ウェザーニュース おはようございます。ウェザーニュースキャスターの高山奈々です。 沖縄の先島諸島は、台風4号の接近に伴い朝までは暴風雨に警戒が必要です。荒天時の不要不急の外出は控えてください。 一方、西日本は晴れて厳しい暑さが続きます。万全な熱中症対策が必要です。東日本や北日本では、雲が多くにわか雨の可能性があります。関東も海からの風が吹き込み、週末と比べると雲が多くなる見込みです。ただ、気温は高く蒸し暑さは続きます。 東北南部まで梅雨明けが発表されて、夏本番に突入ですね!日差しのパワーと蒸し暑さ、蝉の鳴き声で夏を実感しているのではないでしょうか?暑さに負けないように、体調管理が大切になってきますし、マスクが手放せないためお肌のケアも欠かせません。 そんな今日は、「はちみつの日」。はちみつは健康や美容に効果が期待できるそうなので、食事に取り入れると良さそうですね それでは、今週も頑張っていきましょう! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
迷走アベノマスク、数字で検証 1億3千万枚260億円かけ家庭へ(北海道新聞)
「評価」21%、追加配布は4日で転換 政府は「アベノマスク」とやゆされた布マスク配布を巡り、介護施設向けの追加配布を取りやめ、一部を備蓄に回す。迷走を重ね、安倍晋三政権の新型コロナウイルス対応の拙さの象徴となった事業を、数字に焦点を当てて検証した。 「全ての施設に一律に配布してきたが、現状を踏まえ、希望する介護施設等に随時配布したい」。加藤勝信厚生労働相は7月31日の記者会見でこう表明した。 介護施設向けの8千万枚の追加配布が明らかになったのは、27日。菅義偉官房長官は28日の会見で「継続配布は有意義」と訴えたが、「使い捨てマスクを入手でき、布マスクは必要ない。高機能マスクや医療用ガウンを届けてほしい」(札幌市の社会福祉法人)などの批判が噴出し、わずか4日で転換に至った。 布マスク配布は、首相周辺が「洗って繰り返し使えるので、全世帯に配れば国民の不安が消える」と進言し、4月1日に発表。「小さい」「エープリルフールかと思った」などと不評を買い、その後の共同通信の世論調査で「評価する」は21・6%にとどまった。 虫や糸くずの混入、検品で費用かさむ 配布が始まると虫や糸くずの混入が相次いで判明し、検品で費用がかさんだ。5月中に終える計画だったが、道内で配布が始まったのは5月16日で、政府が全世帯配布の完了を発表したのは6月15日。届かなかった世帯もある。 配布実績は全世帯向けが1億3千万枚、介護施設や保育所が6千万枚の計1億9千万枚。費用は全世帯向けが260億円。施設向けは247億円を見込んでいたが、一部が備蓄に回ることになり、実際の額は明らかにされていない。 不要なマスクを寄付する動きも出た。例えば連合北海道が各地に設置した回収ポストには、道内配布分の1・6%に当たる9万枚が寄せられ、児童・高齢者施設に寄付された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「熱中症警戒アラート」とは 暑さ指数を発令基準に、関東甲信で今夏試行(47NEWS)
長い梅雨も徐々に明け列島はいよいよ夏本番。マスクの手放せない時節柄もあり熱中症への注意が例年以上に必要になる中、参考になりそうなのが関東甲信の9都県で7月からスタートした「熱中症警戒アラート」だ。 環境省と気象庁が来年度からの全国運用に向けて試行するもので、多い年には10万人近くが救急搬送されている熱中症対策として導入した。長梅雨の影響もありいまだ〝発令〟に至っていないが、既存の高温注意情報との違いはどこにあり、なぜ新たな仕組みを設けたのか。その狙いと特徴をまとめた。(共同通信=松森好巨) アラートの特徴としてまず挙げられるのが「暑さ指数」(WBGT)を発令の基準にしていること。 暑さ指数は熱中症予防を目的とした指標で、気温や湿度のほか日差しの強さから算出される。環境省によると、米国発祥で、国際標準化機構(ISO)など国際的に認められている。単位はセ氏で示され、実際の気温より3~4度低くなることが多い。 日本生気象学会や日本スポーツ協会は、暑さ指数をもとに熱中症の予防策を段階的に分類した指針を作っている。例えば指数が31度以上だった場合をみてみると、同学会がまとめた日常生活に関する指針は「危険」として外出を避けるなどの対応を求めているほか、同協会の指針は「運動は原則中止」としている。 熱中症予防のため各種団体の指針に用いられるなど、有効性が確認されている暑さ指数。一方で、環境省の「熱中症予防情報サイト」に全国の日々の数値が掲載されているものの、大雨警報などのように「プッシュ型」で国民に伝えられることがほとんどない上に、そもそも国民の間の認知度が低いことが課題になっていたという。 今回のアラートは、有効ではあるけれどなじみの薄い暑さ指数を、気象庁のシステムを通じて広く発信するものだ。 具体的には暑さ指数が「33度以上」になると予想された場合、都県単位で前日の夕方や当日の朝にアラートを発表。アラートが出ると気象庁から報道機関や自治体、気象会社へと伝えられ、防災無線やニュースなどで一般の人たちに熱中症予防への対応を促す―という流れが想定されている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【3日の天気】西日本を中心に厳しい暑さ続く 台風は石垣島最接近後に東シナ海を北上(ウェザーマップ)
きょう3日(月)は西日本を中心に晴れて厳しい暑さが続き、福岡では今年初めて最高気温が35℃を超える猛暑日になる可能性がある。 一方、台風4号は、きょうの明け方、石垣島など先島諸島に最接近した後、あす4日(火)にかけて東シナ海を北上する見込み。先島諸島では、引き続き、暴風や高波などに警戒が必要だ。 広く晴れるも、全国的に不安定 きょうは、西日本を中心に晴れ間が広がりそうだ。ただ、全国的に大気の状態が不安定で、明け方には岐阜県で猛烈な雨が解析されたが、特に午後は、西日本から東北にかけて、所々でにわか雨や雷雨がありそうだ。空模様の変化に注意したい。 また、北海道は夜を中心に雨の降る所が多くなり、雷を伴う所もありそうだ。 台風は石垣島から次第に離れるも、暴風・高波警戒 台風4号は暴風域を伴ったまま、明け方に石垣島など先島諸島に最接近した後、今後あすにかけて東シナ海を北上する見込み。先島諸島からは次第に離れていくが、引き続き、暴風や高波には厳重に警戒したい。 また、先島諸島では昼過ぎにかけて非常に激しい雨の降る所がありそうだ。晴れる沖縄本島でもにわか雨が降り、海は高波に注意が必要だ。 西日本は猛暑、福岡は今年初の猛暑日か 西日本を中心に厳しい暑さとなり、西日本では、きょうも最高気温が35℃を超える猛暑日になる所がありそうだ。また、東日本でも最高気温が30℃を超える真夏日になる所が多く、北海道でも旭川では31℃まで上がる見込み。 喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を心掛けたり、屋外では周囲の人と十分に距離を取った上でマスクを外して休憩する、屋内では適度に換気をしながら冷房を使用するなど、出来る限りの熱中症対策を心掛けたい。 <3日の予想最高気温(前日差)> 札幌 27℃(-2℃) 平年並み 仙台 26℃(-2℃) 7月中旬並み 東京 31℃(-1℃) 平年並み 名古屋 33℃(±0℃) 平年並み 大阪 34℃(±0℃) 平年並み 福岡 35℃(+1℃) 真夏以上 那覇 32℃(±0℃) 平年並み (気象予報士・海老原美代子) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長岡花火、今年は4発打ち上げ 慰霊とコロナ終息願う
コロナ禍で中止となった長岡まつり大花火大会の予定日だった2日夜、新潟県長岡市で4発の花火が打ち上げられた。75年の節目を迎えた長岡空襲の犠牲者への慰霊と、新型コロナウイルス終息の願いを込めた。 日本三大花火の一つの長岡花火は、1488人が犠牲になった1945年8月1日の長岡空襲の犠牲者の慰霊と復興を願い、毎年行われてきた。今年は戦後初の中止となったが、主催する長岡花火財団は花火の意義だけは伝え続けようと「慰霊と平和への祈り」(3発)に加え「新型コロナウイルス感染症犠牲者の慰霊と早期終息を祈願する花火」(1発)の計4発の尺玉(直径約30センチ)を打ち上げた。 空襲で父と姉を失った金子登美さん(86)は「長岡花火は年々にぎやかになって慰霊の意味が隠れがちだったけど、図らずもこういう形になり、75年前のことに思いを巡らす人も増えたのではないでしょうか」と話す。 4発の尺玉の後、市民らは自宅前などで「慰霊・復興・平和」の思いを込め、手持ちの花火に点火した。3日も行われる。(伊丹和弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
母親を殺害した疑い、三男を逮捕「死にたいと頼まれた」
母親を殺害したとして、警視庁は2日、三男で、職業不詳の原嵩織容疑者(28)=東京都台東区台東1丁目=を殺人容疑で逮捕し、発表した。容疑を認め「母から『死にたい』と頼まれたので、首を絞めたり圧迫したりして殺しました」と話しているという。 高尾署によると、原容疑者は2日ごろ、東京都八王子市にある母親(61)の自宅アパートで、母親に暴行を加えるなどして殺害した疑いがある。原容疑者は「母はうつ病だった」などと説明しているという。 母親は一人暮らし。2日朝、原容疑者が兄である長男に「お母さんを殺した」などと打ち明け、2人で母親が自宅で倒れているのを確認。その後、長男が消防に通報した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沖縄、10万人あたり新規感染が全国最多 ベッド満床に
新型コロナウイルスの国内の感染者は2日、午後9時現在で新たに1333人が確認された。1日あたりの感染者数が1千人以上となるのは5日連続。最多の東京都は292人で4日ぶりに300人を下回った。一方、三重、長崎、宮崎の3県で1日あたりの最多を更新し、感染拡大は大都市以外にも広がっている。 独自の緊急事態宣言を出した沖縄県では64人が確認された。4日連続の50人以上で、最多を記録した7月31日の65人に次ぐ規模だった。県の集計では、1日までの人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は18・33人で全国最多という。 県によると、10歳未満の男女2人や、豊見城市議の40代男性が感染。離島の宮古島市と石垣市でも新たに計5人の感染が判明している。 沖縄赤十字病院(那覇市)は、1日までに看護師1人と、患者6人の感染が確認されたと発表。このうちの60代男性患者1人が亡くなっており、県はクラスター(感染者集団)発生とみて、死因が新型コロナによるものか調べている。 県によると、感染者の急増でコロナ用の病床利用率が130%となり、約140人が入院待ちとなっているという。玉城デニー知事は2日の記者会見で「医療提供体制を守らなければならない」と述べ、無症状者や軽症者を対象に自宅療養を求めると発表。人手不足も深刻化し、看護師や保健師の経験者に現場復帰を要請した。 1日あたりの最多を更新した宮崎県は30人。23人だった長崎県は3日続けての更新となり、12人の三重県でも2日連続となった。 東京都で1日あたり300人を下回るのは7月29日(250人)以来。8月1日まで2日連続で400人を超えて最多を更新していた。感染経路別では家庭内感染が30人にのぼり、2日までに、5人家族と4人家族各2組の全員が感染したとわかった例もあった。このほか、地方に旅行した7人グループのうち6人が感染したり、3人で車で釣りに行って全員が感染したりした例もあった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岐阜県で1時間に約120mmの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報(ウェザーニュース)
2日(日)夜遅くから岐阜県内で局地的に雨雲が発達しています。 気象台は、垂井町付近で1時間に約120mmの猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表しました。朝にかけて土砂災害等に警戒してください。 気象台が記録的短時間大雨情報を発表 ▼岐阜県で猛烈な雨 3時40分までの1時間に、 垂井町付近で約120mm(解析雨量) 岐阜県美濃地方では夜遅くから断続的に活発な雨雲が発止していて、国土交通省が管理する本巣市山口の雨量計では、3日(月)0時10分までの1時間に108mmの猛烈な雨を観測していました。 岐阜県や愛知県では明け方にかけて雷雨となるところがあります。同じ場所で雨雲が発達すると冠水や浸水、土砂災害等の発生の危険性が高まりますので、激しい雨が降り続く場合は避難情報等に留意するようにしてください。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析をしたときに、気象庁が発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。 この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔記録雨〕岐阜県垂井町付近で1時間に約120mmの猛烈な雨か(8/3)(レスキューナウニュース)
気象庁のレーダー解析によると、3日03:40までの1時間に、岐阜県垂井町付近で約120mmの猛烈な雨が降った模様です。気象庁は岐阜県に記録的短時間大雨情報を発表し、今後の雨に対して警戒するよう呼びかけています。周辺地域では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷や突風といった天候の急変に厳重な警戒が必要です。また、悪天候に伴う交通機関への影響なども懸念されますので、今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。 ■記録的短時間大雨情報 ・約120mm:垂井町付近(~3日03:40) ※記録的短時間大雨情報は、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した場合に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表。近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。ご自分の身を守ることを第一に行動してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風4号(ハグピート) 発達し暴風域が出現 西表島に最接近(ウェザーニュース)
8月3日(月)3時現在、台風4号(ハグピート)は沖縄県の石垣島や西表島に最接近しています。 夜遅くから台風の発達傾向が顕著になり、2時に風速25m/s以上の暴風域が解析されました。石垣島や西表島などが暴風域に入っています。 ▼台風4号 8月3日(月)2時現在 存在地域 石垣島の南西約50km 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 北西 15 km/h 中心気圧 990 hPa 最大風速 30 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 40 m/s 朝にかけ暴風雨に警戒 40m/s近い突風のおそれも 八重山地方には暴風警報が発表されていて、暴風域に入っている石垣島では伊原間で30.8m/s、石垣島地方気象台で30.5m/s、盛山(石垣空港)で30.3 m/sの最大瞬間風速を観測しています。 このあと朝にかけて、石垣島や西表島、与那国島の周辺では、最大瞬間風速40m/s近い風が吹くおそれがあります。暴風に厳重警戒してください。 また、台風の中心付近を取り巻く発達した雨雲がかかる際には非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。朝にかけては外出をせず安全な場所でお過ごしください。 週後半は北日本で雨に注意 沖縄を通過後の台風4号は東シナ海から中国の華中沿岸へ進み、勢力を落として熱帯低気圧に変わる予想です。その後は進路を北東に変え、温帯低気圧に変わって朝鮮半島から日本海方面へ進む見通しです。 この温帯低気圧は梅雨前線と一体化して、週後半に北日本に近づく可能性があります。北日本で大雨となる可能性が否定出来ませんので、今後の情報に注意するようにしてください。 台風の名前 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風4号の名前「ハグピート(Hagupit)」はフィリピンが提案した名称で、“むち打つこと”を意味する現地の言葉です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース