三宅村で正月の恒例行事「船祝い」が行われました。 漁船から勢いよくまかれるミカン。これは船主たちが、新年の豊漁と安全を船に宿るとされる守護神「船霊様」に祈願する「船祝い」です。阿古漁港など2カ所で行われました。 伊豆諸島の他の島では「乗り初め」ともよばれるこの催しは、鮮魚や日用品なども飛び交う時があるということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新燃岳、噴火レベル2に引き上げ 気象庁、警戒呼び掛け(共同通信)
気象庁は2日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳について、噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」に引き上げた。火口から約2キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。 気象庁によると、新燃岳は2日午後4時ごろから火口直下を震源とする火山性地震が増加している。2日は午後11時までに20回発生。火山活動が活発になっており、今後、噴火が発生する恐れがある。 気象庁は、昨年12月20日にレベル1の「活火山であることに留意」に引き下げていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国・立花党首が“過激路線”を封印宣言 いったい何が…(産経新聞)
NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、“過激路線”を封印すると表明した。7月の参院選で「NHKをぶっ壊す」とぶち上げて初当選したが、10月の参院埼玉選挙区補欠選挙に出馬して自動失職。落選後も複数の市長選に挑戦し、いずれも敗れた。今後は「公党代表として腰を落ち着ける」という立花氏だが、いったい何があったのか-。 「できるだけ過激な路線は控えようと思っている」 昨年12月17日のN国党の記者会見で、立花氏は、人が変わったような言動で記者を驚かせた。 立花氏は「これまでスピード感を持って、発信をあえて炎上させるという方法で来たが、これ以上目立つ必要がなくなった」と説明。「来年以降は腰を据えてじっくりやっていく」とも強調した。 立花氏は昨年7月の参院選で、「NHKをぶっ壊す」を合言葉に、受信料を払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送化」を主張。一言も発しない公認候補らによる奇抜な政見放送も話題となり、党は比例代表で98万票を集め、立花氏が当選。政党要件も満たした。 バッジをつけた立花氏は、より過激な言動で注目を集めた。 昨年8月には参院議員会館の事務所に設置したテレビをめぐり、NHKと受信契約を結んだ。その上で「契約は立法府が決めた法律だから守る。しかし支払いは少なくとも国会では決めていない」として、受信料の不払いを宣言した。 タレントのマツコ・デラックスさんがテレビ番組で立花氏を「気持ち悪い」などと批判した際は、テレビ局への抗議の“突撃”を敢行し、ネット配信動画でも「マツコ・デラックスをぶっ壊す」と訴えた。 昨年10月には、ネット投稿動画で東京都中央区議の男性を脅したとして、警視庁が脅迫容疑で立花氏を書類送検した。関係者によると、立花氏は昨年7月、N国党を金銭トラブルで離党したとされる男性区議に「人生をつぶしにいく」などと発言した動画を公開して脅した疑いが持たれている。 その後、参院埼玉補選に出馬。参院議員に当選後わずか約3カ月で自動失職する異例の判断で、選挙戦では「参院議員を辞めて参院議員になろうとしている」などと訴えたが、前埼玉県知事の上田清司氏との一騎打ちに敗れた。以降、神奈川県海老名市長選▽奈良市桜井市長選▽東京都小金井市長選に相次いで出馬し、いずれも落選している。 立花氏は昨年12月17日の会見で、こうした“炎上商法”を振り返り「何の後悔もしていない。マイナスはマイナスとしてプラスにつなげる」と強調。こうした手法は同時に、元大阪府知事の橋下徹氏にならったとも打ち明けた。 立花氏は、「橋下氏が『大阪市役所ぶっ壊す』と言っていた。政治家がこんなことをしていいのだというのが驚きで、そういう手法をあえて使わせてもらった」とも語った。 とはいえ、自身は数回の選挙を経て失速を感じているようで、「最近の選挙や市長選の数字をみていると、こんなに早く支持を失うのか」と率直な感想を漏らした。 N国党の政党要件は最低6年間保証され、政党助成金も支給される。立花氏は、「今は他の公党や別の政治家らそれなりの身分の方とも話す機会が増えている」と語り、「将来的なことを考え、これまでのような過激な活動は控えようとしている」と説明した。 今後は、次期衆院選を見据えて体制づくりに万全を期すという。衆院選に向けては実業家の堀江貴文さんら有名人の擁立を目指して交渉している。 過激発言を控えるという立花氏だが、支持を爆発的に集めた原点は変わらないようだ。会見でこう語ることも忘れなかった。 「衆院選のとき、ある程度パンチの効いた政見放送はせざるを得ない」(政治部 中村智隆) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔霧島山(新燃岳)〕火山性地震が増加 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引上げ(レスキューナウニュース)
2日22:40、福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は、宮崎・鹿児島県境の霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げました。 霧島山(新燃岳)では、きょう2日16:00頃から、火口直下を震源とする火山性地震が増加しています。火山性地震はきのう1日22:00~きょう22:30までに21回発生し、多い状態となっています。今後、新燃岳では噴火が発生するおそれがあり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。 なお、霧島山(新燃岳)では火山性地震の増加から昨年2月25日に噴火警戒レベル2に引上げられたものの、4月5日にレベル1に引き下げ、その後11月18日に再度レベル2に引上げ、12月20日に再びレベル1に引下げられていました。 ◆用語解説:噴火警戒レベル火山活動の状況に応じて警戒が必要な範囲や、とるべき防災対応を以下の5段階に区分して発表する指標で、避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なります。 ・レベル5(避難) :危険な居住地域からの避難等が必要。・レベル4(避難準備):警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要。 ・レベル3(入山規制):登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。●レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立入規制等。・レベル1(活火山であることに留意):状況に応じて火口内への立入規制等。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新潟のヒドリガモ、インフル陰性 確定検査で判明(共同通信)
環境省は2日、新潟県阿賀野市で昨年12月に死骸で見つかったヒドリガモを詳細に検査した結果、高病原性鳥インフルエンザは陰性だったと発表した。 死骸は県が12月19日に回収。国立環境研究所の遺伝子検査で26日、鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、農業・食品産業技術総合研究機構が高病原性かどうかを調べる確定検査をしていた。 遺伝子検査の際は、感染の恐れのない死んだウイルスを検知した可能性があるという。 環境省は、発見場所から10キロ圏で設定していた野鳥監視重点区域を解除した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新生児の娘放置、死なす 東京・足立、容疑の母親逮捕「金なかった」(産経新聞)
生後間もない娘を自宅に放置して死亡させたとして、警視庁西新井署は2日、保護責任者遺棄致死容疑で、東京都足立区西新井、アルバイト従業員、池田知美容疑者(31)を逮捕した。調べに対し、「金がなく、病院に連れて行けなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年12月28日ごろから同30日ごろまでの間、自宅2階の寝室のベッドに生後間もない娘を放置し、今年1月1日に搬送先の病院で死亡させたとしている。遺体に目立った外傷はなく、同署は司法解剖して詳しい死因を調べる。 同署によると、池田容疑者は1人暮らしで、12月28日朝に自宅の浴室で娘を出産したとみられる。同29日と30日はパチンコ店とキャバクラのアルバイトを掛け持ちし、長時間自宅を空けていた。 池田容疑者は「30日から娘の泣き声がかすれ、手足の動きが鈍くなっていた」などと供述。1月1日夜になって「子供が動かなくなった」と自ら119番通報し、駆けつけた救急隊が心肺停止状態の娘を発見した。 池田容疑者は妊婦検診を受けておらず、出産後も医療機関を受診していなかった。娘の体重は1360グラムほどだった。池田容疑者は出産後、薬局などで粉ミルクや哺乳瓶を購入し、娘にベビー服を着せていたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ねおさん睡眠2、3時間 「またこれか」思われたくない
現役高校3年生のモデルで、ユーチューブやインスタグラム、ツイッターなどソーシャルメディアのアイドル、ねおさん(18)は「10代のカリスマ」と言われています。総フォロワー数は420万人以上。人気動画をつくるために、どんなことに気をつけているのか。ファンへの思いや、普段の生活とは。ロングインタビューに、丁寧に応じてくれました。 リップシンクがきっかけ ――ユーチューバーになろうと思ったきっかけは? 「ヒカキンさんのユーチューブを見たのがきっかけです。前に(動画共有サイトの)ミックスチャンネルに(曲に合わせて口元を動かす)リップシンクの動画を投稿していたので、ファンから『ねおちゃんの声を聞きたい』『メイクを紹介して下さい』という声があり、ユーチューブへ投稿をし始めました。中学時代で鹿児島市にいたころなんです。SNSへの怖さや偏見がある頃だったので、『やめた方がいいんじゃない』と心配する声が多かったんですが、家族が応援してくれて、中学3年の冬休みに上京したんです。家族も一緒に来てくれました」 ――リップシンクで有名ですね。 「最初に見たのは海外の方の動画です。渡辺直美さんも曲に合わせてリップシンクや顔芸をしていましたが、そのほか日本でやっている方がまだいなくて。12年ぐらいダンスをやっていたんですけど、リップシンクならダンスを生かして振り付けもできるなと思ったのがきっかけです。曲調に合わせてメイクや服、髪形、雰囲気もライトな感じに変えたりとか簡単ではないんですけど、いろんな方に見てもらえるので、頑張る源になっています。いろんな世代の曲を使うと、大人の方からSNSで、『ありがとう』とメッセージがきたりします。中2から始めたので、持ち歌は1500曲ぐらい。(ラッツ&スターの)『め組のひと』(1983年)とか結構、昔ですか?」 ――曲はどのように調べるのですか? 「ユーチューブで2000年代にはやった曲というように調べます。聞いたことがある曲も探します。松田聖子さんとか。歌手で決めるのもあるんですが、メロディーや歌詞がいいなと思ったのを練習することが多いです。動画の投稿は、前の日の夜に曲を決めて、歌詞や曲調を完全に頭に入れてから撮ります」 ――自撮りすることもありますね。 「空き時間があったら、スマホを起動してこういうふうにカメラを動かそうかなと研究したり、ほかのユーチューバーの方の動画を見たりして、常に動画を見ているかな。自撮りはひたすら練習です」 ――動画を週4日、ユーチューブにあげるのは大変ですよね。 「企画会議をやって、ファンの… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神戸が初V報告、3千人歓喜 「震災とともに生まれた」
阪神・淡路大震災の復興とともに歩んできたサッカーJ1・ヴィッセル神戸が悲願の初タイトルを手にした。天皇杯優勝から一夜明けた2日、神戸で開かれた優勝報告会には約3千人のサポーターが詰めかけた。 サポーター歴約20年の森下雅文さん(53)は「ここまでの道のりは本当に長かった。チームの調子も上がり、皆が今年はタイトルに届くと信じていました」という。クラブ創設時から応援し続けている酒井剛さん(53)は「ヴィッセルは震災とともに生まれた。その時の経験をクラブとサポーターが共有し、受け継いでいる。だからこそ、選手とサポーターはファミリーなんです」と胸を張った。高校2年の藤井結斗さん(17)は「節目の年、令和の新時代に神戸の歴史を変えた。すばらしい試合を見せてくれた選手や監督に感謝したいです」と話した。 報告会の終盤、サポーターらが歌う応援歌「神戸讃歌(さんか)」が空に響き渡った。 《ともに傷つき ともに立ち上… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本一太いマツ枯れる 推定樹齢600年、原因わからず
日本一太いマツとされていた山形県最上町の「東法田の大アカマツ」が枯れ、県天然記念物の指定が外された。2018年から前兆が見られ、町が対策を取ったが実らなかった。今後、町は地元住民らと協議し、伐採するかどうかなどを決めていくという。 町によると、大アカマツは推定樹齢約600年。高さ26メートルで、幹回りは8・56メートルある。1988年に環境庁(当時)が実施した調査で幹回りの長さが全国2番目のマツと認定された。その後、1番だった香川県志度町(現・さぬき市)の「岡の松」が93年に枯れ、日本一に昇格。同年12月、県が天然記念物に指定し、町のシンボルとして親しまれてきた。 2018年5月ごろから、葉が赤く変色するといった兆候が出始めた。松枯れを起こすマツノザイセンチュウが疑われたが、2度の樹木診断は、いずれも陰性。町は樹木医からの助言を受け、薬剤をまいたり、弱った枝を切り落としたりして、悪化を食い止めようと試みた。だが昨年8月、樹木医らが「回復に転ずる見込みはほとんどない」として枯死と判定。これを受け、県は12月6日付で天然記念物の指定を解除した。 枯れた原因はわかっていないが、周囲の木が成長したことによる日照不足や、根の傷みなどが考えられるという。 すぐに木が倒れる危険はないが… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公明、2月にも憲法調査会 CM規制の議論開始へ(産経新聞)
公明党が2月にも憲法調査会を開き、憲法改正の是非を問う国民投票でのCM規制について議論を本格化させることが2日、分かった。今月20日召集予定の通常国会で令和2年度予算案の審議に一定のめどがつく2月後半以降を想定している。現行法で規制対象になっていないインターネット広告について党内の共通認識を醸成することに加え、国会での改憲議論を進展させる環境を整える狙いもあるとみられる。 国民投票法は、衆参両院議員でつくる広報協議会による改憲案周知などの例外を除き、投票日前の14日間はCMを放送できないと定めている。規制される媒体はテレビとラジオで、ネットは含まれない。 こうした現状を踏まえ、公明党の北側一雄憲法調査会長は「ネットの世界がテレビ、ラジオを凌駕(りょうが)する時代になっている。ネットによる広告規制をどうするかというのは新たな論点だ」と主張している。 昨年11月の衆院憲法審査会で公明党の国重徹氏は、英国で欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の際、離脱支持派がSNS(会員制交流サイト)を通じフェイクニュースを拡散したことを挙げ「対策を検討する必要性は高い」と訴えた。SNSを含むネット規制は、憲法が保障する表現の自由に関わり、慎重な議論が求められる。そのため公明党は憲法調査会を開き、所属議員の意見を聴くことにした。 衆院憲法審では5国会にわたり継続審議となっている国民投票法改正案の採決を求める与党に対し、主要野党がCM規制議論を優先すべきだと抵抗している。公明党の動きがCM規制議論にかじを切る端緒となる可能性もあるが、党幹部は「採決は採決でやるべきだ。わが党の動きとは関係ない」と強調している。(清宮真一) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース