乱数の世界へようこそ① 荒川河川敷に近い、さいたま市桜区。埼玉大学のキャンパスに、「世界一速いサイコロ」がつくられた研究室がある。 主宰する教授、内田淳史(うちだあつし)(47)は電気工学出身の研究者だ。元々は特殊な秘密通信にレーザーを使う研究をしていたが、「レーザーは乱数発生にも使えるのでは」と考えて乱数の研究に転じた。 乱数(random number)とは、でたらめに並んだ数の並びのこと。サイコロを振って出た目を並べたものや、コインを投げ、例えば表を0、裏を1として並べたものが乱数だ。 「乱数は深い海のようなもの。潜っても潜っても底が見えない。乱数という存在をとらえようとしても、どこまでいってもとらえられず、追いつかないんです」 乱数の魅力をそう語る内田が目… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ホタルの乱舞、4~7日ライブ中継 幻想的な光の世界へ
足立区生物園(東京都足立区)で4日から、ホタルの観賞会ライブ「おうちでホタル」を中継する。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、屋外観賞会は中止になった。一年かけて育ててきたゲンジボタルの命の光を多くの人に見てもらいたい。その思いを受け、同園と朝日新聞社が協力し、屋内展示場に設置した2メートルのアクリルケースに約200匹のホタルを放ち、幻想的な光の世界へと誘う。 「おうちでホタル」は6月4~7日の午後7~9時。ライブ映像は朝日新聞デジタル(http://t.asahi.com/wgaw)、YouTube朝日新聞社公式チャンネル「Channel ASAHI」(http://www.youtube.com/asahicom)で公開する。問い合わせは足立区生物園(03・3884・5577)。(竹谷俊之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
人生、サッカーで学べる J2チームがオンラインで助言
新型コロナウイルスの影響で、部活動の長期間休止に追い込まれた子どもたち。そんな中、サッカーJ2レノファ山口の監督や選手らが、インターネットを通じてアドバイスする「オンライン・ミーティング」が、クラブ発案で催された。テーマは「人生で必要なことはサッカーから学べる」――。 《緊張や不安で動きが硬くなるのが悩み》 5月23日、山口県立宇部高校のサッカー部員約50人が、パソコン画面を通じてレノファ山口の霜田正浩監督(53)に質問をぶつけた。 対する霜田監督のアドバイスは… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ぜんそくの人は「感染少ない」 新型コロナ、意外な研究(共同通信)
気管支ぜんそく疾患の人は、新型コロナに感染しにくいかもしれないとする研究結果を、国立成育医療研究センターが2日発表した。体内のアレルギー反応の影響でウイルス感染が起きにくくなっている可能性がある。 米国と中国、メキシコの感染者約1万7千人の論文データを分析。これらの国の8都市では、人口の約8%がぜんそくにかかっているが、新型コロナにかかった人に占めるぜんそく患者の割合は5%強と低かった。 新型インフルエンザはぜんそくがリスク要因とされ、同センターの研究部長は「意外な研究結果だ」としている。ただぜんそくの人がコロナで重症化する度合いは健康な人と変わらない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日6月3日(水)の天気 全国的に暑さ続き、東京は29℃予想 九州南部は強雨警戒(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・西日本から関東甲信で30℃前後の暑さ ・沖縄は夏本番を思わせる陽気 ・九州南部は強い雨に警戒 明日3日(水)の日本列島は高気圧に覆われる所が多く、強い日差しが届きます。全国的に暑さが続き、西日本から関東甲信は30℃以上の真夏日の所がある見込みです。 九州南部は梅雨前線の北上に伴い、強い雨のおそれがあります。 西日本から関東甲信で30℃前後の暑さ 中四国から関東、北日本にかけては日差しの届く所が多くなります。 特に西日本から関東甲信にかけては暖かな空気に覆われるため、気温が上がる見込みです。 内陸部は30℃以上の真夏日となり、今日2日(火)と同様に暑くなります。熱中症対策が欠かせない一日です。 沖縄は夏本番を思わせる陽気 沖縄は夏の高気圧に覆われて、梅雨が明けたような天気になります。夏らしい青空が広がり、眩しい太陽が照りつけそうです。 気温は今日2日(火)よりもさらに上がって32~33℃の予想。夏本番を思わせる暑さになります。 九州南部は強い雨に警戒 梅雨前線が北上する影響で九州南部は朝から雨が降りやすくなります。 午後になると活発な雨雲が通過し、雨の強まる所がある見込みです。 特に鹿児島県の薩摩半島や大隅半島の南部、種子島・屋久島方面で雨が激しく降るおそれがあり、警戒が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ「みえモデル」 感染症対策条例制定へ(産経新聞)
三重県の鈴木英敬知事は、新型コロナウイルスの県の長期的総合対策「命と経済の両立をめざす、みえモデル」を発表した。自治体や医療従事者、県民の責務などを定めた「県感染症対策条例」の年内制定を目指す方針を明らかにし、令和3年度予算のうち県民提案型予算の募集ではコロナ対策に特化した提案を求める。 感染拡大を受け、県はこれまでに緊急経済対策、緊急総合対策をまとめている。今回は、国の緊急事態宣言が全面解除されたことから総合的な対策方針を定めた。 感染症対策の条例化は現在、長野県が意見公募しており、三重は国内では2例目。社会的、経済的に大きな影響をもたらす感染症に対し、県民の責務を明示し、差別や偏見の根絶、医療提供や検査実施の態勢、情報提供のあり方なども盛り込む。 県民提案型予算は令和2年度は約5千万円を計上。3年度について、鈴木知事は「金額は未定だが、県民の積極的なアイデアを募る」と述べた。 また、県と県教委は授業を再開している県立高校の部活動について、1日から段階的に活動を許可。全国高校野球選手権三重大会、県高校総合体育大会の代替大会を開催することを決め、日程や詳細については9日に公表する。「みえ高文祭」を10月23~25日に県総合文化センターで開催すると発表した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村洋文知事、橋下徹氏の自分評を肯定「実際、僕は性格があまりいい方じゃないし、腹黒いと思います」(スポーツ報知)
2日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。 リモートで生出演した大阪府の吉村洋文知事(44)は、番組の最後に宮根誠司キャスター(57)に「なんで、橋下徹は『吉村知事は腹黒い』とか言うんですかね? あの男は」と、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)の自身への発言について聞かれると、苦笑。 「実際、僕は性格があまりいい方じゃないし、腹黒いと思います」と話した上で「世に評価をいただいているんですけど、過剰評価じゃないかと思います」と謙虚に続けた。 宮根氏に「腹黒いの~?」と言われると、「腹黒いのは腹黒いですけど、政治は一生懸命やっていこうと思っています」ときっぱり。宮根氏が「橋下徹の方が腹黒いでしょ?」と聞くと、「同じくらい腹黒いと思います」と爆笑を誘っていた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
市民75人が黒川氏を刑事告発「立件しないのは素朴な疑問」「主権者の神経を逆なで」(弁護士ドットコム)
東京高等検察庁の黒川弘務前検事長が、くり返し賭けマージャンをしていたとして、市民グループが6月2日、常習賭博の疑いで東京地方検察庁に告発状を提出した。黒川前検事長はこの問題で訓告の処分を受けて、5月22日に辞職したが、市民側は「厳正な捜査対象とすべき」と主張している。 【写真】元ヤクザのうどん、福岡名物になる 告発状によると、黒川前検事長は、緊急事態宣言で外出自粛中だった5月1日と13日など、少なくとも4回にわたって、産経新聞記者2人、朝日新聞社員1人とマージャンをおこなって、現金をかけた疑いがある。 告発をとりまとめた市民団体「安倍首相による検察支配を許さない実行委員会」(藤田高景代表)によると、告発人は75人。一橋大学名誉教授の田中宏氏、国際基督教大学元教授の稲正樹氏、ジャーナリストの高野孟氏、経済学者の植草一秀氏などが名前を連ねた。 告発状提出後、同委員会は東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。 会見に出席した田中宏氏は「検察が立件しないのは素朴な疑問だ」「検察が信頼回復するかどうかは、この告発状をどう処理するかにかかっている」と訴えた。稲正樹氏は「最大の問題は、検察法改正の最中に、検察の要職にあった人物が、報道機関の人物と賭け麻雀に興じていたことだ」と指摘した。 弁護団の大口昭彦弁護士は「(黒川前検事長は)『三密』そのものである麻雀をわざわざやっていた。常習性が現れているといえる」「非違行為をおかした黒川氏は訓告処分に終わり、主権者の神経を逆なでている。このような事態は放置されてはいけない」と述べた。 同委員会によると、全国から告発人の申込みが続いているため、近日中に告発人の追加申請をおこなう予定という。 弁護士ドットコムニュース編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村洋文知事、開発中の新型コロナ・ワクチンは「年内には10~20万単位で投与ができると思っています」(スポーツ報知)
2日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。 リモートで生出演した大阪府の吉村洋文知事(44)は大阪大などを中心に研究、開発を進めているワクチンを年内に10~20万単位で投与したいとする目標について、「これはぜひ、実現させたいと思っているし、できると思っています」ときっぱり。 「7月の治験開始は予定通りやります。医療関係者に先行してやっていき、9月からその範囲を拡大して、年内には10~20万単位でワクチン投与ができると思っています」と重ねて続けた。 「ただ、そうは言っても10~20万単位で日本国民は1億人いますんで、まず最初は最前線で戦う医療従事者中心になると思いますが、日本オリジナルのワクチンをぜひ開発したと思います」と自信をのぞかせた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ピアノレッスン・デザイン…大学の対面授業に3密の壁
6月に入り首都圏や京阪神など各地で小中高校が授業を再開したが、大学の多くは立ち入りを制限し、対面授業に戻せていない。新型コロナウイルスの感染リスクが高い「3密」になりやすい授業スタイルが大きな理由だ。そんななか、「実技系」を中心に、感染対策に配慮しながら対面授業を再開する大学も出てきている。 対面の指導「何物にも代えがたい」 2台のピアノの間には、職員手作りのビニール製ついたて。教授はフェースシールドを身につけ、マスク姿の学生に指導していた。 1日、川崎市麻生区の昭和音楽大は対面授業を再開した。ピアノの個人レッスンを受けた大学院修士1年の古海行子さん(22)は「オンラインにも慣れてきたが、先生に会って指導を受けるのは何物にも代えがたい」。指導した江口文子教授も「対面では聞こえる音の質が違うし、鍵盤をたたく指のエネルギーも感じることができる。久しぶりに学生の顔を見て、すぐそばで演奏を聴けてうれしい」と語った。 同大はすべての授業を5月11日からオンラインで始めつつ、対面授業の再開を準備してきた。1日は、登校する学生を通常の5分の1の300人以下に抑えられるよう、個人レッスンなどに絞って再開。今後、定員100人の授業を50人に分けるなどして「3密」を防ぎつつ、3段階で通常授業に戻していく計画だ。 文部科学省は5月中旬、各大学に対し、対面授業を再開する際は「3密」を徹底的に避けることなどを求めた。このため今月上旬に対面授業を再開するのは、大教室での授業よりも、少人数での指導ができる実技、実験、実習などの授業が多い大学が目立つ。 合奏の対面授業を再開するのは… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル