国内最大規模の「食品公害」のカネミ油症で、認定患者の子や孫らを対象にした全国規模の健康実態調査が行われることになった。患者の子や孫ら「次世代」に特化した調査は初めて。健康不安や差別に苦しむ子や孫らの大半は患者認定されておらず、支援団体などが実態調査と救済の必要性を訴えていた。 厚生労働省が取材に明らかにした。患者認定の基準を策定する「全国油症治療研究班」(事務局・九州大)が全国の認定患者の子らを対象に、本人の同意を得て健康実態を調べる。調査の手法や規模、時期などは検討中で、対象者に「協力金」の支払いも検討している。 今月末にある研究班と患者団体との会議の場で、実態調査のあり方や方向性などが説明されるという。 汚染された食用油を口にした人… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
GoToトラベル、停止期間を延長 イベント、商店街も
国土交通省は7日、観光支援策「Go To トラベル」の全国停止期間を延長すると発表した。経済産業省もイベント支援策「Go To イベント」と商店街支援策「Go To 商店街」の一時停止期間を延長する。いずれも昨年12月28日から今月11日まで全国で停止することが決まっていたが、今回の緊急事態宣言が終わる2月7日まで停止する。 「トラベル」事業では、12日以降の予約済みの旅行については17日までに申し出ればキャンセル料をとらない。キャンセルが発生した観光事業者に対しては、補償として旅行代金の35%(補償額の上限は1人1泊あたり1万4千円)を一律で支払う方針。緊急事態宣言は1都3県が対象だが、全国的に感染が拡大傾向にあることなどを踏まえて、全国一斉の停止を続ける。 「イベント」事業はコンサートやスポーツイベントなどのチケットを割引するが、停止期間中は割引対象外とする。オンラインイベントは割引を続ける。「商店街」事業は、停止期間中のイベントを中止する。 飲食店を支援する「Go To イート」も、農林水産省が昨年11月から感染が広がっている地域でのプレミアム付き食事券の販売見合わせと利用自粛を呼びかけており、これを継続する。今回宣言が出る1都3県を含む23都道府県では、すでに食事券の販売が中断されている。3月以降に予定されていた食事券の追加販売も、感染状況を見極めながら慎重に実施するかどうかを判断する。(木村聡史、新宅あゆみ、高木真也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「感染前に戻れれば」 緊急事態宣言の渋谷から
新型コロナの感染拡大をうけて、首都圏に2度目の緊急事態宣言が出されます。街の風景はどう変わるのか。社会部の記者たちが7~9日の3日間、東京・渋谷から報告します。 7日20:00 渋谷区宇田川町のデパート「PARCO渋谷」入り口に飾られたドラえもんの像の周囲で、何度もスマートフォンで写真を撮っている男性がいた。都内の会社員男性(57)。仕事帰りに用事があって渋谷に寄ったら、偶然見つけたという。 「いま、ドラえもんに一つ、道具を出してもらえるとしたら」と尋ねると、男性は「実はあまり詳しくはないんだけどね……」と言って数秒考え、「タイムマシンですかね」と答えてくれた。「やはり国は新型コロナウイルスを甘く見ていたと思う。感染が拡大する前の世の中に戻って、命を最優先にした政策をとってもらいたい」 新型コロナで友人を2人、亡くしたという。一人は60歳だった。「私も新型コロナの本当の恐ろしさをわかっていなかったのだと思う」。当たり前のように満員の電車に揺られ、通勤していたからだ。 男性は詳しい仕事の内容は教えられないということだったけど、8日からも、しばらくの間は出勤が必要だという。「寄り道もきょうが最後。経済も大事だけど、命がなくなったら、楽しいことも何もできなくなってしまうから」 拡大するデパート前に飾られたドラえもんの像の周りには、スマートフォンで写真を撮る人の姿が絶えなかった=2021年1月7日午後8時10分、東京都渋谷区宇田川町、山本亮介撮影 7日18:15 渋谷のワインバー。緊急事態宣言をめぐる菅義偉首相の記者会見が始まる5分前から、従業員の女性(33)は店内のテレビを準備し、経営を心配するお客さんと一緒に見つめた。 会食を介した感染が増えている、と画面の向こうで菅首相が理由を説明をする。女性は「どうして飲食店が狙いうちされるのか。会食が悪いという根拠はあるのだろうか」と不満を漏らした。 同店はコロナ禍の前までは夕方から未明までを営業時間としていた。酒類の提供が午後7時までとされたことに対し、「昼飲みする人は少ない。現実を分かっていない」。協力金についても「家賃が高いところと低いところで一律支給はおかしい。つぶれる飲食店が出てくるだろう」と顔を曇らせた。 拡大する「店名公表すれば、そこの店に集まり、密になる。昨春もそうだった」。菅首相会見をテレビで見る飲食店の従業員(左)らからは不満が漏れた=2021年1月7日、東京都渋谷区、木村浩之撮影 7日17:00 宮下公園跡地に昨年6月オープンした商業施設「MIYASHITA PARK」。「4階建ての公園」をコンセプトに約90店が軒を連ねる。明治通り沿いの1階はフランスやイタリアの高級ブランド店が並び、ロングコート姿の男性スタッフが客を招き入れた。 一方、すぐそばの公園の公衆トイレの脇では、毛玉の目立つニットを重ね着した男性(47)が、衣類や調理器具が詰まったキャリーバッグを整理していた。横浜市のアパートから立ち退きを迫られ、昨年9月から路上生活が続いているという。 都内の感染者数が2千人を超えたと伝えると、「この半月、公園から見える電車の乗客数が減ったと感じていた。まだ増えるんじゃないかな」と話した。2度目の緊急事態宣言が出される見込みと知り、「苦しくても我慢できる人とできない人がいる。我慢できる人に合わせる政策はとってほしくない」という。 持っていた衣類をリサイクルショップに売り、大手ディスカウントショップで一玉30円ほどのうどんをまとめ買いする。カセットコンロでゆでる素うどんが主食だ。まだ数カ月分は生きていけるという。隣で寝起きする同じくらいの年齢の男性がこの2日間、荷物を置いたまま姿が見えないのが気にかかる。 都内の気温は8度ほど。風が強く、街路樹を揺らす。男性は肩をすくめ、この日の午前中に明治神宮に行ったことを教えてくれた。人影の少ない社殿で手を合わせ、祈ったという。「自分だけがよければいい、という考えの人がどうか少なくなってほしい」 拡大する商業施設に面した歩道脇に置かれた荷物。男性によると、路上で生活する人たちの所持品という=2021年1月7日、東京都渋谷区神宮前6丁目、山本亮介撮影 7日15:10 スクランブル交差点を見下ろす大型ビジョンに「東京都で新たに2447人の新型コロナ感染確認」の速報が流れる。 ハチ公前で友人を待ちながらスマホをいじっていた大学生の男性(21)は「あっという間に1千人、2千人と増えたから、過去最高と言われても『またか』と思っちゃう」と話す。 富山の実家への帰省をやめ、飲み会は控えている。「マスクを外して話さないから大丈夫」と、この日は友人と買い物に来たという。緊急事態宣言が出されることはニュースで知ったが「何が制限されて何は許されるのか、正直よく分からない。前回みたいに飲食以外も閉まったら困るけど」。やがて友人が到着し、「SHIBUYA109」へと向かっていった。 拡大する大型ビジョンでは東京都の新規感染者数を伝える速報が流れた=2021年1月7日午後3時48分、東京都渋谷区、増山祐史撮影 7日13:00 ハローワークには、若者から高齢者まで幅広い年代の人たちが仕事を探しに訪れていた。 世田谷区に住む男性(46)は昨春まで印刷会社に派遣社員として働いていたが、新型コロナウイルスの影響で契約が更新されなかったという。しばらくはイベントスタッフなど単発の仕事で食いつないでいたが、感染が「第3波」を迎えた昨秋に、ついに仕事が入らなくなった。 10万円ほどの貯金はあっという間になくなり、家賃も滞納が続く。「このままだとのたれ死んでしまう」と、わらにもすがる思いで仕事を探しにきた。 比較的求人が多いのは重労働だが、腰に持病を抱えているため、できない。「緊急事態宣言が出たらどうなるのか。明日生きていけるかも心配だ」とこぼす。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Covid-19 dans le monde : l’Europe dans « une situation alarmante », état d’urgence à Tokyo
La pandémie due au nouveau coronavirus a fait au moins 1,89 million de morts dans le monde depuis que le bureau de l’Organisation mondiale de la santé (OMS) en Chine a reconnu l’apparition de la maladie, à la fin de décembre 2019, selon un bilan établi vendredi 8 janvier par l’Agence France-Presse (AFP) […]
宣言「なんで今…」共通テスト直前 都内志望やめる人も
来週末に大学入学共通テストが実施され、本格的な受験シーズンが到来する。新型コロナウイルスの感染が急拡大し、首都圏には8日から緊急事態宣言が出されるなか、無事に受験できるのか。各大学の個別試験はどうなるのか。受験生は不安を抱えながら、最後の追い込みに入っている。 7日、首都圏4都県への緊急事態宣言の発出が決まった。「なんでこのタイミングで出るのか……。正直、本当に不安です」。共通テストは予定通り実施される見込みだが、首都圏の公立高校3年の女子生徒(18)は、安心できずにいる。 共通テストは、国公立では1次試験として扱い、その後、大学ごとに2次の個別試験を行う。私立でも共通テストを利用する入試のほかに、個別試験もある。この先感染が急拡大し、各大学の個別試験が中止されて共通テストだけでの判定にならないか、不安だ。志望大学の個別試験の過去問を繰り返し解いてきただけに「やっぱり個別試験の結果で、合否を判定してほしい」という。 感染が拡大してきた12月中旬、急きょ、実力より低い私立大の奨学生向けの特別枠の試験を受け、合格した。試験に慣れる意味もあったが、この感染状況では合格をひとつは得ておかないと不安だったという。 8日の始業式は書類を受け取るために登校するが、その後は「感染が怖いから休むかもしれない」。家族とは食事の時間をずらし、接触も減らしている。「緊急事態宣言が出て個別試験はどうなるのか。大学は早く決めて公表してほしい」 各校の受験対策は 東京都立小金井北高校では7日、東京外国語大が6日にウェブサイトで公表した入試の変更内容を教室に貼り、他の大学についてもサイトをこまめに確認するよう、高3生に呼びかけた。感染拡大を受け、同大では前期日程の個別試験の英語の出題を削減し、時間も150分から90分に短縮。日帰りで受験できるよう、試験開始も午後に繰り下げるという。 小金井北高では、共通テストまで「特講」を行い、前日には「激励会」を今年は放送で行う予定でいる。杉本悦郎校長は「今回は、学校より家庭で勉強した方が安全な面もあり、冬休みの講習も少し短くした。緊急事態宣言を受け、来週は欠席する高3生が例年より増えるかもしれない。今後も続くであろう各大学の入試の変更情報を生徒にどう周知していけばいいか……」と悩む。 多くの生徒が共通テストを受験する埼玉県の県立高校では、生徒やその保護者がPCR検査を受けた場合には、学校に申し出て、結果の判明を待たずに休むよう求めている。冬休み明けの7日から共通テスト前日の15日までは、始業時間を繰り下げている。 それでも進路指導担当の教諭は、共通テスト当日の交通機関や受験会場での感染を心配する。特に昼食時が気にかかるという。大声で話す受験生が周囲にいた場合、周りの受験生の感染リスクが高まるだけでなく、その際のストレスで試験に影響が出かねないからだ。 会場となる大学は、文部科学省が出したガイドラインに沿った感染対策を講じることが求められている。「共通テストは入試のスタート。共通テストさえ実施できればいいと考えず、3月まで入試が続くことを考えて対策をとってほしい」 東京都の中高一貫の私立女子校では、4日からの受験生向けの特別講義をすべてオンラインにした。進路指導担当の教諭は「大学入試センター試験から共通テストへの変更や、コロナによる学校生活の混乱を受け、『なぜ自分たちだけがこんな目に』と思ってしまう生徒も多い」といい、精神面での支援にも努めているという。 影響は地方の受験生にも及ぶ。長野県の公立高3年の男子生徒(18)は都内の大学が第一志望だったが、新型コロナの感染者が急増している首都圏の大学への進学に両親が反対。地元の信州大に志望を変えた。「やはり東京は大変なことになった。志望は固めたので、後はがんばるだけだと思っている」と話す。 一方で、昨春、早稲田大に入学した女性(19)はコロナ禍が再受験の背中を押したという。第一志望の大学に落ちて早大に入ったが、オンライン授業ばかり。「なぜ入学したのか、わからなくなった」と仮面浪人を決意。昨年8月から予備校に通い、共通テストに臨む。「再挑戦するチャンスと前向きに考えたい」(宮坂麻子、編集委員・増谷文生、同・氏岡真弓) 体調、悪化した場合は… 新型コロナの感染が急拡大する異例の事態に、受験生らはどう対応すればいいのか。 体調が悪化した時には、共通テストの受験票に記載されている「問合せ大学」に電話で状況を伝えれば、追試験の手続きができる。受け付けは12日に始まる。 国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は「高校生は、周囲の人が感染したという話をあまり聞かないかもしれないが、20代と同様に感染のリスクは高いと思って対策を強化してほしい」と注意を促す。その上で、通学や試験会場より、普段の生活での注意が重要と説く。「友人と話す時もマスクをし、試験の2週間ほど前からは、誰かと食事をするのは避けてもらいたい」 受験生がいる家庭では、家にウイルスを持ち込まないことが大前提とし、家族も外での飲み会はもちろん、複数で昼食に行くのも控えるべきだという。 今後の気がかりは個別試験の動向だ。全都道府県に試験会場を用意する共通テストと異なり、個別試験は原則、各大学で実施される。受験生の長距離移動による感染リスクを考え、延期や中止の判断をする大学がでる可能性がある。 これに対し、萩生田光一文部科学相は5日の臨時会見で「時間に余裕をもち、混雑のない時間を選んで移動するのが望ましい。受験生の機会を奪うことなく、実施にむけて社会全体で支えていきたい」と述べ、各大学に個別試験の実施を求める考えを示した。(阿部朋美、土屋亮) 大学入試の流れ 1月16、17日 大学入学共通テスト第1日程 30、31日 共通テスト第2日程(第1日程の追試験も兼ねる) 2月上中旬 主な私立大の個別試験 13、14日 共通テスト第2日程の特例追試験 25日以降 国公立大の個別試験の前期日程 3月12日以降 国公立大の個別試験の後期日程 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
男性会社員は「美少女」になった 理想の顔で生きるまで
1秒に1人のペースで女性の顔が生み出される。まるで万華鏡のようにパソコン画面に現れては、消えていく。人工知能(AI)を使って、架空のアイドルの高解像度画像を自動で生成する技術だ。 実在するアイドルの数万枚の顔画像を学習させており、新たな顔画像を生成するAIと、そのあらを探すAIの二つが競い合い、完成度を高めるのだという。 拡大するAIが生み出したモデル。全員がこの世に実在しない=データグリッド提供 京都市のAI関連システム開発会社「データグリッド」が2018年に発表した。翌年に男女の全身モデルの画像を作ると、ゴルフ用品メーカーが新作ウェアのモデルに採用。コロナ禍で長時間の撮影が困難な中、ニーズが高まっているという。 そしていま、上半身の動画開発に挑む。 もくろむのはヒトと機械とを結… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪知事、悩んだ末の方針転換 「第1波と同じ兆候」
首都圏に続いて、大阪と京都、兵庫の3府県も緊急事態宣言を求める方向となった。大阪の吉村洋文知事は宣言を要請しない考えだったが、新型コロナウイルスの感染が「想定外」に急拡大して急きょ、方針を転じた。背景には、活動的な若者に感染が広まったことや正月明けの検査数増加があるという。 今週初めまで、吉村知事は楽観していた。4日には「(感染状況の)急拡大は抑えられている。今の段階で要請することはない」と強調。年末までは減少傾向だったからだ。しかし、新規感染者は6、7日と連続して過去最多を更新。7日は607人だった。 吉村知事は大阪市の松井一郎市長と相談した上で要請方針に転換。記者団に「一過性の可能性もあるが、東京と同じような都市構造を抱えている知事としては、悩んだが判断した」と話した。府幹部は「年末年始の繁華街の人出は減っていたが、想定外だった」と漏らした。 急拡大の背景には何があったのか。府は、若い感染者が増えていることに注目し、「クリスマスから年末にかけての人の動きが影響している」と分析する。府内の40代未満の感染者は、感染の減少傾向が続いていた12月13~26日には37・2%だったが、1月1~6日は45・1%まで上がった。別の府幹部は「第1波や第2波の拡大のスタートと同じ兆候がいま起きている」と危機感をあらわにする。 正月休み明けで検査件数が多い… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
熱々マーボーで満腹に きじまりゅうたさんのアイデア鍋
料理研究家のきじまりゅうたさんが、簡単レシピを動画で丁寧に教える「親子で挑戦!きじまりゅうたのおうちごはん!!」。今回は冬だから食べたい鍋料理を紹介します。具材を多数用意しなくても見栄えが良く、野菜もたっぷり食べられる、きじまさん流レシピです。 今回は「マーボー豆腐鍋」。トロトロ、熱々のマーボー豆腐が鍋になりました。おかずの一品ではなくこれだけで満腹になる大満足の鍋です。白菜の甘みが優しく、豆板醬(トウバンジャン)を控えれば、子どもでも食べやすい味になっています。 【材料(作りやすい分量)】 豚ひき肉:200g 木綿豆腐:1丁 白菜:200g ニラ:1/2束 A 豆板醤:小さじ1/2~小さじ1 おろしニンニク:小さじ1/2 B 水か熱湯:800ミリリットル しょうゆ:大さじ2 オイスターソース:大さじ2 鶏ガラスープのもと:大さじ1 砂糖:大さじ1 C 片栗粉:大さじ1.5 水:大さじ3 D ラー油:適量 あれば 花椒(ホワジャオ):適量 【作り方】※詳しくは動画で ①ニラは5ミリ幅に切る ②豆腐は2センチ角に切る ③鍋に油をいれて火にかけ、ひき肉をパラパラになるまで炒める ④Aを加えて香りが立つまでいためる ⑤白菜を加えてざっと混ぜ、Bを加える ⑥豆腐を加えて煮たてる。 ⑦煮立ったら混ぜたCを加えてとろみをつける ⑧ニラを加えて混ぜ、好みでDを加える(日高 奈緒) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スラムダンク、アニメ映画に 作者・井上雄彦さんが発表
バスケット漫画の金字塔「SLAM DUNK」が新たにアニメ映画になる。作者の井上雄彦さんが7日、ツイッターで明かした。1990年代にテレビアニメ版と劇場版を制作した東映アニメーションも同日、HPで「“新しいアニメーション映画”を制作中ですので、引き続きご注目お願いいたします」と発表した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「カルディ」がワイナリー 異業種参入の潜在力とは
コーヒーをはじめとする輸入食品を扱う「カルディコーヒーファーム」を運営する「キャメル珈琲(コーヒー)グループ」(東京都)が、北海道にワイナリーを立ち上げたのは4年前のことだ。 舞台は、北海道西部の積丹(しゃこたん)半島の付け根のあたりだ。札幌市から車で西へ1時間ほどの余市町。ニッカウヰスキーの余市蒸留所があることで知られる町は、明治期に国内で初めてリンゴ栽培に成功した歴史があり、果樹栽培が盛んだ。 「カルディ」のねらいは 複数のワイナリーが点在する緩やかな傾斜地に「キャメルファームワイナリー」はある。東京ドーム3個分にあたる約13ヘクタールのブドウ畑は、後継者を探していた地元農家から受け継いだものだ。 ブドウ栽培はほかの果樹と同じように、機械化が難しい。摘み取りは手作業のため、人手不足や高齢化が進み、廃業を選ぶ農家が少なくない。 カルディでは多くの輸入ワインを販売する。会社として、取り扱う商品の生産者との関係を築くことを大切にしてきた。2014年、最高幹部がイタリアでワイナリーとブドウ生産者との共存関係を目の当たりにした。日本の農業に目を向けると、担い手不足が際立つ。ワイナリーをつくることで日本の農業を盛り上げることはできないかと思いついた。 イタリアから醸造専門家を招き、長野や山梨など日本各地のブドウ産地を回ってもらった。「この土地なら世界でも勝負できるワインがつくれる」と推されたのが余市町だった。 17年、ブドウ畑の横に1400平方メートルの醸造所を建てた。中には人の背丈の3倍はありそうな発酵用のステンレスタンクが45基。全自動で瓶詰めをする装置も備える。 主力はスパークリングワインだ。 この土地の冷涼な気候で育つブドウは豊かな酸味が特徴。「スパークリングワインに向いている」というのが、イタリアの専門家の意見だった。 年間10万本つくるワインの大半はカルディで販売している。ワイナリー長の伊藤愛さんは「スパークリングワインに特化したワイナリーは国内では珍しい」と話す。 店舗スタッフが「アンバサダー」 収穫期の秋になると、ブドウ農家やワイナリーは摘み取りの人手の確保に悩まされる。ワイン愛好家を対象にボランティアを募ることもある。 だが、キャメルファームワイナ… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル