All Nippon NewsNetwork(ANN) 「ポスト安倍」を巡る動きが活発化しています。自民党の石破元幹事長は自身の強みである地方を訪れ、政策をアピールしています。 講演で、石破氏は「自民党は国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる政党だ」と強調しました。石破氏を巡っては、後任を選ぶための両院議員総会での投開票が自身に不利になるとみられていて、周辺からは「今回は出馬を見送るべきだ」などの声も聞こえてきています。一方、出馬に意欲を示す岸田政調会長はこれまでのところ都内の宿舎にこもり、今後の対応について側近らと協議しているとみられます。さらに、出馬を探る河野防衛大臣は午後、党内の若手議員などと意見交換する予定です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高校生から政治家に5つの提言「やじやめて、分かりやすい言葉を」(高校生新聞オンライン)
私は新聞を毎日読んだり、ニュースを見たりすることが当たり前の家庭で育ちました。現在、法学部を目指して受験勉強をしている高校生として「日本の政治に対して言いたいこと」を自分なりに提言します。(高校生記者・めがねっ子) 1.分かりやすい言葉を使う 世間を混乱させた新型コロナウイルスを巡る対応を見ても、「クラスター」「ロードマップ」など聞き慣れない言葉がかなり使われました。指針を示すのは政治家や専門家ですが、国民が分からなければ意味がありません。身近な政治の実現には分かりやすい言葉が必要です。 2.党首討論の積極開催を 日本では党首討論を開催できるシステムがおかれています。しかし、積極的に開催されているとは言えません。 政治になじみのない人にとって、党首討論は各党の顔である党首から、その政党の目指すところを見ることができる貴重な機会です。積極的に開催してほしいです。 3.教育への積極投資を 日本の経済規模と比較した教育予算の割合は、先進国で最低クラスです。教育にもっと投資を行えば、学生に快適な学校環境を提供できます。そうすれば、学生も自分たちを支えてくれている政治システムの役割に自然と気づくはずです。 また、選挙や政治に関する教育を積極的に行うために予算を費やすのもいいと思います。 4.やじばかりの国会をやめて テレビをつけて国会中継が放映されていることがたまにあります。しかし聞こえてくるのはたくさんの議員が互いにやじを飛ばし合っている声……。 これではとても見たいとは思いません。活発に意見を戦わせることは大事ですが言葉を大切にする姿勢を見せることで政治と国民の距離が近くなると思います。 5.「断腸の思い」「誠に遺憾」より「なぜそうなったか」を説明 私がニュースを見ていて感じる、政治家がよく使う言葉です。この言葉が使われるときは何かしらよくないことがあったということです。しかし、国民はそこはすでに分かっています。知りたいのは、「なぜそうなったか」ということ。丁寧な説明が信頼につながるはずです。(高校生記者・めがねっ子=3年) 高校生新聞 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
蚊はいつもより少ない? 猛暑が落ち着いた後こそ要注意(ウェザーニュース)
8月もそろそろ終わり。この夏は、蚊に刺されましたか? ウェザーニュースでは、「今夏の蚊、どうだった?」という調査を実施しました。 ■約7割が“いつもより少なかった” 集計の結果、全体の66%がいつもより少ない印象を持っていることを分かりました。 いつもの夏に比べると、今年は屋外で過ごす機会が減っていることから、蚊に刺されることも関係しているのかもしれません。 今年はこのまま、蚊の季節は終わってくれるのでしょうか。 アース製薬・虫ケア用品ブランドマネージャーの北口明宏さんに、蚊の活動と気温の関係について伺いました。 35℃以上の猛暑は蚊も夏バテ 「蚊は、気温が25~30℃になると活発に活動します。この気温だとわずか10日ほどで卵から成虫になるため、条件が揃えば爆発的に増えることがあります。 しかし、30℃を超え暑くなると徐々に動きが鈍くなり、35℃以上の猛暑日は、植木の葉裏などの日陰に身を潜めています。実際、35℃以上になると刺されにくかったという実験結果もあります。ただし、日が落ちて気温が下がればまた活発になるので、無防備でいいわけはありません。蚊の対策をしっかりと行ってください」 厳しい暑さで蚊も夏バテしてしまうということですね。 ただ、猛暑が落ち着くこれからは、蚊が活動しやすい気温になっていきます。 まだまだ暑さは続く この先の1か月予報によると、9月も残暑が続くため、蚊にとっては活動しやすい気温が続くといえるかもしれません。 「今年の夏は蚊が少なかった」と感じていた人も、引き続き虫除け対策をとりつつお過ごしください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風9号(メイサーク)は今日中に「非常に強い」勢力へ 明日夜から沖縄で災害級の暴風雨の恐れ(ウェザーニュース)
8月30日(日)9時現在、強い台風9号(メイサーク)はフィリピンの東の海上でほとんど停滞しています。 今後さらに発達し、明日31日(月)から9月1日(火)に、中心気圧925hPa、最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sの非常に強い勢力で沖縄地方に最接近する予想です。沖縄では大雨や暴風、高波、高潮等に警戒し、早めに対策を済ませるようにしてください。 さらに、東シナ海で進路を北東に変えて九州など西日本に近づく可能性もあるため、今後の動向に注目が必要です。 ▼台風9号 8月30日(日)9時 存在地域 フィリピンの東 大きさ階級 // 強さ階級 強い 移動 ほとんど停滞 中心気圧 965 hPa 最大風速 40 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 55 m/s 海水温高く発達続ける予想 例年、海面水温が高い海域は日本のはるか南の海上に限られますが、今年は海面水温が高い海域がかなり北に広がっていて日本近海でも海面水温が28℃以上となっています。台風の発達しやすい環境です。 台風9号は今日の午後には「非常に強い」勢力になる見込みで、31日(月)夜から9月1日(火)の未明にかけて暴風域を伴って沖縄に接近する可能性が高くなっています。 沖縄地方に最接近するとみられる1日(火)3時には、中心気圧が925hPa、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/sになっていると予報されています。 もしもこの予報通りの勢力で接近した場合、比較的台風に慣れている沖縄でもかなり大規模な台風被害が発生することが懸念されます。 大規模な台風被害発生のおそれ 2015年8月に通過した台風15号は最接近時の中心気圧が935hPaで最大風速が50m/s。石垣島では観測史上1位となる最大瞬間風速71.0m/sを記録し、停めてある車がひっくり返ったり、信号機が支柱ごと倒れるような状況でした。 前回の台風8号接近時は大雨の影響が中心でしたが、台風9号は大雨に加えて暴風や高波、高潮の影響も大きくなるとみられますので厳重な警戒が必要です。明日31日(月)の午前中までには台風対策を済ませるようにしてください。 台風9号は週明けに沖縄付近を通過し、東シナ海へ進む見通しです。その後は進路を北東に変えて九州の北へ進む可能性が高く、九州など西日本の近くを通る可能性があります。 予報円は3日先にかけて比較的小さいことから、とりうる進路の幅が狭い、つまり予想進路の確実性が比較的高いと言えそうです。「予報円の大きさ」と「台風の大きさ」は関係がありませんので、予報円が小さくても油断せず十分対策をとるようにしてください。 台風の名前 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風9号の名前「メイサーク(Maysak)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
エアコンの寿命はどれぐらい? 寿命を延ばす使い方のポイント(ウェザーニュース)
今年の残暑は厳しく、連日「生命の危険を感じる」ほどで、昼夜を問わずエアコンのフル稼働状態が続いています。それではエアコンの「寿命」はどれくらいなのでしょうか。また、寿命を延ばすためには日頃、どのような使い方をすればいいのか。 ダイキン工業コーポレートコミュニケーション室広報グループの重政周之(しげまさ・ちかし)さんに伺いました。 エアコンの「設計上の標準使用期間」は10年間 「ルームエアコンの寿命は、設計上の標準使用期間の10年が目安とされています。設計上の使用期間とは、運転時間や温度・湿度など、JISに定められた標準的な使用条件(※以下に記載)に基づくご使用において、製造した年から安全上支障なく使える標準的な期間をいいます。 設計上の標準使用期間の使用条件と異なる使い方や、本来の使用目的以外で使うなどした場合、『寿命』は短くなってしまう可能性もあります。また、ルームエアコンの製造年は、一般的に室内ユニット下部の機械銘板に西暦4桁で表示しています」(重政さん) ※標準的な使用条件(東京をモデルとした場合) ▼冷房使用時の室外温度が35℃で室内温度を27℃に設定、6月2日から9月21日までの112日間、1日あたり9時間(年間1008時間)運転した場合を想定。 ▼暖房使用時の室外温度が7℃で室内温度を20℃に設定、10月28日から4月14日までの169日間、1日あたり7時間(年間1183時間)運転した場合を想定。 それでは、エアコンに「寿命がきたと考えられる症状」にはどのようなものがあるのでしょうか。 「お使いいただいている運転時間の長さにもよりますが、冷えづらくなってきた、聞き慣れない音がするようになってきた、電源コードやプラグが異常に熱い、ブレーカーが頻繁に落ちる、――といった症状が考えられます。 その場合は故障や事故防止のため、使用を中止し、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってから、必ずお買い上げの販売店に点検・修理をご相談ください。 家庭用ルームエアコンの保証期間は、お買い上げ日から1年間、冷媒系統部分については5年間になります。また、ルームエアコンにはその製品の機能を維持するために必要な『補修用性能部品』がありますが、その保有期限は製造打ち切り後10年間となっていますので、ご注意ください」(重政さん) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
定期的な乳がん検診、40~60歳代の半数以上が受けず
定期的な乳がん検診を受けていない人は、40~60歳代の女性の5割以上に上ることが、三菱総合研究所が実施したアンケートで分かった。乳がん検診について厚生労働省は、40歳以上の女性に対して、2年に1度マンモグラフィーによる検診を受けることを推奨している。 調査は今年4月、ウェブを使って全国の20~60歳代の女性1千人に実施。乳がん検診の受診や、「高濃度乳房」など乳がん検診に関連する知識を聞いた。 過去2年間でマンモグラフィーによる検査を受けたと答えた人は、40代と50代で47%、60代は42%だった。超音波による検査を受けたという人を合わせても60代は50%に満たなかった。過去に「要精密検査」と言われたことがある人は40~60代でそれぞれ、18~21%だった。 一方で、「高濃度乳房」につい… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
乳がんを治療、そして再発 だいたひかるさんが経験語る
今年は新型コロナウイルスの影響で、ピンクリボンシンポジウムが動画配信となります。ゲスト参加するタレントのだいたひかるさん(45)は乳がんの経験者です。2016年に右胸に乳がんが見つかり、3年後には同じ右胸にがんが再発しました。これまでの経験や新型コロナへの不安について、国立国際医療研究センターの腫瘍(しゅよう)内科医、下村昭彦さん(44)と語ってもらいました。 拡大するだいたひかるさん=東京・築地、迫和義撮影 だいたさん ちょうど40歳だった2016年1月、不妊治療をしていたときでした。不正出血があって予定していた受精卵の移植ができなくなりました。暇になったので区から届いていた乳がん検診のクーポンを使って、検診でも行こうかなと。触診ですぐ「右しこり」って言われました。早押しボタンを押すかのように早かったので、「ちゃんと見てくれたのかな」と不思議でしたが、マンモグラフィー検査もして、後日乳がんと診断されました。あのとき検診に行っていなかったら……。そう思うと、おそろしいですね。 拡大する下村昭彦医師=東京・築地、迫和義撮影 下村さん 乳がんは検診によって死亡を減らすことができると証明されている数少ないがんの一つで、対策型検診として行政も費用を負担します。国が推奨する乳がん検診は、40歳以上の人が対象で2年に1回となっています。 だいた まさか自分ががんにな… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
5Lのゴミ袋、千葉市が導入 1枚4円、県内最小か
千葉市は、最も容量の少ない5リットルの可燃ごみ指定袋を導入する。高齢の独居世帯が増え、「袋いっぱいにごみを詰めると、重くて運べない」との声に対応した。県内最小のごみ袋になるとみられる。 市内のスーパーやコンビニなどで、10枚入り40円で販売する。県の一般廃棄物調査によると、可燃ごみ回収の有料化をしている県内の自治体で5リットルの指定袋を導入するのは初めて。 市はこれまで、可燃ごみの指定袋として45~10リットルの4種類を販売してきた。しかし、高齢の独居世帯が増え、1戸あたりのごみの量が減少しており、まとめてごみを出せない人も増えていたという。 また、市は国が7月からプラス… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風9号、31日にかけ沖縄接近 非常に強い勢力で(共同通信)
強い台風9号は30日、フィリピンの東でほぼ停滞した。今後発達しながら北上し、31日から9月1日にかけて非常に強い台風に変わって沖縄に迫る見通し。気象庁は、沖縄では大荒れの天気となる恐れがあるとして、暴風や高波への警戒を呼び掛けた。 気象庁によると、台風は30日午前6時現在、中心気圧970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル。中心から半径95キロ以内が風速25メートル以上の暴風域。 沖縄で31日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は35メートル(50メートル)、波の高さは12メートル。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
としまえん閉園「まだ受け止めきれない」 36年整備してきた職人の思い「エルドラドは、まだまだ動ける」(withnews)
8月31日に閉園する東京都練馬区の老舗遊園地「としまえん」。94年の歴史がある園は、長年勤めてきたスタッフにとってもたくさんの思い出が詰まっています。「いろいろな思いが駆け巡り、感情がうまく言い表せない」。こう話す佐藤誠さん(60)は就職以来36年間、乗り物のメンテナンスを手がけてきました。「最後に一目」と訪れる人たちのため、プロの仕事で園を支え続けています。(朝日新聞記者・中井なつみ) 【画像】月に一度の貴重なエルドラド整備にも……36年携わってきた職人に密着 閉園前の様子も紹介 想像しなかった進路 ギー、ギー。木製の部品がこすれる音に耳を澄ませ、異常がないことを確認する。ずっと続けてきた点検の総仕上げだ。 大学の機械工学科を卒業し、園を運営する豊島園に就職した。「怖がりで、乗り物が苦手だった」という幼少期の思い出からは、遊園地は想像もしていなかった進路だった。 いざ現場に出てみると、特徴や仕組みの違うさまざまな乗り物に出会い、魅了された。「飛行機もあれば、車も船もあるような現場。ひとつひとつ違う乗り物をメンテナンスするのは、大変だけれど、良い経験をさせてもらっていたと思っています」 「絶対に止めてはいけない」責任感 乗り物にも個性があった。よく故障する「じゃじゃ馬」のような相手も多く、時には深夜まで整備をしていたこともある。メンテナンスや維持費用との兼ね合いで撤去されていく乗り物を見送るときは、「自分の身の一部がなくなるような思いがした」。 それでも、列に並び、乗り物に笑顔で乗っている客を見ると、やりがいとともに、「絶対に止めてはいけない」と感じてきた。 同園のシンボルでもある「カルーセルエルドラド」は、中でも特別な存在だ。先進的な機械が搭載されているわけではなく、いくつものギアやモーターが複雑に組み合わさって、3種類のスピードで回転する。50年近く同園でまわり続け、ファンが多い。 2010年には、日本機械学会の機械遺産にも認定され、世界最古級のメリーゴーラウンドとして大きな注目も集めた。それだけに、プレッシャーはいつも肩にのしかかっていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース