日本の議会開設130年を祝う「議会開設130年記念式典」が29日、東京都千代田区の参議院本会議場で開かれ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮家の長女眞子さまが出席した。眞子さまは結婚についての「お気持ち」表明後、初めて公の場に姿を見せ、菅義偉首相ら式典の出席者にあいさつしていた。 天皇陛下はおことばで「我が国を含む世界各国は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による困難な状況に直面しております」とコロナ禍に言及した。「国会が、国権の最高機関として、国の繁栄と世界の平和のために果たすべき責務は、ますます重要になってきていると思います」などと述べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真まとめ】眞子さま、これまでの日々を振り返る
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚が延期になっている。2020年の今年までという期限だった。これまでの経緯を振り返った。 【動画】秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの歩み Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教員のわいせつ行為、心理に迫る 「閉鎖的環境でまひ」
教員の児童・生徒へのわいせつ行為が後を絶たない。加害の背景には、教員側の現実とかけ離れた思い込みや、日頃のストレスもあるとされる。これまではあまり注目されてこなかった加害教員側の心理を踏まえた対策が、一部の教育委員会で始まっている。(長富由希子) 丸刈りの小柄な男(27)が、法廷でうつむいていた。 勤務していた大阪府内の公立小学校などで、10歳未満の女児13人にわいせつ行為を繰り返したとして強制わいせつ罪で起訴された元臨時講師だ。大阪地裁で10月、裁判官から1人の女児への犯行の認否を問われ、認めた。 「毎日朝から晩まで…お城の大将に」 懲戒免職になった3月、府教委… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
赤ちゃんパンダ 生後1週間を迎え、母子ともに健康!(ニッポン放送)
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で2020年11月22日(日) に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんが本日11月29日、 生後1週間を迎えた。 赤ちゃんは母乳をよく飲んでおり、 体重が順調に増えているとのこと。 目や耳、 肩のあたりがパンダらしく少しずつ黒くなってきた。 お母さんパンダ「良浜(らうひん)」は赤ちゃんをしっかりと抱きかかえており、 母子ともに健康とのことである。 【11月29日(日)本日の赤ちゃん情報】 生後1週間(7日齢) 体重:222g 全長:22.5cm ・目や耳、 肩のあたりがパンダらしく少しずつ黒くなってきました。 ・体毛が生えそろってきたので、 体温が安定してきました。 ・お母さんパンダ「良浜(らうひん)」から1日に数回預かって体のチェックを行っています。 保育器の中でも、 元気いっぱいです。 【出生時の赤ちゃん情報】 ■誕生日時:2020年11月22日(日) 午前11時50分 ■性 別:オス ■体 重:157g ■全 長:20.5cm 【ジャイアントパンダ誕生の経緯】 ・2020年 6月11日~12日 オス「永明」とメス「良浜」の自然交配を確認 ・10月 25日~ 「良浜」竹の摂餌量低下、 睡眠時間の増加(妊娠兆候) ・11月 19日 ~ 竹の摂餌量の低下、 落ち着きのない行動が目立つ(出産兆候) ・11月 22日 午前11時50分 出産 【繁殖実績】 これまでに16頭の繁殖に成功。 今回17頭目となる赤ちゃんが誕生。 2000年9月6日にアドベンチャーワールドで初めてとなる赤ちゃん「良浜(らうひん)」が誕生。 以降、 今回の赤ちゃんを含め合計17頭の繁殖に成功し大家族に。 また、 […]
10年以上の介護の末、認知症の母を息子が殺害 なぜ事件は起きたのか?「家族介護」に生じる“孤立”(FNNプライムオンライン)
認知症の70歳母親を殺害した息子 事件の背景は 2020年4月、福島・南相馬市で、自宅で介護をしていた70歳の母親の顔に、折りたたんだ布団をかぶせ窒息死させるという事件が起きた。 【画像】他人事じゃない「家族介護」の問題 逮捕されたのは、47歳の息子。犯行後、自ら消防に通報し、事件が発覚した。 2020年11月9日の初公判で、起訴内容を認めた息子。 法廷では、認知症を患い、徘徊(はいかい)などを繰り返す母親の面倒をみながら、毎日の食事やおむつ交換の時間を細かく記したノートも示された。 検察側は、2020年2月ごろから、母親の顔に布団をかける行為を繰り返していたことを明らかにし、「泣き叫ぶ声が近所迷惑になると考え、犯行に及んだ」と厳しく指摘。 一方、弁護側は「責め立てられているようで、耐えられなかった」と、泣き声を少しでも小さくしようとしただけと主張した。 初公判を傍聴した福島テレビ社会部・矢崎佑太郎記者の報告。 「担当弁護士によると、介護を優先してアルバイトの勤務を調整していたという。状況を聞き取りに来た市役所の職員にも支援を求めることはなく、少なくとも10年以上1人で介護を続けていたとみられる。」 2020年11月16日、判決が言い渡されると、息子は静かに前を向き、裁判長の話に耳を傾けていた。 「おむつ交換の時に泣き叫ぶ母の声を聞きたくなかった」、「母に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、被告人質問で反省の言葉を繰り返した息子。 判決公判で福島地方裁判所の柴田雅司裁判長は「犯行動機は身勝手で、介護サービスの利用も十分にあり得た」と指摘した一方で、「遺族は処罰を望んでおらず、本人も反省している」として、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。 息子の献身的な介護が明らかに “涙を拭う裁判員も” 一連の取材を担当した、福島テレビ社会部・阿部加奈子記者(警察・司法担当)が解説する。 ーー「執行猶予付きの判決」となった背景は? 阿部加奈子記者: 被告の献身的な介護が認められた側面が大きいと考えられます。きょうの裁判で、柴田裁判長は「長年にわたる介護を1人で担ってきた」と指摘して、情状に酌量すべき事情を認めました。 そもそも検察側は、障害致死罪で定められた法定刑の下限である「懲役3年」を求刑していて「最も軽い部類」と主張していました。弁護側も「判決を受け入れ、控訴しない」とコメントしました ーーこれまで4回にわたった裁判員裁判を傍聴してきて、どのような点が印象に? 阿部加奈子記者: 被告の深い反省です。「いくら謝っても謝り切れない」などと、泣きながら何度も謝罪の言葉を口にしていました。認知症が進み、意思疎通が難しい母親を献身的に介護していたことが明らかになると、涙を拭う裁判員もいました Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知でコロナ感染者、累計1万人超える 名古屋市内の繁華街で営業時短を要請(CBCテレビ)
愛知県では29日、新たに155人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 これで愛知県の感染者の累計は1万人を超えました。 愛知県では29日、名古屋市で77人など新たに155人の感染が確認され、感染者の累計が1万人を超えました。 また、岐阜県では21人、三重県では18人の感染が確認されました。 一方、愛知県は29日から、名古屋市内の一部の繁華街で飲食店などに対して営業時間を午後9時まで短縮するよう要請します。 要請に応じた事業者には、1日2万円、20日間で最大40万円の協力金が支払われます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国の新型コロナ重症患者462人 7日連続で過去最多(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスに感染し、重症となっている患者が29日午前0時時点で全国で462人でした。28日から22人増え、7日連続で過去最多を更新しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
貨物船と釣り船が衝突し1人死亡 双方の船長を逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 貨物船と釣り船が衝突して釣り客1人が死亡した事故で、双方の船長2人が逮捕されました。 貨物船「はやと」の船長・下鶴勉容疑者(56)と釣り船「第5不動丸」の船長・平野隆明容疑者(49)は28日、茨城県の鹿島港沖で衝突事故を起こし、釣り船の乗客1人を死亡させ、4人に骨折などのけがをさせた疑いが持たれています。第5不動丸は29日、作業船で鹿島港の岸壁まで曳航(えいこう)されましたが、右舷側の中央部分が激しく損傷していました。運輸安全委員会によりますと、貨物船の先端部分にはこすれたような傷があったということです。海上保安庁などが事故原因や経緯を詳しく調べています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日30日(月)の天気予報 ウェザーニュースお天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 西高東低の冬型の気圧配置が継続し、日本海側では傘の出番です。山陰や近畿北部は雲が多く、ニワカ雨が心配です。北陸は、雨が降ったり止んだりの空で、ザッと強く降るタイミングがありそうです。東北も、雨や雪の降る可能性があります。北海道は、日本海側を中心に低い雲が広がることで、雪が断続的に降りやすくなります。内陸部や山沿いでは積雪の増加にお気を付けください。 九州~関東は、晴れて穏やかな空になりそうです。 各地、冬の訪れを感じる寒さになりそうです。寒さ対策が欠かせません。 11月最終日も、お体に気を付けてお過ごしください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人工芝コートを雨水で冷却 SDGs取り組むサッカー場
神戸市内でサッカースクールを運営する一般社団法人「マイスター」が、SDGs(持続可能な開発目標)を詰め込んだサッカー場を同市西区につくる。熱くなりがちな人工芝コートを雨水で冷却するシステムや、AI(人工知能)搭載の照明を備える全国でも例のない施設で、来年12月の完成をめざす。 建設予定地は、同区平野町の田畑や山林が広がる地域。約9100平方メートルの敷地に、人工芝のサッカー場(4千平方メートル)と2階建てクラブハウス、倉庫、芝生広場などをつくる。 雨水で人工芝冷却・照明にAI… マイスターは、滝川第二高校のサッカー部OBらが2014年に設立。幼児と小学生が対象のサッカースクールと、中学生チーム「マイスター須磨」を運営しており、約350人が通う。月会費やスポンサーの協賛金で運営し、ドイツには6部リーグのアマチュアクラブ「バサラマインツ」もある。24年までに社会人によるトップチームをつくり、Jリーグへの参入を目標としている。 これまでは、滝川二高や神戸総合運動公園のグラウンドを借りて練習してきた。2017年からは障害のある子にサッカーを教える活動も始めたが、安全面を理由に施設側から難色を示されることが多く、自由に使えるグラウンドを必要としていた。 マイスターの理事井口洋平さん(36)らは、スポーツを通じたSDGsへの貢献が海外で進んでいることを知り、今年1月、先進地のオランダを視察に訪れた。20世紀を代表するサッカー選手の1人、ヨハン・クライフ(1947~2016)の財団が、障害のある子にサッカーを教えている。 首都アムステルダムには、100カ所以上の人工芝コートがあり、子どもたちが気軽にサッカーを楽しんでいる。ただ、人工芝は天然芝に比べて管理は楽だが、強い日差しを浴びるとアスファルトよりも温度が上昇する弱点がある。 その問題を解消するのが、コートの地下に雨水をためて気化熱で人工芝を冷やす設備だ。夏場は60度にもなる表面温度を4割ほど下げられるという。「スポーツから気候変動に取り組む。新しい気づきでした」と井口さん。 災害時のトイレ用水にも 神戸のサッカー場にもこのシステムを導入する。ためた雨水は、災害時に地域住民のトイレ用水などに活用することも考えている。井口さんによると、イングランド・プレミアリーグのリバプールや、スペイン1部リーグのレアルマドリードの本拠スタジアムにも導入されているという。 「気候変動に具体的な対策を」「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」など、国連が掲げるSDGsに沿った設備を、新たなサッカー場の随所に盛り込む計画だ。 照明は、電力消費量が少ないLEDとするだけでなく、子どもや高齢者にとって見やすい照度や色味をAIが判断し、自動制御できるシステムを採用する。米大リーグのヤンキースタジアムでも使われているものだ。 クラブハウスは兵庫県産の木材を使い、荒廃する山の価値や大工の技術を伝えるショールームと位置づける。 フリーキックの練習ができる倉庫の壁には、砂漠の砂からコンクリートをつくる技術を開発したドイツ企業のコンクリートブロックを使う予定だ。5種類のブロックを組み合わせるだけで建物を建てられるため、アフリカでは建築の知識や技術がない人にも雇用を生み出しているという。 芝生広場では、地元でとれた野菜や米を売るなど、地域住民が集まる場所にする。高齢化が進む地域の実情もふまえ、サッカー場を使っていない時は、高齢者の体づくりなどに使えるようにしたいという。 マイスター代表理事の岡良一さん(34)は「世界規模で見ればわずかな効果かもしれないが、小さな『まちクラブ』から大きな挑戦をしていくことに意味がある。日本でもこうした動きが広がってくれたら」と話している。(滝坪潤一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル