ウェザーニュース 来週は11月2日(月)から3日(火)にかけて前線が通過したあと、北海道の上空には今季最も強い寒気が流れ込む予想です。北海道の山沿いではしっかりと雪が積もり、札幌や旭川など市街地でも積雪の可能性があります。この週末のうちに冬タイヤを装着しておくと安心です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
救急隊員の感染症対策を強化 手引見直し、コロナ教訓盛り込む(共同通信)
総務省消防庁は、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の流行時に、患者搬送に当たる救急隊員らの感染を防ぐための手引を見直す。新型コロナへの対応で得られた教訓を盛り込み、より実践的な内容とするのが柱。感染症の専門家らでつくる作業部会で具体的な見直し内容を検討し、来年1月をめどに報告書をまとめる。 手引は昨年3月、世界的な感染症の流行に備えて消防庁が策定し、全国の消防機関に周知。新型コロナの患者搬送時にも活用された。 ただ、救急隊員が防護服やフェースシールドを適切に使用していないケースもあったことから、手引を見直して対策を徹底する必要性が指摘されていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
三島事件から50年 森田必勝氏の兄が語る9条の価値
作家・三島由紀夫による「三島事件」から11月25日で50年がたつ。東京・市谷の陸上自衛隊施設に立てこもり、国軍化などを訴えて自決した衝撃的な事件は、国内外を震撼(しんかん)させた。遺族はこの半世紀をどう生きてきたのか。事件で三島とともに自決した森田必勝(まさかつ)氏(享年25)の実兄、森田治さん(91)に話を聞いた。(編集委員・藤生明) 拡大する自決直前、自衛隊員らを前に憲法改正などを訴える三島由紀夫=1970年11月25日、東京・市谷 三島事件 三島由紀夫が1970年11月25日、楯(たて)の会学生長の森田必勝ら4人とともに陸上自衛隊東部方面総監部(東京)に押し入り、総監を監禁。自衛隊の決起を促した後、三島と森田が割腹自殺した。当時の佐藤栄作首相は「気が狂ったとしか考へられぬ」と日記に書き、中曽根康弘防衛庁長官は「迷惑千万。常軌を逸した行動」と会見で批判。反対に、右翼の大半は事件を「義挙」などと評価した。 「必勝君が亡くなった」 第一報は、治さんが勤めていた中学校にかかってきた電話だった。相手は必勝氏の友人。弟は三島と行動をともにし、テレビにも映っていたと言われた。 混乱する中、近くの三重県警四日市南署へ急いだ。県警本部を通じて死は事実だと知り、すぐに上京。遺体の安置された慶応大学病院内に通されたのは翌日だった。 「三島先生のところに行くから早めに帰るよ」。夏休みに帰省した弟がそんな言葉を残して、四日市市の実家を後にしたのは1970年8月。早稲田大の学生だった。それが最後の姿になろうとは夢想だにしなかった。 拡大する森田必勝・楯の会学生長の実兄、治さん。夏休みの帰省が、弟と話す最後になった=2020年9月11日、三重県四日市市 必勝氏は、5人兄弟の末っ子だった。生後2年半で父が、少し後に母がともに病死。16歳上の治さんが親代わりを務めた。 必勝氏が早大を受験する前に、下見に同行した。ところが、大学では左翼学生らがバリケードを築き、構内への出入りもままならない状態だった。「これじゃあいかん、と。あれを起点に、弟に憂国の気持ちが芽生え、醸成されたんでしょう」 必勝氏は66年に入学。戦後右翼の親米反共路線とは一線を画し、戦勝国による世界秩序の打倒を掲げた民族派運動に加わった。自衛隊の体験入隊などを通じて三島と交流が始まり、やがて三島の私兵組織「楯(たて)の会」で学生長を務めるようになった。 そして入学から4年後、事件を迎えた。 三島らは、陸自の東部方面総監… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ショーンさんの優しいまなざし、今も」 浜美枝さん
人気スパイアクション映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役を演じた英俳優ショーン・コネリーさんが亡くなった。90歳だった。10月31日、英BBCが家族の話として伝えた。第5作「007は二度死ぬ」(1967年)でボンドガールを演じた俳優の浜美枝さんが、次のようなコメントを発表した。 ◇ ボンドガールとして渡英し、右も左もわからない撮影現場に戸惑っていた私に、「大丈夫? 心配事はない?」と毎朝、声をかけてくださったのがショーン・コネリーさんでした。あのときの人を包み込むような優しいまなざし、深みのある穏やかな声を、今も忘れることができません。下積み時代が長く、労働階級出身のショーンさんは、弱い立場の若いスタッフをさりげなくフォローするような、人間的魅力にあふれた人物でした。 ボンド役に安住することなく、その後は数々の映画に出演。さらに晩年は母国のスコットランド独立運動にも携わられました。役者として、ひとりの人間として、気骨のある生き方を貫かれたその生き方に、どれだけ励まされ、勇気づけられたでしょう。ショーンさんと出会い、一時、ご一緒できたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
交番にアクリル板の設置進む コロナ対策、ではなく…
交番の警察官が襲撃される事件が相次いだことを受けて、愛知県警が今年度から、交番と駐在所のカウンターに透明なアクリル板の取り付けを進めている。警察官の安全を確保する一方、訪れる市民が距離を感じないようなレイアウトの工夫もしている。 天白署の島田交番(名古屋市天白区)に9月末、アクリル板の付いたカウンターが導入された。不審者が侵入しにくいように交番の玄関を入った正面に配置した。床からの高さは約140センチで簡単には乗り越えられない。アクリル板は天井の下にも設置され、長い棒状の凶器を振り下ろされても大けがを防ぐ狙いだ。 一方で上下のアクリル板の間には大きな隙間を作る。警察官と来訪者の心理的な距離を生まない工夫という。 以前は事務机だけが並べられ、来訪者と間近に応対する形になっていた。交番に勤務する男性巡査部長(37)は「不審者が来ても間合いが取れるので安心感がある。カウンター越しに市民と話していても違和感はない」と話す。 県警は7月から整備を始めた。2022年度末までに全533の交番・駐在所に設置を終える予定だ。 富山では刺殺事件も 急ピッチで整備を進めるのは、… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
戦争と平和 令和になってどう変わる?日本の安全保障を考えよう(NO YOUTH NO JAPAN)(選挙ドットコム)
こんにちは、NO YOUTH NO JAPANです! 私たちは若い世代から参加型デモクラシーを根付かせるために、政治や社会について分かりやすく発信しています。 若者の意見を政治に反映させるには、まず若者自身が意見を持つところから始まると考えています。そこで2020年からは毎月テーマを決めて、フォロワーの皆さんのモヤモヤや普段感じていることを「政治」で解決できるということを伝えられるようなコンテンツを発信しています。 8月のテーマは「戦争と平和」でした。 この投稿テーマに関連して、NO YOUTH NO JAPANでは「戦争と平和」を、実際の選挙や政治を考える上で鍵となるテーマに落とし込んで、詳しく分かりやすい解説をしていきたいと考えています。 前回の記事では「防衛政策」について扱いました。今回は、日本を取り巻く「安全保障環境」について取り上げます。国際関係や外交に関心がある皆さんには興味深いトピックかもしれません。 なぜ「安全保障環境」について考える必要があるの? 国の防衛や安全保障を家庭や地域の問題に例えると、「家の防犯や警備」でしょう。国防を充実させるというのは自宅の警備を強化するようなもので、国の防衛政策は自宅の「警備プラン」と言えるでしょう。 皆さんのご自宅や近所の住宅・店舗は、どんな警備をしているでしょうか。防犯カメラや赤外線センサーがあるかもしれません。番犬を飼っているかもしれません。逆に、安全な地域で家には鍵を掛けるのみかもしれません。これらのセキュリティレベルは、もちろん予算にも左右されるでしょう。どんなものを守りたいかによっても変わってきます。そして、「家の周りの治安」も考えなければなりません。 これは防衛や安全保障でも同じです。周りにどんな人たちがいて、彼らがどのような言動をしているかによって、防衛や安全保障の政策や態勢は変わります。つまり、防衛や安全保障を考えるには、周囲の環境を知る必要があります。 そして、日本を取り巻く安全保障環境は従来の情勢から大きく変わりつつあります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
流星群が2つ出現! 11月の天体イベント(ウェザーニュース)
空気が澄んできて、一段とキレイに輝く星空を楽しめる季節になってきました。 11月は流星群が2つ出現し、多くの惑星と月の接近も見られます。 早朝や夜は冷え込むので、暖かくして天体観測をお楽しみください。 おうし座北流星群 11月12日(木)、おうし座北流星群の活動が極大を迎えます。 おうし座流星群には「北群」と「南群」の2つがあり、毎年10月中旬~11月中旬ごろに出現します。12日(木)に活動の極大を迎えるのは「北群」の方ですが、出現のピークは非常になだらかなので、出現期間中で天気の良い日に夜空を見上げてみてください。 2つの群を合計しても1時間あたり最大で10個ほどの小規模な流星群ですが、火球の割合が高いため、明るい流星を目にできるかもしれません。暖かい服装で、気長に流星観測をお楽しみください。 月と金星が接近 11月は日の出前の東南東の空で、金星と水星の姿を見ることができ、側ではおとめ座の1等星スピカも輝きます。 金星は水星よりも空の高い位置に見え、11月13日(金)の夜明け前には細い月との接近を楽しめます。 次回の接近は12月13日(日)です。 月と水星が接近 11月14日(土)日の出前には、新月前の細い月が水星に接近します。日の出前の明るくなりつつある空で、水星や細い月を探すのは少し難しいかもしれません。その際は、双眼鏡を使うと探しやくすなります。 水星は11月11日(水)に西方最大離角となるため、この日の前後数日は、日の出前の東の低空で見やすくなります。水星を見るチャンスですので、早起きして探してみてください。 しし座流星群 11月17日(火)には、しし座流星群が活動の極大を迎えます。極大の予測時刻は20時ですが、放射点があるしし座が空に昇ってくるのは東京で23時頃からになります。このため、一番の見頃は18日(水)未明から明け方となりそうです。 今回は月明かりの影響はなく、空の条件の良いところで1時間あたり5~10個ほどの流星が出現します。夜から明け方は冷え込むため、暖かい服装で流星観測をお楽しみください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋口の「冷え」解消につながる3つの入浴法(ウェザーニュース)
秋が深まるにつれて朝晩と昼間の寒暖差も激しくなり、徐々に冷えを感じる人も増えているのではないでしょうか。 寒暖差によって自律神経が乱れると、一層冷えを感じやすくなるといいます。 この時期辛い冷えに効果的なお風呂の入り方を“お風呂博士”に教えていただきます。 毎日の入浴で体をメンテナンス! 入浴は単に汚れを落とす行為ではなく、体のメンテナンスという意味でも役立つものです。株式会社バスクリンの「チームお風呂博士」のひとりで、つくば研究所の石澤太市さんがこの季節に特におすすめしたいのは、「冷え」対策だと言います。 「秋が深まって“冷え”が体にこたえるようになりますね。冷えは、血流が悪くなることで生じます。血流が悪くなる原因は、ストレスや不規則な生活、筋肉量の不足など、さまざまです。お風呂に入ると温熱作用、水圧作用、浮力作用により、体がリラックスし、体温が上昇します。全身の血流が良くなるため、さまざまな原因の冷えに対して効果が期待できるのです」(石澤さん) 「冷え」に効く3つの入浴法 血行促進効果を上げるための、入浴のポイントを教わりました。 (1)たっぷりのお湯で浮力と温熱を感じる お風呂に浸かるときは、温かさとともにゆったりと浮力も楽しむのがよいといいます。 「お湯の温熱には血行を促進する効果があります。そして、浮力には、関節や筋肉の負担を和らげ、脳の緊張を緩和させるなど、リラックス効果があることがわかっています。できるだけたっぷりのお湯でゆったり気分を味わいましょう」(石澤さん) (2)ぬるめのお湯にしっかり浸かる 40℃程度のお湯で10~15分、しっかり浸かりましょう。 「朝晩がひんやりとしてくる秋は、少しぬるめのお湯がおすすめです。熱めのお湯に比べて体温の上昇は緩やかですが、緩やかに上がる分だけ体の芯まで温まり、体温が冷めにくくなります。 10~15分は意外と長い時間なので、時計などできちんと計るといいでしょう。また、入浴は気づかぬうちの汗をかいて水分を奪われるので、水分補給はしっかりと行いましょう。また、体調に合わせて、無理をしないよう気をつけてください」(石澤さん) (3)半身浴でもOK 湯船に長い時間浸かっているのが苦手な人は、半身浴でもよいそうです。 「まず、体を温めるために5分ほど全身浴をします。次に、体を起こしたりお湯を減らすなどして、水面がみぞおちの辺りにくるぐらいにして、15分程度半身浴をします。この状態で顔を残してお風呂の蓋をすれば、サウナ状態になってより効果的です」(石澤さん) 「寝る前の手足の冷えが楽になったか、寝つきがよくなったか、靴下なしで眠れそうか、など自分の体への効果を実感してください。ただ、入浴はやればやるほど効果が高くなるというものではありません。決して無理をせず、体調や気分に変化があったらすぐに中断してください。 また、浮力の心地よさを感じるという意味では、新型コロナ感染症対策に気をつけた上で、温泉やスパなどの広い浴槽で楽しむのもいいかもしれません」(石澤さん) 入浴剤を上手に活用することも、体を温める点で効果的だそうです。「さら湯より効果的に体を温め、浴後もぽかぽか感が続きます。さらに炭酸ガス系入浴剤は血管拡張作用もあり、オススメです」(石澤さん) 寒さはしだいに厳しくなってきますが、お風呂で体をいたわり、寒くなるこれからの季節も「冷え」知らずでお過ごしください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高校生がストライキ「配給品の処分に疑念」 1945年10月の西日本新聞(西日本新聞)
〈久留米市外追分県立三井農学校、四五学年生徒約百五十名は十七日より同盟休校を開始、学校当局を狼狽させている〉 【関連】1945/10/4「逆型で驚異的性能」遅かりし新鋭機「J7」 学生のストライキを意味する「同盟休校」という言葉は現在、一般的ではないし、そもそも学生のストライキ自体がほとんど見られなくなった。三井農学校(現在の福岡県立久留米筑水高校)の生徒たちは、何を訴えていたのか。 〈かねて学校内における農産品の処分ならびにこれらの分配、生徒に対する作業用被服類配給などについて生徒間に疑念を生じていたが、たまたま終戦後沈鬱な気持ちのうちに軍の払い下げ物の分配などにつとめたが、その処分がまた生徒の疑念を増し〉ということだったようだ。 記者は生徒たちの求めに応じて取材をしていたのか、その動きが詳しく書かれている。〈四、五学年生徒約百五十名は十七日朝高良山に集合、協議の結果、生産農産物ならびに生徒に対する配給品の処分、勤労動員に対する報酬の処分状況の説明、学徒に対する職員の個人伝役の撤廃など十数カ条にわたる陳情書を学校側に提出することとし、五年生秋吉幸雄君ほか交渉委員を任命して一応解散、秋吉君らは下山後、直ちに片山校長を自宅に訪問したが、校長不在のため留守宅に陳情書を提出し十八日から休校した〉 各地で相次いだ「同盟休校」 この日の紙面では〈田川工業生も盟休〉の見出しで、同じ17日に同盟休校に踏み切った田川工業学校(現在の福岡県立田川科学技術高校)の生徒たちについても伝えている。ここでは〈護国神社参拝の時、集合遅滞の理由で引率教員が生徒一名を公衆の面前で殴打したことに端を発し、戦時中、学校当局が動員学徒配給用キャラメルその他を横領し、また農園作物を教員が分配したことの非をあげて盟休に入った〉という。ただし、田川工業では学校側が生徒側に是正を約束する形で沈静化したようだ。 三井農学校の同盟休校は19日に生徒代表と校長らが約7時間にわたり協議し、ようやく解決に至ったことが21日の紙面にある。 その後も22日付の紙面には島根県立益田農林学校、24日付には久留米工業学校での同盟休校が報じられている。 終戦後の紙面をにぎわした同盟休校。抑圧された日々から解放された若者たちの思いがにじんでいる。 ◇ ◇ 〈〉の部分は当時の記事から引用。できるだけ原文のまま掲載。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豚を解体の疑い、盗難も捜査 埼玉、ベトナム人を再逮捕(共同通信)
埼玉県警は1日、自宅で食用に豚を解体したとして、と畜場法違反の疑いで同県上里町、ベトナム国籍のチャン・スアン・コン容疑者(29)=入管難民法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。所持していたスマートフォンに豚肉の購入を持ち掛けるメッセージがあり、県警は、北関東で相次いだ家畜や果物の盗難に関与した疑いがあるとみて調べる。 再逮捕容疑は7月~8月13日、食肉処理場として許可を得ていない自宅アパートで豚1頭を解体した疑い。自宅での豚の解体について「間違いない」と容疑を認め、「会員制交流サイト(SNS)を介して購入した。細かくして同居人と食べた」と供述している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース