新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月からイベントやショーの出演を自粛していた熊本県のキャラクター、くまモンが5日、活動を再開した。感染拡大を防ぐため「接触」は控えつつ、保育園児と交流した。 活動開始は、緊急事態宣言が解除され、1日からは県内全域で保育所の登園自粛要請も解かれたことから決まった。 この日午前、同県甲佐町の若草保育園に、サプライズで登場。感染予防のための手洗いや換気、適切な距離の取り方を園児らと確認したり、一緒にダンスを踊ったりした。ハグや握手などでファンの心をつかんできたくまモンだが、自身を介した感染拡大を防ぐため、スキンシップはしなかった。 久々の仕事を終えたくまモンは取材に、「みんなの笑顔に会えてとってもうれしかったモン。僕が元気をもらったモン」。今後も保育所や幼稚園などを訪れて、感染拡大防止のため啓発活動を続ける予定だ。 くまモンは2月上旬から活動拠… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京都で新たに20人の感染確認 2日連続の20人超え 新型コロナウイルス(ABEMA TIMES)
関係者によると、5日に東京都が確認した新型コロナウイルスの感染者は20人だった。2日連続で20人を超え、5日連続の2桁となっている。 小池都知事はきょう、「東京アラート」発令中の木曜日と金曜日の夜間に、夜の繁華街での注意呼びかけを実施すると発表した。今夜は新宿・歌舞伎町で呼びかけを行うということだ。(ANNニュース) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉県が感染者数を訂正(共同通信)
6/5(金) 15:38配信 千葉県は5日、県内で4日までに確認された新型コロナウイルス感染者を精査した結果、公表漏れが3人、東京都との重複計上が7人あったと発表した。累計の感染者数は4人減となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今年初の真夏日200地点超 岐阜県多治見市34.2℃ 猛暑日一歩手前(tenki.jp)
5日は、最高気温30度以上の真夏日は、今年初めて200地点を超えました。また、岐阜県多治見市で34.2℃を観測するなど、猛暑日に迫る気温になりました。 今年初の真夏日200地点以上 岐阜県多治見市では34.2℃ 5日は、日本付近は暖かい空気に覆われ、本州付近は晴れて日差しが降り注ぎ、気温がグングン上昇しました。 午後3時までに30度以上の真夏日となったのは289地点で、昨日4日の100地点超えに続き、今年初めて200地点を超えました。福岡市と鳥取市で30.3℃、高松市で30.0℃を観測し、今年初の真夏日になりました。また、岐阜県多治見市で34.2℃を観測するなど、西日本を中心に猛暑日に迫る気温の所がありました。 マスクをしていても 水分補給を忘れずに この時期はまだ、暑さに体が慣れていないので、熱中症の危険度が高まります。無理をしないで、なるべく涼しくして、お過ごしください。熱中症にならないよう、こまめな水分補給を心掛けて下さい。マスクは、人との距離が十分に取れる(2メートル以上)ときは、適宜外すとよいでしょう。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週末天気 土曜日も暑さと雷雨に注意 日曜日は関東では暑さおさまる(ウェザーマップ)
あす6日(土)も東日本や西日本を中心に暑さが続き、急な雨や雷雨に注意が必要だ。 あさって7日(日)も東海から西では太平洋側を中心に暑さが続くが、関東は北東の風が入り、涼しくなる見込み。 土曜日の天気 梅雨前線に近い九州南部や奄美では断続的に雨となりそうだ。 雷を伴って激しく降る所があり、落雷や突風、土砂災害などに注意が必要となる。 そのほかは曇りマークの所でも晴れ間はありそうだが、不安定な空模様が続く。 特に昼過ぎから夕方にかけては、関東や山梨県、静岡県周辺、そして、西日本でも雷の発生する確率が高くなっている所がある。 晴れても天気が急変するおそれがあるため、急な激しい雨や落雷、突風、ひょうなどに注意が必要だ。 日中の気温は全国的に平年並みか、高い所が多くなる。 特に東海では30℃を超える所があり、引き続き、熱中症に注意が必要だ。 日曜日の天気 沖縄では断続的に雨や雷雨となり、関東も午前中を中心に雨が降りやすくなりそうだ。 そのほかは晴れ間のでる所が多いが、午後は東日本を中心に、にわか雨や雷雨がある見込み。 不安定な天気が続くため、空模様の変化に注意が必要となる。 日中の気温は、東海から西の地域では太平洋側を中心に28℃前後まで上がる見込みだ。 一方、関東は北東の風が入り、暑さがおさまる見通し。 東京の予想最高気温は23℃と5月中旬並みで、北よりの風でより涼しく感じられそうだ。(気象予報士・多胡安那) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「言葉の凶器でメッタ刺し」「匿名の悪意」 ネットの誹謗中傷、経験した芸能人憤り(産経新聞)
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた女子プロレス選手、木村花さん(22)の急死が波紋を広げている。著名人にとってSNSは活動をアピールする重要なツールである一方、デマや中傷を招く諸刃の刃となりえる。インターネット上で他人を匿名でおとしめる行為は長年問題視されてきたが、アプリの進歩などで大量の情報をより早く伝えられるようになった近年、深刻さは増している。同様の被害に遭った芸能人は「匿名の悪意」に強い懸念を示す。(村嶋和樹、松崎翼、吉沢智美) 【写真】悪質な誹謗中傷を受けた元AKBの川崎希さん ■デマで「殺人犯」に 「言葉の凶器でめった刺しにされる。言葉が心の中で増幅して全身を真っ黒に染める。僕の比じゃない」 平成11年ごろから《殺人事件に関与した》というデマをネット掲示板に書き込まれ続けた経験を持つお笑い芸人、スマイリーキクチさん(48)は、木村さんが陥ったであろう状況を、こう表現した。 デマの“根拠”とされたのは、事件が起きたのが自身の出身地で、犯人らがキクチさんと同世代だという点だった。《事件を(お笑いの)ライブでネタにした》と別のデマも投稿され、所属事務所の公式サイトで否定しても《やってないことを証明しろ》と、書き込みは過熱していった。 「どんな行動をしても、全部『クロ』に結びつけられた」。殺害予告や仕事先への嫌がらせに悩み、掲示板側へ書き込みの削除を要請したが「事実無根を証明しないと削除できない」。警視庁にも相談したが「誰も書き込みを信じませんよ」と、相手にされなかった。 しばらくネットから身を遠ざけたが、「本当の情報を公開すれば、デマだとわかってもらえる」と、20年にブログを開設した。だが、ブログには悪質な書き込みが殺到。脅迫の対象は家族にまで及ぶなど、状況はさらに悪化した。 改めて警視庁に相談を重ね、悪質な書き込みをしていた男女7人が名誉毀損(きそん)や脅迫の疑いで書類送検された。ネット上の書き込みによる事実無根の誹謗中傷で一斉摘発された初のケースとなったが、お互いに面識がなかった容疑者は「自分はデマ情報にだまされた被害者」と一様に訴えるなど、罪の意識は希薄だった。 現在は、中傷は影を潜めたものの、ときおり掲示板に殺害予告が書き込まれる状況は続いている。「最初は『ばかばかしい』と人ごとだったが、それが20年も続くとは…」。キクチさんはこう話し、木村さんの心情について「すごく優しくて、周りに心配をかけたくないと思ってしまったのかも。ただただ悲しい。どれだけ苦しかったか」と、おもんぱかった。 木村さんを中傷した人物については「(SNSに書き込んだコメントで人を殺す)指(ゆび)殺人の犯人」と指弾。「今はSNSなどで情報に触れる人も多く、デマの拡散力が違う」と新たな被害を懸念し、「ネットと私生活は地続きで全て現実」と、安易な投稿にクギを刺した。 ■日常のぞかれる恐怖 人気アイドルグループ「AKB48」元メンバーでタレントの川崎希さん(32)は、約4年前から自身のインスタグラムやツイッターに誹謗中傷のメッセージが届くようになった。 初めは《バカ》といった悪口程度だったが、妊娠中に《流産しろ》と書き込まれるなど、内容は徐々に悪質に。「人が弱っていくのを楽しんでいる」と、恐怖を感じたという。 日常生活にも支障をきたした。訪れたレストランの写真をSNSにアップすると《隣で食べていてすごく態度が悪かった。最低》などと事実無根の投稿がされ、レストランにも苦情が入るようになった。 警察への相談を決意したのは、引っ越し先の住所をネット上でさらされたときだった。《皆で、ここに着払いで荷物を送ろう》。加速する悪意に身震いした。 弁護士に相談し、投稿者の特定に乗り出したが、道のりは遠かった。掲示板の運営サイトに開示請求をして投稿者のIPアドレスを特定。さらに通信事業者に個人情報の開示を求める民事裁判などを重ねた。投稿者の名前や住所の特定には約半年間を要した。近隣の住民や、知り合いの投稿はなく「すごくホッとした」と胸をなでおろした。 今年3月、投稿者の主婦らが書類送検されたことをブログで報告すると、連日100件近く届いた誹謗中傷の嵐は止んだ。警察を通じて、主婦らが反省の態度を示したことを聞き、刑事告訴は取り下げた。 「SNSは告知やファンとの交流のためのツール。誹謗中傷があるからといって使わなければ、まったく仕事ができなくなる」と川崎さん。被害の泣き寝入りを防ぐためにも「投稿をした本人を、もっと簡単に探し出せるようにしてほしい」と訴える。 ■動き出す被害者 SNSなどへの投稿が名誉毀損に当たるとしてネット事業者に投稿者の情報開示を請求する件数は年々増加している。専門家は、開示請求を容易にする必要性を指摘。誹謗中傷を問題視する声が上がる中、自らの投稿に不安を感じた利用者らが弁護士に相談するケースも相次ぐ。 SNSなどの投稿の相談に応じる「誹謗中傷ドットネット」を運営する藤吉修崇弁護士によると、木村花さん死去が報じられた先月23日以降、投稿者の問い合わせは1日約10件に上る。 芸能人への誹謗中傷では「軽い気持ちで書いてしまった」という相談が大半で、「自分の価値観を相手に押し付けるタイプの投稿が多く、新型コロナウイルスで話題になった『自粛警察』と似通っている」という。 藤吉氏は「他人から『いいね』と賛同を得ることに快感を覚え、投稿内容もエスカレートする傾向がある。自分の本名を出して書いていい言葉なのか、一度立ち止まって考える必要がある」と警鐘を鳴らす。 インターネット接続サービスを提供するNTTコミュニケーションズのまとめでは、投稿者を特定するための情報開示請求の件数は過去2年間で倍増。特に名誉毀損を理由とした請求が増加しているという。 木村さんをめぐる問題も受け、総務省は開示請求の簡略化に向けた制度改正案のとりまとめを目指している。 明治大法学部の丸橋透教授(情報法)は「SNS上の誹謗中傷の投稿は通常、投稿者の特定に複数の裁判手続きが必要になる。任意での情報開示件数を増やし、SNS事業者にもより多くの情報を開示させるべきだ」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
19年生まれ、最少86万5千人 出生率1.36、厚労省統計(共同通信)
2019年生まれの赤ちゃんの数は統計開始以来最少の86万5234人だったことが5日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。前年比5万3166人減で、90万人割れは初。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.36で、前年から0.06ポイント低下した。死亡数は138万1098人となり、戦後最多。出生数から死亡数を引いた人口の自然減は51万5864人で、過去最大の減少幅だった。 都道府県ごとの合計特殊出生率を高い順で見ると、沖縄1.82、次いで宮崎1.73、島根1.68となった。低い順では東京1.15で、宮城1.23、北海道1.24だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西山ファーム幹部らを集団提訴 3億円超の返還要求
クレジットカードを使った副業ビジネスを拡大させて経営難に陥った西山ファーム(岡山県赤磐=あかいわ=市)=破産手続き中=の幹部らを相手取り、副業をしていた41人が5日、投資金や「保証金」として預けた資金など計約3億2500万円の返還を求めて名古屋地裁に提訴した。 訴状によると、原告は愛知、三重、岐阜、東京、長野の5都県の41人。西山ファーム側から「ファーム指定のネットショップで商品を購入してカード決済すれば、毎月、決済額に数%を上乗せした額を入金する」「現金を預けることで3・3%程度の利息が毎月得られる」などと説明、勧誘を受け、同社に金を支払った。だが昨年2月から入金が停止し、損害を被ったと主張している。被害額は1千万円超にのぼる人もいるという。 西山ファーム側の代理人弁護士は取材に対し、「訴えられるような業務は一切したことがない。遺憾である」とコメントした。 西山ファームをめぐっては、愛… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
フジロック中止を発表 主催者側「来年8月へ延期」
8月に新潟県湯沢町で開催予定だったフジロック・フェスティバル事務局は5日、年内の開催中止を発表した。事務局は「来年8月へ延期」と説明している。海外ミュージシャンの参加が多い同フェスだが、世界的に新型コロナウイルスの感染収束のめどが立たず、海外から日本への入国規制が続いていることなどから開催を断念した。チケットは来年のフェスでも有効だが、払い戻しにも応じる。 1997年に始まったフジロックは、日本のロックフェスティバルの先駆的存在として知られ、昨年は3日間で13万人を動員した。ボブ・ディランやエミネムなど毎年世界的ミュージシャンが参加。今年は8月21~23日にジャクソン・ブラウンやザ・ストロークスなど、60組以上が参加する予定だった。これまで悪天候での一部中止はあったものの、完全な中止は初めて。 発表では「人々が互いに尊敬し合い、健康と安全を取り戻せる未来が近い事を信じ、来年の8月に苗場でお会いできる事を楽しみにしています」としている。 フジロックを主催するスマッシュの代表で、97年の立ち上げから関わっている日高正博さんは、「数カ月の延期も考えたけど、苗場は9月になれば朝晩はストーブをつけるほどの寒さになり、11月には初雪が舞い始め、明けて4月までは雪が残っている。スキー場だから、当たり前だ。東京オリンピックを真似(まね)たわけじゃないけど、来年の8月に延期します。2021年8月20、21、22日になります」「来年は今年の分も含めた2年分のエネルギーで、苗場で、楽しもう。約束するよ。そして、今年のチケットをキープしてくれた人達に、記念になるような面白いプレゼントも考えています」などとするコメントを発表した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
機内は1席ずつ消毒 LCCピーチ、国内全路線を再開へ
関西空港を拠点にする格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは5日、新型コロナウイルスの感染予防策として、航空機内の消毒作業などに取り組む様子を報道陣に公開した。 この日、関空第2ターミナルで、マスクやフェースシールドを着けた空港スタッフが搭乗手続きをしていた。駐機場のエアバスA320型(180席)では、客室内のテーブルやひじ掛け、手荷物棚などを1席ずつアルコール消毒し、除菌消臭剤も噴霧した。 また、機内の空調システムは全空気が2~3分で入れ替わり、ウイルスが長時間滞留しない仕組みになっていることを紹介した。 ピーチ整備担当者の丸橋賢吾技術部長は「機内は毎秒1メートルで空気が循環しており、機内は密閉空間ではない。安心して利用してほしい」と話す。 ピーチは新型コロナの影響で、3月20日以降、国際線の17路線すべてを運休し、国内線も全22路線中、13路線を運休した。今月1日からは那覇―福岡が運航再開し、同19日からは減便は続くものの、全路線を再開する予定にしている。(川田惇史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル