新潟地方気象台と仙台管区気象台は2日11:00、北陸地方(新潟県・富山県・石川県・福井県)と東北南部(宮城県・山形県・福島県)が梅雨明けしたとみられるとそれぞれ発表しました。北陸地方の梅雨明けは平年より9日、昨年より9日それぞれ遅く、東北南部の梅雨明けは平年より8日、昨年より8日それぞれ遅くなっています。期間降水量は各地とも平年より多く、平年の2倍以上の降水量となったところもありました。 【梅雨期間降水量】(速報値) 降水量/平年値(mm) ・仙台 438.5/296.1 ・山形 533.5/249.5 ・福島 466.5/265.2 ・新潟 727.0/303.2 ・相川 552.0/280.9 ・高田 517.5/339.9 ・富山 613.5/399.7 ・伏木 546.0/379.9 ・金沢 738.5/389.7 ・輪島 450.0/342.8 ・福井 690.0/375.1 ・敦賀 655.0/334.0 【各地の梅雨明け時期】 2019年 平年 2020年 昨年比/平年比 沖縄 07/10頃 06/23頃 06/12頃 28日早く/11日早く 奄美 07/13頃 06/29頃 07/20頃 7日遅く/21日遅く 九州南部 07/14頃 07/14頃 07/28頃 4日遅く/14日遅く 九州北部 07/25頃 07/19頃 07/30頃 5日遅く/11日遅く 四国 07/25頃 07/18頃 07/30頃 5日遅く/12日遅く 中国 07/25頃 07/21頃 07/30頃 5日遅く/9日遅く 近畿 07/24頃 07/21頃 07/31頃 7日遅く/10日遅く 東海 07/24頃 07/21頃 08/01頃 8日遅く/11日遅く 関東甲信 06/24頃 07/21頃 08/01頃 8日遅く/11日遅く 北陸 07/24頃 07/24頃 08/02頃 9日遅く/9日遅く 東北南部 07/25頃 07/25頃 08/02頃 8日遅く/8日遅く 東北北部 07/31頃 07/28頃 ※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
札幌で虹色の環「ハロ」が出現 週明けの天気下り坂のサインに(ウェザーニュース)
今日も強い日差しが照りつけている札幌市内で、太陽の周りに虹色の輪が現れています。氷の粒でできた上空の薄雲が広がることで、太陽の光が屈折し見られる「ハロ(日暈)」です。 札幌市内は朝から晴れているものの、時々上空に薄い雲がかかり、ハロが見えています。強い日差しで最高気温は28.8℃まで上昇しました。 ただ、今日のハロは天気下り坂のサインとなります。 明日は次第に雨が降り出す予想 週明けの明日3日(月)は朝から雲が広がり、時間とともに雲が厚みを増します。道南など早い所では昼過ぎから雨が降り出し、札幌市内も夕方から夜にかけては一時的に雨が降る予想となっています。 日差しが少なくなる分、暑さはここ数日に比べてトーンダウンし、比較的過ごしやすい体感温度となる見込みです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首都高で衝突…2人死亡 スポーツカー運転の男逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 2日朝、川崎市の首都高速湾岸線でポルシェと乗用車が衝突した事故で、乗用車の2人が搬送先の病院で死亡しました。 午前8時15分ごろ、首都高速湾岸線で乗用車2台が衝突し、片方の車に乗っていた女性1人が路上に投げ出されました。警察によりますと、この女性と女性が乗っていた車を運転していた男性の2人が搬送先の病院で死亡しました。警察はポルシェを運転していた会社役員の彦田嘉之容疑者(50)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。彦田容疑者は警察に対し「スピードを出しすぎちゃった」「100キロ以上出していたのは間違いない」と話しています。警察は彦田容疑者の車が追突したとみて調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 国際宇宙ステーション/きぼう 今夜20時半頃に日本上空を通過(ウェザーニュース)
ウェザーニュース JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、8月2日(日)20時29分頃に、国際宇宙ステーション/きぼうが日本付近を通過します。遮る雲が無ければ、全国的に国際宇宙ステーション/きぼうを見るチャンスがありそうです。(通過時間は、多少前後する可能性がありますのでご了承ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
はやぶさ2の挑戦をプラネタリウム映画化 全国で公開
地球帰還に向けて飛行している小惑星探査機「はやぶさ2」の旅を描いたプラネタリウム映画「HAYABUSA2 REBORN」の上映が全国で始まった。公開に先立ち、1日、茨城県つくば市で試写会があった。初代はやぶさのプロジェクトマネジャーだった川口淳一郎さんも鑑賞し、「精巧な作り方で感激した。すばらしかった」と話した。 映画はシリーズ3部作の完結編で約40分。たどり着いた小惑星リュウグウが岩で覆われ、着陸できそうな平らな場所が見当たらないなか、はやぶさ2がどうやって困難を乗り越えたのか――。上坂浩光監督が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)への綿密な取材をもとにCG映像とナレーションで描いた。 上坂監督は試写会後、「REBORNというタイトルは、はやぶさの志を受け継いで、未来へ探査が続いてほしいという思いを込めた。皆さんも最後まではやぶさ2を応援してほしい」と話した。 映画は1日~来年7月31日まで全国で公開される。上映館などは映画のサイト(http://www.live-net.co.jp/hayabusa2reborn/index.htm)で調べられる。(小川詩織) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「早く助けて」 1カ月分の119番、消防本部にも水が
早朝に川から水があふれ、救助を求める住民の119番通報が殺到した。7月4日、記録的な豪雨で球磨川や支流が氾濫(はんらん)した熊本県南部。人吉下球磨消防組合(人吉市)には、通常の1カ月分になる少なくとも375件の通報があり、対応能力を超えた。あの日、何が起きたのか。公表された通報記録からたどる。 深夜に鳴ったスマホ、全職員を招集 日付が4日に変わった頃、人吉市の自宅にいた内谷順喜(じゅんき)消防次長のスマホが鳴った。「(球磨川支流の)胸川が増水。どうしますか」。消防本部の当直員が伝えた。球磨川の水位を確認すると約1・2メートル。異常はなかったが、内谷次長は本部に向かった。胸川の増水のペースが速く、危険を感じたからだ。 消防本部に大災害の予兆となる一報が来たのは午前2時9分。「水が流れて(裏山が)崩れてきている」。人吉市の東隣、錦町の住民からだった。 拡大する増水した球磨川では濁流が押し寄せていた=2020年7月4日午前10時47分、熊本県八代市渡町、長沢幹城撮影 その後、西隣の球磨村からの通報が続いた。「家の方に泥が流れている」「(国道)219号線が土砂崩れ」。当直員が次々に出動。本部は約100人の全職員に招集をかけた。 午前4時50分、気象庁は数十年に一度の重大な災害が予想される「大雨特別警報」を出した。午前5時を過ぎると「水が家の中に入ってきている。避難している人が数名いて、連絡が取れない」など、家屋への浸水を知らせる通報が数分から十数分おきに入るようになった。 「親子が水の中に」「救助まだ?」 通報1分おきに 国土交通省などは午前5時55… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ禍、介護しながらリモート勤務 離職・虐待懸念も
新型コロナの影響で、企業などでは在宅勤務が広がった。高齢の親を介護しながら働く人は、自宅で仕事をしつつ介護もする難しさに直面している。介護サービスの利用を控えて家族の負担が増えるケースも出ている。仕事と介護の両立を支援する団体は、コロナ禍の中で介護離職や高齢者虐待が増えることを防ごうと相談態勢を強化する。 ウェブ会議中 ふいに母が 7月中旬の夕方、都内の自宅で仕事中の会社員、長田寛子さん(36)の業務用スマートフォンにメールの受信通知が表示された。隣にいた母のヨネさん(73)が手をのばしてさわりたそうにするが、「ごめんね。大事なメールだから」と、母の手をとめた。 拡大する自宅で仕事をする長田寛子さん(左)。母のヨネさんがパソコンに興味を示してさわりたそうにするのを制することもある=東京都 アルツハイマー型認知症の母と兄(45)と同居する長田さんは、都内のソフトウェア会社で派遣社員として働く。社内外の会議や幹部社員の予定の調整などが主な業務だ。 全社員が在宅勤務になった3月以降、母がデイサービスに行って長田さんが1人になる時間帯は仕事に集中。午後5時ごろ母が帰宅した後は、母のトイレや水分補給を気遣いながら仕事を続ける。 7月から兄の家に引っ越して3人で暮らすようになり、「夜や休日は介護を分担でき、気が楽になった」。ただ、兄は基本的に毎日出勤。日中、母が家にいる時の食事やトイレ、介護は長田さんが担う。 都内で感染者が再び増えていることに不安を感じている。「私や家族が感染する心配もあるけれど、感染拡大の影響でデイが休業になってしまったら。一日母と過ごして仕事ができるかどうか」 4~5月も母が通っていたデイサービスは変わらず週5日利用できたが、感染防止として通常よりも時間が2時間ほど短くなり、午後3時ごろには帰ってきた。夕方にウェブ会議に参加していた時、ふいに母に声をかけられて会議の内容が聞き取れず、ひやひやしたこともある。母がいても、勤務時間中はパソコンの前から動けない。 拡大するデイサービスから帰ってきた長田寛子さん(左)の母・ヨネさん(中央)。在宅勤務になってから、余裕をもって母を出迎えられるようになった=東京都 在宅勤務になったことでよいこともある。往復約2時間の通勤時間がなくなり、出勤していた時は午前10時から午後5時の時短勤務だった労働時間を、午前9時半から午後6時まで延ばせた。以前は朝、母を送り出して職場に向かい、帰りも母が帰ってくるのに間に合うように急いで帰宅していた。今も朝は母の身支度などで忙しいため、始業の時間は繰り上げているが、「長く働けるようになって、任される仕事も増えてきた」という。 長田さんは仕事と介護の両立に悩み、今までに3度、転職を経験した。 通帳をよくなくすようになった… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画解説 七十二候「大雨時行」 ゲリラ豪雨と夕立の違い(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今日2日から、七十二候「大雨時行(たいうときどきふる)」が始まります。 大雨時行とは、台風や夕立などにより、大雨が降る頃とされています。 夕立もゲリラ豪雨も夏の午後に急な激しい雨をもたらす、といったイメージですが、何が違うのでしょう? Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「黒人と付き合っていることを注意された」アメリカでも日本でも起きている“黒人差別“。ある夫婦がいま伝えたいこと(BuzzFeed Japan)
アメリカのミネアポリスで、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさん(46)が5月25日、警察官に首を膝で押さえつけられ死亡した事件を発端に、「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」と訴える抗議活動が広がっている。日本での報道は減り、過ぎ去ったことのように感じられる人もいるかもしれないが、米国では現在も大規模なデモが継続的に実施されており、黒人差別の問題は存在し続けている。アメリカで「Black Lives Matter」の運動を間近で見てきた、日本人女性とアフリカ系アメリカ人男性の夫婦がいる。BuzzFeed Newsは2人に、話を聞いた。【 BuzzFeed Japan / 冨田すみれ子】 「驚きよりも強烈な痛みと恐怖」 有理・デービソンさん(26)と、ジョシュア・デービソンさん(27)は、2019年10月に結婚し、ニューヨーク近郊の、ニュージャージー州・ハリソンで暮らしている。 ジョージ・フロイドさんの死を受け、ハリソンの隣街ニューアークでは5000人が集まって抗議をする平和的なデモも、事件の5日後にあったという。 ジョージ・フロイドさんが警察官に膝で踏みつけられている映像は、インターネット上で広く拡散され、それがきっかけとなり大きなデモに繋がった。有理さんはその映像を見た時、「驚きよりも強烈な痛みと恐怖を感じた」という。 その理由を、有理さんはこう語る。 「今までも彼のように警察による暴力によって亡くなった人たちはたくさん存在し、恐ろしいことに私たちはその事実を『差別』という名の元に、否応にも受け入れて毎日、生活しているからです」 「コロナ禍で全米が不安な中でも、こんなことが組織的に肯定されているという事実を受け止めるのに時間がかかりました」 黒人としてアメリカで生きるということ ジョシュアさんは、黒人としてアメリカで生活することについて、こう語る。 「黒人としてアメリカで生きるということは、どれだけ努力をして、どれだけ完璧であろうとしても『黒人である』という理由だけで、築き上げた全てを奪われることがあるということを、受け入れて生きるようなものです。黒人であるという理由で警察官にケガをさせられたり、時には命を奪われたりしてもなお、その警察官は刑罰を逃れることもあります」 「裁判官は、あなたが黒人であるという理由だけで、重い刑罰を下すこともあります。あなたがもし高級車を所有していても、『その車は盗んできたものだ』と言われることもあるのです。これらは全て、過去に何度も黒人の身に実際に起きてきたことです」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「お盆の移動自粛」はGoToと矛盾する?「帰省、制限の必要ある」と専門家(ハフポスト日本版)
新型コロナウイルスの感染拡大が各地に広がる中、お盆や夏休みのシーズンに突入した。西村康稔経済再生担当大臣は、8月1日の記者会見で、お盆の移動制限について「次回の(新型コロナウイルス感染症対策)分科会で検討する」と発言。ネット上では「GoToキャンペーンと矛盾して支離滅裂」「観光と帰省はリスクの大きさが違う」と様々な意見が上がる。お盆は移動自粛するべき?感染症の専門家に聞いた。 ■「足元の感染状況を見ながら」 西村氏は記者会見で、お盆時期の移動制限について「(7月31日の)分科会では、大きな議論はされなかったが、問題提起がなされた」報告。「8月に入って、帰省される方(もいて)、お盆休みを控えているので、次回の分科会では当然、足元の感染状況を見ながら、そうしたことのご意見をいただくことになる」と述べた。 政府は緊急事態宣言の解除後、県をまたぐ移動の自粛を段階的に緩和。6月19日からは全国を対象に解除している。7月22日には、観光需要の喚起策「GoToトラベル」キャンペーンがスタート。東京都発着の旅行や都民はサービスの対象外として始めたが、感染拡大は東京だけでなく大阪、愛知、福岡、沖縄など各地に広がっている。 ■矛盾?それとも合理的? 西村氏の発言に対し、SNSでは様々な反応が上がる。 「お盆で移動制限するなら、GoToキャンペーンと真っ向から矛盾する」 「支離滅裂にも程がある」 といった否定的な反応がある一方で、 「観光旅行と、重症化や死亡のリスクが高い高齢者と濃厚接触しかねないお盆帰省では、リスクが大きく違うのでは。観光は推奨しつつ、帰省の自粛を求めることは両立し得る」 「旅行なら誰とも濃厚接触しないことも可能。帰省先では長時間話したり、実家に泊まったりするから感染リスクはより高い」 として、帰省に限って自粛を要請することに理解を示すツイートもある。 ■お盆帰省は「自粛の呼びかけを」 コロナ禍のお盆時期の帰省を、専門家はどう見ているのか? 関西医科大の西山利正教授(公衆衛生学、輸入感染症学)は、「帰省先では、重症化しやすい高齢者と長時間を一緒に過ごし、マスクを外して食事や宴会をすることもある。政府は、お盆時期の帰省の自粛を呼びかけることが必要ではないか」と述べる。「オンラインを利用し、互いに顔を見ることはできる。遠隔で話すことが一番安全です」と、対面以外の手段の利用を推奨している。 一方で、観光旅行については「マスクの着用、大声を出さないことや三密の回避、手洗いといった感染防止策を徹底すれば、旅行先で感染する・させるリスクは高くない」と指摘。「GoToトラベル事業の見直しや中止よりも、旅先での感染対策の徹底をより強く呼びかける方が現実的だ」と話した。 國崎万智(Machi Kunizaki) Source : 国内 – Yahoo!ニュース