All Nippon NewsNetwork(ANN) 今年に入って都内では子どもが死亡する交通事故が増えています。こうした事故を1件でも減らそうと、警視庁が交通安全の指導を行いました。 交通量の多い東京・大田区の環状7号線沿いの交差点では29日から31日までの3日間、近くの小学校などの登校時間に合わせて警視庁の警察官が児童の登校を見守る活動が行われます。都内では今年に入り、小学生の児童らが車にはねられて死亡する事故が5件起きていて、去年の同じ時期と比べて4件増えています。いずれも被害者が青信号の横断歩道を渡っている途中の事故で、新型コロナウイルスの感染拡大で交通量が減り、スピードを出す車が増えたことが影響しているとみられています。緊急事態宣言の解除以降、都内の交通量は元に戻りつつあり、警視庁は夏休みを前に子どもを持つ親などに「横断歩道で歩行者側が青信号でも車が進入してくる可能性があることを子どもに教えてほしい」としています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東須磨小教員いじめ問題、専門家委設置(産経新聞)
昨年秋に発覚した神戸市立東須磨小学校の教員間いじめ問題をめぐり、神戸市教育委員会は30日、教育学や心理学の専門家ら5人による「再発防止検討委員会」を立ち上げた。報告書を年内にまとめ、市教委に提出する予定。 検討委の委員長を務める兵庫教育大大学院の川上泰彦教授(教育行政学)は会見し、「個人の資質について焦点を当てるのではなく、いかなる組織づくりが再発防止につながり、機能するのかを検討していきたい」と述べた。 この問題をめぐっては、市教委が2月に加害教諭4人を処分し、うち2人を免職とした。兵庫県警は3月に強要などの疑いで4人を書類送検、神戸地検がいずれも起訴猶予処分とした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪市、8月5日からミナミの一部エリアに休業要請へ(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、大阪市の松井一郎市長は30日、ミナミの繁華街の一部のエリアを対象に、8月5日ごろから休業要請を実施する方向で大阪府と調整していることを明らかにした。酒類を提供する店舗が対象となる見込みで、休業要請の権限を持つ吉村洋文・府知事が7月31日にも詳細を発表する見通しだという。 松井氏は記者団に「陽性率が高いのがミナミのエリア。そのエリアで少しでも人の接触率を下げていきたい」と強調。「吉村知事と話し合い、エリアの設定をするが、ミナミの中でもぐっと絞り込む」と話した。 8月5日ごろから実施し、実際の休業期間は10日間程度を想定。混乱を避けるため、対象エリアを発表する際は詳細な住所を指定する。要請に応じた店舗には協力金として1日当たり1万円、10日で計10万円程度を支給する方針で、松井氏は「安心して楽しめる街を取り戻すために協力いただけると思っている」と述べた。 一方、政府の観光支援事業「Go To トラベル」については、全国で感染が再拡大しているとし、「経済を回すために、国は期限を設けずにキャンペーンを続けるべきだ」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京367人で最多更新 “時短営業”要請へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの感染の勢いが止まりません。30日は、全国で過去最多となる1301人の感染者が確認され、福岡県や兵庫県などで過去最多を更新しました。東京都でも367人となり、1日の感染者数として過去最多となりました。 東京都・小池知事:「重症化リスクが高い60代以上にも感染が拡大している。都内各地でクラスターも散見される」 感染経路については、接待を伴う飲食だけではなく、家族や職場間など多岐にわたっているといいます。 会食で感染した人の割合は、1週間で3倍ほどに急増していることを受けて、小池知事は、8月3日~31日の間、飲食店やカラオケ店に営業時間を朝5時~夜10時までとしてほしいと自粛を要請しました。さらに、感染防止に取り組んでいることを示す東京都独自のステッカーについて、都は、飲食店などに掲示を求める条例を制定。大相撲7月場所の31日から千秋楽まで、懸賞旗を模した旗を使って、告知を行うといいます。営業時間短縮に協力した店には、都が協力金20万円を支払うとしていますが、都独自のステッカーを貼っていないと受け取れません。 東京都医師会も危機感を募らせています。尾崎会長は会見を行い、何枚ものパネルを見せながら、検査の拡充や無症状者の隔離などを訴えました。 国には、法改正をして法的拘束力のある休業要請に加え、きちんと補償をつけることを要望しました。 東京都医師会・尾崎会長:「今すぐに国会を召集して法改正を行ってほしい。人口比でいえば、東京を上回る感染者が愛知・大阪・福岡・沖縄で出ている」 沖縄県では、5月6月とゼロだった感染者数は、7月に入って一気に急増。この4日間は、連続で最多を更新し続け、30日は49人となりました。 沖縄県・玉城知事:「非常に厳しい判断ではある、8月1日~15日までの約2週間について休業要請をする」 新たに休業要請が出されたのは、那覇市の繁華街、松山にある接待を伴う飲食店です。休業に応じると20万円の協力金が支払われるといいます。大阪府も8月5日から、ミナミの繁華街の一部エリアに絞り、休業要請をする方針です。補償は、一日につき1万円という案で検討されているといいます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
希望施設に配布へ“アベノマスク”介護現場の需要は(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 全国的に感染が広がるなか、国会では、『GoToキャンペーン』を続けるべきか、野党が専門家に見解をただしました。 新型コロナ感染症対策分科会の尾身会長:「新規の感染だけじゃなくて、発症日別、あるいは、PCRの陽性率、医療供給体制、検査の体制というのを総合的に見て、県を越えての移動は控えたらいいのか、あるいは大丈夫じゃないかということを我々は必要であれば申し上げたい。重要視しているのは、医療機関への圧迫。全体のパッケージの中で、人の動きということについても、我々は、近々しっかりとした考えを出す必要があると思っている」 尾身会長は、東京以外の感染状況をどう評価するか、様々なデータを見ていて、近く専門家の考えを示すと説明しました。 また、野党は、介護施設などに配る予定の布マスク8000万枚の発送を中止するよう求めています。 厚生労働省大臣官房付・中野孝浩氏:「配送時期は改めて検討させていただいている。いろんな可能性も含めて検討していくなかで、配送中止の可能性も選択肢としては検討の一つになりうる。最終的には大臣が判断する」 一日に複数の利用者と接する介護の現場では、マスクはその都度取り替えるのが理想的です。しかし、再利用を前提とした布マスクでは、それができません。 『暮らしネット・えん』の小島美里代表理事:「布マスクは人気ない。使い捨てのできるものがほしい。1日何回も捨てられるくらいの量はほしい。介護の現場で必要なのはお金。今後も続けていかなければならない仕事なので、ぜひ減収分の補填をしてほしい。ギリギリでやってるから介護職員の報酬・収入が少ない。そこにきて減収になったら、どういうことかわかるでしょ。つぶれるしかなくなるところがいっぱい出てくるはず」 政府は、希望する施設に布マスクを配布し、残りを備蓄する方向で検討しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
朝日杯将棋、「東大対決」を天野倉アマが制して2連勝
第14回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)にアマチュア代表として出場した東京大2年の天野倉(あまのくら)優臣(ゆうと)さん(19)が30日、東京都渋谷区の将棋会館で1次予選に臨み、1、2回戦を勝ち抜いた。1回戦では、東京大大学院博士後期課程に在籍する谷合広紀四段(26)との「東大対決」を制した。3回戦進出について天野倉さんは「全く考えていなかったので望外。せっかくの機会なので精いっぱい指したい」と話した。 1回戦は、序盤で機敏な動きからリードを奪い、混戦に持ち込もうとする谷合四段を121手で振り切った。終局後、天野倉さんは「用意していた仕掛けの順になってうまく指せた。勝ててうれしい」、谷合四段は「初めてのアマチュアとの対戦なので勝ちたかった。ずっと押されていて逆転できなかった。強かった」と話した。 2回戦では上村(かみむら)亘五段(33)と対戦。中盤で苦しくなったが、粘って盛り返し、127手で終盤の激戦を制した。「苦しくなってもあきらめないでやろうと対局前から決めていた。最後まで頑張れてよかった」と話した。 3回戦では日浦市郎八段(54)―佐藤秀司七段(53)戦の勝者と対戦。勝てば1次予選決勝に進む。 ◇ 将棋会館ではこの日、第92期棋聖戦の1次予選も行われ、西山朋佳女流三冠(25)が片上大輔七段(38)、北島忠雄七段(54)に連勝し、女性では初めて1次予選を突破した。終局後、「1次予選突破は自分として一番いい成績なので意識はしていた。素直にうれしい」と話した。西山女流三冠は、棋士養成機関の奨励会三段リーグで女性初の四段昇段をめざして戦っている。「2次予選では、三段の立場では教われないような先生と当たるかもしれないので、対局までにちょっとでも棋力を上げて臨めたらと思います」と意気込んだ。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ禍で残高119円 シングルマザー「もう限界」
スマートフォンに映し出された都銀口座の残高は「48円」だった。もう一つある、ゆうちょ銀口座の残高は数カ月前から「71円」のままだ。 神奈川県に住む30代の女性は、新型コロナウイルスの感染が広がる前は派遣型風俗店、いわゆるデリバリーヘルスの仕事をしていた。1月には7万円台の収入があったが、2月は3万円台、3月には9千円に減った。取材で会った7月中旬、女性の手元に残る現金は約2700円だった。 女性は10代の子どもを育てるシングルマザーだ。離婚した元夫から養育費は入ってこない。友達の店を手伝ったり、風俗の仕事をしたりしながら必死に子育てをしてきた。子どもの前では明るく振る舞うが、再び感染が広がる中、一向に先が見えない。「もう限界だし、いっぱいいっぱい。こんな毎日がいつまで続くの?」。考え出すと、夜眠れなくなる。一人になると、涙がこみあげてくる。 追い詰められた女性がすがったのは、社会福祉協議会(社協)の貸付制度でした。ところが、申請から1カ月半以上たっても入金がありません。記事の後半では、社協の「崩壊」について報告します。 緊急事態宣言後、無収入に 20代で離婚後、アパートで子… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
被告人質問、田上被告からスタート 工藤会トップ公判
特定危険指定暴力団・工藤会の最高幹部2人の第52回公判が30日、福岡地裁であり、四つの市民襲撃事件のうち、元漁協組合長射殺事件の被告人質問が始まった。殺人などの罪に問われたナンバー2で会長の田上不美夫被告(64)は「一切関与していない」と述べた。 事件は1998年2月に発生。元漁協組合長(当時70)が北九州市内の路上で射殺された。田上被告は実行役らへの指示や共謀を「一切ありません」と否定。検察側が事件の背景と指摘する港湾工事への関心や元組合長との面識も「ありません」としつつ、元組合長を「北九州の海のことには絶大な力を持っていると聞いていた」と話した。 「20年、30年警察とやっていくつもりか。表を歩けるようにせんといかんのと違うね」と電話で田上被告と話したとする元組合長の息子の証言には「100%ありません」と否定。事件後、組事務所での幹部会で組員に事件について話さないよう箝口(かんこう)令を敷いたとの検察側の主張には「誰がやったのかと組の中でざわついていて、これじゃいかんと(思った)」と注意する意味合いだったとした。 同じ罪に問われているトップの… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
李登輝氏死去 国民・玉木雄一郎代表「歴史に残る巨星」(産経新聞)
国民民主党の玉木雄一郎代表は30日夜、台湾の李登輝元総統が死去したことについて「心からご冥福をお祈りする。台湾だけでなく、アジアの民主化の歴史に残る巨星だった」と悼んだ。産経新聞の取材に答えた。 玉木氏は、「『民主化』そのものが心配な状況になっている今、もう少し台湾や日台の行く末を見守っていただきたかった」とも述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事業者補助金など1200億円 政府、豪雨対策パッケージ決定(産経新聞)
政府は30日、九州地方を中心とした7月豪雨の非常災害対策本部を首相官邸で開き、被災企業に最大15億円を支給する「なりわい再建補助金(仮称)」の創設を柱とする「対策パッケージ」を決定した。予備費約1200億円を充てる予定で、31日に閣議決定する。 安倍晋三首相は会合で「被災地のニーズや地域特性を踏まえつつ、被災者の生活と生業(なりわい)再建に向けた歩みを加速させるべく全力で支援する」と述べた。 なりわい再建補助金は災害で被災した企業を支援する「グループ補助金」などを拡充した制度。被災した中小企業が作成する復興事業計画に必要な支援を行う。復興事業計画を2社以上で作成するとしていたグループ要件を撤廃した。補助率は最大4分の3。新型コロナウイルス感染症拡大の影響がある中、平成28年の熊本地震など過去の災害でも被災した企業には、さらに最大5億円を積み増す。 農林漁業者には代替農地の確保や農業ハウス、畜舎などの再建支援を行う。生活者向けには鉄道代行バス運行のほか、補修で一時的に住む場所を失った被災者が応急仮設住宅に入居することも可能にする。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース