ウェザーニュース おはようございます。今日は、梅雨前線や低気圧の影響で、全国的に雨が降ります。 西日本や東日本の太平洋沿岸を中心に、強雨や雷雨となる恐れがあります。沿岸部では、強風による横なぐりの雨の降り方にも要注意です。 九州南部では、朝にかけて引き続き大雨となります。道路冠水や河川氾濫、土砂災害に厳重な警戒が必要です。 また、関東は昨日よりも気温が下がります。服装選びにもご注意ください。 日曜日でお休みの方も多いのではないでしょうか? また、明日からお仕事や学校が始まるため、今日はお家でゆっくりと身体を休めるのも良いですね。 午前中は、強い雨の降り方が心配ですので、最新の気象情報もご確認ください。 それでは、素敵な一日を。 解説:ウェザーニュースキャスター 高山奈々 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「安全」と「早さ」が特長 日本で開発「DNAワクチン」近く日本初の治験 来春実用化目指す(スポーツ報知)
新型コロナウイルスは緊急事態宣言が解除されたが、27日には東京都の感染者が解除後最多の57人報告され、予断を許さない。第2波の恐れもある中、収束のカギを握るワクチンの開発は、世界中で進められている。日本の“日の丸ワクチン”でトップを走る「DNAワクチン」開発の中心者で、大阪大大学院寄付講座教授の森下竜一氏に、特長や今後の見通しを聞いた。(竹内 竜也) 大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)は、同大学とDNAワクチンを共同開発中で、近く国内初の人に投与する臨床試験(治験)を、30人程度の規模で開始する。 DNAワクチンの主な特長は「安全」と「早さ」だ。アンジェスの創業者でもある森下氏は「ウイルスの遺伝情報しか使わないので、非常に安全。通常のワクチンはウイルスを弱毒化したり、不活化と言って活力をなくして使うが、ウイルスそのものが入るという危険性がある」と、安全性に自信を見せる。 危険な病原体を使用せず、対象となる病原体と同じ配列のタンパク質をつけた無害な環状DNA(プラスミド)を接種。体内で細胞が病原体のタンパク質に対する抗体を作る仕組みだ。 プラスミドについては、「大腸菌で増やすので、ビール工場のタンクのようなものがあれば大量生産できる。通常のワクチンは鶏の卵を使うが、有精卵で作るので、すぐに増やすことができない」。インフルエンザワクチンにも使われる鶏卵法は供給まで5~8か月。弱毒化したウイルスが卵で増殖する速度に左右され、鶏卵不足などにも影響される。DNAワクチンならウイルス自体の取り扱いがなく、プラスミドは大腸菌を使い数日で大量培養できるため、供給まで6~8週という。 3月に開発を始め、動物実験で抗体価の上昇を確認。大阪府の吉村洋文知事は、今月30日からの治験開始を目標としていた。DNAワクチンで初めて人に対して実用化され、国民全員が接種できるようになるのはいつか? 「いつ、と言うのは難しい。今は順調に進展しており、秋に400人程度の大規模な治験を計画している。製造も年内で20万人分はできるようにして、来年春の実用化を目指している。しかし、まずは100万人分くらいで、全員というわけにはいかないと思う」 日本のために 世界でワクチン開発が進む中、日本にとって“日の丸ワクチン”ができるメリットがある。 「例えば米国で開発されれば米国人が優先となるだろう。日本に入ってくるのは時間がかかるし高額かもしれない。日本で自国のためにワクチンが開発されるということが重要だと思う」 ◆日本で開発中のその他の主なワクチン ▽塩野義製薬 来年秋にも組み換えタンパクワクチンの発売を目指す。年内に治験を始める方向。 ▽第一三共 RNAワクチンで、来年3月ごろの治験開始を目指す。 ▽KMバイオロジクス 不活化ワクチンの治験を来春以降に始める計画。 ▽IDファーマ ウイルスベクターワクチンの治験を最短で9月から開始する意向。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週間天気予報 梅雨空続く 週中頃と後半に大雨のおそれ(ウェザーニュース)
この先一週間は梅雨前線が本州付近に停滞する日が多く、各地で曇りや雨のすっきりとしない天気の日が多い予想です。湿った空気の影響で雨雲が発達し、所により大雨となる可能性もあるため注意が必要です。 ■この先1週間のポイント■ ・梅雨本番 断続的な大雨に警戒 ・前線の南側ではかなり蒸し暑く ・奄美の梅雨明けは7月か 梅雨本番 断続的な大雨に警戒 梅雨前線が本州付近に停滞して梅雨本番の天気が続き、西日本や東日本で断続的に強雨や大雨となるおそれがあります。 明日29日(月)は一旦前線が南下するものの、30日(火)~7月1日(水)、3日(金)~4日(土)頃はそれぞれ、発達した雨雲が本州付近にかかりやすくなることが予想されています。 特に九州では、この週末から既に局地的に大雨となっているため、土砂災害の発生などに厳重な警戒が欠かせません。 例年豪雨災害の多発する時期ですので、自分は大丈夫と油断せずに大雨への備えを行うようにしてください。 前線の南側ではかなり蒸し暑く 晴れる日はあまりないものの、気温は比較的高めの予想です。 梅雨前線が北上して前線の南側に入ると、夏の暖かく湿った空気に覆われることになるため、かなり蒸し暑くなります。通気性の良い服装やエアコンなどを活用し、体調管理に気を付けてください。 奄美の梅雨明けは7月か 既に梅雨明けが発表されている沖縄や、梅雨明け前の奄美では、週中頃にかけて曇りや雨の天気が続く見込みです。 奄美地方の平年の梅雨明け日は6月29日頃ですが、今年の梅雨明けは7月にずれ込み、週後半頃になる可能性がありそうです。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
なりすましアカウントの携帯番号、ツイッターに開示命令
ツイッターで自分になりすましたアカウントが開設されて肖像権を侵害されたとして、神奈川県の男性がツイッター社に開設に使われた携帯電話番号の開示を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、開示を命じた。杜下(もりした)弘記裁判長は「男性をおとしめるために開設され、投稿が違法なのは明らかだ」と判断した。 男性は高校在学中の2019年に提訴。判決は、問題のアカウントが男性の名前や顔写真、通っていた学校名などを使い、ユーザー名も俗悪な印象を与えるとして、男性の肖像権が侵害されたと認めた。開設者は携帯電話の番号を使って登録しており、ツイッター社は開設者の名前やメールアドレスを知らないと指摘。男性が開設者を特定して損害賠償請求を起こすためには番号の開示を受ける必要があると認めた。 SNS上での匿名の中傷をめぐっては、投稿が相次いだ後に女子プロレスラーの木村花さん(当時22)が亡くなるなど社会問題化。被害者が損害賠償を請求しようとしても投稿者を特定するのに時間や費用がかかるとして、開示手続きを簡素化したり、投稿者の電話番号も開示対象に加えたりするなどの検討を総務省が進めている。男性の代理人弁護士は「総務省の検討を判決が先取りした格好だ」と話している。(新屋絵理) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
こんな世の中に「どうぞのつくえ」 余り物は姿を変えた
きっかけは、教会へ届いた段ボール1箱だった。4月の最終金曜日のことだ。 開けると、菓子パンや調理パンがぎっしり入っていた。宮崎にいる旧知の店主からの贈り物だったが、牧師の谷本仰(あおぐ)さん(56)は素直に喜べなかった。 新型コロナの波は地元の北九州にも及び、信者には礼拝以外は来ないで、と伝えていた。食べる人がいない。しかもパンの消費期限は大半が翌土曜日。そこで折り畳み式テーブルを玄関先へ出し、パンを並べ、「ご自由にお持ち帰りください」と貼り紙をした。 拡大するパンが大量に送られてきたが、コロナ禍でさばけず道行く人に差し出した=4月24日、北九州市小倉北区の南小倉バプテスト教会 日曜日昼。今度は泥つきの新鮮なタケノコを、友人一家が持ってきてくれた。谷本さんは、片付けずにいたテーブルに数本だけ置いた。 その夕方のことだ。 「えっ?」。予期せぬ光景が目… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10万円給付、大都市で大幅遅れ 「問い合わせに忙殺」
新型コロナウイルスの経済対策として国民1人あたり一律10万円を配る特別定額給付金の給付が、大都市を中心に大きく遅れている。全国の給付率は平均で6割超のなか、朝日新聞が20の政令指定市と東京23区を調べたところ、大阪市は3%、千葉市8%、名古屋市9%だった。人口が多い自治体を中心に大量の事務を処理できていない。 給付率の全国平均は総務省が発表しており、今月24日時点で把握した範囲で全国5853万世帯のうち64・7%だった。「競争をあおる」として自治体ごとの給付率は公表していない。朝日新聞は今月25、26日に調査した。各自治体が把握している最新の給付率を聞いたところ、19~26日時点の状況を43の全自治体が答えた。 給付率が1割に満たなかったのは大阪市と千葉市、名古屋市。12%の東京都世田谷区や17%の川崎市など8市区が2割未満だった。100万世帯を超える大都市は給付率が低い傾向にあり、「問い合わせ対応に忙殺された」(大阪市)、「開封作業に時間を要する」(名古屋市)といった声が上がった。 一方、108万世帯を抱える札幌市は92%だった。神戸市78%、福岡市は53%を給付。都市の大きさだけが給付のスピードを左右しているとも言えない状況だった。6市区が8割を超え、給付の進み具合には大きな差がある。 特別定額給付金は国の緊急経済対策で、申請書の発送や受け付けなどの実務は特別区や市町村が担っている。マイナンバーカードを使った「電子申請」か、自治体が発送した申請書を返送する「郵送申請」のいずれかで申し込むことができる。電子申請は各地でトラブルが続出し、申請は郵送に限っている自治体もある。(多鹿ちなみ、森下裕介) ■オンライン申請でトラブ… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
河井夫妻からの現金、公示前月が最多 県議らに再配布も
昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者(57)=自民党を離党=と妻で参院議員の案里容疑者(46)=同=が逮捕された公職選挙法違反(買収)容疑事件。関係者によると、河井夫妻が合わせて94人に渡したとされる現金約2570万円のうち、月別で渡した金額が最も多かったのは昨年6月で、800万円超にのぼることが分かった。 現金提供は、案里議員が立候補を表明した同年3月から始まったとされるが、7月4日の参院選公示日の前に陣営の引き締めを強めた形だ。 関係者への取材によると、同年3月下旬から4月には、議員や首長を中心に計約1千万円が配られた。4月7日投開票だった広島県議選・広島市議選の時期を中心に、県議や市議らの事務所や自宅に出向き、現金を渡していた。 5月から6月にかけては後援会関係者への配布が急増。多くは5万~10万円で、主に相手の自宅で渡していた。6月だけで20人超の後援会関係者に配布していたほか、3~4月に現金を渡していた県議や広島市議らにも再び渡していた。 こうして、参院選の前月である… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州各地で記録的大雨、28日も南部で激しい雨の見込み
梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、九州各地では27日朝から記録的な大雨となった。気象庁によると、長崎県佐世保市では、27日午後8時までの72時間の雨量が445・0ミリと、観測史上1位を記録した。 福岡県久留米市では1時間の雨量が92・5ミリで、観測史上1位を記録。佐賀県伊万里市で87・5ミリ、宮崎県えびの市で65・0ミリを観測した。2017年の九州北部豪雨で大きな被害が出た福岡県朝倉市では69・0ミリで、6月の記録を更新した。 大雨の影響で、佐世保市の90代女性がすねを打撲する軽傷を負った。県などによると、ブロック塀に手をついた際、ブロック塀が傾いて地面にできた穴に落ちたという。同市ではこのほか、崖崩れが3カ所で発生した。 JR九州によると、27日午後9時現在、筑肥線の山本―伊万里間で盛り土が崩壊。復旧作業のために27日の運転を終日見合わせるという。また、鹿児島県内の在来線の一部などで運転を見合わせたと発表した。 福岡県では、住宅の床下浸水が朝倉市で3件、久留米市で2件(午後7時現在)。佐賀県、宮崎県、鹿児島県の一部地域では、警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が発令された。 福岡管区気象台によると、28日は九州南部で雷を伴う非常に激しい雨が降るところがある見込み。28日午後6時までの24時間雨量は多いところで、奄美地方を除く鹿児島が250ミリ、熊本180ミリ、大分150ミリ、福岡、佐賀、長崎が120ミリに達すると予想されている。(渋井玄人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で新たに92人が感染 東京では宣言解除後で最多
新型コロナウイルスの国内の感染者は27日、午後9時時点で新たに92人が確認された。東京都が57人で、5月25日の緊急事態宣言解除後では1日あたり最多となった。全国の感染者数は累計1万8471人、死者は1人増えて計972人になった。 東京都の57人のうち、接待を伴う飲食店従業員ら「夜の街」関連は17人という。年代別では20代が27人と最多だった。今月24日以降、1日あたりの感染者が50人前後の日が続いている。27日の感染確認者のうち現時点で感染経路が不明な人は36人だった。都の担当者は「感染経路が不明な人の割合はこの1週間の平均で50%を下回っており、急激に市中感染が広がっているとは考えていない」と話した。 神奈川県では4人の感染が判明。このうち横浜市の飲食店勤務の10代男性は25日にPCR検査を受けた翌日、電車と飛行機を乗り継いで実家がある熊本県に移動。到着後に電話で検査結果を伝えられたという。同市は「結果が出るまで自宅待機を指示していた」と説明している。 また、さいたま市は27日、大宮区のキャバクラ店の女性従業員5人が感染していたと発表。この店には従業員が約70人いて、ほかに数人が発熱などの症状を訴えているという。埼玉県内ではこの日、新たに11人の感染が確認された。 栃木県では6月2日以来、25日ぶりに新たな感染者3人が確認された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナワクチン、途上国支援へ7400億円(共同通信)
【ブリュッセル共同】開発中の新型コロナウイルスのワクチンを巡り、発展途上国を含む全世界に供給する方策などを話し合う27日のインターネット上の首脳会議で、各国首脳らは計69億ドル(約7400億円)の資金拠出を約束した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース