政府のメッセージが伝わらない。(流通経済大教授の尾内隆之さん) 科学技術政策に詳しい流通経済大の尾内隆之教授(52)は、新型コロナウイルス感染症の流行初期から政策を追ってきた。 「第4波」の今、一番の問題は「政府が国民に何をしてほしいのかが伝わらず、感染を抑え込まなければという危機感を感じとれないこと」と言う。 国民の協力を得るには、「政府は感染抑制のためにこういう施策をする。ここまで下げよう」という具体性が求められる。解除の時期も日付ありきでなく、感染抑制の目標を示し、「この数値を達成できれば。達成まで頑張りましょう」とすれば、メッセージは伝わりやすい。 だが出てくるのは、お願いと当たり障りのない内容ばかり。「それでは聞き流されてしまう」 同様の思いは、以前からあった。感染対策で個人ができることは限られている。保健所の体制強化や大規模検査、換気施設の改修補助、テレワーク促進支援……。政府が打てる手はたくさんあったはずだ。 国民も「ここまでしてくれた」と感じてこそ、我慢も協力もできる。 みんな難しさもわかっている。「対策に不備があったなら、素直に認めて軌道修正をすればいい。政府内で意思を統一し、説得力のあるメッセージを出してほしい」(編集委員・辻外記子) ◇ 誰もが経験したことのない日々が続いています。様々な立場、場面の言葉を集めます。明日に向かうための「#コロナを生きる言葉集」。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「私に怒りの言葉ぶつけて」 河井元法相、法廷で懺悔
2019年7月の参院選広島選挙区で、100人に計約2900万円を配ったとして公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)の公判が18日、東京地裁で結審した。大半の買収を認めた克行被告は最終陳述で「一刻も早く有権者に謝罪したい」と述べ、弁護側は執行猶予付き判決を求めた。検察側は懲役4年を求刑しており、判決は6月18日に言い渡される。 買収行為「深い悔悟」 判決は6月18日 この日の法廷で克行被告は、「私が行ったことはいかなる理由があろうとも許されない。深い悔悟(かいご)を抱いている。地元の皆さまに直接おわびして、私に直接怒りの言葉を投げつけていただきたいと考えている」と声を震わせ、裁判官だけでなく傍聴者にも一礼した。 昨年8月の初公判では全面無罪を訴えたが今年3月に一転。妻の案里氏(47)=有罪確定=の当選目的もあったとして買収の大半を認め、国会議員を辞職した。自身が関与するすべての政治団体も解散した。 弁護側は最終弁論で、この経緯を「一方的な捜査など納得できない事情が(当初)あった。思い悩んだ結果だ」とし、「被告は案里氏を当選させるため買収したと認めている」と改めて述べた。その一方で、「当選は主目的ではない」と説明。本当の狙いは被告自身の政治基盤固めや党勢拡大だとした。100人のうち約10人の陣営関係者らに渡した現金の趣旨は、支部職員の「給与」などとして無罪を訴えた。被買収側の議員らが案里氏の支持に転じたことはなく、「選挙結果に影響はなかった」とも主張した。 案里氏との共謀は、互いに意を通じていないとして否定。検察側は克行被告宅から押収した「買収リスト」を共謀の証拠としたが、弁護側は「頭の整理で作ったもの。実態を正確に記しておらず証拠にならない」と反論した。 この日は、河井元法相が法廷で語る最後の機会でした。自民党本部から提供された1億5千万円のこと、妻への謝罪――。記事の後半では、約10分にわたって訴えた内容の全文を紹介します。 ■「妻とは共謀してない」… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:2016文字/全文:2796文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10年前の立証に高い壁 父殺害容疑で医師ら逮捕1週間
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者への嘱託殺人罪で起訴された2人の医師らが、うち1人の父を殺害したとして逮捕され、19日で1週間になる。京都府警は医師らの認否を明らかにしていない。事件があったとされる10年前、何があったのか。父の死は謎に包まれたままだ。 「嘱託殺人事件の捜査で(容疑者が)浮上した。古い事件なので、慎重に捜査を進めている」 12日午後10時過ぎ。京都府警捜査1課の幹部は報道陣の取材に、医師の大久保愉一(よしかず)容疑者(43)と山本直樹容疑者(43)、山本容疑者の母・淳子容疑者(76)を殺人容疑で逮捕したと発表した。逮捕容疑は2011年3月5日、東京都内で何らかの方法により、山本容疑者の父(当時77)を殺害したというものだ。 捜査関係者によると、父はこの日午前、長期入院していた長野県の精神科の病院を退院した。同じ日に、淳子容疑者の名前で東京都中央区役所に出された死亡届には、同日午後1時50分ごろ、江戸川区のアパートで死亡したと書かれ、死亡診断書には心臓や血管の異常で急死したと記載されていた。 だが、府警が、長野県の病院の主治医に退院当時の父の病状を聴くと、容体は安定していたと証言。死亡場所とされるアパートの部屋は、死亡5日前に山本容疑者の名前で短期契約されていたことが分かった。死亡診断書の医師の欄には、山本容疑者らの知人医師の名前や、実在しない診療所名が記されていたという。 また、嘱託殺人事件で押収した山本、大久保両容疑者のパソコンの通信記録を解析した結果、両容疑者が父の死の約1カ月前から、火葬や死亡診断書の作成などをめぐり、メールを交わしていた形跡を確認。山本容疑者と淳子容疑者の間では「(父は)周囲を不幸にする」などとつづったメールも見つかったという。 府警は、得られた状況証拠などを踏まえ、3容疑者が転院を申し出て父を病院から連れ出し、病死を装って殺害した可能性があるとみて、調べている。 見立てに残る謎 一方、こうした府警の見立てに対し、明らかにされていない謎が残る。 まず、事件当日の3容疑者と… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:724文字/全文:1610文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
立地と消費地「分断」 国内初の再稼働宣言 大飯原発
会員記事 室矢英樹、佐藤常敬2021年5月19日 6時00分 東京電力福島第一原発事故から10年が過ぎた。この間、国内最多15基の原発が集中する福井県・若狭地域は岐路に立たされてきた。取材現場で見えたものは何か。「原発銀座」の10年間をたどる。 拡大する首相官邸前で大飯原発の再稼働に反対する人たち=2012年6月29日、東京・永田町 2012年6月16日、野田佳彦首相は首相官邸で深々と頭を下げた。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に同意した西川一誠・福井県知事に謝意を伝えた。 「40年にわたって向き合ってきた自治体の決断を感謝したい」。福島の原発事故後、初となる再稼働を宣言した。 おおい町では時岡忍町長(故人)が再稼働に同意した直後から、町役場に抗議の電話が殺到した。大飯原発の元幹部は町長からこう言われた。「おまえは発電所の中で安全をしっかりしていればいい。おれが前に出てやる。任せておけ」 町議1期目で再稼働に賛成した尾谷(おだに)和枝さん(56)の自宅に「死ね」「責任を取れ」と、匿名のはがきが届いた。反原発団体が直接訪ねてきたこともあった。 ■夏場の電力需要に危機感… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1574文字/全文:2003文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沖縄、緊急事態の要請を検討するも… 経済界は県に不満
新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、沖縄県が緊急事態宣言の対象への追加要請を検討している。まん延防止等重点措置の適用から1カ月以上が過ぎたが、大型連休後に感染者数が急増。18日には新規感染者が168人と過去最多を更新した。県の対応への不満を募らせる経済界との協議を経て、近く判断する。 沖縄県内の新規感染者数は、4月末から5月初旬にかけて減少傾向だったが、5月11日からは5日連続で100人を超えた。18日時点の病床占有率は93・9%。療養者数は1533人で、初めて1500人を超えた。17日夜に開かれた県の専門家会議では、「今の感染状況が続けば、入院病床はあふれてしまう」「自宅療養者の重症化が心配」など、医療の逼迫(ひっぱく)を訴える声が出た。 一方、経済界からは、県の対応に批判の声が上がっている。県内には重点措置の適用で、飲食店などに午後8時までの営業時間短縮が求められている。17日にあった県との意見交換の場で、経済界からは「時短要請を守っている店に、さらに酒類の提供自粛を求めるのか」「要請に応じていない店に客が集中している。県としてもっとやるべきことがあるのでは」といった意見が出たという。 県は18日午前の対策本部会… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
入管法改正案見送り、長崎の支援者「本当の改正を」
外国人の収容や送還のルールを見直す出入国管理法改正案が18日、今国会では成立しないことになった。大村入国管理センター(長崎県大村市)の被収容者を支援してきた人たちは歓迎する一方、運用の不透明さや処遇改善の必要性などを指摘し、「本当の改正につなげてほしい」と求めた。 大村市ではこの日、被収容者の健康状態や仮放免の見通しなどを話し合う集会があり、約10人の支援者が参加した。2013年から面会を続けてきた川田邦弘さん(69)は入管法改正案の成立見送りについて、「うれしいが、現行の入管行政には改善が必要。今後の議論をしっかり吟味しなければ」と話した。 大村入国管理センターでは19年6月、ナイジェリア人男性がハンガーストライキの末に餓死。「すごくつらく、悔しかった」という川田さんらは、これを機に支援者同士の情報共有を強化した。川田さんは「司法審査もなく、無期限に収容していることがそもそもの問題だ。改めない限りは、今後もずっと犠牲者が出ると思う」と話した。 集会では、大阪の入国管理施設と合わせて2年近い収容の末に仮放免されたチュニジア人男性が、支援者へのお礼に訪れた。男性は朝日新聞の取材に「長い拘束は監獄にいるようだった。やっと人間に戻れた」と話した。だが仮放免中は就労が認められないため、不安定な状況が続く。男性は「母国では拷問を受けたことがあり、帰国できない。難民と認められるよう希望を持ち続けるしかない」と話した。 出入国管理法改正案は、難民認定の申請中は送還しないとの規定を見直し、3回目以降の申請で相当な理由がない場合は送還できるようにする内容が盛り込まれていた。大村入国管理センターに収容されている外国人と面会を続ける長崎インターナショナル教会の牧師、柚之原(ゆのはら)寛史さん(53)=大村市=は「送還ありきの議論でつくられた改正案には問題がある。そもそも難民認定率が低い日本で、あってはならないことだ」と指摘する。 柚之原さんらが面会してきた被収容者には、数十万円の賃金を受け取れないまま在留期限が切れてしまい、支払いを受けるために在留を求めている人も複数いるという。「彼らは劣悪な労働環境の被害者と言える。救済されずにいることはおかしい」 大村入国管理センターでナイジェリア人の40代男性がハンガーストライキの末に餓死した問題。出入国在留管理庁の報告書は、常勤医がおらず、本人が治療を強く拒否していたことを挙げ、「対応が不相当だったと評価するのは困難」とした。 センターには20年8月から常勤医がついたが、今年1月には被収容者のネパール人男性がけがの治療を十分に受けられず歩行困難になったとして、国家賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こした。男性は面会したボランティアに「痛くて眠れない」と訴えているという。 柚之原さんは「餓死事件以降、中にいる人たちの心身状態は悪化の一途をたどっている」と話す。(榎本瑞希) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
早い者勝ち? 不親切なワクチン予約システム
拡大するワクチン接種の予約開始初日、窓口予約をしようと多くの人が訪れた=2021年5月6日、大阪府茨木市、読者提供 皆さんの身近な困りごとや疑問をSNSで募集中。「#N4U」取材班が深掘りします。 新型コロナウイルスワクチンの、高齢者への接種予約をめぐり、「#ニュース4U」取材班にも多くの声が寄せられている。混乱の原因はどこにあるのか。改善策はないのだろうか?(矢島大輔、山根久美子) スマホ操作にオロオロ、パスワード入力するうちに… 横浜市の女性(77)の元に接種券が届いたのは今月10日。すぐにスマートフォンで予約を試みた。だが30分ほどかけてパスワードやメールアドレスを入力するうち、予約が締め切られてしまった。指定された番号に何度電話してもつながらなかったという。 一度は諦めたが、友人から「近所の病院が直接予約を受け付けてくれる」と聞き、慌てて電話して予約。後日、別の病院で高齢の女性が「ワクチンの予約を受け付けてくれませんか」「どこなら予約できますか」と尋ねていたのを見た。予約を断られ、途方に暮れる女性を見ていたたまれなくなった。 「私も予約が取れなかったら、今頃病院をはしごして聞いて回っていたかもしれない。あまりに不親切で、高齢者の尊厳を踏みにじるやり方だとさえ感じている」と語った。 ワクチン接種、ここに気を付けて 記事の後半では、これからの時期の高齢者のワクチン接種について注意すべきことや、既に接種を終えた医療従事者からのアドバイスを紹介しています。 群馬県の男性(73)は、接種券が届いた翌日午前9時から300回以上、指定された番号に電話をかけ続けて予約した。「インターネットで予約できれば良かったが、やり方がわからなかった」。政府は65歳以上の高齢者向け接種について「7月末までの完了」を掲げている。運良く自分は5月中に1回目の予約が取れたが、友人は1回目の接種予約が8月になったという。「国の進め方にはあきれるばかりです」 静岡県焼津市のパート従業員の女性(49)は、70代の母親から「お父さんが怒っている」と電話で助けを請われた。自分でスマホから予約しようとした80代の父。暗証番号の入力ミスを繰り返すうちログインできなくなり、怒りだしたという。女性が代わりにスマホで予約した。「たまたま私の仕事が休みだったからすぐに対応できたけど、タイミングがずれたら予約できなかった。不平等な予約システムだと思います」 埼玉県所沢市の大学教員の女性(50)は今月中旬、遠方に住む義母から「ワクチン予約の電話がつながらない」と泣きそうな声で電話で訴えられた。 義母の代わりにネット予約し… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
紀州のドン・ファン元妻を殺人罪で起訴へ 和歌山地検
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、県警が殺人などの疑いで逮捕した元妻の須藤早貴(さき)容疑者(25)について、和歌山地検は、勾留期限の19日に殺人罪で起訴する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。 野崎さんと須藤容疑者は18年2月に結婚し、野崎さんは3カ月後の5月24日夜に自宅で急死した。県警が遺体を調べたところ、死因は急性覚醒剤中毒と判明した。遺体に注射痕はなく、致死量の覚醒剤を口から摂取したためとみている。 県警が自宅の防犯カメラ映像などを調べたところ、野崎さんが亡くなった5月24日午後は、夕食を作った手伝いの女性が一時外出し、夜に帰宅するまでの4時間ほど、一緒にいたのは須藤容疑者だけだったことがわかったという。 県警は、須藤容疑者のほかに野崎さんに覚醒剤を摂取させることができた者はいないとみて、今年4月28日、東京都内にいた須藤容疑者を殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕した。 須藤容疑者は昨年2月に姓を… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:251文字/全文:721文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ワクチン114回分を常温放置、廃棄に 長崎・五島市
長崎県五島市は18日、市内の医療機関で保管していたファイザー社製の新型コロナウイルスワクチン19本(114回分)が、温度管理の不備で使えなくなり、廃棄処分したと発表した。 市によると、ワクチンは14日に高齢者施設入所者向けとして医療機関に配送され、冷蔵庫内で2~8度で保管していた。接種当日の17日朝、冷蔵庫内の温度が常温になっていることに医療機関の職員が気づいたという。15、16両日は診療が休みで、いつから常温になっていたのかわからないため、保管していたすべてを廃棄した。市が保管していたワクチンを送り、予定していた高齢者全員が接種を受けたという。(安斎耕一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
EX風林火山、Mリーグ初優勝 勝又がファイナル5勝
藤田明人2021年5月18日 23時43分 マージャン(麻雀)のトッププロ選手がチーム対抗で競う「Mリーグ」は18日、決勝戦「朝日新聞ファイナルシリーズ」の最終試合があり、EX風林火山が優勝した。 EX風林火山は、二階堂亜樹、滝沢和典、勝又健志からなる3人のチーム。首位で迎えたこの日、二つあった試合のいずれも勝又が出場、1試合目を1着、2試合目を2着と手堅くまとめ、昨年10月から118試合を戦ってきたシーズンを制した。 リーグ創設時から参戦するEX風林火山は、3シーズン目で初優勝を決めた。ファイナルシリーズ12試合中7試合に出て、5回トップの活躍を見せた勝又は「最後にチームに貢献できてうれしい。選手3人とも力を出せた」と語った。 18日の試合前は、首位のEX風林火山と2位のKADOKAWAサクラナイツが1・5ポイント差、さらに15・4ポイント差で渋谷ABEMASが続く接戦となり、どのチームにも優勝の可能性があったが、勝又が1試合目の序盤から高い手をあがって得点を重ね、主導権を渡さなかった。 準優勝は内川幸太郎、岡田紗佳、沢崎誠、堀慎吾からなるKADOKAWAサクラナイツ。3位以下の順位は以下のとおり。3位 渋谷ABEMAS 4位 赤坂ドリブンズ 5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 6位 TEAM RAIDEN/雷電 7位 U-NEXT Pirates 8位 セガサミーフェニックス Mリーグ 競技麻雀の普及と発展、頭脳スポーツとしての楽しさを伝えることなどを理念とし、2018年に創設。2020年シーズンは、2千人以上いるプロ麻雀選手から、8チームがドラフトで選んだ30人が競った。対局はABEMAで動画配信され、毎試合、視聴数が数十万から100万以上に達する人気コンテンツになっている。(藤田明人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル