ウェザーニュース 西日本や東日本は高気圧に覆われて晴れる日が多い一週間となります。週の中頃から後半にかけては、雲の広がる日はありますが、雨が長時間降るところはあまりない予想です。 晴れる日が多い分、昼間は寒さは和らぐものの、朝晩は放射冷却が効いて冷え込みが強まる日が多くなります。東京や大阪などでも31日(土)は最低気温が10℃を下回る予想です。一日の中での気温差が大きくるので、体調を崩さないようお気をつけください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
核兵器禁止条約に背を向ける日本 課題なお(中国新聞デジタル)
核兵器の使用や保有、開発などの全てを禁じる「核兵器禁止条約」の批准国・地域数が、条約の発効に必要な50に達した。90日後に発効するため、来年1月22日に効力を持つ国際条約となる。核兵器廃絶を訴えてきた被爆者にとって歴史的な節目となる一方、保有国が核兵器を手放し、廃絶に至るまでにはなお課題が多い。条約の意義や発効に至る背景、今後の課題を整理する。 【動画】被爆地広島 喜びと決意 核兵器禁止条約は2017年7月、国連の交渉会議で核兵器の非保有国122カ国・地域の賛成で採択された。国連に加盟する国や地域の約3分の2が、歴史上で初めて核兵器を全面的に違法化する条約に賛同した形だ。非保有国に禁止条約を支持する動きが広がる背景には、保有国による核軍縮が遅々として進まない現状へのいらだちがある。 核兵器 今も1万3400発 現在、核兵器を保有しているのは米国、ロシアを筆頭に9カ国。ストックホルム国際平和研究所の調べでは、世界には今も計1万3400発の核兵器がある。米ソ冷戦時代の最大約7万発に比べれば減ったとはいえ、今なお膨大な数だ。 核軍縮を前進させるための枠組みの一つが、1970年に発効し、現在は約190カ国が参加する核拡散防止条約(NPT)だ。米ロなど条約に加わる保有5カ国は、条文や過去の合意文書により核軍縮の義務を負う。しかし、米国は小型核の開発や配備、古くなった装備の更新などに多額の予算を投じ、ロシアや中国と新たな核軍拡競争の様相すら呈している。 被爆者 条約採択を後押し こうした状況の中、赤十字国際委員会(ICRC)は2010年、核兵器のいかなる使用も人道に反するとの総裁声明を発表。その後も核兵器の非人道性をテーマにした国際会議や共同声明などの動きが広がり、17年の禁止条約採択につながった。核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者の存在や、非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN=アイキャン)の精力的なロビー活動も後押しした。 禁止条約の発効は、核兵器の保有を含むあらゆる活動を正式に違法化することを意味する。締約国を除けば条約には縛られないが、条約に加わらない国に対しても、使用や核抑止に頼ることをためらわせる圧力になると期待されている。 それだけに保有国や、その核戦力に頼る日本など同盟国の反対は根強い。「既存のNPT体制を弱体化させる」「保有国と非保有国の分断をさらに深める」などと反発。米国は近づく条約発効を無視することはできず、複数の批准国に対し「批准は戦略的な誤りだ」として、取り下げを求める書簡を送っている。 批准した50カ国・地域の多くは小国で、国内総生産(GDP)を全て足しても世界の10%に満たない。一方、NPT参加の保有5カ国だけで世界のGDPの半分近くを占め、経済力の差は歴然としている。持てる側からの「圧力」は重荷となり得る。 「唯一の被爆国」問われる姿勢 そこで問われるのが、世界3位の経済規模を持つ日本の姿勢だ。「唯一の被爆国」を掲げ、道義的な発信力への期待も大きい。しかし現実には、禁止条約の交渉会議には参加せず、保有国と非保有国の「橋渡し」役を果たすとしながら、米国の核抑止力を重視する姿勢を鮮明にしている。 ICAN国際運営委員の川崎哲さん(51)は「条約発効は核兵器の時代の終わりの始まりだ。そこで被爆国の日本が核兵器の正当性を訴えるのは許されない」と問う。発効から1年以内に開かれる締約国会議には、保有国や未締約国もオブザーバーとして参加できる。被爆地の市民として日本政府の行動をあらためて注視しなければならない。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京の感染者、計3万人を突破 25日は124人感染
東京都は25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに124人確認したと発表した。1日あたりの感染者が100人超えるのは6日連続。都内の感染者は累計で3万33人になり、3万人を超えた。 25日の感染者を年代別にみると、最多は30代の31人で、20代が30人、40代が20人と続く。65歳以上の高齢者は14人だった。 また、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都の基準の重症者は28人になり、前日から3人増えた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
震災で壊れた噴水 ガラス10万点が生む「映え」の世界
昭和のような、海外のような、不思議な雰囲気を醸し出すガラスのテーマパーク。中に入ると、「映え」の世界が広がっていた。 拡大する昭和の雰囲気が漂うサハラガラスパークの入り口=2020年10月9日、岩手県一関市、小玉重隆撮影 木々が色づき始めた景勝地・厳美渓(げんびけい)に沿って歩いていると、突然、そこだけメルヘンな世界が広がっていた。先に進むと、オレンジや黄色、ピンクなどのステンドグラスが施された「噴水」が出迎えてくれた。 拡大する東日本大震災で壊れたままのガラスの噴水=2020年10月9日、岩手県一関市、小玉重隆撮影 ただ、水は出ない。「排水設備や電気関係も壊れてしまって……」とサハラガラスパーク取締役支配人の野村実さん(60)。9年前の東日本大震災で壊れ、そのままにしてあるという。 拡大する大きなガラスの時計=2020年10月9日、岩手県一関市、小玉重隆撮影 独特の味わいのこの施設。国内外から集められた約10万点のガラス製品が展示・販売され、ガラス工房やカフェもある。ガラスの2次加工や販売を担った創業者が、世界を回って収集したものを見てもらおうと開館した。野村さんは「創業者が気に入った風景が園のモチーフとなっている」と話す。 拡大するサハラガラスパークの「ガラスの小道」=2020年10月9日、岩手県一関市、小玉重隆撮影 施設は1993年の「平成生まれ」だが、どこか昭和の香りが漂う。そんなレトロな雰囲気にひかれて、写真を撮りに訪れる人が増えている。SNSには「#サハラガラスパーク」があふれ、今年1月に投稿された写真には5万件を超える「いいね」が集まった。 一番人気は赤や青、黄色の屋根や壁に囲まれた「ガラスの小道」。「それいいね、かわいい~」。女性4人がランプや鏡の前で歓声を上げながら写真や動画を撮っている。光が差し込むと、地面が色とりどりに染まった。 記事後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や会員限定のプレゼントもあります。 拡大するさまざまなガラス製品が売られている=2020年10月9日、岩手県一関市、小玉重隆撮影 生活と切っても切り離せないガ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自転車初のあおり運転容疑 埼玉「ひょっこり男」逮捕へ
自転車であおり運転をしたとして、埼玉県警は26日にも、同県桶川市寿1丁目、パート成島明彦容疑者(33)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕する。捜査関係者への取材でわかった。6月施行の改正道交法で新設されたあおり運転の規定が自転車に適用されるのは全国初という。 捜査関係者によると、成島容疑者は今月5日、桶川市内の路上で自転車で反対車線にはみ出して対向車の通行を妨げた疑いがもたれている。一部始終が目撃者の男性(67)の車のドライブレコーダーに映っていた。 男性によると、成島容疑者は男性の自家用車の目の前で中央線付近を蛇行しながら2分余り走行。この間、対向車が来るのに合わせて計4回、反対車線にはみ出す動きを見せたという。成島容疑者はこうした行為を注意した男性の親族の胸ぐらをつかんだなどとして同日、暴行容疑で逮捕されていた。 成島容疑者は同県上尾市でも同様の行為をしたとして2月に道交法違反罪などで有罪判決を受け、執行猶予中。周辺では自転車で突然反対車線にはみ出す姿が繰り返し目撃されており、近隣住民から「ひょっこり男」などと呼ばれていた。 自転車は道交法上は軽車両に区… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【26日の天気】関東から西日本は秋晴れ続く 朝と日中の寒暖差は重ね着で調節を(ウェザーマップ)
きょう26日(月)も、関東から西日本にかけては秋晴れが続きそうだ。北陸から北日本は日本海側を中心に雲が取れにくく雨の降る所もあるが、太平洋側では晴れ間が出る見込み。 晴れる地域では朝と日中の気温差が10℃を超える所が多いため、朝晩必要な暖かい上着を日中は脱げるような重ね着で寒暖差を上手に調節したい。 関東から西日本は、爽やかな晴天 高気圧の圏内で、関東から西日本はきょうも秋晴れが続く見込み。日中は空気も乾き爽やかな陽気で、洗濯や部屋の換気などにも適した晴天になりそうだ。 一方、北陸から北日本の日本海側は雲が多く、雨の降る所もある見込み。大雨注意報の出されている所では、きょうの昼前にかけて土砂災害に注意が必要だ。北日本の太平洋側は朝晩雲が広がるが、日中は概ね晴れる見込み。 朝は冷えるが、日中は日差しが暖かい 今朝も、この時季としては冷え込んだ所が多く、週明けから起きるのがつらく感じた方もいたかもしれない。朝は空気が冷えるが、日中の最高気温は関東から西で20℃を超え、日差しが暖かく感じられそうだ。 朝晩は暖かい上着が必要だが、日中は長袖のシャツやブラウス一枚でも快適に過ごせる陽気なので、脱ぎ着出来るような重ね着で過ごしたい。 <26日の予想最高気温(前日差)> 札幌 13℃(±0℃) 平年並み 仙台 19℃(+1℃) 平年並み 東京 23℃(+2℃) 10月上旬並み 名古屋 22℃(+2℃) 平年並み 大阪 21℃(+2℃) 平年並み 福岡 23℃(+2℃) 平年並み 那覇 27℃(+1℃) 平年並み 10月最後の週は、季節が進む1週間に 今週は関東から西日本にかけては晴れる日が多いが、関東は28日(水)~30日(金)、東海から西日本も29日(木)~30日(金)は雲が増えそうだ。北陸から北日本は、あす27日(火)は晴れるが、28日(水)~30日(金)は雲が多く日本海側を中心に雨が降る見込み。 晴れる日は朝晩と日中の気温の差が大きく、東京も週末は最低気温が一桁まで下がる予想で、晩秋に向けて季節が進む1週間になりそうだ。 (気象予報士・海老原美代子) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日26日(月)の天気 関東以西は晴れ 一日の気温差に注意(ウェザーニュース)
■ 今日の天気のポイント ■ ・西日本や東海は青空の週明け ・関東は晴れるも少し変わりやすい天気 ・日本海側の荒天は収まる 週の始まりの今日26日(月)も関東から西の各地では高気圧に覆われて、晴れの週明けとなります。一日の気温差が大きいので、服装などで調節をしてください。 関東の一部ではにわか雨に注意が必要です。 北日本は冬型の気圧配置が次第に弱まり、日本海側の荒天は収まる見込みです。 西日本や東海は青空の週明け 西日本から東海にかけては高気圧に覆われて、各地で穏やかに晴れる見込みです。一日を通して青空が広がります。 朝は放射冷却現象が強まり冷え込みましたが、昼間は気温が20℃を超えるところがほとんどです。一日の中での気温差が大きくなるので、服装などで調節をして、体調管理に気を付けてください。 関東は晴れるも少し変わりやすい天気 関東は高気圧の圏内で晴れるところが多くなります。ただ、昨日25日(日)に比べると雲が広がりやすく、少し変わりやすい天気です。 千葉県や神奈川県の一部では、一時的に弱い雨の降る可能性があるので、洗濯物の外干しは念のためお気をつけください。 日本海側の荒天は収まる 冬型の気圧配置は弱まり、上空の寒気は東に抜けていきます。日本海側で雨や風が強まる心配は少なくなる見込みです。 ただ、引き続き雲は多く雨が降ることがあるので、外出時には雨具をお持ちください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風17号 熱帯低気圧に変わりました(tenki.jp)
台風17号は、26日(月)午前3時、トンキン湾で熱帯低気圧に変わりました。 台風17号は熱帯低気圧に変わりました 台風17号(ソウデル)は、20日(火)午前9時にフィリピンの東で発生しました。台風は西よりに進み、南シナ海を通過。その後も西よりに進んで、ベトナムの沿岸部のトンキン湾で、26日(月)午前3時に熱帯低気圧に変わりました。 なお、この台風による日本への直接の影響はありませんでした。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナだけど、来てくれるの? サンタさんに聞いてみた
クリスマスまであと2カ月。サンタクロースを心待ちにする子どもも多いなか、心配なのは新型コロナウイルスの影響です。果たしてサンタは来られるのか? アジア唯一の「公認サンタクロース」であるパラダイス山元さん(57)に聞きました。 拡大する世界サンタクロース会議に出席した際のパラダイス山元さん。1998年から毎年欠かさずに出席している=ブランドン・マックウエニー氏撮影 サンタに広がるデジタル化 ――SNSなどでは、子どもたちから、「高齢」で「外国から来る」サンタさんの動向を案じる声が聞かれます。コロナの影響はありますか はい。毎年7月にデンマークで開かれる「世界サンタクロース会議」が初めて中止になりました。いつも各国のサンタ同士で情報交換をする場です。その代わり、SNSでのやりとりが盛んになりました。 実はサンタもSNSをやるんで… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
行方不明者を捜索中、警察犬が「逃走」 兵庫県警が捜索
兵庫県警は25日、同県福崎町の山中で行方不明者を捜していた警察犬が逃げ出した、と発表した。県警は35人態勢で捜索している。 鑑識課によると、同課警察犬係に所属するシェパードで、名前は「クレバ・フォム・フンデ・シューレ」(2歳、オス)。黒茶色で体長約120センチ、高さ約70センチ、体重約31キロ。おとなしい性格だという。昨年7月から所属していた。 福崎町の七種山(なぐさやま)で25日午前から、福崎署員と鑑識課員の計12人がクレバを含む警察犬2頭を連れ、50代女性の行方を捜索していた。クレバは午後1時半ごろ、突然走り出し、鑑識課員の手からリードが離れたという。女性はその直前、別の1頭が見つけ、その後死亡が確認されたという。 鑑識課の横山貴行次席は「訓練されており、人には襲いかからないと思うが、見つけたら110番してほしい」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル