Peoria, Arizona – Shohei Ohtani gave an eye-catching display of his two-way talents Sunday when he started on the mound and at the plate for the Los Angeles Angels in a spring training game against the San Diego Padres. Pitching and hitting in the same game for the first time […]
Shohei Ohtani puts on show in dual role as starter, leadoff batter in spring training game
Peoria, Arizona – Shohei Ohtani gave an eye-catching display of his two-way talents Sunday when he started on the mound and at the plate for the Los Angeles Angels in a spring training game against the San Diego Padres. Pitching and hitting in the same game for the first time […]
福岡市ヨットハーバーの事業計画、東京・夢の島に酷似
福岡市ヨットハーバーを運営する民間の指定管理者の選定で、委託先に選ばれた共同企業体(JV)が市に提出した事業計画書が、東京夢の島マリーナ(東京都江東区)の計画書と「酷似」していると市議会などで問題になっている。JVや市は「適切に対応している」と主張するが、夢の島マリーナの運営会社は「著作権の侵害」と反発している。 博多湾西部に位置するヨットハーバーは福岡市西区の小戸公園に隣接し、計約540隻のヨットを収容し、全国大会も開催されるヨット競技の拠点の一つ。 市は昨秋、今年4月からの指定管理者を公募。神奈川県のマリーナ運営会社など県内外3社でつくるJVと、それまでの管理者の計2団体が応募した。市は、学者や利用者団体などでつくる選定委員会で事業計画を評価し、JVを新たな管理者に決めて昨年12月の市議会で議決された。 JVが昨秋提出した事業計画書は計70ページ。東京都のウェブサイトで公開されている、夢の島マリーナの運営を委託された会社作成の事業計画書と、コンセプトや人材育成の方針など多くの部分で表記が一致している。苦情などへの対応を示すチャート図もほぼ同じで、施設内の店舗を説明する写真も同じものが使われている。 ■JV「参考にした、問題ない」… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新たに52校で406件の入試採点ミス 開示請求で判明
茨城県立高校の入試で採点ミスが見つかった問題で、県教育委員会は22日、新たに52校で計406件のミスが判明したと発表した。このうち、合格点に達していたのに不合格となった受験生2人について、追加合格とした。県教委は今後、昨年度の入試答案も一斉点検する。 県教委によると、合否に絡むミスが新たに発覚したのは境高校と取手第一高校を受験した2人。境では、国語の2問で配点を計6点とするところを4点と誤った。取手一では、国語の別の設問で正解なのに不正解としていた。2人に対して謝罪の上、追加合格を認めた。 この日会見した大井川和彦知事は「県民の信頼を損ねたことは大変申し訳ない」と謝罪。検証と再発防止策の検討を進める考えを示した。続けて小泉元伸教育長も「将来を決めるかもしれない重要な場面でのミスで、おわび申し上げる」と謝罪し、深々と頭を下げた。原因については「今後詳細に調査する」と述べるにとどめた。 採点ミスがわかったきっかけは、不合格となった牛久栄進高校の受験生の保護者による全5教科の答案の開示請求だった。請求があった17日に同校が再確認したところ、国語で2件の採点ミスが発覚。受験生1人の追加合格を認めた。これを受け、県教委が改めて今年度に入試を行った県立高校92校1分校の解答用紙を一斉点検したところ、次々にミスが見つかった。 県教委の説明によると、採点ミスは5教科すべてにわたり、正誤の誤りが142件、配点や部分点のミスが113件、点数の計算漏れが77件など。1校で計53件のミスが見つかったケースもあった。 県教委のマニュアルでは、採点にあたり答案の正誤、配点ともに各3人がチェックする態勢をとっていたが、見逃していた。採点は各校の教員が行い、基本的に2日間で終える。県教委は、「採点方法がしっかり守られていたか調査する」としている。 県教委は県立高と県立中、中等教育学校について、昨年度と今年度の答案を全て点検する方針。採点ミスによる追加合格者が出た場合、本人や保護者の意向を確認し、本来合格していた高校に移ることも可能とするよう検討している。(片田貴也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
熊田衆院議員「知らなかった」 元スタッフらの詐欺容疑
新型コロナウイルス対策の持続化給付金詐取事件で、事務所の元ボランティアスタッフが詐欺容疑で逮捕されたことを受け、自民党衆院議員の熊田裕通総務副大臣(56)=愛知1区=が22日、記者会見した。「事務所に出入りする者が逮捕された事実を厳粛に受け止め、心よりおわび申し上げたい」と謝罪。「昨年10月まで(不正の疑いを)知らなかった」とし、事務所の関与や副大臣職の辞任は否定した。 熊田氏の説明では、詐欺容疑で愛知県警に逮捕された会社役員加藤裕容疑者(34)は昨秋まで約1年間、雇用関係のないボランティアとして新規党員獲得などをしていた。知人に若手経営者として紹介され、政治家志望で秘書になることを望んだため、事務所の名刺を持たせていたという。 加藤容疑者ら4人の逮捕容疑は昨年7月、国の持続化給付金100万円をだまし取ったというもの。関係者によると、加藤容疑者は昨年5月、セミナーで「自民党という立場を使った、法の抜け道を知っている」などと自民党を強調し、大学生らに不正受給を持ちかけたという。 熊田氏は会見で「容疑が事実で… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ルイ・ヴィトン フォルナセッティとコラボ、新鮮さ放つ
ルイ・ヴィトンは、前シーズンのユニセックスなワーク調から、がらりと趣を変え、パンチの効いたフェミニンなスタイルを並べた。会場は、ルイ・ヴィトンがレディースのショー会場としてよく利用するルーブル美術館内。古い彫刻美術作品が並ぶ部屋をモデルが歩いた。 新作は、たとえば、クラシックなテーラードやアウトドアジャケットに、きらきらと輝くインナーや裏地と、オートクチュールのドレス風のチュールのバルーンスカートの組み合わせ。アンティーク調のビーズ刺繡(ししゅう)やパッチワークなど手の込んだドレスもある。華麗なスタイルに新鮮さを与えたのが、イタリアのアート工房「フォルナセッティ」による、古代の彫像の手描き柄のプリントや刺繡(ししゅう)だ。 アウターはぶかぶかのビッグサイズ。赤や黄、青など鮮やかな色がポイントとなっている。ストリートとエレガンス、光沢とマット(つや消し)、現代と古代など、相反する要素を大胆に共存させた。 デザイナーは、フランス出身のニコラ・ジェスキエール。ジャンポール・ゴルチエなどのアシスタントを経て、1997年に20代半ばでバレンシアガのデザイナーに抜擢(ばってき)され、老舗ブランドを再興したとして知られる。2013年から現職。ルイ・ヴィトンでは、「着る人のワードローブに加えていくような服」を目指している。今回も単品の重ね着の提案が多く、そうした意図が感じられる。(編集委員・高橋牧子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
銀世界を貫く道 立山黒部アルペンルート除雪中
標高3千メートル級の北アルプスを貫き、富山、長野両県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」で、4月15日の全線開通に向けて除雪作業が進んでいる。 アルペンルートを運営する「立山黒部貫光」(富山市)によると、除雪区間は富山県立山町の美女平(びじょだいら)(標高977メートル)から室堂(むろどう)(標高2450メートル)の約23キロ。雪原を除雪機が切り開き、真っ白な山肌に一筋の曲線が出来上がっていた。 開通後は、バスで移動して雪壁の間を散策できる「雪の大谷メモリアルウォーク」が始まる。例年2車線を除雪しているが、開業50年の今年は当時のようすを再現し、雪の壁が最も高い場所を1車線のみ除雪してバスで通過する記念イベントを開催。バスの中から車窓すれすれに見える雪壁を楽しむことができる。6月22日まで。(遠藤真梨) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
男子高校生に「トイレどこ」 案内させ性的暴行した疑い
帰宅中の男子高校生に道案内をさせ、公園のトイレに連れ込んで性的暴行を加えたとして、大阪府警は22日、岐阜市旦島(だんのしま)中町1丁目の会社員、武山優太容疑者(31)を強制性交等とわいせつ目的誘拐の疑いで逮捕し、発表した。「やっていないとしか言いようがない」と話し、容疑を否認しているという。 平野署によると、武山容疑者は昨年12月中旬の日中、大阪市平野区の路上で、男子生徒に「トイレありますか。公園あるかな」と声をかけて近くの公園に案内させ、公衆トイレの個室で性的暴行を加えた疑いがある。生徒の母親が署に被害を届け、周辺の防犯カメラの捜査などから武山容疑者が浮かんだという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
パリ・コレは静から動へ ポスト・コロナへ希望をつなぐ
静から動へ。コロナ下でデジタル配信となった2021年秋冬パリ・コレクションでは、今後への希望を訴えるかのように、華やかで活動的な作風が目立った。前シーズンの穏やかなリラックススタイルから一転、クラシックな中にもミニ丈や鮮やかな色、光沢素材でファッションの楽しさを謳歌(おうか)するようなデザインが主流になった。 ルイ・ヴィトンは、前シーズンのユニセックスなワーク調から、がらりと趣を変えた。並んだのは、パンチの効いたフェミニンなスタイル。 たとえば、クラシックなテーラードやアウトドアジャケットに、きらきらと輝くインナーや裏地と、オートクチュールのドレス風のチュールのバルーンスカートの組み合わせ。華麗なスタイルに新鮮さを与えたのが、イタリアのアート工房「フォルナセッティ」による、古代の彫像の手描き柄のプリントや刺繡(ししゅう)だ。 拡大するルイ・ヴィトン2021年秋冬コレクション=ブランド提供 アウターはぶかぶか。ストリートとエレガンス、現代と古代など、相反する要素を大胆に共存させた。 ロエベは「衝撃」をキーワードに、造形や色、ディテールに過剰さを盛り込んだ。はっとするような鮮やかな黄や緑、青。膨らんだフォルムのキルティングコートや、大きなオブジェを貼り付けたドレスなど。デザイナーのジョナサン・アンダーソンは、新作について「色で元気を出してと伝えたかった」。 発表法も「衝撃」的で、新聞に新作の写真を載せた冊子を折り込んだ。表紙には「特報・ロエベ、ファッションショーを中止」とのニュースが取り上げられ、小説も載せられた。この冊子は英タイムズなど世界の主要紙、日本では朝日新聞の一部の世帯に配られる新聞に折り込まれた。その狙いをアンダーソンは「ファッションは文化の一部として、民主的なものになった。オンラインと違い、新聞は手でページをめくられ、ファッションの夢の存在を具体的に示すことが出来ると思ったから」と説明した。 拡大するロエベの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 コロナ下ではかなわない憧れというわけか、パーティーや都会での遊びのシーンを設定するブランドが多かった。 なかでもシャネルはパリの伝説的なクラブ、カステルが舞台。モデルたちはツイードのロングコートをクロークに預けて、きらびやかなミニドレスで飲み物やメイクアップを楽しむ。赤系のツイードや白のキルティングのサロペットなど若々しくキュートな作品が多い。 拡大するシャネルの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 若さといえば、クリスチャン・ディオールは「おとぎ話の世界」をテーマに、ハイウエストのミニドレスなど初々しさが漂う作品をそろえた。おもちゃの兵隊の制服を再解釈したカシミヤのピーコートや、小学生を思わせる白シャツにジャンパースカート。赤ずきんちゃん風のフード付きの赤いコート。大人のファンタジーを感じさせる。 拡大するクリスチャン・ディオールの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 ジル・サンダーは持ち前のミニマルなコートやシャツに、黄色や薄紫といった柔らかな色が明るい。赤や水色の花柄、幾何学柄、チョウのモチーフなど、多様な柄が躍動感を与えている。ブランドによると、「個性、自由、変化への頌歌(しょうか)」の表現。一人の人間が様々な側面を持っていることを表し、「服で遊ぶこと、服を組み替えることの楽しさ」を伝えているという。 拡大するジル・サンダーの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 コロナ下で、人間も自然の一部という意識が広がり、その体が注目されている中、ダンスなどで身体性の表現を取り入れる例も目立った。 エルメスは本拠地のパリで新作のショー、ニューヨークと中国・上海からはダンサーたちの生き生きとした踊りのパフォーマンスをライブ中継した。欧州と米国、アジア。場所や時間など様々な制約に関わらず、人間の体の魅力やファッションの自由さが、常に存在することを訴えかけた。 拡大するエルメスの2021年秋冬コレクション=ブランド提供(C)Filippo Fior 新作で目につくのは、黒の多用。ほっそりと体に沿うシルエット。しなやかな黒革のトップスは小さな金具で留められ、ブルゾンには独創的な抽象柄が刺繡される。 ドリス・ヴァン・ノッテンも、ベルギーのダンスカンパニー、ローザスなどのダンサーらが新作をまとった。活力に満ちた踊りが、普段よりドラマチックな新作の魅力を増幅させた。テーマは「情熱への呼びかけ」。サテン風のドレスには、衝動的に描いたような抽象柄のプリント。肌を露出した超ミニドレスと体が泳ぐようなメンズ風のビッグコートが組み合わされた。 拡大するドリス・ヴァン・ノッテンの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 日本勢は、繊細な美意識を反映した作品で存在感を放った。ヨウジヤマモトはいつものように黒が基調。ロング丈のドレスは体に沿って美しい線を描き、黒いチェーンベルトが静かな輝きを添えた。ほつれたような白い糸や、赤と黒のグラデーションになった帯状の飾りが変化をつけた。 拡大するヨウジヤマモトの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 石や卵、貝殻といった自然物から着想を得たのがイッセイミヤケ。京都の職人による「墨流し」の技で石を表現するなど、いつもより落ち着いた色調で、自然のありのままの美をとり入れた。 拡大するイッセイミヤケの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 マメ・クロゴウチは、窓から入った月明かりが室内に作る、様々な影を表現。伝統的な「板締め絞り」で染めたり、曲線のプリーツを施したり、揺らぐ影の表情をドレスやトップスに落とし込んだ。 拡大するマメ・クロゴウチの2021年秋冬コレクション=ブランド提供 今季は、おしゃれの楽しさを強くアピールするような提案が多かった。コロナ禍は収まらないが、ファッションとは夢や希望を先取りするもの。今回のトレンドは、ファッションの意義をデザイナーたちが再認識した結果なのだ。(編集委員・高橋牧子、神宮桃子) 写真はすべてブランド提供 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
銃撃された組幹部宅を買い取りへ 尼崎市、安全優先
兵庫県尼崎市は22日、昨年11月に銃弾が撃ち込まれた暴力団幹部宅を1900万円で買い取ると発表した。特定抗争指定暴力団の山口組と神戸山口組の対立を背景に、同市内では発砲・銃撃事件が相次ぐ。反社会勢力に公金をわたすことになるが、市は市民の安全が優先されると判断した。購入後に転売先を探す。 組幹部宅があるのは、尼崎市南武庫之荘5丁目の住宅街。阪急神戸線武庫之荘駅の南西約700メートルで、近くには中学校や保育園もある。県警によると、山口組系の組幹部が暮らし、かつては組事務所として使われていたという。 山口組と神戸山口組の対立抗争が激化し、尼崎市は昨年、暴力団対策法に基づき両団体の活動が規制される「警戒区域」になった。組事務所の使用は禁じられたが、幹部宅は規制の対象外。市は再び標的になる恐れがあるとしている。 また、市によると、暴力団関係者の不動産をめぐっては、不動産業者が暴力団排除に取り組み、売買の仲介が難しくなっている。このため市が購入し、暴力団の追放につなげる狙いがあるという。 市は買収費1900万円を盛り込んだ補正予算案を23日の市議会に提案する。市によると、組幹部は売却に応じる意向だという。 組幹部宅では昨年11月18日、外壁と玄関ドアに少なくとも銃弾3発が撃ち込まれる事件があった。この約2週間前、同市内で神戸山口組の組幹部ら2人が銃撃されており、組幹部宅への発砲はこの報復とみられている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル