新型コロナウイルスの国内感染者は3日、午後10時半現在で新たに866人が確認された。死者は北海道で2人、大阪府、群馬、埼玉、兵庫、岡山各県で1人ずつの計7人増えた。 感染者が最も多かったのは東京都の209人。次いで大阪府の156人で、150人を超えるのは166人が確認された8月21日以来となった。北海道では71人の感染が判明。過去最多の96人だった前日より減少したものの、依然高い水準が続いている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
酒気帯び運転、女性へ暴行…疑問を残した新潟と仙台の不祥事対応 信頼失墜で経営危機に拍車(産経新聞)
Jリーグで相次いだ不祥事で、クラブ側の対応に不可解さが目立っている。J2新潟は酒気帯び運転で警察の捜査を受けていた外国人選手を、J1仙台は女性に暴行した日本人選手をリーグ戦で起用。最終的に解雇したが、トラブルを把握しながら公表を控えて厳正に対処せず、サポーターやスポンサーの信頼を失ったことで自らを窮地に追い込む結果となってしまった。 新潟のブラジル人FWファビオ(23)は9月17日未明、飲酒後に新潟市内で乗用車を運転していたところ、新潟県警の取り締まりを受けた。また、スペイン人FWペドロ・マンジー(32)も取り締まり直前まで同乗しており、両選手は10月16日、道交法違反(酒気帯び)などの疑いで書類送検された。一方、仙台のMF道渕諒平(26)は20日発売の週刊誌で、知人女性に対する暴力を含む数々のハラスメント行為が報じられた。 酒気帯び運転や女性への暴力は決して許されない行為だ。クラブは練習や試合を離れた選手個々のプライベートまでコントロールできないし、する必要もないだろう。最大の非が問題行動を起こした選手にあるのは言うまでもないのだが、トラブルを把握した後のクラブの対応には首をかしげざるを得ない。 新潟は9月17日に酒気帯び運転の事実を知った後も両選手を練習に参加させ、ファビオを23日から10月14日までのリーグ戦6試合に出場させている。Jリーグに報告したのは、第三者の情報提供を受けたJリーグから10月12日に問い合わせがあった後だった。書類送検を受け、同19日付でファビオ、マンジー両選手を解雇。新潟の是永大輔社長は公表を控えた理由に警察の捜査終結を待っていたことなどを挙げたが、公表やJリーグへの報告の遅れ、ファビオらの通常活動容認を判断ミスと認めて「猛省している」と陳謝した。 Jリーグの村井満チェアマンは「飲酒運転は選手が認めている疑いのない事実。そういう状況では(活動に)自重を求めるべきで判断ミスだったと思う」と述べた。納得のいく指摘であり、是永社長が「隠蔽(いんぺい)の意識はなかった」と弁解しても説得力を欠く。 J1のG大阪は、10月25日に同じく酒気帯び運転などの疑いで大阪府警の任意捜査を受けたFWアデミウソン(26)を同日中に謹慎処分とし、26日に公表した。ごく当たり前の対応だっただけに、新潟の緩慢さは際立つ。Jリーグは新潟に対してヒアリングを行い、不祥事案の報告義務を怠ったJリーグ規約に抵触すると判断した場合は処分を下す方針だ。 仙台の対応も疑問だらけだ。道渕と女性とのトラブルについては、8月14日に女性の関係者から連絡を受けて把握した。道渕に事情を聴いた上で自宅に待機させたが、9月5日に示談成立の報告があったため、同8日からの練習復帰を認めて20日から10月18日までのリーグ戦7試合に出場させていた。公表は道渕、女性の双方が望まなかったことから控えてきたという。 仙台は8月中にJリーグに報告し、示談成立でJリーグ、仙台ともに「問題は解決した」と判断したが、10月20日の週刊誌報道で事態は急変。暴行以外の数々のハラスメント行為も伝えられ、仙台は「認知していなかった事実などクラブの秩序、風紀を著しく乱す内容が含まれていた」などとして同日付で道渕を解雇した。 相手のあるトラブルについて、道渕から話を聞くだけで全容を知るのは無理がある。道渕は甲府在籍時の2017年にも別の知人女性に対する暴行容疑で逮捕され、同年シーズンの公式戦出場停止などの処分を受けている。女性の関係者からも詳しく事情を聴いて事実関係を把握しきれなかったのをクラブの不手際と責めては酷だろうか。仙台の菊池秀逸社長は「ファン、サポーターや株主、スポンサー、Jリーグにご迷惑をかけたことを深くおわびします」と謝罪した。 新潟と仙台にとっては自らを追い込む失態だ。新型コロナウイルスの感染拡大によって観客数を制限されている今季、両クラブは経営に苦しんでいる。是永社長は4月に倒産の可能性に言及し、後援会による募金活動には9月までに3千万円超が寄せられている。また、今年度決算で約3億円の債務超過が見込まれる仙台も9月下旬に募金活動を始めたが、道渕を解雇した翌日に中断を余儀なくされた。 解雇された選手らの行為にいずれも弁解の余地はない。Jリーグやクラブに選手ら関係者個々の愚行まで防ぐのは不可能で、悔やまれるのは数々の疑問を抱かせる事後対応。村井チェアマンが「社会の希望になろうとやってきたが、期待を裏切る結果となった。繰り返さないようにしていく」と述べた通り、Jリーグとクラブは襟を正して信頼を取り戻していくしかない。(運動部 奥山次郎) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女性に暴行の疑いで逮捕された元ハンドボール日本代表選手 釈放 容疑を否認(CBCテレビ)
交際相手の女性に対する暴行の疑いで愛知県警に逮捕された、元ハンドボール日本代表の宮ざき(注)大輔選手が釈放されました。 2日未明、名古屋市内のホテルで、交際相手の女性の髪を引っ張った暴行の疑いで逮捕された、元ハンドボール日本代表の宮ざき(注)大輔選手が3日、釈放されました。 宮ざき(注)選手は警察の調べに対し、「やっていない」などと容疑を否認していて、弁護士によりますと女性は「髪の毛は引っ張られていない」と話しているということです。 (注 山へんに立・可) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京大、新たな貧血症発見 “下戸遺伝子”も関与(共同通信)
体内にたまる毒が分解できず、造血幹細胞が傷ついて起きる新たなタイプの遺伝性貧血症を見つけたと、京都大の高田穣教授(分子生物学)らのチームが3日付米専門誌電子版に発表した。日本人の半数ほどが持つ「酒に弱くなる遺伝子変異」に、極めてまれな別の変異が重なり、発症していた。 チームは赤血球や白血球、血小板が十分にできなくなる再生不良性貧血の研究で集められた血液試料の遺伝情報を解析。原因不明とされた患者7例で、アルコールを分解していく過程で働くALDH2遺伝子に加え、血液ができる際の有害な副産物ホルムアルデヒドを分解するADH5遺伝子にも変異があることを発見した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「箱根大名行列」もフェースガード着用(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの影響で神奈川県箱根町の伝統行事の大名行列が規模を大幅に縮小して行われました。 「箱根大名行列」は毎年、11月3日の文化の日に江戸時代の大名の参勤交代を再現して箱根町を総勢170人が練り歩く秋の伝統の行事です。今回は新型コロナウイルスの影響で参加者を10分の1以下の14人に絞ったうえで、町内の練り歩きは行われませんでした。伝統衣装にフェースガードを付けた参加者らは箱根神社の境内で疫病退散と観光客が戻ることなどを祈願し、演舞を奉納しました。見物客が集まらないように告知なしで行われたため、居合わせた観光客は驚きながらもスマートフォンで演舞を撮影するなど楽しんでいました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ感染急増…専門家「換気の徹底が重要」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの感染者がじわじわと増えています。東京都は3日、新たに209人の感染が確認されたと発表しました。多かったのが20代で、55人の感染が確認されました。 北海道では、4月の“第二波”の後、感染者数は減少傾向にありましたが、今月に入り、急増。3日は71人と、7日連続の50人超えとなっています。特に心配なのが“夜の街”関連です。これまで接待を伴う飲食店など、96店舗で373人の感染が確認されています。こうした現状に北海道の病院で、感染防止対策を指導してきた専門家も不安を抱きます。 北海道医療大学・塚本容子教授:「主に多いのが会食を通じての感染。北海道は、全国よりも早く寒さが訪れるので、どうしても換気を十分に行うのが難しい状況になっているのが、感染者が増加している要因の一つかと思う」 職場内で感染し、1週間前から症状が出ているという札幌市の女性(50代)に聞きました。 札幌市の女性(50代):「PCR検査まではすんなりさせてくれたが、陽性とわかってから、全然、進まなくて」 女性は、夫と子ども2人の4人暮らし。2日に陽性が判明しましたが、その後、保健所から連絡は来ず、3日の午後になって、ホテルでの療養が決まりました。 北海道医療大学・塚本容子教授:「今回、北海道で起きていることは、他の都道府県でも起こりうること。マスクを着用していても、多くの人が集まる場所では換気をする必要があるが、特にマスクを取った人がいる場合の換気の徹底というのが、とても重要になってくる」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
深々と頭下げ謝罪…ハンドボール・宮崎大輔さん釈放(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 2日未明、名古屋市内のホテルで交際相手の女性(20代)の髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えた疑いで逮捕されていたハンドボールの宮崎大輔さん(39)が3日、釈放されました。 宮崎大輔さん:「この度は多くの方々にご迷惑をおかけし、世間を騒がせてしまい、大変申し訳ありませんでした。今後、このようなことがないように反省していきます」 担当弁護士によりますと、交際相手も「暴力は振るわれていない。騒ぎになって困っている」などと話しているといいます。 警察は今後、任意での捜査を続けることにしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Yu Darvish and Kenta Maeda among finalists for 2020 Cy Young Award
Los Angeles – Japanese starters Yu Darvish and Kenta Maeda were among the six finalists announced as contenders for this season’s Cy Young Award recognizing the best pitchers in Major League Baseball. Darvish is up against Trevor Bauer and two-time winner Jacob deGrom in the National League, while Maeda faces […]
交通事故死者数、13都県で増 コロナで外出減ったのに
新型コロナウイルスの影響で、交通量が例年に比べて減少し、それに伴って交通事故の件数も全国で昨年より2割ほど少なくなっている。だが、地域によって、死亡事故はむしろ増えている。何が原因なのか。 警察庁によると、今年1~9月の全国の事故(速報値)は22万381件。すべての都道府県で減り、前年同期より21・1%少なかった。お盆の時期を含む8月各週の全国の主な高速道路の交通量は、前年同期より1~3割程度減るなど、コロナウイルスの影響で外出を控える人が多かったことが影響したとみられる。 だが、1~9月の交通事故の死者数は全国で1988人と昨年から10・4%減にとどまる。さらに、東京では14・0%増え、愛知(7・5%増)、神奈川(7・3%増)といった都市部のほか、石川(100・0%増)、長崎(30・0%増)など計13都県で昨年を上回った。北海道と富山、愛媛、宮崎の3県の死者数は昨年と変わっていない。 事故件数が昨年より18・5%減った大阪でも、死者数は2・3%の減少にとどまった。広島も事故件数は25・4%減ったが、死者数は2・0%減だった。 車の数も事故の総数も減ってい… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神戸山口組員ら撃たれ重傷、暴力団同士の抗争か 尼崎
3日午前11時35分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉元町2丁目の住宅街で、発砲音が数発聞こえた、と110番通報があった。県警によると、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系の男性組員(61)と、組関係者とみられる知人男性が手や足を撃たれて重傷。県警は暴力団同士の抗争の可能性があるとみて、殺人未遂容疑で逃げた男2人組の行方を追っている。 暴力団対策課によると、撃たれた組員はコンビニエンスストアの駐車場付近を2人で歩いていたところ、男2人組から声をかけられて銃撃されたと説明しているという。使われた拳銃は見つかっていない。目撃証言などから、逃げた男2人組はともに40代ぐらいで、一人は黒っぽい服装、もう一人は白色Tシャツと青色ズボン姿だった。近くに止めていたワンボックス車で逃走したという。 神戸山口組をめぐっては、山口組との対立抗争の激化を受け、兵庫や大阪、愛知など6府県の公安委員会が今年1月、双方の活動を大幅に制限できる「特定抗争指定暴力団」に指定した。兵庫県内では尼崎市を含む5市が警戒区域とされ、組員がおおむね5人以上集まったり、対立する組事務所近くをうろついたりすることなどが禁じられていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル