菅義偉官房長官は3日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古沿岸部に建設中の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設が、震度1以上の地震で護岸崩壊の危険があるとした専門家の分析に反論した。「耐震性は技術基準に基づき適切に設定されている」と述べた。 自民党の石破茂元幹事長が、辺野古移設が唯一の解決策とする政府方針に疑問を唱えたことに「普天間の一日も早い全面返還を実現し、基地負担の軽減を図るため全力で取り組む」と述べ、辺野古移設を目指す考えは変わらないと強調した。 護岸崩壊の危険性を指摘したのは、立石雅昭新潟大名誉教授(地質学)を代表とする地質や地盤の専門家グループ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州南部に活発な雨雲 午後は四国や近畿・北陸でも雷雨や大雨(tenki.jp)
3日は梅雨前線の活動が活発になっています。昼前に鹿児島県内では30ミリ以上の激しい雨を観測。九州南部にかかる発達した雨雲は、午後は次第に東へと広がるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意して下さい。 九州南部で激しい雨 引き続き雷雨や大雨に警戒 3日午前、九州南部には梅雨前線に伴う発達した雨雲がかかり、鹿児島県内では、霧島市福山で1時間に33.0ミリ、鹿児島市喜入で1時間に30.5ミリの激しい雨を観測しました。 その他、鹿児島県内や熊本県内の各地で、1時間に30ミリ近くの雨が降っています。 九州南部では、この後も前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。このため、この後4日にかけて局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。3日正午から4日正午までの24時間に予想される降水量は、多い所で250ミリに達する見込みです。 6月30日から7月1日にかけての大雨の影響で、土砂災害の危険度が更に高まるおそれもあります。また、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも警戒して下さい。 四国から東海・北陸 午後は大雨や雷雨の範囲東へ広がる 日本のはるか東にある太平洋高気圧が強まって日本の南海上に張り出してきている影響で、梅雨前線が押し上げられて北上しています。梅雨前線の北上に伴って、昼過ぎになると四国地方にも発達した雨雲がかかるでしょう。局地的な雷雨や大雨となるおそれがあり、太平洋側では多い所で1時間に60ミリ程度の滝のような非常に激しい雨が降る見込みです。 また、夜になると近畿や東海・北陸地方でも雨雲や雷雲が発達するでしょう。多い所で1時間に、近畿地方40ミリ、東海地方で50ミリ、北陸地方で30ミリの雨が降ると予想されています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風にも注意してください。 なお、前線の活動が現在の予想よりも活発となった場合には、降水量がさらに多くなり警報級の大雨となるおそれがあります。 こまめに最新の気象情報を確認するよう、心掛けて下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
泉佐野市 ふるさと納税に復帰決定(ABCニュース)
ABCテレビ 総務省の高市大臣が3日会見し、ふるさと納税制度から除外されていた大阪府泉佐野市の参加を認めることを明らかにしました。 高市大臣は「ふるさと納税制度の対象団体として指定する通知を発出いたしました」と話しました。泉佐野市は去年6月、ふるさと納税制度が新しくなった際、それまでに過度な返礼品を提供して多額の寄付を集めたなどとして、制度の対象から外されました。先月30日、最高裁はこの国の決定を違法と判断し、取り消す判決が確定していました。高市大臣は「判決でこのような指摘を受けたということは、地方自治を所管する立場として重く受け止めています」と話しました。総務省は、同じ理由で制度から除外していた和歌山県高野町と、佐賀県みやき町の参加も認めています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自衛隊の装備品オークションへ 河野防衛相が発表、26日に実施(共同通信)
河野太郎防衛相は3日の記者会見で、退役した練習艦の操舵輪やパイロットのヘルメットなど自衛隊の装備品約30品目のオークションを26日に実施すると発表した。防衛省の財源確保策の一環。3日から募集を始め、約400人の参加を見込む。 防衛省による装備品の競売実施は初めて。河野氏は競売を繰り返すことで「(100億円を超える)F35戦闘機の1機分ぐらいの収入を上げたい」と強調。具体的な参加条件や品目については、防衛装備庁ホームページで明らかにするとした。 競売は、麻生太郎副総理兼財務相が河野氏に「収入も考えろ」と注文を付けたことがきっかけで考案したという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 東京など関東 雨の降り出しは何時ころ?強まる時間帯は(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 関東各地は、南部から雲が厚みを増してきました。梅雨前線に伴う雨雲が北上していて、午後は次第に雨が降り出します。 南部の沿岸から降り出した雨は、ゆっくりと北に広がり、夕方の帰宅時間には東京や横浜なども傘が必要な雨になる見込みです。 遅い時間ほど雨は本降りで、深夜には土砂降りになる可能性があります。 雨具があっても、出来るだけ早めに帰るほうが良さそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民家に突っ込んだ陸自車両、ようやく撤去「ほっとした」
先月24日に大分県九重町粟野の国道387号沿いの住宅に陸上自衛隊のトラックが突っ込んだ事故で、トラックが1日夜、撤去された。トラックが住宅の基礎部分に乗り上げていたため、住宅が倒壊する可能性もあり、撤去に時間がかかったという。 陸自玖珠駐屯地によると、現場は中央線のない狭い国道。通行量も多いため、警察の協力も得て住宅周辺を一時通行止めにし、午後8時ごろから作業にあたった。大型クレーン車も使い、約1時間半で撤去は終了。自衛隊が現在、事故原因を調査している。 家主の男性(62)ら家族は、しばらくは暮らすことができないため、家財も移し近くにあった賃貸の住宅で暮らしているという。男性は「今後のことはまだ決まっていないが、無事に撤去が終わり、とにかくほっとしている」と話した。(倉富竜太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
誤った海水温の公表、1カ月以上 漁業者の指摘で発覚
香川県水産試験場が6月下旬までの1カ月以上、誤った海水温のデータをホームページ(HP)や報道機関に公表していた。期間中、平均で約0・5度高くなっていたという。 試験場によると、誤っていたのは5月19日~6月25日の東かがわ市・引田湾の海水温。各日午前9時の観測値としていたものが、実際はその前日午後9時の値だった。最大で実際より2度高い値を公表していた。 試験場は環境調査のため、県内3カ所の海域に浮かべたブイで海水温を測定。漁業にも役立ててもらおうと、HPに掲載し、新聞社やテレビ局にメールを送っている。 6月26日、漁業者から試験場への指摘で発覚。水温は正常に観測できていたが、12時間前の値を公表していた原因は調査中という。向井龍男・場長は「情報公開している責任があり、トラブルは遺憾」とした上で、「漁業者はよく気づかれた」と感心していた。(大野正智) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
見つめ合うささとはるる 「動かない鳥」の恋の行方は
「動かない鳥」として人気のハシビロコウの繁殖に高知県香南市の県立のいち動物公園が取り組んでいる。5月から2羽を30分から1時間ほど一緒に過ごさせ、恋の可能性を探っている。 お見合いは、アフリカのタンザニアからやって来た「ささ」(雄、推定12歳)と「はるる」(雌、推定7歳)。大きな頭とクチバシ、鋭い眼光で同園で一番の人気者だ。 「はるる」の成長を待って繁殖作戦が始まった。昨年8月から2羽をお見合いさせてみた。すると、「ささ」が親愛を表すお辞儀をするしぐさが目立つようになった。5月11日から同居作戦を始め、これまでに13回実施した。 ハシビロコウは2羽が一緒だと互いを攻撃するため、普段は屋内と屋外展示場で別々に暮らす。同居はケージを外した屋外展示場を使う。もし攻撃しそうになると飼育員が熊手で仲裁する。 恋の行方はまだ見通せないが、「ささ」が大きなクチバシをカタカタ鳴らすクラッタリングをしたり、「はるる」が近寄ったりする光景が見られる。3・2メートルまで接近する。「ささ」は木の枝を運び、屋外展示場に営巣を始めた。 取材した6月26日は同居はし… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
世界でワクチン17種が治験に WHO、会合に台湾も参加(共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は2日、前日から開催していた新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンの開発状況などについて協議する会合を終えた。当局者は現在17種類のワクチンが世界各地で臨床試験(治験)に入っていると明らかにした。2月に開いた同様の会合の第2弾で、前回に引き続きWHO非加盟の台湾からも参加があった。 WHOによると、英オックスフォード大での開発が最も進んでおり、大規模な治験が進行中。治験に入っていない段階のものは、150種類以上が研究されており、各地で開発に向けた努力が続いている。 会合はオンライン形式で約1300人が参加した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暴力団、特定抗争指定の延長公示 山口組と神戸山口組、6府県で(共同通信)
兵庫、愛知など6府県の公安委員会は3日、山口組と神戸山口組に対する「特定抗争指定暴力団」への指定を、効力が切れる7日から10月6日まで3カ月間延長すると官報で公示した。延長は2回目。 神戸市などで両組織の抗争事件が相次いだことを受け、6府県の公安委が1月、暴力団対策法に基づき指定していた。3カ月ごとの更新が必要となる。 また、岡山市で5月に銃撃事件が発生したことから、関係先のある岡山、鳥取、島根、愛媛の4県の公安委も新たに今月7日の官報で指定を公示する見通し。活動を厳しく制限する「警戒区域」も6府県10市から10府県16市に拡大する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース