高速道路を自転車で走っていた高齢男性を保護したとして、神奈川県警高速道路交通警察隊は、横須賀市の運送業加藤圭佑さん(28)に感謝状を贈った。加藤さんは「社会に恩返しができてうれしい」と話した。 加藤さんは4月上旬、横浜横須賀道路上り線の佐原インター付近で、自転車に乗った男性(78)が路肩を走っているのを発見。車を止めて男性に声をかけ、警察に通報した。 男性は加藤さんに「海岸沿いを走っているつもりだったが、海が見えない」と話したという。加藤さんは「普段から安全第一を心がけている。わからない道に入ったら、一度止まって周りの状況を見てほしい」と呼びかけた。(林瞬) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【動画解説】今週は猛暑のち大雨に注意 週後半は梅雨空戻る(ウェザーマップ)
ウェザーマップ 今週前半は広く晴れて、暑さが続きますが、後半は気温も天気も傾向が変わります。 特に18日(木)から19日(金)にかけては、西日本を中心に大雨になるおそれがあります。 きょう15日(月)は東京都心では今年一番の暑さを更新しましたが、関東や東海で特に暑くなっています。 午後1時までの最高気温は佐野(栃木県)や静岡で35.8℃と、猛暑日となっています。 季節先取りの暑さは今週中ごろまでは続きますが、その後は傾向が変わりそうです。 東日本や西日本でも30℃に届かないくらいとなり、東京では19日(金)の最高気温が22℃と、5月はじめ頃の気温となりそうです。 このように、今週は気温の変化が大きくなりますが、天気も前半と後半で変わります。 17日(水)までは晴れる所が多いですが、18日(木)以降は梅雨空が戻ってくるでしょう。 特に西日本では、18日(木)から19日(金)にかけて、大雨になるおそれがでてきました。 今週前半は梅雨前線に伴う雨雲は南の海上に離れていますが、後半になると、北上します。 特に西日本に活発な雨雲がかかることが予想され、まとまった雨となりそうです。 今週は気温変化と雨の降り方に注意が必要です。 (気象予報士・多胡安那) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
リニア遅れの見通し「大変残念」 愛知・大村知事が定例会見(THE PAGE)
「夜の街」ガイドライン調整へ、都知事選は詳細触れず 新型コロナについて、いわゆる「夜の街」での感染予防策のガイドラインを国や業界団体が示したことを受け、「愛知県ではすでに接待を伴う飲食店やライブハウスなどについて、さまざまな業種のガイドラインを県独自で作成、公表してきた。今回の全国のガイドラインとはだいたい重なっているが、できるだけ一つにした方がいい」として、細かく調整していく意向を示した。 一方、「6月19日からさまざまな自粛や規制が解除される中で、東京での感染拡大防止対策を我々としても注視したい」とした上で、小池百合子都知事が再選出馬を表明した都知事選については「それぞれの候補の皆さんが活発な議論をかわすことを期待したい」と述べるにとどめた。 リニア「一日も早く着工を」と静岡牽制 また、静岡県とJR東海の対立が続いているリニア中央新幹線について、大村知事は「『準備工事の着工には至らない』という報道がされていることは大変残念な状況だ」と指摘。「リニアは21世紀の国土軸を造る大変重要な事業。沿線各県やオールジャパンからの期待は大変大きい。関係者が叡智を結集し、科学的な論拠を積み上げてこの水問題を克服し、一日も早く静岡県部分を着工してほしい」と要望した。 リニア工事をめぐっては、静岡県の川勝平太知事が11日、流量減少が懸念される大井川周辺の工事予定地を視察。JR東海側がトンネル掘削などの本体工事とは別だとして6月中の着工を目指している「準備工事」について、川勝知事は「本体工事の一環だ」として同意しない姿勢を示した。6月中に準備工事に着工できなければ、2027年予定の品川―名古屋間の開通が遅れる可能性が高まる。JR東海の金子慎社長は近く、川勝知事とのトップ会談で現状の打開を探る見通し。 大村知事は静岡県を除く沿線9都府県でつくるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会の会長を務めている。 (関口威人/nameken) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ユニクロが3層構造のマスクを19日に発売(日刊スポーツ)
ユニクロは15日、オールシーズン用の「エアリズムマスク」を19日に発売すると発表した。独自の3層構造で、表側のメッシュ素材は紫外線を90%カットするUVプロテクション機能があり、内側はエアリズム素材。その中間にはBFE(細菌ろ過効率)99%の高性能フィルターが内蔵され、20回洗濯しても一定の効果が持続するという。こども用S、小さめ成人用M、普通成人用Lの3サイズ。1パック(3枚組)990円(税別)。初回は1人各サイズ1パック、計3パックまでの購入としている。 繰り返し使えるマスクは、真夏に向けてさまざまな企業の開発が進化中。接触冷感素材のほか、特製冷却ジェル付き、スポーツウエア素材の応用など、高機能なハイブリッドタイプも続々登場している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新宿の高層マンションで転落死 住人の男子中学生が自殺か(共同通信)
15日午前7時40分ごろ、東京都新宿区富久町の高層マンションで、「人が血を流して倒れている」と110番があった。倒れていたのは住人の男子中学生で、間もなく死亡が確認された。上層階から転落したとみられ、警視庁牛込署は自殺を図った可能性が高いとみて状況を調べる。 署によると、男子生徒は制服姿。マンション敷地内で見つかった。遺書は見つかっていない。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
マイナンバー訴訟、住民が敗訴 福岡地裁、全国6件目(共同通信)
マイナンバー制度はプライバシー権を侵害し違憲だとして、福岡、鹿児島県在住の男女20人が個人番号の利用差し止めなどを国に求めた訴訟の判決で、福岡地裁(立川毅裁判長)は15日、請求を棄却した。 全国8地裁に起こされた訴訟で6件目の判決。これまでの5件はいずれも請求を棄却している。 住民側は、秘匿性の高い情報を同意がないまま収集される可能性があると指摘。番号漏えいの恐れもあると訴えた。国は、個人番号自体はプライバシー情報を含んでいないとし、安全対策も十分だと主張した。 マイナンバー制度は行政の効率化を目的に2016年1月に始まり、社会保障や税などで活用される。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
サンリオピューロランドが7月20日から運営再開。当面はネットで申し込み当選者のみ入場可能に(ハフポスト日本版)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で臨時休館となっている東京都多摩市のテーマパーク『サンリオピューロランド』が6月15日、制限を設けた上で7月20日から運営を再開すると発表した。 再開後、当面の間はパーク内の混雑による密集を避けるため、インターネットで「入場整理券(日付指定)」を申し込み、当選者に限り入場可能となる。 公式サイトによると、サンリオピューロランドでは、入場ゲートですべての来園者に検温を義務付けた上で手指などの除菌を実施するほか、従業員と来園者、双方がマスクを着用するなど様々な感染防止策を講じる。 また、一部のショーやパレードなどのエンターテイメントプログラムの公演は取りやめ、通常はキャラクターと触れ合える「グリーティング」については、一定の距離を保ち、接触をしない形で行うという。 運営の再開は7月20日からだが、「より慎重かつ緩やかにパーク運営を再開していくため、一般営業再開に先駆けて7月13日から7月19日の間、年間パスポートをお持ちのお客様を対象にプレオープンを実施いたします」とし、年間パスポート所持者については、日付を早めて入場できるようにする。 サンリオピューロランドは、2月22日から臨時休館となっている。 運営再開にあたっては、「お客様と従業員の安全と健康を最優先に、安心してご来場いただくための安全対策や衛生環境を整え、感染拡大の防止に細心の注意をはらい運営してまいります」としている。 ハフポスト日本版編集部 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
白洲次郎から薫陶、スマートな去り際 名ホテルマン死去
(惜別)犬丸一郎さん 元帝国ホテル社長 3月3日死去、93歳 「今夜犬丸さんが来るわよ」 東京・銀座、並木通りにあるバーのママから夕方、電話が入る。偶然のふりをして店へ。スコッチのハイボールをたしなむ犬丸さんの隣に座り、話に耳を傾ける。約10年前のことだ。 敗戦直後から25年にわたり帝国ホテル社長だった犬丸徹三氏の長男。1949年に入社し、86~97年に社長を務めた。91年からは日本ホテル協会会長を務め、99年に帝国ホテル顧問を退任した。 バーはさながら昭和の銀座史を学ぶ学校だった。慶応大生のころ、占領下の銀座にあったダンスホールにバンドマンとして出入り。留学した米国で、サンフランシスコ講和条約(1951年)の日本全権団一行を世話した際、吉田茂首相の懐刀と言われた全権団顧問の白洲次郎氏から声をかけられ面識を得た。 白洲氏の話になると冗舌だった… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
7年間、片付けられなかった娘の部屋 今も25歳のまま
まもなく父の日。「これ、少しだけど」。社会人になったあの子は、毎年欠かさずプレゼントを用意してくれた。「どうかな、開けてみて」。気恥ずかしそうに笑顔を浮かべていた。 岩手県陸前高田市米崎町。広田湾を見下ろす高台の集落で、金野雅(ただし)さん(71)は妻のトエ子さんや息子家族と暮らしている。 長女の照代さんは3人きょうだいの末っ子で待望の女の子。仙台市内の専門学校を卒業してすぐ、「家族と一緒に暮らしたい」と実家に戻ってきた。パジャマや靴、財布――。市街地のクリニックで医療事務員として働き、大切にためた給料でプレゼントを贈ってくれた。どんどんきれいになっていく娘の姿に、夫婦は互いに「私に似たんだ」と笑い合った。 「お母さん、大丈夫?」2011年3月11日。大きな揺れの直後、勤務中の照代さんから、トエ子さんの携帯電話にメールが届いた。すぐに電話をかけ「大丈夫だー」と伝えた。「私も大丈夫」。照代さんも短く応じた。 しかし、その夜も、次の日も、… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新1年生の登下校に注意 交通安全学ぶ機会、今年は減少
2カ月遅れで学校生活が本格的に始まった小学1年生。周りの大人たちが心配するのは登下校時の交通事故だ。例年、1年生は最も事故に遭いやすく、しかも今年は新型コロナウイルスの影響で交通ルールを学ぶ機会も限られる。入学1カ月後に事故が増える傾向もみられ、慣れてきても油断は禁物だ。 「みぎ ひだり よくみよう!」「くるまがこないかな?」。大阪府東大阪市の市立高井田西小(児童数189人)近くの交差点では今月上旬、平仮名で書かれたプラカードを警察官が掲げ、横断歩道を渡る登校列を静かに見守った。 新型コロナの感染防止対策で、今年は児童に寄り添って声をかけ、「右見て、左見て」と手本を示すことが難しくなっている。新入生向けの交通安全教室も開けず、府警幹部は「交通ルールをしっかり教える機会がない」と懸念する。 保護者も不安だ。ある母親(3… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル