北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は14日、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」5号機を町内の実験場から打ち上げた。同社によると、宇宙空間には到達せずに海に落下し、打ち上げは失敗した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「パート主婦は現代の奴隷」桐野夏生が見た貧困は今も
「1歳の子を抱えて働けず一日1食」「職場から休職を告げられ、収入が無い」。今、コロナ禍に苦しむひとり親たちから支援団体にこんな悲鳴が寄せられている。深刻化する女性の貧困は今に始まったことではない。バブル崩壊後、金融危機が表面化した1997年に刊行された犯罪小説『OUT』は、低賃金で過酷な深夜労働にあえぐパートの主婦やひとり親の姿を描いた。自ら深夜勤務を体験取材した作者の桐野夏生さん(68)は、心に突き刺さった痛みを物語に落とし込んだという。小説の主人公と同じ立場の女性たちが抱えた痛みは、この間、どう変化したのだろうか。 昼間のパートと、家事や育児の両立が難しくなった主婦たちの記事に、桐野さんは目を留めた。主婦たちが「家族が寝た後の深夜に向かう」のは、弁当工場。その96年7月の朝日新聞の記事は「土・日出勤も当たり前」とつづる。「すごく痛ましいと感じた」と、桐野さんはふり返る。 「子育てや介護で家を離れられない女性たちが家計のため、自己犠牲を強いられる。『現代の奴隷』のようだと思った」。心に刺さった痛みに小説の舞台は決まった。 拡大する深夜の弁当工場で働くパートの主婦について書かれた1996年7月17日の朝日新聞朝刊(東京本社版) 翌年に出版された『OUT(アウト)』は、深夜のコンビニ弁当工場で働く女性4人がバラバラ殺人に手を染める犯罪小説。その取材で、最初に関東の小さな弁当屋を訪ねた。暑くて狭い調理場で揚げ物をする主婦は汗だくだった。時給は750円。ファストフードでバイトする高校生の娘より「安い」と嘆いた。 バブル経済が崩壊して、「雇用の調整弁」であるパート労働は、買い手市場。スーパーのレジ係はフルタイムで働く若い女性が就き、子育てや介護の隙間に働く主婦には、厳しい労働が回された。 休憩時間なし、トイレは許可制で順番待ち 桐野さんは知人の紹介で、小説… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
河井夫妻、2600万円で買収か 国会閉会直後に立件へ
自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選をめぐり、夫で同党衆院議員の克行前法相(57)=広島3区=が計約2400万円、案里氏が計150万円超の現金を、地元議員ら約100人に渡した疑いがあることが検察当局の調べでわかった。検察当局は、総額約2600万円にのぼる大規模な公職選挙法違反(買収)にあたるとみて、17日の国会閉会直後の立件に向けて詰めの捜査をしている。 東京地検特捜部などの任意の聴取に対し、配布対象となった約100人の大部分が、河井夫妻から現金を渡されたことを認めていることも判明した。 特捜部などは河井夫妻にも任意で複数回事情を聴いたが、2人とも買収行為を否定しているという。 特捜部などの調べによると、克行氏は、案里氏が参院選への立候補を表明した昨年3月から、7月にかけて、広島県議など地元議員や後援会・陣営関係者ら95人前後に対し、票の取りまとめを依頼するなどの趣旨で、計約2400万円の現金を渡した疑いがある。案里氏も克行氏の意向を受け、5人前後に計150万円超の現金を渡した疑いがある。 複数の陣営関係者は、克行氏が… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
陶磁器の街に「粘土ショップ」 地元名産への危機感
陶磁器の街として知られる愛知県瀬戸市に、粘土ショップがオープンした。その名も「CONERU nendo shop&space」。瀬戸の粘土で誰でも陶芸を楽しめるのが特徴だ。オープンの背景には「瀬戸の粘土の枯渇」への危機感があるという。 瀬戸市朝日町の銀座通り商店街でオープンしたCONERU。副代表の南慎太郎さん(26)は「色々な人に瀬戸の粘土の価値を感じてもらいたい」と意気込む。CONERUでは、陶芸用粘土を販売し、陶芸体験ができるスペースも設置。家庭のオーブンでできる「オーブン陶芸粘土」もネット販売している。 「陶芸をもっと自由に、身近に。ふらっと入りやすくて作業できるようにしたい」 瀬戸市出身。「地元にもともと愛着はなかった」という。北海道大学に在学中、国内外を問わず旅に出てそれぞれの地域の良さを感じた。「地域を広く紹介する役割を担いたい」と、卒業後に瀬戸に戻り、2年前にゲストハウス「ますきち」をオープンした。そのゲストハウスの大家が、CONERU代表の牧幸佑さん(35)だった。2人は昨年夏ごろから「伝統産業の焼き物で一緒に何かできないか」と話し合った。 南さんによると、鉱山が減り、… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
[新型コロナ] 日本酒低迷、米産地を直撃 契約3割見直しか 需要回復いつ… 兵庫(日本農業新聞)
新型コロナウイルスの影響で日本酒の消費が落ち込む中、原料の酒造好適米の産地に影響が表れている。酒造好適米の生産量日本一の兵庫県では需要が3割落ち込むとの想定もあり、契約予定数量の見直しを迫られている。来年産以降の生産計画に影響する可能性があり、生産者に不安が広がる。(北坂公紀) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 北陸などでは激しい雨に警戒(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 西日本から東日本、東北の広い範囲で雨が降る見込みです。特に北陸などは激しい雨の降るおそれがあります。北陸などでは、明日の9時までに100mm以上の雨が降るエリアもありそうです。 道路冠水や河川の増水、氾濫、土砂災害などに警戒してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「男だったら、子育てすべて妻に任せたい」 出産間近の女性社長が思うワケ「子どもはかわいい、でも……」(withnews)
4代目として就任、風通し良い組織に 「#父親のモヤモヤ」企画では、これまで仕事と家庭のはざまで葛藤する父親たちの声を聞いてきました。その背景には、「子育ては母親の役割」といった性別役割分担の意識や、「無償の愛を注ぐべきだ」という「べき論」がありました。今回は、こうした点について、女性のケースから考えました。 女性は、製造業を営む中小企業の4代目社長です。20代の夫と長男(1)の3人暮らし。間もなく第2子が生まれます。 社長に就任したのは2年前です。それまで会計事務所などで派遣社員として働いていました。「いずれ会社を手伝うことがあるかもしれないと思い、労務や会計といった分野のスキルを高めていました」。前社長である父親も高齢になり、組織の若返りをはかる目的もあって白羽の矢が立ったのは5年ほど前。その後に入社し、「修業」をして社長になりました。 「経験の浅い社長の就任に戸惑いもあったと思います。社員に力を貸してもらうという姿勢で取り組みました」。会社幹部にはこれまで親族が就任してきましたが、その慣例を取りやめ、親族以外の社員を登用しました。組織の風通しはよくなった、と女性は話します。 「男社会」も目の当たりにしました。「それまで、開発会議など、知る限りはどの会議にも女性が参加することはありませんでした」。女性メンバーの参加を促しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ひと目でわかる傘マップ 6月14日(日)(ウェザーニュース)
きょう6月14日(日)、外出の際に傘の持参が必要なエリアを解説します。 大きい傘がいるエリア 梅雨前線が停滞する西日本や東日本は、広く雨が降りやすい一日となります。特に梅雨前線に近い北陸や湿った空気が入る九州の東シナ海側は、激しい雨になる可能性もあります。 大きい傘の他に、レインウェアやレインシューズの活用もご検討ください。 折りたたみ傘がいるエリア 四国など西日本の太平洋側は、比較的雨雲が流れ込みにくいため、折りたたみ傘で良さそうです。 梅雨前線の北上に伴い、東北も段々と天気は下り坂に向かいます。また、低気圧が接近する北海道は、夜遅くに雨が降り出します。帰りが遅くなる方は折りたたみ傘をお持ちください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
若者が都政への疑問をぶつけるオンラインイベント「SOCIAL DISTANCE ~でも、若者と都政の距離は縮めたい~」をNPO法人ドットジェイピーが開催!(選挙ドットコム)
NPO法人ドットジェイピーが若者と都政を繋ぐオンラインイベント「ソーシャルディスタンス~でも若者と都政の距離は縮めたい~」を6月13日に主催しました。 当イベントは13日15時から約60分間行われ、ゲストに現東京都知事の小池百合子氏を招き、コーディネーターとして乙武洋匡氏をお呼びし、学生を代表し全国に展開している様々な政治系学生団体の代表者8名がオンラインの特徴を生かし参加しました。参加した学生団体は新型コロナウイルスの影響下もありソーシャルディスタンスを考慮しつつも(タイトルにもある通り)遠隔地から「それでも都政と近づきたい」のためにオンラインで忌憚のない意見を発信してくれました。 参加した学生団体は次の通りです。 「学生団体GEIL」「NO YOUTH NO JAPAN」「一般社団法人全国学生連携機構」「学生団体ivote」「NPO法人I-CAS」「NPO法人Mielka」「特定非営利法人アイセック・ジャパン」「東京まちづくりゼミ」 小池氏に対し各学生団体の代表は自分たちの考えていることや思いをトークに載せて発言し、コーディネーターの乙武氏は全体を包括しながらリズミカルに話を展開。 新型コロナウイルスの蔓延や東京2020オリンピックの延期・検察庁法改正案など、若者の政治への関心が高まっている今だからこそ政治に積極的に参加することが求められている中で、若年層と都政をつなげ、若年層の政治参画を目的として開催されました。 イベントは乙武氏と学生団体8名、小池氏によるクロストークとなっており、若者が政治に対して抱いている6つの疑問・テーマを約1時間のクロストークをしました。 ・オンライン授業に納得できない! ・7つのゼロに関してですが半数が達成されていませんがどう考えていますか? ・東京都の合計特殊出生率は全国最下位!? ・急激な少子高齢化、東京の未来が心配 ・今の社会は若者が政治について話しにくい! ・大阪の吉村知事と比較されることもあるが、どう考えていますか? という6つのテーマについて話し合われました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 6月14日(日) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。今日も、梅雨前線は日本付近に停滞します。西日本や東日本、東北の広いエリアで雨が降る見込みです。北日本も天気下り坂で、午後は次第に雨が降り出します。 今日は雨の降り方に要注意となります。特に北陸などでは、地的には1時間に50mmを超える非常に激しい雨が降り、道路冠水や河川の増水、氾濫、土砂災害などの危険性が高まりますので、警戒が必要です。また、沿岸部では風が強まるため、横殴りの降り方にもお気をつけください。 それでは、最新の情報に注意して各自治体から発表される情報もこまめにご確認ください。 解説:ウェザーニュース高山奈々 Source : 国内 – Yahoo!ニュース