北海道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに245人確認されたと発表した。このうち札幌市は153人、旭川市は40人だった。旭川市では旭川厚生病院でクラスター(感染者集団)が発生し、28人が感染した。同病院は旭川の中核医療機関の一つで、地域医療への影響が懸念される。 道内の累計感染者数は7千人を超え、のべ7163人。死者はこの日3人増え、累計で149人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
真宗大谷派トップにブラジル人科学者 得意はシュラスコ
真宗大谷派第26代門首に就いた、大谷暢裕さん(69) 京都の東本願寺に本山がある真宗大谷派は国内外に約8700カ寺を擁する巨大な教団だ。そのトップ「門首」に就任したのが大谷暢裕さん(69)。ブラジル国籍で物理学者でもある。異色の経歴だが、門徒とひざを交えて親鸞の教えを学び、念仏を世界中に広めるため、地球の反対側から日本にやって来た。 ブラジルの串焼き料理シュラスコをよく作る。日本に戻って5年。正座にも慣れてきた。 浄土真宗の一派で京都・東本願寺を本山とする真宗大谷派のトップ「門首(もんしゅ)」に、7月に就いた。国内外に約8700カ寺、門徒約750万人を擁する大教団をブラジル人が束ねるのは初めて。 「浄土真宗の教えは国や人種、性別、年齢などにかかわりない平等な世界を説く。言葉や文化、食べ物が違っても、世界中に『南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)』を届けたい」 京都生まれで両親は日本人。1… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「違法性の認識」に揺さぶり ゴーン事件、弁護側が尋問
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(66)が巨額の役員報酬を開示しなかったとされる事件で、共犯に問われた元側近の公判は、検察の捜査に協力して不起訴になった元秘書室長に対する弁護側の尋問が13日までに4回行われた。無罪を主張する弁護側は「違法性の認識」を認めた元室長の証言の信用性に揺さぶりをかけている。攻防は12月上旬まで、さらに5回続く予定だ。 金融商品取引法違反の罪に問われているのは元代表取締役グレッグ・ケリー被告(64)。ゴーン元会長、大沼敏明・元秘書室長(61)と共謀し、2010~17年度の計約170億円の元会長の報酬のうち、約91億円を退任後に払う「未払い報酬」とし、各年度の有価証券報告書に記載しなかったとして起訴された。 大沼氏は司法取引した検察側からの11回の尋問で、金融庁が2010年2月に役員報酬を個別開示する制度案を公表したため、高額報酬の一部を開示せずに支払う検討が始まったと証言。当初から「金商法の趣旨に反すると思っていた」と明言した。 これに対し弁護側は「合法的な方法」が前提だったという立場で追及した。 大沼氏がケリー元役員の指示で検討内容をまとめたという文書の日付については「金融庁が案を公表した10日後だ」と指摘。「色々な合法的な手段を考えることなく、東証一部上場企業がわずか10日で違法行為を検討したのか」と尋ねた。 大沼氏は「ケリーさんに、法に違反しているとは言わなかった」と述べる一方、「開示を逃れる方法なので、ケリーさんも(違法と)承知していると思っていた」と答えた。 非連結子会社(オランダ)を迂回(うかい)して支払う案をケリー元役員と検討した、との大沼氏の証言には、大沼氏が同僚に送ったメールを示して質問。「法的に問題ないことが大前提だ」と言われたと記されており、「ゴーンさんに言われて合法的な方法を検討したのでは」とただした。大沼氏は元会長に言われたことは認めたが、元会長の発言の趣旨を「オランダの法律で問題がないか」などと説明し、日本で開示を免れる違法性の認識は変わらないと主張した。 また弁護側は、大沼氏が検察側尋問で答えた証言と矛盾するような内容の資料も新たに示した。これに対し、大沼氏は検察側尋問の終了後に検察官と面会して事実関係を確認していたことを明かし、「検察官に確認してくださいと言われて自分の間違いが分かった」と発言を訂正。「検察官に示唆してもらって間違いだと気づいたのか」と追及され、「その通りです」と認めた。 弁護側は司法取引について「合意した者が虚偽の供述をして第三者を巻き込む危険性」を指摘しており、この観点からも信用性を否定していくとみられる。(根津弥、三浦淳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宮崎市 駅前で男性倒れ死亡 殺人で捜査(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 22日夜遅く、宮崎市の駅前の路上で腹から血を流して倒れている男性が見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は殺人事件と断定し、犯人の行方を追っています。 午後11時半ごろ、宮崎市佐土原町のJR佐土原駅前の交差点で「男性が路上で倒れていて、おなかから血を流している」と通行人から110番通報がありました。警察によりますと、男性は40代くらいとみられ、約1時間後に死亡が確認されました。警察では現場の状況から殺人事件と断定し、被害者の身元の確認を急ぐとともに知人関係でトラブルがなかったかなど容疑者の手掛かりを捜査しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城県、GoTo食事券の新たな発行停止へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 政府の「GoToキャンペーン」運用見直しの方針を受け、茨城県は22日にGoToイート食事券の新たな発行を停止すると発表しました。 茨城県・大井川和彦知事:「県内の感染状況を踏まえて『GoToイート』について食事券の新規発行を停止したい」 22日夜、茨城県の大井川知事は「飲食や旅行を推奨して経済活動して下さいという状況になっていない」とする認識を示し、「GoToイート」のプレミアム付き食事券の発行を近く停止することを明らかにしました。また、県内の宿泊施設の割引を県が補助する「めざせ日本一」割についても販売を延期するということです。一方、「GoToトラベル」については状況を注視するとしています。茨城県でも感染が急拡大していて、21日に過去最多の66人の感染が確認されています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京 391人感染確認 日曜日で過去最多(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都では22日、新型コロナウイルスの新たな感染者が391人確認されました。日曜日としては過去最多です。 感染が確認されたのは10歳未満から90代の391人です。20代が最も多い129人で、次いで30代が72人、50代が52人でした。また、70代の男性患者が先月に死亡していたことも分かりました。東村山市にある多摩北部医療センターでは小児科病棟に入院中の患者の感染が確認され、職員のPCR検査の結果が判明するまで小児科病棟で新たな入院患者を受け入れないということです。都の担当者は感染者数について、「日曜日にしては非常に高い数字」としたうえで、「この水準だと来週以降、さらに増える懸念がある」と話しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で最多490人感染 陽性率が上昇 経路不明76%(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 全国で最も多かった大阪府では、これまでで最多となる490人の感染が確認され、400人以上の感染が2日連続となりました。検査の陽性率は18.9%と大幅に上昇しているほか、感染経路不明が374人で76.3%に達しています。20代が84人と最多で、50代が83人、40代が70人と続き、重症は4人です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ 国内の死者2000人超に(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 22日、国内で新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたのは2168人でした。死亡した人は7人で、累計で2000人を超えました。 国内の新規感染者2168人のうち、大阪の490人と愛媛の23人はこれまでで最多です。国内の感染者2000人以上は5日連続です。死者は北海道で3人など合わせて7人でした。国内の死者はクルーズ船などを含め、22日までの累計は2001人と2000人を超えました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 11月23日(月) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 連休最終日のきょうは、冬型の気圧配置となります。日本海側を中心に雨が降りやすく、東北日本海側や北陸では昼頃にかけて雷雨となる可能性があります。北海道では雪が降り、特に道北では積雪が増すおそれがあります。近畿も雲が広がりやすいので、にわか雨に備えて雨具をお持ちください。 一方、太平洋側では晴れて日差しが届きます。1日の気温差にもお気をつけくださいね。 北日本は寒気の流れ込みが強く、厳しい寒さとなりそうです。 きょうは勤労感謝の日です。家族や友人、周りで働いている方や、日々仕事に向かう自分自身にも、ぜひ労いの言葉を^^美味しいご飯やリラックスできる趣味で、心と身体を癒すのも良いですね。皆さんにとって、充実した1日になりますように♪ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
囲碁・藤沢女流三冠が若鯉戦V 男女競合公式戦で女性初
囲碁の第15回広島アルミ杯若鯉戦の決勝が22日、広島市で打たれ、藤沢里菜女流三冠(22)が孫喆(そんまこと)七段(24)を破って初優勝した。男女競合の公式戦で女性棋士が優勝するのは史上初。 若鯉戦は、30歳以下で七段以下の棋士が参加する1手30秒の早碁の若手棋戦。予選を勝ち抜いた16人による本戦トーナメントが21日から開かれていた。 藤沢は前回優勝者の平田智也七段(26)らを下し、3連勝で決勝に進出。決勝は昨年の新人王の孫を相手に、最終盤まで優劣がほとんどつかない互角の展開に持ち込んだ。総手数が332手にわたる大熱戦となり、最後は勝敗を分けるポイント差が最も小さい「半目勝ち」を収めた。 終局後、藤沢は「少し苦しいと… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル