安倍晋三首相は28日午後5時、官邸で記者会見を行い、辞意を表明した。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「辞任の意向と報道 安倍首相が午後5時から記者会見(2020年8月28日)」の会見開始時間に対応しております。 【動画】辞任の意向と報道 安倍首相が午後5時から記者会見 ◇ ◇ 医療従事者に重ねて御礼申し上げたい 司会:ただ今より安倍晋三内閣総理大臣によります記者会見を行います。本日も密の緩和という趣旨で皆さま方の間隔を確保させていただいております。従いまして皆さま、ご発言ないしは質問されるときにはマスクを皆さまのご随意でお取り外しいただくということもできますのでご判断ください。初めに安倍総理からご発言がございます。そののち、皆さまから質問をいただきます。それでは総理、よろしくお願いいたします。 安倍:猛暑が続く中、国民の皆さまにはコロナウイルス対策、そして熱中症対策、ダブルの対策に万全を期していただいておりますこと、国や地方自治体からさまざまな要請に対して、自治体のさまざまな要請に対してご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。コロナウイルス対策につきましては今年の1月から正体不明の敵と悪戦苦闘する中、少しでも感染を抑え、極力重症化を防ぎ、そして国民の命を守るため、その時々の知見の中で最善の努力を重ねてきたつもりであります。それでも残念ながら多くの方々が新型コロナウイルスにより命を落とされました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。今、この瞬間も患者の治療に全力を尽くしてくださっている医療従事者の皆さまにも重ねて御礼申し上げます。 1日20万件の検査体制目指す 本日、夏から秋、そして冬の到来を見据えた今後のコロナ対策を決定いたしました。この半年で多くのことが分かってきました。3密を徹底的に回避するといった予防策により社会経済活動との両立は十分に可能であります。レムデシビルなど症状に応じた治療法も進歩し、今、40代以下の若い世代の致死率は0.1%を下回ります。他方、お亡くなりになった方の半分以上は80代以上の世代です。重症化リスクが高いのは高齢者や基礎疾患のある方々であり、1人でも多くの命を守るためにはこうした皆さんへの対策が最大の鍵となります。 冬に向けてはコロナに加え、インフルエンザなどの流行で発熱患者の増加が予想されます。医療の負担軽減のため、重症化リスクの高い方々に重点を置いた対策へ今から転換する必要があります。まずは検査能力を抜本的に拡充することです。冬までにインフルエンザとの同時検査が可能となるよう、1日20万件の検査体制を目指します。特に重症化リスクの高い方がおられる高齢者施設や病院では、地域の感染状況などを考慮し、職員の皆さんに対して定期的に一斉検査を行うようにし、高齢者や基礎疾患のある方々への集団感染を防止します。 医療資源も高齢者の方々など、重症化リスクの高い皆さんに重点化する方針です。新型コロナウイルス感染症については感染症法上、結核やSARS、MERSといった二類感染症以上の扱いをしてまいりました。これまでの知見を踏まえ、今後は政令改正を含め、運用を見直します。軽症者や無症状者は宿泊施設や自宅での療養を徹底し、保健所や医療機関の負担軽減を図ってまいります。コロナ患者を受け入れている医療機関、大学病院などでは大幅な減収となっており、国民のために日夜ご尽力いただいているにもかかわらず、大変な経営上のご苦労をお掛けしております。経営上の懸念を払拭する万全の支援を行います。インフルエンザ流行期にも十分な医療提供体制を必ず確保いたします。以上の対策について順次予備費によって措置を行い、直ちに実行に移してまいります。 コロナ対策と並んで一時の空白も許されないのが、わが国を取り巻く厳しい安全保障環境への対応であります。北朝鮮は弾道ミサイル能力を大きく向上させています。これに対し、迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるのか。一昨日の国家安全保障会議では、現下の厳しい安全保障環境を踏まえ、ミサイル措置に関する安全保障政策の新たな方針を協議いたしました。今後、速やかに与党調整に入り、その具体化を進めます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
政府、軽症者への入院勧告見直し 病院、施設で定期検査も(共同通信)
政府は28日、今冬の新型コロナウイルス感染症拡大に備えた対策パッケージを公表した。医療現場の負担を減らすため、症状が出ていない人や軽症者にも入院勧告している感染症法の運用を見直すほか、1日に20万件の検査が行えるよう体制を拡充。感染拡大地域では、医療機関や高齢者施設で働く人全員に一斉検査や定期検査をできるようにする。ワクチンは、2021年前半までに国民全員に提供できる量の確保を目指す。 政府は、新型コロナの感染者に対して感染症法に基づく入院を勧告し、原則として医療機関に入院してもらう措置を取ってきた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Le premier ministre japonais, Shinzo Abe, démissionne pour raisons de santé
Le premier ministre japonais, Shinzo Abe, annonce sa décision de démissionner lors d’une conférence de presse, vendredi 28 août. Ahn Young-joon / AP Le premier ministre japonais, Shinzo Abe, 65 ans, a invoqué ses problèmes de santé pour expliquer, vendredi 28 août, sa décision de démissionner. Sa colite ulcéreuse, une maladie inflammatoire chronique […]
東京で新たに226人感染 3日連続で200人上回る
東京都は28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに226人確認したと発表した。200人を上回るのは3日連続となる。感染者は累計で2万322人となった。 感染者226人を年代別にみると、20代が63人、30代が46人、50代が35人、40代が31人、60代が16人、80代が12人、10代と10歳未満がそれぞれ8人、70代が5人、90代が2人だった。 都によると、都が公表する感染者数はおおむね3日前の検査結果が反映されている。25日の検査数は速報値で5338件だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
国内最古のコマ出土 祭祀に利用?大陸から伝来? 滋賀
朝鮮半島からの渡来人の集落があった大津市の南滋賀遺跡で、古墳時代後期(6世紀後半~7世紀前半)のコマ(独楽)が見つかった。市教育委員会が28日発表した。国内最古とみられ、遊び用ではなく祭祀(さいし)に使われたらしい。コマが大陸から伝わった可能性があり、古代の祭祀を考える上でも貴重な発見という。 木製で直径4・4センチ、高さ6センチ。砲弾のような形で先端に心棒(直径5ミリ、長さ3ミリ)があり、小刀で削って加工したようだ。「たたきゴマ」と呼ばれ、ムチでたたいて回転させたらしい。これまでの最古の出土例は飛鳥・藤原地域(奈良県明日香村・橿原市)の7世紀後半だった。 市教委が2~4月、集合住宅の建設に伴い450平方メートルを発掘調査し、溝の中から祭祀具の斎串(いぐし)や桃の種などと一緒に出土した。同じ溝から見つかった土器の年代から、コマの年代も特定した。桃の種は、邪馬台国の有力候補地・纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)でも見つかり、祭祀に使われた可能性が指摘されている。 記事後半では、古代の都で行われた祭祀の起源についての識者の見方なども紹介しています。 遺跡は、天智(てんじ)天皇の… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カナカナ…5年ぶりに待望の初鳴 気象台は人知れず苦労
気象庁は毎年、桜の開花などとともに、季節の変化を示す指標となるウグイスやホタルなども観測している。佐賀地方気象台は今月16日、今年初めて「ヒグラシ」が鳴くのを聞いた「初鳴(しょめい)」を観測した。これは5年ぶりの観測だったという。では、どうやって観測しているのだろうか? ヒグラシはツクツクボウシに似たセミで、朝夕に「カナカナカナ……」と甲高く鳴くという。 「初鳴」を聞いたのは、休みだった気象台職員。16日早朝、佐賀市高木瀬西の多布施川沿いをランニングしていたときのことだった。気象台では、平年なら見たり聞いたりする時期になると、27人いる全職員に連絡を呼びかけていた。 職員は観測担当に連絡。無事に「ヒグラシの初鳴」の観測となった。平年より21日遅いという。担当の健木(けんき)秀人さん(42)は「近県では観測できているのに、佐賀は長く『欠測』だったので、安心した」と喜ぶ。 こうした業務は「生物季節観測」と呼ばれる。観測はできるだけ近い場所が望ましいとして、場所は佐賀市駅前中央3丁目の気象台から半径5キロ以内という決まりがある。桜なら敷地内の標本木を見ればいいが、生き物はどこにいるかわからない。なので職員たちは気にかけて通勤したり、昼休みに近くの公園に行ったり。それでも都市化や職員の数が減った影響で、最近は難しくなっていたそうだ。 健木さんは「桜のように観光産業に結びつくわけでもなく、ヒグラシの初鳴の観測にどこまで需要があるのかと言われれば分からない」と苦笑い。それでも「市民の皆さんが、季節の移り変わりを知る手がかりになればうれしい」と話している。(松岡大将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
週末の天気 北日本は広く雨 晴れる東・西日本も猛暑と天気急変に注意 新たな台風発生も(ウェザーマップ)
今週末も東日本や西日本では晴れる所が多いが、猛暑が続き、天気が急変するおそれもある。 一方、北海道や東北北部では前線の影響で広く雨となりそうだ。 また、南の海上にある熱帯低気圧が週末中に台風になる見通しで、今後の動きに注意が必要となる。 続く猛暑と熱帯夜 急な雷雨にも注意 今週末も東日本や西日本を中心に猛烈な暑さが続く。 気温は軒並み35℃前後まで上がって、体温を超える暑さになる所もありそうだ。 朝晩もあまり気温が下がらず、熱帯夜も続く見通し。 長引く暑さで体に負担がかかっているため、無理をせず、なるべく暑さを避ける行動を心がけてほしい。 また、この暑さや湿った空気の影響で大気の状態が不安定になるため、天気の急変に注意が必要となる。 広い範囲で晴れるものの、急に雨雲がわきだし、雷雨になるおそれがある。 全く雨が降らない所もあるが、局地的には激しい雷雨になるため、落雷や突風などにも注意が必要だ。 北日本は天気崩れる 一方、北日本は前線が南下する影響で、広い範囲で雨が降りそうだ。 あす29日(土)は北海道の道北から次第に雨の範囲が広がり、30日(日)にかけて、東北北部でも天気が崩れる見込み。 ザッと雨脚が強まり、雷を伴う所もあるため、雨の降り方に注意が必要となる。 新たな台風発生も 現在、フィリピンの東海上にある熱帯低気圧が、あす29日にも台風に変わる見込みだ。 台風が発生する海域は海面水温がかなり高く、台風が発達しやすくなっており、 沖縄や奄美地方では早ければ、30日(日)ごろから影響がでてくる見通し。 台風進路によっては、来週はじめにかけて大荒れの天気になるおそれがあるため、今後の情報に注意が必要だ。 (気象予報士・多胡安那) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍総理 辞任の意向固める 持病悪化か体調不安も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 体調不安がささやかれていた安倍総理大臣が辞任する意向を固めたことが分かりました。 政府関係者によりますと、安倍総理は辞任する意向を固めました。28日午後2時すぎに自民党本部に入り、二階幹事長と面会していて辞任する意向を伝えているとみられます。この後、記者会見を行って理由を説明するものとみられます。安倍総理は今月に2週連続で東京都内の大学病院に通うなど体調不安がささやかれていました。官邸側は「検査を受けた」と発表するにとどめていましたが、持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎の悪化などが取り沙汰されています。安倍総理が辞意を固めたことで、今後の焦点は「ポスト安倍」の総裁選びとなります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相が「辞任する意向」とNHK。菅官房長官が語っていたのは、真逆のことだった。(BuzzFeed Japan)
安倍晋三首相が、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めた、とNHKなどが8月28日に速報した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、連日、対応してきたが、8月17日と24日には慶應大学病院を日帰りで訪れており、体調を心配する声が政権内外からもあがっていた。【BuzzFeed Japan/瀬谷 健介】 菅義偉官房長官は、8月27日のブルームバーグなどの取材に応じ、安倍首相の体調について「変わらないと思う」と述べ、自民党総裁の任期である来年9月まで職務を全うするとの見通しを伝えていた。 ブルームバーグによると、菅氏は「1日2回程度お会いするが、変わらない」とし、任期を全うするかについて「もちろんそうだ」と強調。そのための体力や気力も「大丈夫だ」と語ったという。 日経新聞によると、菅氏は28日の閣議後の記者会見で、この日午後に予定する記者会見について言及。「新たなコロナ対策について首相から説明する」と述べ、首相の体調に関して「首相自ら『また仕事を頑張りたい』と述べている。毎日お目にかかっているが変わりない」と改めて語ったという。 しかし、NHKが速報で「辞任の意向」と伝えた。安倍首相は検査の結果、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化していることが分かったという。 第一次安倍政権でも、この潰瘍性大腸炎が悪化するなどして366日で辞任した。 そして、2020年8月24日、第2次政権発足後、連続の在任期間が歴代最長となった。 安倍首相は、28日午後5時から記者会見を控えている。自身の体調や辞任の理由について話すとみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本政治の状況「変わる」と立民幹部(共同通信)
立憲民主党の安住淳国対委員長は28日、安倍首相の辞意について国会内で記者団に「私たちが懸念していた以上に大変な状態だったのではないか。日本政治の状況は大きく変わる。この10年で最もインパクトの大きな事態だ」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース