東海テレビ 名古屋市は子供の熱中症リスクを避けるため、小・中学校の体育館にエアコンを設置するため調査を始める方針を示しました。 24日の市議会の本会議で教育委員会の鈴木誠二教育長は、小・中学校の体育館へのエアコン設置について、この夏先行する他の都市に職員を派遣し、具体的な効果や課題を調査する方針を示しました。 その上で「調査結果を踏まえスピード感を持って検討」すると述べ、早ければ来年度から小・中学校の体育館にエアコンを設置する可能性を示唆しました。 また、災害時の避難所のエアコンとして必要になる機能についても、併せて調査するとしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
教員の要件満たさず留学生に授業 北海道の町立日本語学校(共同通信)
北海道東川町の町立東川日本語学校で、教員の半数近くが出入国在留管理庁が定める日本語教員の要件を満たさずに留学生に授業をしていたことが24日、同校への取材で分かった。同庁は「要件を満たしていない場合は授業ができない。学校に事実確認する」としている。 同校によると、教員15人のうち、近隣の小中学校の元校長ら7人が要件を満たさないにもかかわらず、授業を受け持っていた。同校は取材に「要件を満たしていなかったことは認識していた」と話している。 同校は2015年に町が設立、留学生の就職を支援。定員100人、本年度はコロナの影響で学生数が減少し、計31人が学んでいる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
野党、給付金の委託問題を追及 閉会中審査でコロナ対策議論(共同通信)
衆院経済産業委員会の閉会中審査が24日開かれ、野党は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業を支援する「持続化給付金」の委託問題など、政府のコロナ対策の不透明な実施状況を追及した。 立憲民主党の大串博志氏は、持続化給付金事業の再委託を受けた電通の社員が、別の給付金事業で取引先企業に電通以外の会社に協力しないよう求めていた問題を巡り「電通が圧力をかけていたとしたら大きな問題だ」とただした。 梶山弘志経産相は、電通社員の「不適切な発言があった」ことは関係者から確認したと説明した上で「組織的圧力ではなかった」として、この社員個人の問題だとの認識を示した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道小樽市で9人陽性 昼カラの客ら、感染計1192人(共同通信)
北海道小樽市は24日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道内の感染者は計1192人となった。 市によると、9人はいずれも市内在住で、うち5人は60~80代の男女。残る4人のうち1人は年代非公表の女性で、3人は年代、性別ともに非公表としている。 市によると、うち8人は昼間にカラオケが利用できる小樽市内のスナックの経営者とその利用客で、残る1人はいずれかの濃厚接触者という。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
笠松競馬調教師、馬券購入の疑い 岐阜県警が家宅捜索
岐阜県地方競馬組合は23日、笠松競馬(同県笠松町)の関係者から競馬法違反(馬券購入)の疑いで岐阜県警の捜索を受けたとの報告があった、と発表した。捜査関係者によると、20日に調教師と騎手3人の自宅や厩舎(きゅうしゃ)を家宅捜索したという。県警は今後も任意で捜査を進める。 同競馬組合によると、調教師1人に馬券購入の疑いが持たれているという。笠松競馬関係者によると、携帯電話を任意提出した関係者もいるという。家宅捜索を受けたとみられる調教師は、朝日新聞の取材に対し「辞めるときに話す」と答えた。 同組合は「捜査結果等を踏まえた上で、関係者に対し厳正な処分をしてまいります」とコメントしている。 競馬法は競馬関係者の馬券購入を制限し、地方競馬所属の調教師や騎手らは所属先のほか、所属先以外の地方競馬の馬券購入が禁じられている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
行動変えたきっかけ、「クルーズ船」が最多に 東大調べ
新型コロナウイルス感染予防に向けた行動変容のきっかけとして、日本の人々に最も影響を与えた出来事は、2月上旬に起きたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号での集団感染だった――。そんな調査結果を、東京大医科学研究所の武藤香織教授(医療社会学)らが論文で報告した。 調査はインターネットを通じて3月26~28日、20~64歳の男女1万1342人を対象に行った。年齢や雇用形態の割合が、総務省の労働力調査の結果と近くなるよう割り当てた。 政府は、感染拡大を防ぐために「換気の悪い密閉空間」「多人数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」の三つが重なる状況を避けることを国民に推奨している。調査では、これらに加えて、手洗いやせきエチケットなどを含む12項目について、実行していることを複数回答で尋ねた。8割の人が三つが重なる状況を避けていた。一方でその一要素である「間近で会話や発声する密接場面」を避けている人は57%にとどまった。 さらに「これらの行動に影響を… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
萩高生リカちゃん、限定販売 伝統の制服は衣替えもOK
山口県萩市の県立萩高校の同窓会(野村興児会長)が、同校の制服を着たオリジナルのリカちゃん人形の制作を企画し、予約を受け付けている。限定2千体で、同窓生や在校生に限り5体まで購入が可能。夏服と冬服に着せ替えできるという。 創立150周年記念事業の一環として企画された。夏服は、紺色のジャンパースカートに白いブラウス、えんじ色の胸リボン姿。冬服は、紺色のセーラー服とスカート、胸リボン。えりや袖にもえんじ色のライン2本を施し、同校の制服を忠実に再現している。 リカちゃんは黒髪のボブヘアで高さ22センチ。価格は1体7千円(税込み)で、送料や手数料は別途かかる。 萩高校は藩校明倫館の流れをくみ、1870年に萩中学として創立された。同校によると、これまでの卒業生は約3万3千人。制服は1950年に決まって以来、同じデザインが踏襲されているという。 タカラトミーのグループ会社「タカラトミーアーツ」が制作し、同窓会活動を支援する企業「サラト」(兵庫県姫路市)が販売する。 5月中旬から先着順で予約を受け付け中。来年3月末に発送する予定だ。申し込みは、サラトのリカちゃん係(0120・982・412)。(林国広) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
なぜ?定食屋に大量の鉄道グッズ 総数は「全く分からない」(西日本新聞)
福岡県田川市の田川伊田駅から徒歩数分。ふらりと入った定食屋で驚いた。店内にある鉄道の信号や駅名の看板、そして何より目を引く壁一面の切符。なんで定食屋に大量の鉄道グッズ? 【写真】店内に並ぶ切符や行き先札などの鉄道グッズ 店名は「定食屋バンビ」。2010年6月に開店した。山下壽一(ひさいち)さん(76)、美華さん(67)夫妻が経営しており、600円の日替わり定食が人気だ。壽一さんによると、鉄道グッズの総数は「全く分からない」。切符だけで約2千枚持っており、そのうち約千枚を並べる。 父は国鉄職員。子どもの時、家の本棚には合図灯や手旗による信号の手順をまとめた教本など、職員研修に使われる本が並んでいた。壽一さんは機関車や信号の挿絵を見ることで鉄道が好きになり、父と同じ国鉄に就職。田川後藤寺駅などで駅員として働いた。 田川伊田駅で勤務していた40歳の頃、鉄道好きの同僚に誘われ、記念切符や各駅の入場券の収集を始めた。列車に掛ける行き先札や機関車のヘッドライトなど廃棄される品の払い下げがあれば、門司駅や博多駅へ出向いて、買い集めた。 国鉄民営化を控えた時代、「国鉄」の思い出を求め殺到する愛好家に負けまいと、仲間と寝袋を持参して販売前日の夜から列に並んだ。約30年前に退職してからも、収集は続けた。 スナックとして貸していた自宅の店舗部分が空き、飲食店にも関心があったことから、10年前にバンビを開店。「鉄道について知ってもらいたい」とグッズの一部を店内に並べた。客からは好評で、写真を撮ってインターネットで投稿する人もいる。 グッズを愛好家に高額で譲ってほしいと頼まれることもあるが、元は払い下げ品で安価なことから、壽一さんは「もうけようと思って買ったわけではない。売って一人の物になるよりは、店に並べて多くの人に楽しんでもらいたい」。 新型コロナウイルスの影響で客は減り、4月6日から5月15日まで営業を休止した。再開後も客は日に数人と厳しい状況は続くが、美華さんは「店での食事を楽しみにしてくれている人がいるので、体が動く限り、夫婦2人で続けていきたい」と話した。 火曜、第4月曜が定休。正午~午後8時。バンビ=0947(42)8063。 (福田直正) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
広島・三原市長に百数十万円か(共同通信)
昨夏の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、逮捕された河井克行前法相(57)らによる買収対象者とされた94人の中に、広島県三原市の天満祥典市長が含まれ、百数十万円を受け取った疑いがあることが24日、関係者への取材で分かった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「誹謗中傷」と「批判」の境目、訴えられないラインは? 芸能人に「きっと病気」はNGか(47NEWS)
亡くなった木村花さんや、不倫が報じられた芸能人への攻撃などで、インターネット上の誹謗中傷に大きな注目が集まる。自身の過去の発信が誹謗中傷に当たらないか、弁護士への問い合わせも増えているという。匿名の誹謗中傷問題に取り組む「YouTuber弁護士」藤吉修祟さんは、問題に注目が集まるのはいいこと、としつつ「著名人が開示請求をちらつかせ、萎縮して真っ当な批判すらできなくなることを危惧している」と訴える。「誹謗中傷」と「真っ当な批判」の境目はどこにあるのか。解説してもらった。 ■指先一つ、気力削がれる炎上 インターネットの炎上は本当に瞬く間に拡がります。ネットが他の媒体と違うのは、マウス一つで全文をコピペできてしまうことにあります。それに加えSNSでは、シェアボタンやリツイートボタン、指先一つで同じ記事がもう一つ出来上がってしまうのです。100人がボタンを押せば100個の記事ができてしまう。その拡散の速さについていける人はまずいません。 「嫌ならネットを見なければ良い」という乱暴な意見があることは承知していますが、どこまで広がるのかと気になって、ついつい何度も見てしまうのは体験しないとなかなか理解できないかもしれません。 その結果、ストレスは大変なものになり、次第に気力などが削がれていきます。実は私もかつて炎上と言うほどでもないのですが、ある芸能関係の事件を扱ったときに「2ちゃんねる」という匿名掲示板で叩かれたことがあります。そこまで大きく叩かれたわけではないのですが、匿名の人達による名指しの批判というものは結構なストレスを感じました。 ■自作自演、繰り返す人たち ただ、実情はというと「2割の人間が8割の炎上を作る」と言われております。これまで誹謗中傷の投稿の発信者の開示請求を数多く手掛けてきた経験上、数人が自作自演を繰り返していたということはたくさん見てきており、その点についてある程度は真理だなとは思うわけです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース