デビュー曲の「Jupiter(ジュピター)」だけでなく、多くのクラシック音楽をカバーしてきた平原綾香。クラシックの名曲を自身が解説し、オーケストラと共演して歌を届けるコンサートが4月4日に名古屋市である。開催を前にクラシック音楽の魅力やデビュー曲などについて聞いた。 高校ではクラシックを学んでいましたが、大学ではジャズコースに通っていたので、みなさんが思っているほどクラシックには詳しくありませんでした。 名曲を定期的に紹介していく新聞連載や、クラシック音楽をカバーした際にたくさん勉強しました。声楽家、作曲家、指揮者といった曲と対峙(たいじ)した生き字引の人たちに情報を聞かせてもらったりもしました。 サックス奏者なので、クラシックの譜面は難しく、私自身も難しいイメージがありました。でも、作曲家を調べてみると、気のいいおじちゃん、繊細な人、変わり者――といろいろな性格な人たちがいて、音楽室にいるまじめな怖い人たちのイメージが取っ払われました。近い人に思えて、「ベートーベンさん」と「さん」付けにしたくなるくらい人間味があるんですよね。 「木星」との出会い また、壮絶な人生を歩まれている方が多くて、精神的にまいってしまってそこからはい上がったときの名曲が生まれた時の感動を一緒に疑似体験できる瞬間もあり、泣けてくるときもあります。つらい時期はクラシック音楽をすごく聴いていました。 デビュー曲の「Jupiter… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ジェットフォイル、佐渡島近くで漂流 けが人なし
18日午後5時20分ごろ、新潟港から両津港(佐渡市)に向かっていたジェットフォイル(高速水中翼船)が電源を喪失し、佐渡島の東の海上で動けなくなったと、運航する佐渡汽船から新潟海上保安部に通報があった。第9管区海上保安本部によると、乗客36人、乗員4人で、けが人はいないという。 同社によると、トラブルがあった船は「つばさ」。午後4時20分に新潟を出港し、同5時27分両津着の予定だった。運航中に漂流物とみられるものを吸い込み、航行不能になったと発表した。 9管によると、船が停止したのは佐渡島の姫埼灯台から東に10キロ沖。新潟海保の巡視船など2隻が救援に向かった。両津港に引航するため、同日夜、現場海域で作業を始めたという。 新潟地方気象台によると、トラ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani reports to camp to prepare for 2021 season
Tempe, Arizona – Los Angeles Angels two-way player Shohei Ohtani took part in his first official workout Wednesday, as pitchers and catchers from a range of teams began reporting to training camps in Florida and Arizona ahead of the 2021 MLB season. At the Angels’ training site at Tempe Diablo […]
原因は犬のおしっこ? 鋼鉄製の信号柱が折れる 三重
18日午前7時45分ごろ、三重県鈴鹿市桜島町3丁目の市道交差点を通りかかった人から、「歩行者用の信号機が折れている」と110番通報があった。県警鈴鹿署員が駆けつけたところ、鋼鉄製の信号柱(高さ約6メートル、直径約14センチ)が根元から折れ、歩道脇の駐車場の植え込みに倒れていた。けが人はなかった。付近は住宅地で、折れた部分が腐食していたことから、県警は「犬の尿が原因の可能性がある」とみて調べている。 県警交通規制課によると、信号柱は1997年度に設置され、歩行者信号(重さ約18キロ)1機がついていた。通常なら約50年は維持できるという。2020年度の点検で腐食が見つかったことから、翌年度に交換予定だった。 現場は伊勢鉄道玉垣駅から南東約400メートルの住宅地で、歩道が広く、付近に公園もあることから犬の散歩コースになっているという。腐食が起きやすい海沿いではなく、信号柱付近のアスファルトにも荒れた跡があり、県警は散歩中の犬が何度も尿をかけたことで腐食した可能性があるとみている。県警の担当者は「近くには小学校があり、人的被害がなかったのは不幸中の幸いだった」と話している。(佐々木洋輔) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
将棋の藤井聡太二冠が勝利 竜王戦ランキング戦準々決勝
将棋の藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が18日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第34期竜王戦(読売新聞社主催)ランキング戦2組の準々決勝で、広瀬章人(あきひと)八段(34)に103手で勝利。挑戦者を決める決勝トーナメント(決勝T)進出まで、あと1勝と迫った。次の準決勝では松尾歩(あゆむ)八段(40)と対戦する。 午前10時に藤井二冠の先手で始まった対局は午後9時43分に終局。終局後、勝った藤井二冠は「次局も、しっかり指したいと思います」、敗れた広瀬八段は「駒組みが甘いというか、まずくて……。模様をだいぶ悪くしてしまい、残念な戦いでした」などと話した。 竜王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人が参加する。 予選にあたるランキング戦は、最上位の1組から6組まで計6組に分かれ、それぞれトーナメントで争う。各組の成績上位者が決勝Tに進む仕組みで、1組からは5人、2組からは2人、3~6組は各1人が決勝Tに進出できる。計11人によるトーナメントの最後は、三番勝負の挑戦者決定戦。挑戦者は、豊島将之竜王(30)=叡王と合わせ二冠=との七番勝負に臨む。 藤井二冠は竜王戦でも強さを発揮。プロデビュー後、一番下の6組で優勝し、一つ上の5組に昇級したのを手始めに、5組、4組、3組でも優勝、昇級を重ねてきた。今期初参加している2組では、決勝進出者2人が決勝T出場権を得るため、藤井二冠は決勝Tまで、あと1勝と迫った。(佐藤圭司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
禁煙、節酒、運動… 国立施設、健康寿命延ばす提言公表
「たばこは吸わない」「節酒する」「活発な身体活動を」。健康で長生きするための提言を、国立がん研究センターや国立循環器病研究センターなど高度専門医療を担う六つの国立の施設がまとめ、19日に公表した。様々な病気にまたがっての予防への提言は国内で初という。 拡大する健康寿命延伸のための提言を発表する国立がん研究センターの津金昌一郎さん(中央)ら=東京都中央区 6施設が実施する住民の健康状態の追跡調査や、国内外の研究・論文をもとに、健康寿命を延ばす科学的根拠が十分と判断した10項目について提言をした。 喫煙はがんや高血圧、うつ病、認知症のリスクを高める。他人の煙を吸う受動喫煙も、がんや呼吸器の病気のリスクを高める。 酒を飲むなら節度を心がける。適正量は1日あたり男性は日本酒なら1合(アルコール量23グラム)、女性はその半分までとする。また、飲まない休肝日をもうけることを推奨する。 食事は多すぎず少なすぎず、バ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
維新府議、弟に陶器製の灰皿投げた疑い 容疑で書類送検
弟(48)に暴力を振るい、けがを負わせたとして、大阪府警が、大阪維新の会の岡沢龍一府議(53)を傷害容疑で書類送検していたことが捜査関係者への取材でわかった。府警は地検に対し、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたという。 捜査関係者によると、送検は15日付。容疑は2018年11月13日、父親で元府議会議長の岡沢健二氏(昨年1月に死去)の同府枚方市内の自宅で、弟に陶器製の灰皿を投げつけ、殴るなどの暴行を加え、顔や頭に約10日のけがを負わせたなどというもの。当時、岡沢府議は枚方市議だった。岡沢府議は代理人弁護士を通し「捜査中で質問には答えられない」としている。 弟が昨年9月、岡沢府議を傷害容疑で告訴し、暴行を受けたとする状況の録音データを府警に提出していた。弟によると、家業の不動産会社が管理していたマンションを兄弟のどちらが引き継ぐかを話し合っていた際に意見が対立。激高した岡沢府議に殴られたという。被害届の提出を父の健二氏に止められていたが、死去を受け、告訴したとしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
維新府議、弟に陶器製の灰皿投げた疑い 容疑で書類送検
弟(48)に暴力を振るい、けがを負わせたとして、大阪府警が、大阪維新の会の岡沢龍一府議(53)を傷害容疑で書類送検していたことが捜査関係者への取材でわかった。府警は地検に対し、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたという。 捜査関係者によると、送検は15日付。容疑は2018年11月13日、父親で元府議会議長の岡沢健二氏(昨年1月に死去)の同府枚方市内の自宅で、弟に陶器製の灰皿を投げつけ、殴るなどの暴行を加え、顔や頭に約10日のけがを負わせたなどというもの。当時、岡沢府議は枚方市議だった。岡沢府議は代理人弁護士を通し「捜査中で質問には答えられない」としている。 弟が昨年9月、岡沢府議を傷害容疑で告訴し、暴行を受けたとする状況の録音データを府警に提出していた。弟によると、家業の不動産会社が管理していたマンションを兄弟のどちらが引き継ぐかを話し合っていた際に意見が対立。激高した岡沢府議に殴られたという。被害届の提出を父の健二氏に止められていたが、死去を受け、告訴したとしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
馬毛島、アセス手続き開始 防衛省、米軍訓練移転めぐり
防衛省は18日、馬毛(まげ)島(鹿児島県西之表市)への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地設置の計画をめぐり、訓練の騒音や工事に関する環境影響評価(アセスメント)の手続きを始めた。先月の市長選で計画反対を訴えた現職が勝利したが、菅政権は計画を進める意向だ。 アセスは県条例に基づくもので同市などに意見を聞いたうえで、同省が環境への影響や保全策を検討する。これまでの同省による地元説明では、期間は「2年程度」。アセス終了後に早期着工を目指しており、工期は約4年としているが、着工や訓練開始の時期は示していない。 計画は菅義偉首相が官房長官時代に「肝いり案件」として進められてきた。 もともと民主党政権時の201… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
馬毛島、アセス手続き開始 防衛省、米軍訓練移転めぐり
防衛省は18日、馬毛(まげ)島(鹿児島県西之表市)への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地設置の計画をめぐり、訓練の騒音や工事に関する環境影響評価(アセスメント)の手続きを始めた。先月の市長選で計画反対を訴えた現職が勝利したが、菅政権は計画を進める意向だ。 アセスは県条例に基づくもので同市などに意見を聞いたうえで、同省が環境への影響や保全策を検討する。これまでの同省による地元説明では、期間は「2年程度」。アセス終了後に早期着工を目指しており、工期は約4年としているが、着工や訓練開始の時期は示していない。 計画は菅義偉首相が官房長官時代に「肝いり案件」として進められてきた。 もともと民主党政権時の201… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル