愛知県東浦町の障害者施設で入所者の男性が重傷を負った事件で、男性を含む入所者3人がいずれも内臓に穴が開くけがをしていたことが6日、施設関係者らへの取材で分かった。県警は傷害容疑で逮捕した元臨時職員の関与を調べる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週間天気 季節の歩みはやや足踏み状態 寒さ本格化は13日(日)以降か(ウェザーマップ)
12日(土)頃にかけて、日本付近への寒気の流れ込みが極端に強まることはない見込み。全国的に気温は平年並みか高い傾向で、季節の歩みはいったん足踏み状態となりそうだ。 週明けは北日本日本海側で雨や雪 6日(日)日本付近は西から高気圧に覆われ、日中は晴れた所が多くなった。ただ、日本海から低気圧が近づいている影響で、北日本では日本海側を中心に7日(月)にかけて雨や雪が降り、雷を伴う所もある見込み。落雷や突風などに注意が必要。そのほかの地域では、7日にかけても晴れる所が多くなりそうだ。 関東は週の前半の方が洗濯日和 8日(火)以降は、日本付近は冬型の気圧配置になる日が多い見込み。このため、天気分布も冬型で、日本海側では雲が多く、北陸から北の地域を中心に断続的に雨や雪が降りそうだ。ただ、強い寒気が流れ込むのは北日本が中心で、さらに長く居座ることもない予想で、雪が長引くこともない見通し。 一方、太平洋側では晴れる日が多くなるが、週の中ごろは関東を中心に雲が多くなる可能性がある。関東では洗濯や布団干しには週の前半の方がより最適といえそうだ。 西日本を中心に15℃超えの日が多い 気温は、12日(土)頃にかけて全国的に平年並みか高い傾向で、東海から西の地域では連日15℃を超える所が多くなりそうだ。関東でも、15℃以上の日が多くなるものの、雲が多い9日(水)はあまり気温があがらず、昼間も厚手のコートが必要な寒さとなる可能性がある。また、全国的に昼間は暖かい地域でも朝晩は冷えるため、一日の中での気温差には注意したい。 13日(日)以降は寒さ・雪とも本格化か 13日(日)は、低気圧が発達しながら北日本を進み、北日本を中心に荒れた天気になるおそれがある。また、14日(月)にかけて、日本付近には平地でも雪を降らせるような強い寒気が西回りで流れ込む見込みで、九州北部などの平地でも雪が降る可能性がある。全国的にも寒さがこれまで以上に本格化する予想のため、雪や寒さへの備えを改めて確認しておきたい。 (気象予報士・佐々木聡美) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
月曜の朝 全国6割以上で霜がおりるほどの冷え込み 今季一番の所も(tenki.jp)
あす7日(月)の朝は、冷え込みが強まるでしょう。全国のアメダスの6割以上で霜が降りるほどの冷え込みになりそうです。大阪市など今シーズンこれまでで一番冷える所もあるでしょう。 朝は冷え込む けさ(6日)は冷えて、熊谷市で初氷、松江で初霜と初氷を観測しました。東京都心の最低気温は4.4℃まで下がり、寒い朝となりました。 あす7日の朝は太平洋側を中心に晴れて、放射冷却現象が強まるでしょう。朝は冷え込みが強まりそうです。全国のアメダスの6割以上で霜が降りるほどの冷え込みとなるでしょう。東京都心など関東から九州の市街地でも暖房が必要な寒さになりそうです。大阪市の最低気温は5℃まで下がり、今シーズンこれまでで一番冷え込むでしょう。体調を崩さないよう暖かくしてお過ごし下さい。 太平洋側は日中は日差しが暖かい 日中は寒さが和らぐ所が多いでしょう。最高気温は北海道は5℃ほど、東北北部は10℃くらいで、この時期としては高めとなりそうです。東北南部から中国地方は15℃くらい、四国や九州は18℃ほどで、日中は日差しが暖かく感じられそうです。 一日の気温の変化が大きくなりますので、服装で上手に調節して下さい。 日本気象協会 本社 吉田 友海 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暮らしの脱炭素化、政府が工程表 地方と議論、来年6月策定(共同通信)
政府は6日、2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標達成に向け、住居や移動手段など生活面での取り組みを工程表としてまとめる方針を固めた。今月下旬に設ける地方自治体との会議で「暮らしの脱炭素化」として議論を進め、21年6月ごろまでの策定を目指す。 菅義偉首相は今月4日の記者会見で、自治体などとの会議を早期に開く意向を表明。会議には加藤勝信官房長官のほか小泉進次郎環境相ら関係閣僚と、全国知事会など地方側が参加する方向で調整している。 主な議題は、50年までの家庭での温室効果ガス削減だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米国行き貨物便、関西空港に緊急着陸 火災警報器が作動
6日朝、韓国・仁川発米国・アンカレジ行きの米貨物大手UPSの貨物便(ボーイング744型機、乗員6人)で、貨物室の火災警報器が作動し、同機は6日午前7時50分ごろに関西空港に緊急着陸した。大阪航空局関西空港事務所が発表した。けが人はなく、原因を調べている。 関西空港事務所によると、松江市上空を飛行中に異常を検知した。この影響で、関西空港のA滑走路が一時閉鎖され、出発便8便に約30分の遅れが出た。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ニトリと北海道の日本酒がタッグ 中国市場を狙う秘策
コロナ禍で落ち込んだ日本酒の販路を広げようと、北海道内の五つの酒蔵と商社などが、中国に道産日本酒を輸出するプロジェクトを始める。「チーム北海道」で巨大市場に日本酒を売り込み、知名度アップや海外でのブランド化も見据えている。 11月中旬、日本の魅力を中国圏向けに配信する中国のウェブメディア「華人Channel Japan」(玉城(たまき)理恵代表)の取材クルーが、旭川市の高砂酒造を訪れた。仕込みの手順や雪の中で酒を貯蔵することでまろやかな味を醸す、雪国ならではの「雪室(ゆきむろ)」について、玉城さんが蔵人に聞き、カメラの前で中国語に訳して説明する。「中国ではいま日本酒が大人気。日本食の時は必ず日本酒。だけど、売られている種類がまだまだ少ないのです」と玉城さん。 【動画】北道産日本酒を中国市場へ 中国ウェブメディアが老舗酒蔵を取材=井上潜撮影 同チャンネルはこのほか、日本清酒(札幌市)、小林酒蔵(栗山町)、国稀酒蔵(増毛町)、男山(旭川市)も取材。一部の取材はネットでライブ配信した。 これらの酒蔵と家具大手ニトリ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
給食甲子園、青森県勢が初V 満場一致のメニューとは
全国学校給食甲子園で、ベスト12に選ばれた青森県の外ケ浜町給食センターが5日、頂点に立った。県勢の優勝は初。メニューを考案したセンターの栄養教諭、長沼裕美子さん(56)は「優勝できたのは、外ケ浜町の子どもたちと食材のおかげ」と喜んだ。 大会は食育への理解を深め、食材の地産地消を促そうと、認定NPO法人21世紀構想研究会(東京)が2006年から毎年開催している。今回で15回目。実際に学校で提供した献立という条件で全国の学校や給食施設から献立を募り、今年は1412点の応募があった。例年は決勝大会に残ったベスト12の学校や施設が調理して優勝を争うが、今年は新型コロナウイルスの影響で、書類審査のみで全国一を決めた。 審査の結果は5日、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」で発表され、長沼さんと調理員の佐々木弘美さん(34)は外ケ浜町役場でモニターを見つめた。センターは町内の小中学校2校に給食を提供しており、長沼さんは「栄養バランスが整っているのはもちろん、子どもたちが学校に来るのが楽しみになるような給食を作っていきたい」と顔をほころばせた。 センターが応募したメニューは、地元の中学生たちが和太鼓で取り組む「風太鼓」にちなみ、太鼓に見立てた陸奥湾産のホタテを使ったおすまし「風太鼓汁」のほか、「黒舞茸(まいたけ)ごはん」「青森シャモロックみそバターソテー」「みちのく山菜のごまあえ」「皮付きりんご」「牛乳」の計6品。21世紀構想研究会の長谷川芳樹理事は「食育と地産地消いずれの分野においても評価が高く、満場一致で優勝が決まった。学校給食の現場を超えて、青森の食文化を県内外にひろめてほしい」とたたえた。(仲川明里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ対応で授業準備ができず悩む夫・部活動の顧問業務を苦に辞めた妻…教員の負担軽減、どうすれば?(ABEMA TIMES)
教育現場の人手不足、なり手不足が指摘されている。現役の中学生教師のしゅんやさんは、本来であれば授業準備に充てていた時間を新型コロナウイルスの感染防止対策のための日々机や椅子の消毒作業に追われていると嘆く。それだけでなく、様々な理由から休職をしている同僚が担当していた教科まで教えることも少なくないという。 【映像】“複業先生“が救世主に? 教育関連事業を手掛ける「LX DESIGN」では、人手が足りない学校側のリクエストに応じ、副業で授業を手伝う人材を派遣してくれる「複業先生」というサービスを始めた。現状ではプログラミング授業などの要望が多いそうだが、英語の授業などにも対応が可能だという。しゅんやさんは「地域の人材活用ということを文科省も呼びかけてはいるが、地方ではそういう人材がなかなかいないのも事実。こういうサービスはありだと思う」と話す。 教育研究家の妹尾昌俊氏は「プログラミングや小学校の英語など、必ずしも皆が得意だというわけではないし、専門性が必要なところで手助けしていただくのはありがたい存在だと思う。非常勤講師の先生もそれに近いが、待遇が良くないのでしんどい。そういう部分は手当しないといけないし、そもそも教員免許状がなければ教壇には立てない制度。特別免許状といって、民間での経験がある方の特別任用もあるが、利用は非常に低調。そういうところも含めて考えなければ、教師の多様性はなかなか高まらないと思う」と話す。 「まさにコロナ禍では、動画で説明するのが上手い先生がいっぱい出てきている。1人1台端末になる中、そうした形で授業を受けられるということになれば、逆に教員の必要性そのものも問われる時代になってくる。とはいえ、いくらいいコンテンツがあっても。そういう子を励ましたり、難しい家庭環境を抱えている子をケアしたりできる人材として、教員、担任という役割は残り続けるところはあると思う」。 しゅんやさんも「先生方全員で生徒を見ていく学校も増えているし、担任というこだわりもなくなってもいいのかなと思う。ただ、負担の話も多いが、楽しいこともたくさんある。感謝されたくてやってるわけではないが、いろんなことに気づけたのでありがとうございますと言われたり、子どもたち自身が成長を実感できている姿を見ている、やっていてよかったなと思う」と話した。 一方、妻のゆりなさんは「担任の仕事はすごく楽しかった。中学校3年間を一緒に過ごして、進路指導も一緒を考えた。みんなが志望校に受かった時もすごく感動した。そういう部分はかなり魅力」と話すも、ボランティア状態の部活動の顧問業務に負担を感じ、今年3月に退職した。平日には2時間半、土日も試合の引率などで授業準備や他の業務に支障が出て、1週間全く休めないときもあったと明かす。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
NHK改革だけじゃない?“Eテレ売却論”をぶち上げた高橋洋一氏の真意(ABEMA TIMES)
『受信料義務化、建て替え計画…迷走するNHK改革は「Eテレ売却」が特効薬だ』(現代ビジネス、11月30日) 『菅首相ブレーンのNHK改革案「Eテレ売却で受信料は半額にできる」』(マネーポストWEB、12月3日=週刊ポスト2020年12月11日号) 【映像】“Eテレ売却論“主張の高橋洋一氏&堀潤&ひろゆきが議論 「内閣官房参与」として、菅政権のブレーンも務める高橋洋一・嘉悦大学教授がぶち上げた“Eテレ売却論”。若い世代がテレビを見なくなったにも関わらず周波数帯の多くを独占している公共放送・NHKのスリム化にも繋がること、受信料が下がり、Eテレが使っていた周波数帯域を通信会社などが利用できるようになることから、NHK、国民の双方にとっても“ウィンウィン“だと主張、また、Eテレの良質な番組はネット配信をすることも提案している。 ところがこのプランには、視聴者や有識者からも異論が相次ぎ、NHKの前田晃伸会長も「教育テレビはNHKらしさのひとつの象徴。売却すればいいという話には全くならないと思う」と反発している。高橋教授がこのタイミングで「Eテレ売却」を訴えた“真意”とは…。 ■文科省の「GIGAスクール構想」も背景に? 4日の『ABEMA Prime』に出演した高橋教授は、まず、これらのプランは総務相だった竹中平蔵氏のスタッフだった頃からの持論だったと説明。「現代ビジネスでは丁寧に書いたつもりだが、乱暴な話だというのはそうかもしれない。ただ、あくまで最初のアイデアだから、ここから建設的な議論をしていければいいなという思いだった」と話す。 元NHKアナウンサーでもあるジャーナリストの堀潤氏は「今回は“Eテレ売却論”というのがキャッチーだったことで注目を集めたが、やはり公共放送というのは我々の放送局でもあるわけだから、いろんなところで色んな人たちが議論することが必要だ。ただ、電波の利用の問題、NHKの経営効率の問題、あらゆる論点がごっちゃになってしまっている上に、だからEテレ売却だという論の立て方は、やはり乱暴だ」と反論する。 「まず、高橋さんは“良いコンテンツは国が買い上げればいい”と書いていたが、これこそNHKが抱えるジレンマだ。その“良いコンテンツ”というのは誰が判断するのか。NHK総合は権力に“NO“と突きつけるのに常に苦労しているし、Eテレのドキュメンタリーだって、政府が買いたいと思うようなものばかりではないはずだ。国が安易に介入できるようにする必要も全くないし、逆に経営委員会を政府から独立させるための法案などについての議論をすべきだ」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「医師によって現状認識に違い」「心筋梗塞なのにコロナ死亡者にカウント」…最重症者の対応に当たる現役医師が明かす、現場の疲弊と混乱(ABEMA TIMES)
過去最多を更新し続けている、全国の新型コロナウイルスの重症患者数。現場で治療にあたっている愛知医科大学病院・循環器内科助教の後藤礼司医師は、現状について医師の間でも受け止め方に違いがあると明かす。 【映像】最前線で闘う医師「マスク会食はナンセンス」 「受け持っている重症度合いは病院によっても異なっていて、私が勤務しているような大学病院には県からの要請で最重症者が運ばれてきて、“心臓も併せて診てくれ”と言われたりする。一方で、一般の開業医の先生方のところに来院されるのは風邪に近く、しかも回復する若い人たちが多くなってくる。つまり、医師によっても現状に対する印象が全く違うということだ。この点については冷静に理解してほしいし、重症患者を見ている私としては、喫煙者や糖尿病などの持病がある方と、若くてピンピンしている方とでは違いがあるということを知ってほしい」。 また、逼迫が伝えられる病床数の状況、医療従事者の疲弊については、次のように話した。 「平均2週間くらいで患者さんを回すのが通常の病院運営だ。一方、コロナの重症で肺炎になってくると、ベッドを埋める期間が2週間を超え、約1カ月近くになってくる。つまり、普通の倍以上、しかも感染病床を埋めることになる。また、回復したあとも一般病床には出られないこともあるので、それが逼迫の原因になっている。私自身は春先から対応にあたっているし、もともと心臓を扱っているので、ICUに対しても全く恐れることはない。むしろ重症の方が燃えるようなタイプでもある。しかし、そういう人間ばかりではないし、実際にはICUの重症管理、心臓や肺の専門家ばかりが重症者を診ているわけではない。場合によっては外科や皮膚科の先生など、全く関係ない方も総動員している。当然、ストレスはかかってくる」。 4日には、厚生労働省が新型コロナウイルスに感染した10代の女性が死亡したと発表したが、その後、この情報が誤りだった可能性が否定できないと発表している。 後藤医師は「SNS上の情報やテレビ番組での発信も含め、混乱させられている。例えば死因については、最終的に亡くなった原因がコロナとは別の要因だったとしても、コロナが陽性であればカウントされてしまうということが起きている。そもそも、PCR検査の結果が陽性というのは、単にウイルスが体内にいただけ、という人もいるわけで、心筋梗塞で亡くなったのに、コロナが陽性であればコロナで亡くなった、ということになってしまっているような現状にはものすごく不満を抱いている。実際の医療現場では、考えられる病名のうち、“これが最後に亡くなってしまう原因になってしまった”という風に考える。医師が付けた病名、死因を覆すことはあってはいけないと思う」と指摘した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース