ビジネスソフト「Office」に似た商標を使い、ソフトを使うためのプロダクトキーをネットオークションの落札者に提供したとして、商標法違反容疑で逮捕、不正競争防止法違反容疑で追送致されていた東京都内の男女2人について、秋田地検は5月29日付で不起訴処分とした。不起訴の理由は、商標法違反については事実は認められるものの前科前歴がないことなどを考慮して起訴猶予、不正競争防止法違反については「構成要件の立証に難がある」として嫌疑不十分とした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川・三浦半島で異臭通報相次ぐ 1人搬送、原因不明
神奈川県の三浦半島で4日夜、「ガスのようなにおいがする」などと異臭を訴える通報が地元の消防や警察に相次ぎ、1人が搬送された。消防やガス会社が調べたが、ガス漏れなどは見つかっておらず、原因は不明という。 横須賀市によると、市消防局への通報は4日午後8時すぎから入り始めた。内容は「ガスのようなにおい」「ゴムが焼けたようなにおい」「にんにくのようなにおい」など様々。通報者の所在地は、最初は半島最南部の三浦市だったが、時間が経つにつれて三浦半島の東岸に沿って北に移っていき、三浦市の北隣に位置する横須賀市内からの通報が入るようになった。午後10時前に横須賀市北部から通報があったのを最後に収まったという。 横須賀市消防局によると、通報は少なくとも150件ほどあった。市内在住の40代女性から「気分が悪い」と119番通報が入り、病院に搬送したが命に別条はないという。消防局に寄せられた情報では、付近の海上で事故はなく、航行する船からも異臭に関する通報はないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
災害死者の氏名公表「メリットない」が最多 全国知事会
災害時に死者・行方不明者の氏名などの個人情報を公表するべきかどうか、全国知事会が4日、都道府県47団体の対応状況や考え方をまとめ、発表した。死者の氏名を非公表としているのは3団体で、40団体は公表に「遺族の同意が必要」と答えた。 調査は昨年11月から今年1月に実施。個別の回答状況は非公開とした。調査結果によると、死者・行方不明者の氏名公表について、判断基準やマニュアルを策定しているのは12団体。「策定予定」は6団体で、「未定」が22団体だった。方針を定めない理由は「柔軟に対応するため」「国で統一すべきだ」などが多かった。 実際の対応状況は、死者の氏名を非公表とするのが3団体、不明者の非公表は2団体。このほか、死者・不明者とも「条件付き公表」とした団体が多かった。公表の要件として「遺族(家族)の同意」を挙げたのが死者では40団体、不明者では33団体に上った。DVなどを理由とする「住民基本台帳の閲覧制限がない」も、死者で25団体、不明者で35団体だった。死者の氏名公表の主体は「県で対応すべきだ」が15団体で最多だった。 氏名公表のメリットについて、行方不明者では44団体が「迅速な救出救助」と回答したが、死者の場合は「迅速な救出救助」は9団体、「社会的関心の高さに対応」は7団体にとどまり、最多の「メリットはない」の18団体を下回った。 この日の知事会議には鹿児島県以外から知事45人と副知事1人が参加。佐賀県の山口祥義知事は、不明者については「助けられるところに救急救助を図る必要性から人名公表すべきだ」とする一方、死者は「公益性があるのか」と疑問視した。 政府の防災基本計画では、都道府県が死者と不明者の数を集約するとしているが、氏名の公表は自治体の判断に委ねられている。日本新聞協会は3月、救援の迅速化や教訓を掘り下げるためとして、死者や安否不明者の氏名の発表を国と都道府県知事に要望した。 調査をまとめた危機管理・防災… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ワクチン普及に330億円拠出 首相が表明(産経新聞)
安倍晋三首相は4日、感染症対策を議論する英国主催の「世界ワクチンサミット」にビデオメッセージを寄せ、途上国での予防接種を推進する国際援助機関「Gaviワクチンアライアンス」に来年から5年間で計約3億ドル(約330億円)を拠出すると表明した。「日本企業のワクチンや製造供給能力、イノベーションが今まで以上に活用されることを期待したい」と語った。 首相は新型コロナウイルス対策に国際社会が協力する重要性も訴え、「短期的には治療薬、中長期的にはワクチンの開発、さらには途上国を含めた公平なアクセスが死活的に重要だ」と強調した。新型コロナのワクチンが実用化された場合を想定し「迅速に供給できるよう、今から着実に準備を進めておく必要がある」とも述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
宝塚ボーガンの容疑者、近隣住民も「変わっている」(日刊スポーツ)
一戸建てが入り組んだ住宅街の騒々しさは、夜まで続いた。兵庫県宝塚市の住宅でボーガンで撃たれ3人が死亡した事件。 現場にほど近い住民らは「ヘリコプターが飛んでいて『何があったん?』って怖くなった」と、予期せぬ出来事に驚きの表情を見せた。 殺人未遂容疑で逮捕された私立大4年野津英滉容疑者(23)は、地元の公立中学校出身でサッカー部に在籍していたという。近隣住民らによると周囲にも「変わっている」という評判は伝わっていたといい、「普段はおとなしいけれど、スイッチが入ると気性が激しくなり、性格が180度変わった」という。 当時は学校も休みがちで、クラス内での存在感は薄い少年だった。家庭環境が複雑だったという。 現場は中国自動車道宝塚インターチェンジにほど近く、徒歩圏内に市立のスポーツセンターなどがある。普段はジョギングや犬の散歩など、近隣住民が穏やかに生活する住宅街だが、この日は夕方まで上空をヘリコプターが飛んでいた。 規制線の前には警察官が配置され、バイクで通りかかった住民は「ここから入れへんのか。逆側から回らなアカンわ」と困惑した様子。物々しい雰囲気を目の当たりにし「辛抱せなアカンのやろうけど、早く元通りになってほしい」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
金融機関名で「新型コロナに罹患された皆さま…」等と書かれたメール届き250万円送金 “偽サイト”に誘導(東海テレビ)
新型コロナウイルスの不安に乗じたメールを送り付け、金融機関の口座情報を聞き出す手口で、愛知県岡崎市の男性が現金250万円を不正送金される被害に遭いました。 4日午前11時ごろ、岡崎市に住む会社員の70代男性のパソコンに、金融機関を名乗り、「新型コロナウイルスに罹患された皆さま、感染拡大により不安な日常生活を過ごされている皆さま」などと書かれたメールが届きました。 口座のセキュリティを高めるためとして、偽のサイトに誘導する内容で、男性が口座のIDなどを入力したところ、5回にわたり合わせて250万円が不正に送金されたということです。 警察は、電子計算機使用詐欺の疑いで捜査するとともに、「新型コロナに乗じたメールには十分に気をつけてほしい」と注意を呼び掛けています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「知らない男に襲われた」 住宅火災で女性、捜本設置(共同通信)
北海道警は4日、北海道函館市で3日にあった住宅火災で救助された女性が「知らない男に襲われた」という趣旨の話をしていると発表した。現場の状況などから何者かが火を付けた疑いが強まったとして、道警は4日、殺人未遂などの疑いで函館中央署に捜査本部を設置した。 道警によると、火災は3日未明に函館市時任町の無職稲田静子さん(61)方で発生。木造2階建ての内部が全焼し、消防隊員が1階で倒れている稲田さんを発見した。 稲田さんは市内の病院に搬送され、一酸化炭素(CO)中毒で重症という。稲田さんは1人暮らし。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
MLB rejects union’s proposal of 114-game schedule
New York – If Major League Baseball and its players take the field for a coronanvirus-delayed 2020 season, it will be after acrimonious negotiations that resemble their labor war of a generation ago. MLB rejected the players’ proposal for a 114-game regular season with no additional salary cuts, and will […]
ボーガン殺傷事件 死亡は容疑者の祖母、母、弟(産経新聞)
兵庫県宝塚市の住宅で4日午前、3人が死亡、1人が重傷となった事件で、県警は同日、亡くなったのは野津英滉(ひであき)容疑者(23)=殺人未遂容疑で現行犯逮捕=の母親、マユミさん(47)と祖母、好美さん(75)、弟の英(ひで)志(ゆき)さん(22)の3人だと明らかにした。重傷は伯母の百合江さん(49)。現場の住宅では少なくとも野津容疑者と亡くなった祖母、弟の3人が暮らしていた。 県警は同日午後、宝塚署に捜査本部を設置。容疑を殺人に切り替えるとともに、家族間のトラブルがなかったか経緯を詳しく調べる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相「情報開示含め丁寧に説明」 持続化給付金の事務委託で(産経新聞)
安倍晋三首相は4日の参院厚生労働委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが急減した中小企業に支給する「持続化給付金」事業の事務委託などに関し「必要な情報開示も含め(担当省庁に)丁寧な説明をさせたい」と述べた。令和2年度第2次補正予算案に計上した10兆円の予備費については、新型コロナウイルスの対応に万全を期すためだと説明した。 持続化給付金の給付事業は、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が769億円で委託を受け、電通に749億円で再委託。首相は野党が差額の20億円が「中抜きされた」と主張していることに関し「15億円以上は銀行に(給付金の振込)手数料として払っている」などと述べ、問題はないとの認識を示した。 野党は新型コロナで打撃を受けた観光業者らを支援する政府の「Go To キャンペーン」の事務委託費も問題視。経済産業省は4日の野党会合で圧縮を目指す考えを示した。政府は第1次補正予算で費用1兆6794億円を確保し、外部事務委託費の上限を2割に当たる3095億円と設定した。 首相は厚労委で、予備費について「長期戦を見据え、状況の変化に応じて臨機応変に対応することが必要だ」と強調。使途について「新型コロナにかかる緊急を要する経費に限る」と述べた。立憲民主党の安住淳国対委員長は4日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、「政府への白紙委任は認められない」と予備費の減額を求めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース