人間の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から筋肉のもととなる細胞を作り、全身の運動機能が失われていく難病「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」のマウスに移植することで、筋肉を再生し筋力を回復させることができたと、京都大の桜井英俊准教授らのチームが2日付で米科学誌ステム・セル・リポーツ電子版に発表した。 従来の治療は進行を遅らせるステロイドが主で、今年登場した新薬は特定の遺伝子変異のある患者のみが対象。今回は細胞移植で病状を改善できる可能性を示したが、安全で効率的な治療にするには、さらに手法を洗練する必要があるとした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
応対警官、本部に報告せず 切迫性ないと判断、名古屋(共同通信)
名古屋市名東区の路上で同市緑区の会社員室谷克彦さん(62)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された名東区の派遣社員森長功司容疑者(51)が事件前に愛知県警名東署に「いらいらして人を刺したい」と電話した際、応対した署員が「切迫した問題はない」と判断し、人身安全対策を担当する署の生活安全課や県警本部に報告しなかったことが3日、捜査関係者への取材で分かった。 県警は「被害者が亡くなったのは残念だが、対応に問題はなかった」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段が勝利 “年齢差30歳”の王位戦第1局(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 17歳の高校生プロ棋士・藤井聡太七段が王位戦七番勝負の第1局で年齢差30歳の木村一基王位に勝利しました。 藤井聡太七段:「1日目からかなり激しい展開になって途中、攻め方を間違えたところがあるが、最後は押し切れた」 王位戦は七番勝負で先に4勝した方がタイトル保持者となります。第2局は13日と14日に札幌市で行われます。また、藤井七段は棋聖戦五番勝負ですでに2勝していて、9日に行われる対局で勝利すると史上最年少でのタイトル獲得となります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城で住宅全焼の火事 焼け跡から2人の遺体(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 2日、茨城県桜川市で住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この家に住む84歳と57歳の親子と連絡が取れていないということです。 午後4時半すぎ、桜川市の高橋政子さんの住宅から炎が出ていると119番通報がありました。警察によりますと、この火事で高橋さんの住宅約125平方メートルが全焼し、焼け跡からは性別不明の2人の遺体が見つかりました。この家には高橋さんと57歳の息子が2人で暮らしていて、出火後から2人と連絡が取れていません。警察は遺体の身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ロシア元外交官を不起訴 機密情報取得そそのかした容疑
ソフトバンクの機密情報を元社員が不正取得したとされる事件で、東京地検は2日、情報の取得をそそのかしたとして不正競争防止法違反教唆の疑いで書類送検されていた元外交官で在日ロシア通商代表部のアントン・カリニン元代表代理(52)を、不起訴処分にした。元代表代理は今年2月に出国しており、地検は「再入国の見込みがないことなどを総合的に考慮した」と説明している。容疑は認められるが、裁判が開けないため、起訴猶予にしたとみられる。 元代表代理は東京都内で2018年11月、元社員の荒木豊被告(48)=公判中=に機密情報の入手を要求するなど情報取得をそそのかしたとして警視庁に書類送検されていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太七段「途中で攻め方間違って…」 会見一問一答
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給食で児童ら3453人食中毒 埼玉・八潮、業者を処分
埼玉県は2日、八潮市の小中学校で給食を食べた児童・生徒らが病原大腸菌による食中毒になったと発表した。市内の児童・生徒と教員計6922人の半分にあたる3453人に下痢などの症状があり、検査した児童・生徒ら17人中12人の便から病原大腸菌が検出された。2人が入院したが、すでに退院したという。県は給食を作った同市の「東部給食センター」を同日から3日間の営業停止処分とした。 草加保健所や八潮市によると、6月27日から生徒や児童が相次いで下痢や腹痛などの症状を訴え、29日には全児童生徒の5・8%にあたる377人が欠席した。共通の食事が給食のみだったため、東部給食センターで作った給食が原因と断定した。(米沢信義) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Lotte reliever Jay Jackson inspired by demonstrations for racial equality around globe
Jay Jackson can hear the streets calling, even from Japan. The Chiba Lotte Marines reliever has watched from this faraway vantage point as the pain of a wound allowed to fester for too long and the resilience of people fighting against years of injustice finally spilled into the streets, first […]
車内に負傷女児、死亡確認 殺人か女性もけが、秋田(共同通信)
2日午後8時15分ごろ、秋田県由利本荘市の国道7号で「車が歩道に乗り上げている」と110番があった。駆け付けた警察官が停車した車の中から、複数の傷がある女性と女児を発見、女児は搬送先で死亡が確認された。現場の状況から、県警は殺人事件とみて捜査を始めた。 地元消防によると、2人は親子で由利本荘市在住。救急隊が駆け付けた際、女性は意識はあったが呼び掛けに反応が薄かったという。女児は心肺停止状態で、いずれも病院に運ばれた。 現場はJR西目駅から南西約1.5キロ。近くには市立西目中学校がある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
攻め込んだ藤井聡太七段 木村王位「一方的な感じに…」
昨年、史上最年長で初タイトルを獲得した将棋の木村一基王位(47)。防衛がかかる第61期王位戦七番勝負は、最年少タイトル獲得を目指す藤井聡太七段(17)との戦い。1、2日に行われた30歳年下の高校生棋士との第1局は、苦い結果に終わった。 2日の終局後のインタビューで木村王位は、1日目から藤井七段に攻め込まれ、「詳しく調べてみないと分からないですけど、どこかで対応をはっきり間違えた感じがしますね」「苦しいうえに変化のしようがないので、なんか一方的な感じになっちゃったかなというところですね」と振り返った。 終盤も「(相手が)間違えたらといった感じのプレッシャーをかけたんですけど、やっぱりどうやってもぴったり寄っているような感じがしますね」「常にうまい手を指されたらちょっと苦しいかなという展開だったですかね」と話した。 第2局に向けて「早く気を取り直して準備を進めて頑張りたいと思います」。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル