All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京では8日、重症者が7日より5人増えて60人になりました。日々、重症者数が増えるなか、病床を確保する「神奈川モデル」が注目を集めています。 迫りくる医療崩壊は避けられるのでしょうか。重症者が急増するなか、神奈川県では新たな取り組みがスタートしています。そして、医師や専門家から一時停止を求める声が相次いでいる「GoToトラベル」に関して、ある調査が注目されています。 「政府の観光支援事業『GoToトラベル』を利用した人の方が利用しなかった人に比べ、新型コロナウイルス感染を疑わせる症状を多く経験している。特に味覚や嗅覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上約2倍に上る」。これは東京大学などの研究チームが公表した調査結果です。 8日、GoToトラベルの延長などを盛り込んだ追加の経済対策を決定する政府は…。 加藤勝信官房長官:「GoToトラベル事業については、これまで申し上げてきたように事業者、利用者双方で感染対策を徹底したうえで、引き続き専門家の意見を伺いながら事業を適切に運用していきたい」 田村憲久厚労大臣:「正直申し上げて評価のしようがない。まだ査読もされていないという話がありますから」 8日午後、岸防衛大臣が自衛隊の災害派遣について言及しました。 岸防衛大臣:「北海道内の医療の状況や相対的な深刻度に関する厚労省等の評価を踏まえて、北海道に対する応急的な医療支援が必要との判断にいたったことから早ければ本日中にも災害派遣により自衛隊の医療支援チームを派遣することとした」 医療の逼迫(ひっぱく)が切実ななか、神奈川県の全国初の取り組みに注目が集まっています。症状などを点数化し、入院を判断する“神奈川モデル”の導入です。現在、国の基準では無症状でも65歳以上なら原則、入院となっています。新たなモデルでは、例えば75歳以上なら3点、糖尿病など基礎疾患があれば1点から2点が加算されます。合計5点以上が入院の“目安”でこの基準を導入すれば、入院患者は現在の半分から3分の1程度になる見込みです。 神奈川県で主に中等症を見る現場の医師は「入院の判断」に強い不安を抱えていました。入院をしない患者に対しては24時間態勢で保健師などが電話で対応するなど、健康観察も強化するとしています。別の医師は、これだけ新規感染者が増えるなかでは期待が持てない部分もあると話します。 川崎市立川崎病院感染症内科・坂本光男部長:「敷居を高くしたところで患者の人数が増えるので、入院数としては変わらない」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
エベレスト、86センチ高くなる ネパールと中国の測量で(共同通信)
【ニューデリー共同】ネパールと中国は8日、両国にまたがる世界最高峰エベレストの標高について、両国の測量に基づいて新たに8848.86メートルとすると発表した。ネパール政府によると、これまでより86センチ高くなった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界最高峰エベレスト、86センチ高くなる(共同通信)
【ニューデリー共同】ネパールと中国は8日、両国にまたがる世界最高峰エベレストの標高について、両国の測量に基づいて新たに8848.86メートルとすると発表した。ネパール政府によると、これまでより86センチ高くなった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道旭川市に自衛官派遣 新型コロナ対応 大阪府は週内に決定(産経新聞)
岸信夫防衛相は8日、防衛省で記者団に対し、新型コロナウイルスの感染拡大により医療体制が逼迫(ひっぱく)している北海道旭川市に対し、看護師資格を持つ自衛官ら5人でつくる医療支援チーム2班を同日中にも派遣すると明らかにした。 防衛省幹部によると、同じく医療体制が逼迫している大阪府への医療支援チームの派遣についても調整を進めており、週内に派遣を決めるという。 岸氏は「重症者や死亡者の発生を可能な限り食い止める政府の方針に引き続き貢献していきたい」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
六甲山の迷い人、案内すること35人「王道」通行止めで
登山者に人気の六甲山系。最高峰(931メートル)へ向かう登山道の一つが7月、崩落のため通行止めとなった。道に迷う登山初心者らが相次ぐ中、安全なルートを教えたり、一緒に登ったりした健脚家がいた。 兵庫県芦屋市奥池町の医師、増村道雄さん(72)。登山好きが高じて約20年前、神戸市須磨区から六甲山の登山道が近い現在の自宅に引っ越した。天気が良ければ週1回の登山は欠かさない。須磨区から宝塚市までの約60キロを歩く「六甲全山縦走」を13回完走した経験もある。 増村さんは主に、自宅近くの登山口から土樋割(どびわり)峠を経て「七曲りルート」へ入り、山頂近くの一軒茶屋(神戸市東灘区)に出て最高峰まで歩く。七曲りは阪急芦屋川駅方面から登る王道ルートでもある。 神戸市森林整備事務所によると、7月13日、この七曲りルートの一部で約10メートルにわたって崩落が発生しているのを市職員が確認。ルートの入り口にロープを張り、入り口や周辺の複数箇所に「通行止め」の案内を掲示した。 ただ他の登山道へ誘導する案内表示がなかったり、わかりにくかったりしたためか、右往左往してしまう登山者が続出。増村さんも8月上旬、熟練者向きの「黒岩谷ルート」の入り口付近に、立ち止まって地図を見ている登山者たちを見かけた。このルートは主に河原を歩き、初めて歩く登山者では判断しにくい分岐点もある。 「山頂に行くんですか?」と声をかけ、一本道で迷う心配が無いルートを案内した。細い道や崩落しそうな沢に入っていく登山者には「間違っていますよ」と注意を促した。約3カ月間で最高峰まで一緒に登った人は35人にもなったという。 市は、崩落現場近くに迂回(うかい)路を整備し、通行止めは11月16日に解除された。 増村さんは「通行止め箇所に来て初めて七曲りが通れないと知る人が多かった。別の道を探して熟練者向きのルートに入ってしまう人もいた。案内表示がしっかりしていれば、迷う人はいなかったと思う」と振り返った。(松永和彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
在日韓国人、就職差別の提訴から半世紀 今の日本は?
50年前のきょう、在日韓国人であることなどを理由に企業から採用を取り消された19歳の男性が、「就職差別裁判」を起こした。入社を勝ち取った男性は定年まで勤め上げ、いまは日本人の妻と穏やかに暮らしている。外国人家庭が増えたいまの日本は、その目にどう映っているのか。 男性は横浜市戸塚区の朴鐘碩(パクチョンソク)さん(69)。8日、妻の村松ゆり子さん(69)と一緒に自宅前の公園で、花壇に水をやっていた。近所の子らが走り回るのを見ながら、「うちの3人の息子も、この公園で育ったんですよ」と朴さん。 朴さんの裁判は「日立就職差別裁判」として知られる。愛知県西尾市出身の朴さんは小学校から日本の公立校に通い、日本名「新井鐘司」を使ってきた。県立高校を卒業して数カ月後の18歳の秋、その名で日立製作所の採用試験に通ったが、在日2世だと告げると採用を取り消された。「日本人と同じように生きてきたのに、なぜ差別するのか」。日立を訴えた。1970年12月8日のことだ。 当初は入社が目標だったが、や… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
絶滅危惧種リュウキュウアユ、「奄美の宝」産卵ピークに
鹿児島県の奄美大島だけに生息する絶滅危惧種リュウキュウアユの産卵がピークを迎えている。島中部の川内川の浅瀬で卵を産む様子を4、5両日、奄美海洋生物研究会の興克樹会長(49)が撮影した。 日没前後に中流の流れの速い瀬に数百匹が集まり、複数のオスがメスを挟み込むように砂利の中に潜り込み、産卵と放精を繰り返す姿がみられる。卵から孵化(ふか)した仔魚(しぎょ)は、河口近くの海で成長し、春に遡上(そじょう)してくるという。 リュウキュウアユは本土のアユより小さめで、うろこが大きく、ずんぐりとした体形が特徴。沖縄にも生息していたが1970年代に絶滅した。興さんは「命をつなぎ、生き残っている奄美の宝。大事に守りたい」と話す。(奄美通信員・神田和明) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
12月27日は「疫病対策の日」 国連が制定、新型コロナ1年で(共同通信)
【ニューヨーク共同】国連総会の本会議は7日、12月27日を「国際疫病対策の日」と定める決議案を議場の総意により無投票で採択した。新型コロナウイルス感染の初確認から約1年となる中、疫病の大流行に対する備えの必要性を国際社会が認識し続ける狙い。 決議は「新型コロナの大流行に代表されるように、感染症が人命に及ぼす壊滅的な影響に深刻な懸念」を表明。疫病の流行に対応するためには多国間の連携が重要だとした。 国連総会は今月3~4日、新型コロナ対応で国際社会の結束を訴えるため首脳級の特別会合も開催。菅義偉首相を含む各国の首脳らがビデオ演説の形で参加した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京で新たに352人の感染確認 重症者は60人に(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都によりますと8日に都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は352人でした。重症の患者は前の日から5人増えて60人となりました。 感染が確認されたのは10歳未満から90代の男女352人です。年代別にみると20代が最も多い78人、次いで30代が71人、40代が59人、50代が52人でした。重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて45人でした。重症の患者は前の日から5人増えて60人となりました。これで東京都の感染者は4万4356人となりました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ミロ再び販売休止 注文殺到で供給継続困難に(日刊スポーツ)
ネスレ日本(兵庫県神戸市)は8日、安定した供給の継続が困難になり、麦芽飲料「ネスレ ミロ」の3製品の販売を休止すると発表した。対象商品は ・「ネスレ ミロ オリジナル 240g」 ・「ネスレ ミロ オリジナル 700g」 ・「ネスレ ミロ オリジナル スティック5本」 麦芽飲料の「ミロ」は1934年(昭9)にオーストラリアで誕生。商品名の由来はギリシャ神話に出てくるアスリート「ミロン」で、日本では1973年(昭48)に「強い子のミロ」のキャッチフレーズで販売がスタートした。 カルシウム、鉄分、ビタミンDなどを含み、牛乳に溶かして飲むことで成長期の子どもが必要な栄養を補給できる栄養機能食品だが昨今、幅広い年齢層に指示され、SNSでも拡散され、店頭で品薄になり9月末に販売を休止。その後11月16日から出荷を再開していた。 ただ、前年比で約7倍(数量ベース)の注文が続き、供給計画をはるかに上回ったため、再度、販売休止せざるを得なくなったという。 同社は「今後、できる限り早期に販売を再開できるよう尽力いたしますが、原料をシンガポールから輸入している製品であり、十分な供給体制を整えるのに時間を要します。そのため、販売再開は、2021年3月以降になる見通しです。お客様ならびにお取引先様には、度重なるご迷惑をおかけしますことを、深くおわび申し上げます」と発表した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース