CBCテレビ 愛知県では29日、新たに155人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 これで愛知県の感染者の累計は1万人を超えました。 29日、愛知県では名古屋市で77人、豊橋市で7人、豊田市で2人など新たに155人の感染が確認され、感染者の累計が1万人を超えました。 一方、岐阜県では20代から90代の男女21人の感染を確認。 また、三重県でも20代から90代の男女18人の感染が確認されました。 このうち、四日市市の80代から90代の男女4人は同じ介護施設の入所者で、この施設ではすでに40代の女性職員が陽性になっていることから、県がクラスターに認定しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
視覚障害の男性、ホームから転落し死亡 東京・東陽町駅
29日午後0時50分ごろ、東京都江東区東陽4丁目の東京メトロ東西線東陽町駅で、男性がホームから転落し、進入してきた中野発西船橋行きの電車にはねられて死亡した。男性は、視覚障害がある江戸川区在住の60代とみられるという。 深川署によると、防犯カメラの映像や目撃者の話から、男性は1人で白杖(はくじょう)をつきながらホームに沿って歩いていたが、足を踏み外して転落した可能性があるという。 東京メトロによると、同駅には7日にホームドアが設置されたが、センサー調整のためまだ運用は始まっておらず、この日は電車が進入した際も開いたままの状態だった。ホームドアは2021年2月に稼働する予定という。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SL撮影で登山の男性が死亡、足を滑らせたか 新潟
新潟県阿賀町豊実の山中で29日午後0時20分ごろ、福島市飯野町のパート従業員伊藤敦さん(65)が倒れているところを友人が発見した。伊藤さんは搬送先の病院で約2時間40分後に多発性外傷のため死亡した。 新潟県警津川署によると、伊藤さんは、友人2人とJR磐越西線を走る蒸気機関車の撮影のために登山。撮影後、先行して下山した伊藤さんの姿が見えなくなり、友人が探したという。同署は、伊藤さんが足を滑らせたとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
船衝突、釣り客死なせた疑い 両船の船長を逮捕 鹿島港
茨城県の鹿島港付近の沖合で28日、遊漁船と貨物船が衝突し、釣り客の男性1人が死亡した事故で、鹿島海上保安署は29日、両船の船長を業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 逮捕されたのは、広島市の海運会社の貨物船「はやと」船長の下鶴勉容疑者(56)=鹿児島県いちき串木野市=と、茨城県鹿嶋市の遊漁船「第5不動丸」船長の平野隆明容疑者(49)=鹿嶋市。 署によると、両容疑者は28日午前5時25分ごろ、鹿島港付近の沖合で、必要な注意を怠って船を衝突させ、第5不動丸の釣り客だった栗原篤徳さん(46)=東京都西東京市=を死亡させ、他の釣り客4人に骨折などのけがを負わせた疑いがある。署が29日に第5不動丸を引き揚げたところ、右舷に損傷が確認されたという。 第5不動丸はたこ釣りのため、28日早朝に鹿島港を出港。はやとは27日午後に横浜港を出て、積み荷がある鹿島港に向かっていた。署が事故の詳しい原因を調べている。(佐々木凌) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋篠宮さま55歳 眞子さまご結婚「認める」 延期の経緯「話すこと重要」 代替わり儀式終えられ「安堵」(産経新聞)
秋篠宮さまは30日、55歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われた記者会見で、8日に立皇嗣(りっこうし)の礼が挙行され、一連の代替わり儀式が終了したことに「安堵(ど)しております」と述べられた。延期されている長女の眞子さまの結婚については、眞子さまが公表された「お気持ち」を尊重し、結婚を「認める」と言及された。 眞子さまのご結婚をめぐっては、13日に「お気持ち」が公表された際、側近が「秋篠宮ご夫妻も尊重されている」と説明していた。秋篠宮さまはその意味について、会見で「結婚することを認めるということ」「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきもの」と説明された。 一方、ご結婚について「反対する人もいますし、賛成する人もいますし、全く関心の無い人もいる」としつつ、「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」とされた。その上で、実際に結婚される際には、これまでの経緯を含め「きちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」とも述べられた。今後については、「これから追って考えていくということになる」と話すにとどめられた。 また、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での皇室の役割について、秋篠宮さまは、困難な状況にある人を「できる限り理解することに努め、そして心を寄せていくこと」とされた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【速報】「結婚を認める」秋篠宮さま 誕生日会見(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 秋篠宮さまが30日に55歳の誕生日を迎え、記者会見で長女の眞子さまと小室圭さんの結婚を認めると話されました。 秋篠宮さまは誕生日にあたっての会見で、眞子さまと小室圭さんの結婚に関する質問に対し、「結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあります」「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親として尊重するべきと考えています」と述べられました。 また、「今後の予定、見通しなどについてはこれから追って考えていくということになると思います」と話されました。 秋篠宮さまは2年前に「多くの人が喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできない」と述べられました。 これについては「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないと思う」として、小室さんの母親の金銭トラブルなどが報じられたことを念頭に、そうした問題への対応が「見える形になるというのは必要なことではないか」「実際に結婚する段階になったら、今までの経緯などを含めてきちんと話すことは私は大事なことだと思う」と述べられました。 その上で「結婚と婚約は違う」とも話されました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
眞子さまと小室圭さん お二人のこれまで(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 眞子さまと小室圭さんのご結婚をめぐる、これまでの経緯をまとめました。 お二人の関係が明らかになったのは、3年前の2017年5月。 上皇さまの初孫でもある眞子さまのロマンスに、日本中が驚きと祝福に包まれました。 記者「(報道が出た)きのうからきょうにかけて眞子さまとはどのようなやり取りを?」 小室さん「きょうの朝は電話でですね、『行ってきます』『いってらっしゃい』という形で、そういった本当に軽い会話をさせていただきました。」 当時、小室さんは大学院で経営法務を学びながら都内の弁護士事務所でパラリーガルとして勤務。 大学時代には神奈川県・藤沢市の観光協会が主催する観光キャンペーンで「湘南江の島 海の王子」に選ばれた経歴にも注目が集まりました。 お二人が出会ったのは、眞子さまが国際基督教大学に通われていた時のことです。大学の同級生だった小室さんとは、留学説明会を通じて仲を深められ、その後、交際に発展しました。 3年前の9月には、婚約が正式に内定し、お二人揃っての会見も行われました。 眞子さま「小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます。最初にひかれたのは太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、まじめでご自分の考えと強い意志を持ちながら、努力されるお姿、また、物事に心広く対応される姿にひかれました」 小室さん「きれいな月を見つけますと嬉しくなり、宮さまにお電話をおかけしております。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」 お互いを「太陽と月」に例える表現は、当時、大きな話題となりました。 また会見では、理想の家庭像についても語られました。 眞子さま「小室さんと共に温かく居心地がよく、笑顔あふれる家庭を作ることができればうれしく思います」 当初、結婚式はこの翌年、2018年秋に行われる予定でした。 しかし2018年2月、一般の結納にあたる「納采の儀」が1カ月後に迫る中、 宮内庁は突然、結婚に関する一連の行事を2年後の2020年まで延期すると発表。 婚約内定から延期が発表されるまでの間、一部週刊誌では、小室さんの母親と元婚約者の間で、金銭トラブルがあったと報じられていました。 延期の理由について眞子さまは文書で、「結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない」とし、「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました」と明かされました。 その後、2018年8月、小室さんはアメリカでの弁護士資格取得を目指し、 ニューヨークのフォーダム大学に留学へ。 記者「おはようございます。初日を迎えた気持ちは?」 小室さん「おはようございます」 結婚が延期となったこの2年の間、小室さんがニューヨークで勉学に励む一方、 眞子さまは、さまざまな儀式や行事に出席するほか、南米のペルーとボリビアを公式訪問するなど、公務を続けてこられました。 結婚に向けての動きがストップするなか、眞子さまの父、秋篠宮さまの結婚についての発言が、注目を集めることもありました。 秋篠宮さま「やっぱり多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは婚約にあたる『納采の儀』というのを行うことはできません」 2018年の会見では、小室家の「金銭トラブル」をめぐり、「いまでも2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、相応の対応をするべき」と述べ、 小室さん側に「きちんと整理し問題をクリアする」よう求められました。 これを受け小室さんは、翌2019年2月、金銭トラブルについて初めてコメントを発表。 「解決済みの事柄であると理解していた」としたうえで、今後は母親の元婚約者の男性に「理解を得ることができるよう努めたい」としました。 秋篠宮さまは去年の会見でも、結婚の見通しを問われ、このように述べられていました。 「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があるというふうに私は思っております」 「なんらかの発表」について注目が集まる中、先日公表されたのが、眞子さまの結婚に向けた強い思いがにじむお気持ちでした。 「私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋篠宮さま55歳に 眞子さまの結婚「認めるということ」 本人たちの気持ち尊重(THE PAGE)
一連の即位礼関連行事が終わり「安堵」 秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になられたことを国内外に示す立皇嗣の礼は、当初4月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて11月に延期された。秋篠宮さまは「やはりこれから寒い時期に向かってCOVID(-19=新型コロナウイルス感染症)とインフルエンザ両方の流行が考えられる時に、少しそのことは気にはなっていた」と案じられたが、立皇嗣の礼は無事8日に執り行われた。「昨年から行われていた即位礼関連の儀式、一連のものが終了した。そのことに安堵している」と振り返った。 中心儀式である「宣明の儀」の後には、皇居の宮中三殿での「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれた。その際「今後こちら(宮中三殿)でお参りすることになるのだなというふうに気持ちを新たにした」との思いも語った。 コロナ禍で「生活が大きく変わった」 新型コロナウイルスは、中止や延期などその他の皇室関連行事にも影を落としているが、「コロナ禍において私の生活も今までとは大きく変わった」と明かされた。 これまでは現地に直接赴いて行事に参加したり、地域の状況について話を聞いたりすることができたが、このコロナ禍でそれは難しくなった。そのため「まず考えられるのがオンライン」ということで、オンラインを活用して、現地から話を聞いたり、新型コロナウイルスについても専門家から説明を受けたりしたと述べられた。 今後の皇室のあり方については、「今のような時代は、これからも起こり得る」と、こういった困難な時代における皇室の役割やあり方を考えるのは難しいと前置きした上で、これまでであれば、自然災害などの際には現地で被災した人たちの話を聞く機会もあったが、コロナ禍では「そういうわけにはなかなかいかない」と述べ、「非常に困難な状況にある人、その人たちを支援している人たち、そのことをできる限り理解することに努め、そして心を寄せていくことではないか」との考えを示された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【会見全文】秋篠宮さま 眞子さまの結婚「認める」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 秋篠宮さまが30日に55歳の誕生日を迎え、記者会見で、長女の眞子さまと小室圭さんの結婚を認めると話されました。 秋篠宮さまは「結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあります」「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親として尊重するべきと考えています」と述べられました。 会見内容をノーカット映像でお伝えします。 【会見内容全文】 記者) 「立皇嗣の礼」が11月8日に執り行われました。新型コロナウイルスの感染拡大で、儀式の日程や内容は大きな影響を受けましたが、諸儀式に臨まれた感想とともに、改めて皇位継承順1位の皇嗣となったお心構えをお聞かせください。 秋篠宮さま) 11月8日に立皇嗣の礼が行われました。本来は春に行われる予定だったわけですけれども、COVID-19の感染が拡大し、それで延期になっていたわけですね。私自身、この秋に、11月に行うという時に、これから寒い時期に向かって、COVIDとインフルエンザの両方の流行が考えられるときに少しそのことは気にはなっていましたけれども、これ自体は国事行為でありますので、私が何か言うことではもちろんないわけですね。それですので決められたことに従って臨みました。昨年から行われていた即位礼関連の儀式、これが一連のものが終了したわけでありますけれども、そのことに安堵しております。 今、御質問にあったもう一つのことについてですけれども、私自身は生まれてから今まで個体として同じ秋篠宮文仁なわけですね、それでずっと来ています。したがって、何か区切り、節目があったから変わるということではないわけですけれども、私自身は以前と変わらず一つ一つのことを大切に務めていきたいと思っております。そしてまたこれも昨年もお話ししたことかと思いますけれども、やはり人間はできることなら進歩していくことが大切だと思っておりますので、そのことも常に頭に置きながら過ごしていきたいと思っております。 一つだけ今回、宣明の儀の後に宮中三殿にお参りをいたしました。今後は三殿でお参りをすることになるわけですけれども、私にとって今回が多分4回目なんですね。着袴の儀があった後と、成人の時と結婚の時で(今回は)4回目なわけですけれども、今後こちらでお参りすることになるのだなということで気持ちを新たに致しました。 記者)新型コロナウイルスの感染拡大により、皇室関連行事も延期や中止を余儀なくされ、人々と直接触れ合う機会が減少しました。一方で、ご一家ではオンラインを積極的に活用し、専門家による御進講や、国民との交流を続けられました。オンラインを活用して感じた手応えと課題についてお聞かせください。また、このような時代において、皇室が果たしうる役割や活動のあり方についてどうお考えでしょうか。 秋篠宮さま) そうですね。このコロナ禍において、私の生活も今までとは大きく変わりました。今までであれば何か式典があったりとかするときには、もちろん東京都内もありますし、それからほかの県で行われればそこに赴き、そしてその式典ないし主たる行事以外にもその地域に関連する所を訪ねていろいろと見聞する機会がありました。しかしながら、このように感染症が多くなっている時期には、人が特に多く集まるような催物というのはできません。 そうするとやはり、まず考えられることというのはオンラインになるわけですね。例えばある催物が現地で行われないときもありますし、それから規模を縮小して行われることもあります。そういうときに行く予定であったものについてやはりどういったものかという話を聞いておくというのは大切なことだと思います。そういうときに現地とつないで、画面上ではありますけれども説明を聞くことが幾度かありました。 また、このCOVID-19について、私、それから私の家族も理解を深める必要があると感じていましたので、これも関係者は東京都内でないこともありますので、そういう人たちから度々にオンラインで話を聞きました。 ある意味、非常にこういうときにあって有効な手段だと思いますし、何といっても顔が見えて電話と違ってですね、顔が見えてそれでお互いにやり取りをすることができるというのは、非常に便利であると考えます。しかし一方で、対面で話すのとは少し違う、どこかに大きなタイムラグというわけではないのですけれども、ちょっとした時のやり取りに難しさを感じることはあります。 またある程度の、例えばシンポジウムのようなものの場合に、まだオンラインだけならいいかもしれないんですが、今後はおそらく対面というかリアルなものとオンラインとの両方をハイブリッドで行うということが結構多くなってくるのではないかなと思うんですね。 私も僅かな経験ですけれども、自分はWEB上で参加していたわけなんですけれども、やはりその時に実際の会場にいる人たちと、それから画面で参加している人間とで、ちょっとした温度差があるなと。そういう辺り、今後工夫の余地が多分あるのではないかと思いますし、もちろん使っているシステムによって使い勝手が違うとか、ただ段々に私たちもそういうことに慣れていくのではないかと思っています。 記者) 皇室が果たし得る役割や活動の在り方についてはどのようにお考えでしょうか。 秋篠宮さま) そうですね。こういう今のような時代、これはまたこれからも起こり得ることかと思います。こういう時代にあって、なかなかその役割とか在り方というのは難しいわけですけれども、以前、自然災害のあった場所を訪ねたりとか、そして現地の様子を見て被災した人から話を聞いてということを、時折そういう機会がありましたけれども、今回みたいなときはそういうわけにはなかなかいきません。そうすると、やはりその役割としては今の現状で非常に困難な状況にある人、そしてその人たちを支援している人たち、そのことをできる限り理解することに努め、そして心を寄せていくことではないかなと思います。 そしてまた、在り方についてですが、やはりその状況その状況に応じた対応というものが必要になってくるのではないかと思います。ですからその時々に合わせて何をすることができるかということを常に考えていくということが大事なように思います。 記者)眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が延期されています。眞子さまは13日に発表された文書で、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と現在のお気持ちを明らかにされました。皇嗣職大夫は会見で、両殿下が「お2人のお気持ちを尊重された」と説明しましたが、「お気持ちを尊重」とは具体的にどういうことなのか、今後のスケジュールや見通しと共にお聞かせください。殿下が以前記者会見で指摘された「多くの人が納得し喜んでくれる状況」になったと受け止められているかについてもあわせてお聞かせください。 秋篠宮さま) 娘の結婚について、つい先日、一週間ほど前になりますけれども、長女が今の自分たちの気持ちというものを文書で公表いたしました。皇嗣職大夫の、気持ちを尊重するということでしたね。 記者) はい。 秋篠宮さま) それは結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています。今後の見通しでしたか。予定ですね。 記者) はい。 秋篠宮さま) 今回はあくまでも2年前に2020年に延期をするということをお伝えしたことに関わるものです。つまり、一連の行事が終わった2020年というのは今年であり、今年は間もなく終わろうとしています。やはりその間に何らかのことを伝える必要があると本人も考えておりましたし、私もそのように思っておりました。そのようなことから現在の気持ちというものを公表したわけです。ですから、今後の予定、見通しなどについてはこれから追って考えていくということになると思います。それからもう一つありましたね。 記者) 殿下が以前記者会見で指摘された「多くの人が納得し喜んでくれる状況」となったと受け止められていらっしゃいますかどうか。 秋篠宮さま) 私が多くの人に納得し喜んでもらえるというお話をしたわけですけれども、実のところ多くの人というのを具体的に表すことはなかなか難しいと思います。長女の結婚について反対する人もいますし、賛成する人もいますし、全く関心の無い人もいるでしょう。どれをもって多くというふうに客観的に言うことができるかというとなかなかそれは難しいわけですけれども、あくまで私の主観になりますけれども、感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。で、そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております。以上です。 (※これ以降はカメラ撮影はありません) 記者) ご家族の近況についてお伺いします。新型コロナウイルスで外出の機会が減る中で、ご家族での時間が増えたかと思います。どのように過ごされたのか、エピソードも交えてご紹介ください。佳子さまの今後の活動に期待されることや、就職や結婚のご予定について、来春には中学3年生となられる悠仁さまの成長ぶりや、進学先を含めた教育方針についてもお聞かせください。 秋篠宮さま) 恐らく主として緊急事態宣言が出て、皆が外に出なくなってからのことだと思いますが、私自身は確かに外出したり、それからどこか地方に行ったり、また海外に行ったりということもありませんので、自宅にほとんどいたわけです。家族もほとんどが外出せずに過ごしていたわけですけれども、それほど実感として以前と違うというのはないんですね。 ただ、よくよく考えてみれば、普段だったら学校に行っている長男がお昼時にいて顔を合わせる、これはそういえば今までなかったことですね。それから、娘たちも外出していませんから、顔を合わせて話をする機会というのは確かに多かったと思います。かといって大きく違っているという感じは私は持っていません。 また、一つ言えるかなと思うのは、家の中にずっといたりすると、運動不足にもなりますので、私もできるだけちょうどいい時間帯に歩くことにしていたんですが。それについては一人で歩いていることもありますけれども、妻と一緒に歩く機会もあるわけですね。特に妻と一緒に散歩するということはですね、以前よりもこの間大分多かったなと思います。過ごし方については、どうでしょう、そうですね、それくらいでしょうか。また何か思いついたらお話ししたいと思います。 記者) 佳子さまの今後の活動自体や就職や結婚のことについて。 […]
【会見抜粋】秋篠宮さま 眞子さまの結婚「認める」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 秋篠宮さまがきょう55歳の誕生日を迎え、記者会見で、長女の眞子さまと小室圭さんの結婚を「認める」と話されました。 会見の中で、眞子さまの結婚について述べられた部分を抜粋してお伝えします。 記者)眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が延期されています。眞子さまは13日に発表された文書で、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と現在のお気持ちを明らかにされました。皇嗣職大夫は会見で、両殿下が「お2人のお気持ちを尊重された」と説明しましたが、「お気持ちを尊重」とは具体的にどういうことなのか、今後のスケジュールや見通しと共にお聞かせください。殿下が以前記者会見で指摘された「多くの人が納得し喜んでくれる状況」になったと受け止められているかについてもあわせてお聞かせください。 秋篠宮さま) 娘の結婚について、つい先日、一週間ほど前になりますけれども、長女が今の自分たちの気持ちというものを文書で公表いたしました。皇嗣職大夫の、気持ちを尊重するということでしたね。 記者) はい。 秋篠宮さま) それは結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています。今後の見通しでしたか。予定ですね。 記者) はい。 秋篠宮さま) 今回はあくまでも2年前に2020年に延期をするということをお伝えしたことに関わるものです。つまり、一連の行事が終わった2020年というのは今年であり、今年は間もなく終わろうとしています。やはりその間に何らかのことを伝える必要があると本人も考えておりましたし、私もそのように思っておりました。そのようなことから現在の気持ちというものを公表したわけです。ですから、今後の予定、見通しなどについてはこれから追って考えていくということになると思います。それからもう一つありましたね。 記者) 殿下が以前記者会見で指摘された「多くの人が納得し喜んでくれる状況」となったと受け止められていらっしゃいますかどうか。 秋篠宮さま) 私が多くの人に納得し喜んでもらえるというお話をしたわけですけれども、実のところ多くの人というのを具体的に表すことはなかなか難しいと思います。長女の結婚について反対する人もいますし、賛成する人もいますし、全く関心の無い人もいるでしょう。どれをもって多くというふうに客観的に言うことができるかというとなかなかそれは難しいわけですけれども、あくまで私の主観になりますけれども、感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。で、そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております。以上です。 (※これ以降はカメラ撮影はありません) 記者) 3問目の御回答の中でお二人の結婚を認めるというふうに殿下お話しになりました。去年の会見ではそのことについて眞子さまと話し合う機会は無いというふうにおっしゃっていらっしゃいましたけれども、この1年間の間でお話合いをされたり、また、どんなことをお話しになったのかお伺いできればと思います。また、多くの人が決して納得して喜んでくれる状況ではないと思うというふうに先ほどおっしゃっていましたけれども、そのために以前殿下が指摘されていたその問題をクリアして解決することが必要との考えについては今は、どのようにお考えでしょうか。 秋篠宮さま) この間、娘ともいろいろと話す機会がありました。認めるというふうに申しましたのはそういうことの話合いも含めてのことです。また、多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。私自身、これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども、じゃ、対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております。 記者) 眞子さまの結婚のことで先ほど、一連のトラブルについては目に見える形での対応が必要だとおっしゃいましたけれども、やはりこれから若い二人が御夫婦で家庭を築いて将来を歩まれていく上で、やはりきちんとした形で結婚のスケジュールが延期されたことについて、その原因になったことについて御本人たちが御説明されることというのは必要じゃないかなというふうに思うんですけども、その辺については殿下はどのようにお考えでしょうか。 秋篠宮さま) 実際に結婚するという段階になったら、もちろん、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています。 記者) やはり、お父様のお立場としてはお嬢様、あとお相手のお気持ちを今は尊重したいというかそういうお考えで認めるということでしょうか。 秋篠宮さま) そうですね。どの段階というのがいろいろあるかもしれませんけれども、私は、特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います。これはやはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできないです。よろしいでしょうか。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース