ウェザーニュース おはようございます。ウェザーニュースキャスターの角田奈緒子です。今日7月10日(金)の全国の天気をお伝えします。 西日本や東日本は、今日も雨が降ります。特に、西日本から中部にかけては強まりやすく、大雨災害に引き続き厳重な警戒が必要です。東北は、段々と雨のエリアが拡大します。雨具を忘れずお持ちください。北海道は、日差しが届いてもニワカ雨の可能性があります。沖縄は、変わりやすい天気です。ザッと降る雨にお気をつけください。 気象庁は昨日、今回の一連の豪雨の名称を「令和2年7月豪雨」と命名しました。まだこの大雨は収束しておらず、今後さらに被害が拡大する恐れがあります。みなさん今一度、避難経路や持ち出し袋の中身など、備えの確認をお願いいたします。最新の雨情報をこまめにご確認の上、安全なところでお過ごしください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
3歳長女放置死の母親 1カ月半以上長女を外出させず(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・大田区で3歳の長女を自宅に放置して死亡させたとして母親が逮捕された事件で、母親が長女を事件発覚までの少なくとも1カ月半、外出させていなかったことが分かりました。 梯沙希容疑者(24)は先月、自宅で長女の稀華ちゃんを放置して死亡させた疑いが持たれています。梯容疑者は「居間のドアをソファでふさぎ、外出した」と供述していました。その後の捜査関係者への取材で、周辺の防犯カメラには少なくとも5月から1カ月半にわたって稀華ちゃんの姿が映っていなかったことが新たに分かりました。警視庁は梯容疑者が稀華ちゃんを外出させずに育児放棄が常態化していたとみて調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
SNSの誹謗中傷はどう解決? 発信者情報の開示請求から賠償請求の流れ 加害者になるリスクにも注意(北海道新聞)
恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー木村花さん(22)が5月に亡くなりました。木村さんは番組出演をきっかけにツイッターで誹謗中傷を受け、遺書があったと報じられています。会員制交流サイト(SNS)で誹謗中傷を受けたりプライバシーを侵害されたりといったネットトラブルを解決するには、今の司法の枠組みでは多大な労力と金銭がかかり、得るものは少ないとも言われています。札幌弁護士会の川島英雄弁護士に、対処法や課題を聞きました。(聞き手 田中徹 グラフィック 瀬田石拓未) ――これまで、どんなトラブルの相談を受けてきましたか。 約10年前の事件が印象的です。ツイッターがいまほど普及しておらず、ミクシィやアメブロ、匿名掲示板が流行っていたころです。掲示板で匿名の誹謗中傷合戦がエスカレートし、本名を公にされたという相談でした。 相手側を特定して通知を出しましたが、当初は知らぬ存ぜぬという態度でした。最終的に訴訟まで至り、解決しました。相手が特定できたこともあり、記憶に残っていますね。 その後、ネットのトラブルが増え始めました。弁護士もみんながネットトラブルに詳しいわけではないので、一般の法律相談だとこうした問題にはなかなか対応が難しいこともあり、相談が来るようになりました。 最近は、ツイッターを中心にSNSのトラブルが多いですね。中には悪口を言われただけということ、社会的評価が下がっていないような、微妙なケースもあります。 ■プロバイダー責任制限法の趣旨 ――プロバイダー責任制限法(プロ責法)では、他者を誹謗中傷する表現を行った発信者の住所、名前、電話番号などの情報について、被害者側がプロバイダーに開示を求めることができると規定されています。 現在の枠組みでは、まずプロバイダーに発信者情報を開示させて、その上でさらに発信者に慰謝料・損害賠償を請求するという流れになります。しかし、被害救済までには相当な費用と時間がかかります。 まず、SNSやコメント欄、掲示板などを運営する事業者(コンテンツプロバイダー)に対して、ツイートや書き込みのタイムスタンプ(発信時刻)とIPアドレス(インターネットに接続された機器を判別する番号)の開示を求めます。これで開示されたIPアドレスを基に、インターネット接続プロバイダーを突き止めて、さらにその接続プロバイダーに対して、接続者、契約者情報などの開示を求めます。 最初のコンテンツプロバイダーに対する開示請求は、まず、裁判手続きではない任意で行いますが、任意で開示されるケースはほとんどありません。 というのも、接続プロバイダーをはじめ通信事業者には通信の秘密を守る義務があります。プロ責法は、厳格な要件が満たされる場合だけ発信者情報を開示できるという趣旨のため、開示請求があっても「下手に答えない方が良い」 というインセンティブ(動機)が働きやすい構造になっています。 ですから、一般的には任意開示を拒否されてから、コンテンツプロバイダーに発信者情報開示を求める仮処分を申請し、そこで突き止めたIPアドレスを基に接続プロバイダーを訴え、発信者を特定するということになります。接続プロバイダーに対する訴訟では、接続プロバイダー側の弁護士は、通信の秘密があるので、形式的にでも開示にはきちんと反論してきます。そのため、一般論として、仮処分申請を行ってから開示に至るまでには、数カ月から半年くらいかかります。 ――発信者を特定するだけでも、相当な手間がかかりますね。 こうして発信者を突き止め、通知を送って示談交渉などに応じてもらい和解できれば良いですが、通知自体を無視されることもあります。そうなると次の手続き、調停や裁判となります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米ビーガン氏と秋葉外務次官 北朝鮮問題で連携確認(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 来日中の北朝鮮問題を担当するアメリカのビーガン国務副長官は外務省の秋葉事務次官と会談し、北朝鮮や香港情勢について意見を交わしました。 会談では特に北朝鮮情勢について協議し、拉致・核・ミサイル問題の解決に向けて引き続き日米間で緊密に連携していくことを確認しました。また、香港で国家安全維持法が施行されたことについて懸念を共有し、香港市民や各国の国民、企業の権利などが守られるよう今後の情勢を注視していくことで一致しました。ビーガン国務副長官は10日に茂木外務大臣や河野防衛大臣と会談する予定です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本豪雨被害 復旧作業続く 59人死亡10人不明(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 記録的な大雨で被害を受けた熊本県では、河川の氾濫や土砂崩れによって生じた孤立集落の解消に向けて復旧作業が続いています。 球磨川の氾濫で橋が落ちて道路も寸断された八代市坂本町は複数の集落が孤立していましたが、解消されて街の中心部へと続く道路も仮復旧し、通れるようになりました。街の中心部では車が横倒しになり、建物の鉄骨がむき出しになるなど変わり果てた光景が広がっています。熊本県では大雨の被害で5市町村、10の集落が現地に入ることが困難な状況にありましたが、自衛隊が徒歩で入って孤立が解消されました。ただ、道路が通れないままで車両が入れない集落は残っています。熊本県では一連の豪雨で59人が死亡し、1人が意識不明の状態で、10人の行方が分かっていません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍総理 東京の感染状況に「高い緊張感持ち注視」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都の状況について、安倍総理大臣は医療提供体制は逼迫(ひっぱく)していないとして冷静な対応を呼び掛ける一方で「緊張感を持って注視する」と述べました。 安倍総理大臣:「4月と比べれば重症者は大きく減っており、感染者の多くは20代30代で、医療提供体制は逼迫した状況ではないと承知しております。同時に高い緊張感を持って感染状況を注視しています」 東京の感染者増加を受けて西村経済再生担当大臣は小池都知事と会談し、専門家のほか、「夜の街」での感染が増加している新宿区長や豊島区長を交えて対策を協議すると明らかにしました。また、西村大臣は10日から予定通りイベントの参加人数の上限を今の1000人から5000人に引き上げるなど制限を緩和する方針を示しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
母親は健診に現れず、連絡もつかず 3歳児衰弱死事件
東京都大田区のマンションの自宅で6月、居酒屋従業員梯(かけはし)沙希容疑者(24)が長女稀華(のあ)ちゃん(3)を放置し、飢餓と脱水で死なせたとされる事件で、稀華ちゃんが法定の3歳児健診を予定された昨年末に受けないままになっていたことが捜査関係者への取材でわかった。区の担当者が2回母子に接触を試みたが、連絡がつかなかったという。 警視庁は、梯容疑者が以前から外出を繰り返していたため育児放棄の発覚を恐れた可能性もあるとみて経緯を調べている。同庁は9日、梯容疑者を保護責任者遺棄致死容疑で送検した。 捜査1課などによると、梯容疑者は6月5~13日、稀華ちゃんを1人自宅に放置し、知人男性の住む鹿児島県を訪れていたという。それまでもパチンコや飲み会にたびたび出かけており、5月8~11日にも同県に滞在していたという。 3歳児健診は心身や言語の発達… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岐阜県警の20代巡査長が感染 職員ら48人自宅待機に
岐阜県と同県警は9日、20代の男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県警で感染者が確認されるのは初めて。この警察官は県警岐阜羽島署交通課の巡査長で、街頭での交通指導取り締まり業務に携わっているという。 県警監察課などによると、警察官は4日に発熱したが、同日夕方には解熱。7日に味覚や嗅覚(きゅうかく)の障害が出たため、8日に初めて上司に報告し、同日中に医療機関を受診した。 県警は、署や本部の警察官や職員計48人を自宅待機としている。監察課は「熱がある場合は報告し、休むように指示しているが、毎日の検温記録などはとっていない」と説明。この警察官が報告を怠った理由については調査中だという。 ほかにも、大垣市の20代女性の感染が確認された。県内の感染確認は162人になった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京都内で新規感染者224人確認 1日あたり過去最多
東京都は9日、都内で新型コロナウイルスの感染者を新たに224人確認したと発表した。200人を超えるのは4月17日(206人)以来で、都内の1日あたりの感染者数として過去最多となる。大阪府でも緊急事態宣言解除後では最多の31人の感染が確認された。首都圏や関西圏を中心に全国で356人の感染が確認され、再び感染が拡大しつつある。 小池百合子知事は9日、報道陣に「これまでで最大の数字で、ひとつの警告だ」と危機感を示した。 都によると、9日に確認された224人を年代別にみると、20代、30代が全体の75%を占めた。無症状は24人だった。現時点で感染経路が不明な人は104人。接待を伴う飲食店従業員らの「夜の街」関連は74人で、うち新宿が52人、池袋が4人だった。 都は感染者が急増している要因として、接待を伴う飲食店などでの集団検査の実施や検査件数の増加を挙げている。感染者数が過去最多だった4月17日ごろは1千件ほどだったが、今月6日は約3500件に上ったという。小池知事は「検査体制をさらに拡充しようとしており、陽性者が今後増えることも考えられる」と語った。 都は9日、「次の波」への警戒を呼びかけるための新たな指標に基づき、週に1回実施する専門家による都の現状分析の結果を公表した。前日までの1週間を評価対象としているため、9日の224人は評価の対象になっていない。 専門家による分析では、市中感染の広がりを判断する感染状況の評価について、深刻度が4段階で上から2番目の「感染が拡大しつつあると思われる」との前週の評価を維持した。ただ、直近1週間の感染者数については「40代、50代の感染者の増加がみられる」「感染経路は接待を伴う飲食店などだけでなく、同居人や、職場、会食など多岐にわたる」と指摘し、感染源がより広範囲に及んでいると現状を分析した。 一方、医療提供体制の評価では、深刻度に応じた4段階のうち、前週の「強化の準備が必要であると思われる」から、上から2番目の「強化が必要であると思われる」に1段階引き上げた。 重症患者は8日時点で6人にとどまるが、検査の陽性率が2週連続で上昇し、前週の3・4%から5・6%に高くなっていることに加え、入院患者数が前週の271人から444人に増加し、重症化のリスクが高い年齢層の入院が増えていることなどを踏まえたという。都は13日までに、病床確保数を現在の1千床から2800床に増やすよう、医療機関に要請した。 小池知事は9日夜、政府の新型コロナ対応を担当する西村康稔経済再生相と内閣府で会談。西村氏は会談後、10日に改めて都と感染症対策の専門家らを交えて対応策を協議すると説明した。小池知事は10日に神奈川、千葉、埼玉の3県の知事とオンラインで対策を協議することを明らかにした。 大阪府で30人を超えるのは、44人だった4月29日以来。31人のうち21人が20~30代という。京都市では5人が判明し、京都府内での感染確認は15日連続となった。 首都圏では神奈川県で25人、千葉、埼玉両県で各22人の感染が確認された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
犬猫交配、原則6歳まで 環境省、業者飼育数も制限(共同通信)
環境省は9日、ペットとして飼育される犬猫の繁殖業者やペットショップに対し、交配できる年齢や飼育数などを規制する方針を決めた。交配は犬猫とも原則6歳までに制限。繁殖業者では従業員1人当たりの繁殖犬の飼育数は15匹、猫は25匹までとし、販売業者は1人当たり犬20匹、猫30匹を上限とする。 10日の有識者検討会で数値基準案を示し、今後了承されれば、来年施行の動物愛護法改正省令に盛り込む。 繁殖・販売業者の一部で、犬猫が高齢になっても繁殖させたり、狭いケージに収容したりする劣悪な飼育が問題化しているが、動物愛護法は、規制についてはあいまいだった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース