All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行けない人に気分だけでも味わってもらおうと、日本航空が空の旅を企画しました。 束の間の海外旅行へ飛行機が飛びます。機体は普段、ホノルルやバンクーバーへの便で使われているものです。機内食はハワイ線のメニューが提供されました。成田空港を出発し、北陸から四国の上空を回って3時間半で成田に戻る空の旅です。窓からはきれいな夕日も見えました。 乗客:「非日常の3時間、すごく楽しい時間でした」 参加したのは94人で、久しぶりの海外旅行の気分を味わった乗客は「あすからの活力になった」と話していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1週間ぶり200人超える 東京で新たに270人感染(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 26日、東京都が確認した新型コロナウイルスの感染者は270人でした。一日の感染者が200人を超えるのは1週間ぶりです。 感染者が増えた原因について、東京都は4連休明けで検査を受けた人の数が増えたことを挙げています。東京都によりますと、26日の感染者が多く含まれる23日の検査の数は6546件でした。連休中の19日から22日は1000件から2000件程度で、連休が終わって医療機関に行った人が増えたとみられ、検査数も一気に増えました。一方で連休中に感染した人が明らかになってくるのは週明け以降とみられます。都は今後の感染者の数を注視していくとしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
GoTo東京追加 加藤長官「経験で感染拡大防止可能」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 加藤官房長官はBS朝日の番組収録で来月1日から東京を追加する「GoToトラベル」について、これまでの経験で感染拡大は防止できると強調しました。 加藤官房長官:「これまでの経験からしてオール・オア・ナッシングではなくて、こういうやり方をしたらやっていけるんじゃないか、しかしここは駄目だよとかだんだん分かってきた」 加藤長官は「GoToトラベル」について、人が移動しても感染が広がらないように3密回避や換気を徹底するなど新しい形での旅行を国民と事業者に働き掛けていると強調しました。そのうえで、「事業の継続を守ることで雇用を守る」と述べ、感染拡大の防止と経済活動を両立していく必要性を訴えました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首都高速でトラック横転 大量の木材が高架下に落下(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・文京区の首都高速道路でトラックが横転し、積んでいた大量の木材が首都高速の高架の下を通る目白通りに落下しました。 警視庁などによりますと、26日午後5時半ごろ、首都高速5号池袋線下りの早稲田出口付近で走行していた2トントラックが横転しました。運転手ら2人がけがをしています。トラックが積んでいた木材が首都高速の道路上に散乱し、さらに高速の高架の下を通る目白通りにも落下しました。木材の落下によるけが人はなく、通行する車にも被害はないということです。警視庁はトラックが雨の影響でスリップして横転したとみています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
遊園地、絶叫禁止を楽しもう 「真顔チャレンジ」大好評
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大声を出す「絶叫」も自粛を求められるなか、遊園地が来場者に楽しんでもらう工夫を凝らしている。真顔でのコースター乗車を紹介する動画は異例のヒットとなり、マスクのデコレーションで盛り上げる園もある。 スーツと蝶(ちょう)ネクタイ姿の男性2人が顔色一つ変えず、轟音(ごうおん)を立てるコースターを乗りこなす――。 富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)が6月にユーチューブで公開した「新しい絶叫スタイル お手本乗車」の動画(https://www.youtube.com/watch?v=PMm5QVZ6QeY)だ。 乗っているのは親会社の富士急行社長と、富士急ハイランド社長の2人。 「(来場者には)大声を控えて頂くようお願いしていますが、『厳しい』『不可能だ』との声を頂戴(ちょうだい)しましたので、両社長からお手本動画をお届けします」 最前列で大人2人が声も上げず、ずれるマスクを直しながら前を見つめて最大落差70メートル、最速130キロの乗車を楽しむ。4分間の動画は海外でも話題になり、70万回以上再生された。 東日本・西日本遊園地協会は5月、感染防止のガイドラインをまとめた。大声を出せば飛沫(ひまつ)が飛ぶ恐れがあるとして、絶叫マシンでは「来場者に大声を控えるよう促す」としている。コロナ禍での営業と園内での感染防止の両立のため、マスク着用や体温測定に加えた厳しい対策を取る必要があったという。 コースターやお化け屋敷が売りの富士急ハイランドは「絶叫は心の中で」を合言葉に、安心して遊べる遊園地をPR。両社長の動画をまねて顔色を変えずに絶叫マシンを楽しむ「真顔チャレンジ」がSNSで話題になり、実際に大声を出す来場者は減ったという。 10種類のコースターを備える熊本県荒尾市の遊園地「グリーンランド」は7月から、絶叫する口をイメージしたシールを来場者に配布した。マスクに貼って、絶叫した気になってもらう試みで「絶叫できないなんて遊園地じゃない」との声にこたえる企画だったという。 9月18日からは吸血鬼や怪獣… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
震災遺構・旧中浜小が一般公開に 元児童「ありがとう」
東日本大震災の津波が迫るなか、児童ら90人が屋根裏部屋に避難して助かった宮城県山元町の旧中浜小学校が26日、震災遺構として一般公開された。記念の式典には当時の児童や教員も参加し、身を寄せ合った一夜に思いをはせた。 旧中浜小は海岸から約400メートルにある2階建てで、震災時には高さ約10メートルの2階天井付近まで浸水。児童や教員、地元住民ら90人は、校長だった井上剛さん(63)の指示で屋上の屋根裏部屋に避難して無事だった。井上さんは式典で講演し、「屋上に立つことで当時の人の思いに触れ、備えるべきことは何かを考えることができる」と話した。 来場者は、校舎1階のホールに積み上げられたがれきや、屋根裏部屋で寒さをしのぐために使ったブルーシートや模造紙の切れ端を見て回った。 当時5年生だった根元夏奈さん(21)は震災後、初めて校舎内に入ったという。「当時暗くて見えなかった屋根裏をまじまじと見て、『ありがとう』と思った。幅広い世代が気軽に来られる場所になってほしい」。福島県新地町から訪れた寺島としこさん(82)は「寒さや恐怖に耐えて一晩を過ごした子どもの思いが伝わり、涙が出そうだった」と話した。(申知仁) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スカイマーク機、福岡に引き返す 火災のセンサーが作動
26日午後8時20分ごろ、福岡発羽田行きスカイマーク24便(ボーイング737―800)で離陸後間もなく、タイヤ付近で火災が起きたことを知らせるセンサーが作動。同機は福岡空港に引き返し、午後9時40分ごろに着陸した。国土交通省福岡空港事務所によると、機体に異常はなく、乗員乗客約130人にけがはなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カジュアルでアウトドア トッズ、「究極の旅」を表現
トッズは2021年春夏のレディースとメンズコレクションを映像で発表した。洗いざらしの風合いや、動きやすそうなゆったりとしたシルエットなど、カジュアルでアウトドアな要素をとり入れて「究極の旅」を表現したという。 大きなポケットが特徴的なスエードなどのジャケット、気軽にさらっとはけそうなロングスカート。深い赤や緑、茶系といったあたたかみのある色や、ラベンダーや青などきれいな色が心地良い。シンプルで上質な服の数々は、地に足のついた落ち着きがある。 一方、靴やバッグは自由でユニーク。黄色や濃いピンクが鮮やかなバッグ、メタリックな輝きのサンダル、キャンバス地のブーツ、透明なヒールが涼しげなサンダルなど、遊び心のあるアイテムがコーディネートにアクセントをつける。 映像は、いまや日常に定着したオンライン会議の画面のように、人々の部屋をつないでいく演出。「旅」をテーマにしながら屋内の映像であるのは、いつでもどこでも旅の精神を忘れず、心は自由に、ということだろうか。(神宮桃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「1週間遅ければ死んでいた」御嶽山で出会ったカップル
死者・行方不明者が63人にのぼった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害から9月27日で6年を迎えます。今夏、被災者が多かった「もう一つの山頂」の王滝頂上(長野県王滝村、2936メートル)への9合目からの登山道が、噴火以来初めて規制解除されました。9月中旬、登山ルートの安全対策などを取材するため、王滝頂上に登りました。 「こんなに近いんや」 「剣ケ峰の山頂って、こんなに近いんや」。王滝頂上に到着すると、同行した朝日新聞長野総局の岡本智デスクが驚いて声を上げました。王滝頂上から剣ケ峰山頂まで約500メートル。2年前、立ち入り規制が解除された剣ケ峰山頂に立った際、王滝頂上がはるか下に見えたことを思い出しました。目を凝らすと、尾根伝いに剣ケ峰を目指す登山者の列が見えました。 尾根を挟んだ西側の谷から噴煙が立ち上っています。火山特有の硫黄の臭いも漂っています。現在も火山活動が続いていることを実感しました。剣ケ峰に向かう登山ルートの八丁ダルミには、今も行方不明者が眠っている可能性がある。草木が生えず、荒涼とした砂礫(されき)の地形が広がっていました。 八丁ダルミを経て山頂までは約… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「黒人さんが暴れてる」日大講師が人種差別、学生ら抗議
日本大学の男性非常勤講師がオンライン授業で人種差別発言を繰り返していたことが、同大の調査でわかった。日大は26日、声明で発言が不適切だったと認めて謝罪した。受講した学生らが解雇を求めていたが、男性講師が反省の弁を述べているなどとして、今後も授業を担当させるという。 声明などによると、男性講師は6月にあった文理学部の法学のオンライン講義で、ブラック・ライブズ・マター(BLM)運動について、「黒人さんが暴れている」などと発言。特定の人種を指して「あちこちで暴動を起こしたり、略奪をどんどん繰り返している」「何かあれば略奪をしようとする」と述べた。 BLMは、米国での白人警察官による制圧死事件をきっかけに、黒人の命が軽視されている現状と黒人へのあらゆる差別に抗議する運動。日大は声明で、秩序ある抗議をしている多数の人たちの存在を無視している点で誤りであり、人種対立を助長する差別発言だった、としている。 このほか、5月の講義では新型コロナウイルス感染症を「武漢肺炎」と呼ぶなどして持論を展開。世界保健機関は特定の地域や人と結びつけるべきではないとしており、日大も一連の発言を「明らかに差別であり、先入観による偏った発言」と認定した。精神障害者や女性を差別する表現も使ったことも確認した。 受講した学生の相談を受けた反差別学生団体が、ネット上で講義の音声を公開。9月初旬に始めた講師の解雇を求める署名活動には2800人超が賛同した。23日には学生側が紅野謙介学部長と面会し、学内での差別をなくすためのルールづくりなどを求めていた。 日大は26日、朝日新聞の取材に「履修学生が多数いることにも配慮し、学部が授業内容を確認し、指導していくことで対応する」とメールで回答した。(鎌田悠) 大学の対応に不満の声も 「もしその場に当事者がいたら大きなショックを受けたはず。いつか自分も標的にされるのではないか。そう思うと不安」 男性講師の発言をオンラインで… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル