All Nippon NewsNetwork(ANN) 自宅の浴室で豚を違法に解体した疑いで、警察は埼玉県内に住むベトナム国籍の男を1日にも逮捕する方針を固めました。 捜査関係者によりますと、埼玉県上里町に住む29歳のベトナム国籍の男は許可がないにもかかわらず、自宅アパートの浴室で豚1頭を解体した疑いが持たれています。男は先月に出入国管理法違反の疑いで逮捕されていましたが、その後、男の携帯電話から浴室で解体された豚の写真が見つかり、警察は北関東を中心に相次ぐ家畜の窃盗事件との関連を調べることにしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「大阪都構想」きょう投票日 廃止か存続か訴え続く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」の住民投票は1日が投票日です。先月31日に各政党が舌戦を繰り広げました。 維新の松井代表と吉村代表代行は大阪・ミナミのアメリカ村で「都構想によって住民サービスは良くなる」と訴え、若者らに賛成を呼び掛けました。 維新・吉村洋文代表代行:「是非、皆さん、大阪の力が発揮できる仕組みを作りましょう。それは皆さんの一票にかかっています」 一方、自民市議団の北野幹事長は大阪・千日前で政令市の議員らとともに「財源が減ることで住民サービスが低下する」と反対を呼び掛けました。 自民・大阪市議団、北野妙子幹事長:「大阪市がなくなったら大変なことになるということ皆さん絶対分かって頂きたい」 投票は今月1日午前7時から午後8時までで、即日開票されて大阪市の廃止か存続かが決まります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
産後うつのリスク、コロナ禍で「倍増・長期化」の調査結果。“通院控え”の母親も(ハフポスト日本版)
コロナ禍で、女性の産後うつのリスクが深刻化している。国の調査で10人に1人が発症すると報告されているが、10月の専門家の調査では、産後うつを発症している可能性のある割合が従来の2倍以上との結果が出た。コロナ禍で妊娠・出産し、うつと診断された母親からは、感染への強い不安や孤独感を訴える声が上がる。 「子どもに感染させるわけには」 全身の関節が痛み、抱っこさえままならない。母乳がうまく出ず、自分を責めた。睡眠時間は激減。頭がぼーっとして、ふとしたときに涙があふれる。 7月に第一子の男児を出産した東京都内の30代女性は、産後2か月でうつ病になった時の状況を語った。コロナの収束が見通せない中、周囲にサポートを求めることができなかったという。 「この子をコロナに感染させるわけにはいかないと思うと、自分や子どもの体調が悪くても病院に行くのをためらいました。家事代行や託児サービスも、感染への不安から利用をあきらめました。だれも頼れず、負荷がピークになってしまいました」 夫は1か月の育休を取得して共に子どもの世話をしていたが、それでもコロナへの不安や母乳育児の苦悩を共有できないことなどで、夫と“埋められない溝”を感じた。夫の育休期間が終わると、女性はさらに孤立感を深め、気分の落ち込みが激しくなった。 心療内科でうつ病と診断された後、女性は自治体の産後ケア事業を利用し、子どもと一緒に病院に短期入所(ショートステイ)した。食事や入浴など、病院スタッフのサポートを受けながら1週間を過ごした。助産師からの「健康そうに育っていますね」といった声かけで、女性は「自分の育て方は間違っていないんだとほっとして、肯定されていると感じた」と振り返る。 入院をきっかけに夫と向き合い、今まで「言っても無駄」と呑み込んでいた気持ちや育児の分担などを話し合うようになり、孤独や不安がかなり解消されたという。「この先コロナ禍が続く中でも、母親が孤立しないために家族や周りの人たちにできることはあると思います」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
成長した「いつきちゃん」 川崎のぼるさんが描き下ろし
「五木の子守唄」で知られる熊本県五木村は、村のキャラクター「いつきちゃん」の新たなイラストをお披露目した。「巨人の星」などを描いた漫画家川崎のぼるさん(79)=熊本県菊陽町=が村の依頼で描き下ろした。 いつきちゃんは2009年9月に誕生した。五木の子守唄にちなんで子守娘として描かれ、五木村出身の12歳という設定。四季を通して村が「いつきてもいいところ」との意味が名前に込められており、ストレートに五木村が思い浮かぶため全国からの応募で決められた。「つばきちゃん」という赤ちゃんをおぶっている。誕生から10年を迎えたことを記念して村が依頼し、川崎さんがデザイン・作画を手がけた。 新しいイラストは11種類。12歳のままだが、ちょっぴり成長したいつきちゃんがテーマで、髪を茶色に染めて道着をまとう姿や、太鼓をたたく勇ましい姿もある。東京五輪を応援するバージョンも。川崎さんは今月16日にあった発表会見で「今まではおとなしいイメージだったが、今回は殻を破って少しやんちゃないつきちゃんを描いた」と話した。新旧合わせてイラストは計37種類になった。 新しいイラストは観光PRで活… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教師の卵よ、教育格差学んで オンラインで教科書作り
生まれによって学力や学歴など成果に差がある「教育格差」を、教師を目指す学生に学んでほしいと、研究者たちが教科書をつくっている。「学校現場で役立つものに」との呼びかけに応え、現役の教員らが計8回のオンラインでの編集会議に参加。各回約70人が、原稿を読んで議論を重ねた。 教科書の仮題は「現場で使える教育社会学」。ともに教育社会学を研究する東京大の中村高康教授と早稲田大の松岡亮二准教授が呼びかけた。 きっかけは松岡准教授の2018年の調査だ。小学校の教員免許が取れる全214大学520科目の17年度のシラバスを調べたところ、格差や貧困が出てくる科目は全体の1割程度だった。「教育格差を全く学ばないまま免許を取る学生が大多数を占める。これでは生活の厳しい子どもや保護者の状況を理解するのは難しいのでは」と松岡准教授。大学でも教育現場でも活用される教科書が必要だと2人は考えた。 気鋭の研究者を集め、理論だけでなく、いじめや不登校、部活動、進路、保護者との関係、ジェンダー、マイノリティーなど学校が直面するテーマについての研究の知見を中心に執筆。さらに「オンライン編集会議」を開催。SNSで呼びかけて集まった現役の教師や教師を目指す学生、大学院生が原稿について質問したり議論したりした。 編集会議は8~10月までの土… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スピーカーで「仲間がいるよ」 オロロン鳥が戻ってきた
オロロン鳥の名で知られる絶滅危惧種のウミガラス。日本海に浮かぶ北海道の天売島(羽幌町)は、国内唯一の繁殖地だが、一時期、繁殖ゼロが続いた。しかし天敵に襲われにくい営巣地への誘導などが功を奏し、今夏のヒナの巣立ちは近年最多の24羽。10年連続で巣立ちが確認されるまでになった。 拡大する天売島に今年飛来したウミガラス(環境省提供) 離島や海沿いの断崖に集団で巣を作るウミガラスは、かつて道内各地で繁殖が確認され、天売島でも1960年代には約8千羽が飛来したと推定されている。しかし、その後急減し、2002年には13羽しか飛来しなかった。巣立ったヒナも04~07年は0羽。環境省は減少について、餌資源の減少や漁網による混獲、ハシブトガラスといった天敵の存在などが原因ではないか、と推測する。 天敵から巣守る 島内にはかつて、複数の繁殖地があり、地元で保護の取り組みが進められていた。03年からは環境省が、「屛風(びょうぶ)岩」へのウミガラスの誘導に着手した。ウミガラスは春になると南の海から北へ渡るため、屛風岩にスピーカーを設置し、ウミガラスの鳴き声を鳴らし、「仲間がいるよ」とアピール。また集団で営巣する習性があることから、鳥の模型「デコイ」も設置した。06年には飛来数が52羽と増えたが、営巣地は岩の上でハシブトガラスなどに狙われやすいため、繁殖につながらなかった。 拡大するウミガラスの営巣地は、「赤岩対崖」の海面から約20メートルの高さのくぼみにある=環境省提供 そこで同省は、09年から島の… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北海道で最多81人が感染 ススキノのバーでクラスター
北海道と札幌市は31日、北海道内で新型コロナウイルスの感染者を新たに81人確認したと発表した。過去最多だった30日の69人をさらに上回った。道内の感染者は延べ3136人。また、札幌市内で1人が死亡し、北海道内の死者は110人となった。 札幌市内でも過去最多となる54人の感染が分かった。このうち、26人の感染経路が分かっていない。市内の繁華街、ススキノ地区のバーでは新たに1件(5人)のクラスター(感染者集団)が発生した。同地区の接待を伴う飲食店での感染者は92店舗、計342人となった。 北海道内では10月に入ってから感染が急速に広がっており、10月23日には、緊急事態宣言下で過去最多だった4月23日の45人を上回る51人の感染が判明。以降も50人以上の日が相次いでいた。(志田修二) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
判断衰えていても無効と言えず 遺言作成に認知症検査を
弁護士 物部康雄さん 次回の更新が75歳以上となる高齢者は、自動車免許を更新する際に、認知機能の検査が課されている。筆者は公証役場で「公正証書遺言」を作成する際にも認知機能検査を義務づけるべきではないかと考えている。不正な公正証書遺言が作られるのを防ぐ効果が期待できるからだ。 いま増えているのは、おおむね85歳以上の高齢で、理解力が欠けてきた父や母を、特定の相続人(多くは子供のうちの1人)が意のままに操り、本人の意図せぬ内容の遺言書(多くは、全財産を特定の子に相続させる)が作成されるという例である。 公正証書は、法律や税務の専門… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
阪神引退の赤胴車、団地に譲渡 活躍60年さらに活用
「赤胴(あかどう)車」と呼ばれ、6月に引退した阪神電鉄の車両が団地に譲渡されることになり、「引き継ぎ式」が31日、兵庫県尼崎市の尼崎車庫であった。 武庫川団地(同県西宮市)の児童18人に、ブレーキハンドルなどが渡された。来春に団地内の広場に設置し、会議やイベントに活用する予定だ。 赤胴車の活躍は60年以上。「これに30年乗って通勤したんや」と子どもに話す保護者の姿も。松岡慶汰さん(7)は「みんなで楽しく遊びたい」。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
アパートで豚解体疑い ベトナム人の男を再逮捕へ 家畜盗難との関連追及 埼玉県警(産経新聞)
アパート内で食用に豚を解体したとして、埼玉県警が、と畜場法違反の疑いで同県上里町のベトナム国籍の無職の男(29)=入管難民法違反罪で起訴=を1日にも再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。男はこれまでに「豚は知らないベトナム人から買った」と話しているといい、県警は群馬県など北関東で相次いだ家畜の盗難事件との関連を調べる。 捜査関係者によると、男は7月から8月13日までの間に、許可を受けた食肉処理場ではない自宅アパートで豚1頭を解体した疑いが持たれている。これまでの県警の聴取に、豚は知らない別のベトナム人から購入したと説明、「自分で食べるために解体した」と供述しているという。 埼玉県警は10月24日、入管難民法違反(不法残留)容疑で男を逮捕。押収したスマートフォンから豚を解体している様子の画像が見つかったため、捜査を進めていた。男は平成30年7月に技能実習生として日本に入国し、現場のアパートには今年夏ごろから住んでいたとみられる。 北関東で相次いだ家畜の盗難事件をめぐっては、群馬県警が入管難民法違反容疑で同県太田市のベトナム人グループを逮捕。会員制交流サイト(SNS)を通じて肉や果物を売っていたとみられ、生活していた住居内で冷凍鶏肉などを押収している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース