてきました。天候不順などでどんなに作業が遅れたとしても、半夏生以降は田植えを行わないようにしていたそうです。 というのも、半夏生以降に植えられた稲は秋までに十分実らず、収穫にはつながらないとのこと。そこから「半夏半作」と言われ、平年の半分ほどの収穫になってしまうから、この日までに田植えは終わらそう!という目的で半夏生を設けたのです。 半夏と半夏生 七十二候の半夏生は半夏が生える時期ということを伝えています。 半夏とは、別名カラスビシャクと呼ばれています。あまり馴染みのない植物ですが、現在でも漢方として活用されています。 ちなみに、少しややこしいですが、半夏とは別に「半夏生」という植物も存在します。 半夏生の特徴はなんといっても葉っぱ。最初は青々とした葉なのに、花が咲く時期になると白く変化します。それもウッスラではなく、写真の通り真っ白に!ペンキでも塗られてしまったんだろうか…と思ってしまいますね。 この葉の色が変化する時期が、半夏生に重なることからその名がついたと言われています。 大雨に注意! 半夏生の頃になると梅雨も後半戦。やっと新たな季節の兆しが見え始めるわけですが、梅雨後半は例年大雨に見舞われることが多くなります。 そのため、西日本では半夏生の頃の大雨を「半夏雨(はんげあめ)」といい、そのときの洪水を「半夏水(はんげみず)」といいます。 河川の氾濫や土砂崩れなどの災害が起こりやすい時期とも言えるので、半夏生の頃は天気予報をこまめに確認しておくと良さそうです。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Kyojin coach saves man’s life in Tokyo subway station
A pitching coach for the Yomiuri Giants helped save the life of an injured man inside a subway station in Tokyo on Sunday, the team said Tuesday. The Giants’ third-team pitching coach Yushi Aida performed CPR on a man who became unconscious after falling from an escalator at Toei Shinjuku […]
東京都のコロナ新指標、数値基準なし 小池知事会見
東京都は30日、新型コロナウイルスの「次の波」への警戒を呼びかけるための新たな指標を公表した。医療提供体制の状況を重視し、各項目を総合的に分析するとして、警戒を発する具体的な数値基準は設けない。専門家による分析を踏まえて、都は必要に応じて、不要不急の外出の自粛といった注意喚起を呼びかけていく方針だ。 新たな指標は7項目。潜在的な市中感染を把握するため、東京消防庁への発熱相談件数を追加。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)度を判断する指標には、救急患者の搬送先を見つけるのに時間を要した件数を盛り込んだ。 陽性率の項目は従来はPCR検査だけだったが、短時間で結果がわかる抗原検査も対象に加える。感染経路が不明な人はこれまで感染者数全体に占める割合を指標としてきたが、経路不明の人数と、週単位の増加比に入れ替えた。 都の審議会委員で国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は都の対策会議で、「発熱相談件数が上がると新規感染者が増えると気づいた」と説明。救急患者の搬送の項目については「コロナ患者が増えると、この件数が上がることを私たちは経験した。医療機関の負荷を示すものだ」と語った。 都はこれらの指標を前週の数値や緊急事態宣言下での最大値を参考に専門家に分析してもらいながら、次の波への警戒を発するか総合的に判断する。1日から新指標を試行し、本格的に運用していくという。 小池百合子知事は30日夜、「必要な警戒をしながら感染拡大の防止と、経済社会活動との両立を図っていく」と説明した。 都は都内の感染拡大がピークだった3月下旬~4月と比べて医療提供体制が確保できているなどとして、当面、経済活動を優先して、新たな休業要請は求めない。新たな指標の分析結果によっては、エリアを絞って、注意喚起することも想定しているという。 都は、全業種への休業要請を解除した6月19日までは、週平均で1日あたりの感染者が20人以上なら「東京アラート」を発し、50人以上なら「休業を再要請する」と数値基準を示していた。休業要請の全面解除を受けて、都は新たな段階へ移行したとして新指標を検討していた。 [embedded content] 【動画】小池都知事が新たな指標を発表 ここ1週間、都内の新たな感染確認は平均50人以上と高止まりしている。現在の状況について、都は「警戒すべき段階」としつつ、新宿や池袋などの夜の街関連での感染者が多く、市中感染が広がっている状況ではないと説明している。(長野佑介、軽部理人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山下九段が勝利、2勝4敗に 囲碁名人戦リーグ戦
第45期囲碁名人戦(朝日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦は30日、山下敬吾九段―村川大介九段戦が東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、山下が白番中押し勝ちしてリーグ成績を2勝4敗とした。敗れた村川も2勝4敗となった。 これでリーグは6月ラウンドが終了。参加者9人のうち、挑戦者は6戦全勝の井山裕太棋聖と5勝1敗の一力遼八段の2人に絞られている。残留争いでは、山下、村川と張栩九段、羽根直樹碁聖、林漢傑八段の5人が2勝4敗で並んだ。 リーグ優勝者が名人挑戦権を得る一方、最終成績下位3人はリーグから落ち、来期は最終予選から戦うことになる。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小泉氏「宇宙ごみも環境省で」 衛星デブリ化防止を検討
小泉進次郎環境相は30日、温室効果ガス濃度を測定する人工衛星「いぶき」(GOSAT)について、運用終了後に宇宙ごみにならないよう、処理方法を検討するチームを省内に立ち上げたと発表した。 いぶきは環境省や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが共同開発し、2009年に打ち上げられた。設計寿命は5年で、すでに倍以上が過ぎている。 小泉氏はこの日の閣議後会見で「ごみ問題を含む環境問題全般を所管する立場から、責任をもって自らの衛星の適切な処分を実施する」と述べ、「将来的には宇宙廃棄物も環境省だといった思いで、デブリ化の防止に乗り出していく」とした。 省内の検討チームは、いぶきを所管する「地球環境局」と、廃棄物処理を所管する「環境再生・資源循環局」の職員らがメンバーになっている。 人工衛星の故障などにつながる宇宙ごみの問題は深刻化しており、適切に処理する方法の研究が盛んに行われている。宇宙ごみを監視する自衛隊の組織、宇宙作戦隊も5月に発足している。(水戸部六美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル