2021年6月21日 18時30分 21日午後1時35分ごろ、西鉄天神大牟田線の大牟田発西鉄福岡行き急行列車(6両編成)が、福岡市南区の大橋駅のホーム約40メートル手前で停止した。西鉄によると、ブレーキの不具合が原因とみられるという。当該列車がホームに移動するまでの約1時間半の間、乗客約200人が車内に残され、うち10人ほどが体調不良などを訴え、誘導されながら線路を歩いて大橋駅に向かった。 一時、西鉄福岡―春日原間で上下線ともに運転を見合わせたほか、春日原―大牟田間で折り返し運転をしたが、午後2時55分ごろ、順次運転が再開された。 西鉄は、緊急時に止まるブレーキが何らかの原因でかかってしまったと説明している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「日本の玄関口」に草文字 「TOKYO2020」
青山祥子2021年6月21日 18時30分 【動画】成田空港の滑走路脇に「TOKYO2020」の草文字がお目見え=遠藤雅彦撮影 東京五輪・パラリンピックの開幕を控え、成田空港の滑走路脇に、芝生を刈り込んで浮かび上がらせた「TOKYO 2020」の草文字がお目見えした。日本に降り立つ海外選手や大会関係者を歓迎しようと、成田国際空港会社(NAA)が4月中旬から準備を進め、このほど完成させた。 草文字の大きさはA滑走路が縦15メートル、横110メートル、B滑走路は縦25メートル、横180メートル。文字部分の芝生は緑色の樹脂塗料で着色している。NAAの担当者は「空港は日本の玄関口。歓迎のメッセージを、おもてなしの心で伝えたい」と話す。(青山祥子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪パラ・熊本PV中止を「容認」 熊本知事が都に伝達
伊藤秀樹2021年6月21日 19時31分 熊本県の蒲島郁夫知事は21日、東京五輪・パラリンピックの大会期間中にパブリックビューイング(PV)などを熊本市で行う「ライブサイト」開催について、中止を容認すると主催者の東京都側に伝えたと発表した。都内でのPV中止が決まったことを受けた判断という。 ライブサイトは「復興五輪」の一環として、東京都と大会組織委員会が、熊本地震で被災した熊本市の熊本城ホールに会場を設ける予定だった。県によると、都から21日、県と協議して開催可否を決めたい、との意向が示され、県は感染対策などを徹底して開催することは都に大きな負担をかけるとして、「開催は中止で構わない」と都に回答したという。 ライブサイトは、熊本地震後の2016年10月、蒲島知事が小池百合子東京都知事へ「熊本地震からの復興を応援してほしい」と要望して開催が決まった。(伊藤秀樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Justin Smoak’s departure puts family issues in spotlight in NPB
Family was the dominant theme in NPB last week. The Japanese baseball world received some stunning news on Thursday, when it was revealed Yomiuri Giants infielder Justin Smoak was leaving the team, and Japan, in order to be with his family. Smoak, who was in his first NPB season, has […]
堀ちえみさんへの中傷投稿159回 容疑者を書類送検
2021年6月21日 15時15分 タレントの堀ちえみさんに対し、名誉を傷つけるようなコメントを150回以上投稿したとして、警視庁は21日、奈良市の無職の女(45)を東京都迷惑防止条例違反容疑で書類送検し、発表した。 人身安全関連事案総合対策本部によると、女は昨年10月~今年5月、堀さんの公式ブログに159回にわたって「不細工ですね」「永遠の眠りについてくださいね」などと中傷するコメントを投稿した疑いがある。 女は書き込んだことを認め、「堀さんが嫌いだった」などと話しているという。堀さんの所属事務所が今年1月、警視庁に相談していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「教師からのバトン」を文科省へ 現場の苦しみを直談判
文部科学省が3月、教員の魅力を高めようとSNSで始めた「#教師のバトン」プロジェクトに対し、教育現場から多くの批判が起きた。現役教員4人が21日、これらの声を集めた本物のバトンを「教師からのバトン」として同省職員に手渡し、「的外れな施策ではなく、多忙化の実態を直視してほしい」と訴えた。 4人は愛知、静岡、三重で小中学、高校、特別支援学校の教員を務める30~40代の男性。21日午前、東京・永田町の衆院議員会館で、長さ約30センチ、直径約3センチの赤、青、黄、緑色のバトン4本を文科省の担当者に手渡した。バトンには、「健康も家庭も犠牲にしてきましたが、もう限界」、「人員を増やすか、残業代を下さい」などと、「#教師のバトン」に対してわき上がった教員の窮状を訴える声が書かれている。 発案した愛知県一宮市の小学校教諭、加藤豊裕(あつひろ)さん(42)は「子どもの成長に携わる教師の仕事は言われなくても十分魅力がある。文科省がすべきは、教員がそう思えなくなっている多忙化の現実を変えることだ」と話す。 「教員の自助努力だけでは限界」 同プロジェクトを知った時、加藤さんは「炎上する」と直感したという。 文科省が働き方改革や教員確… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:362文字/全文:880文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
授業4割英語、私立小が目指す「豊かな日本語の使い手」
授業全体の40%程度を英語で行うことで注目された私立の「瀬戸SOLAN小学校」が4月、愛知県瀬戸市に開校した。「英語をぺらぺらしゃべるということを目指すわけではない」という学校の教育方針や、4年後に中学校を設置して「小中一貫校」とする狙いについて、横藤雅人校長(66)に聞いた。 ――「世界を舞台に、いろいろな分野で活躍する人材を育てます」と掲げています。どんな人材ですか。 「15の春」とよく言いますが、中学校を卒業するときに自分の未来像をきちんと持って、自分の進路はこうなんだと考えられる自立した人材のことです。 「15の春」には、いろんな進路があるはずです。起業をしたいという子がいていいし、世界に目を向けて海外留学をめざす子もいるでしょう。もちろん県外の私立高校、県内の公立高校への進学を選んでもいい。 学校という狭い枠組みの中だけで「偏差値がこれだけだから、この学校に行く」というような主体性のない進路選択をしたり、最初から自分で限界を設けて「どうせ自分はこの狭い範囲で生きていくんだ」と考えたりするのではなくて、夢と向き合い、世界に羽ばたいていく人間を育てたい。 どんな進路を選んでもいいし… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:2984文字/全文:3492文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani moves into tie for MLB home run lead during Angels’ loss
Anaheim, California – Shohei Ohtani hit his 23rd home run of the season Sunday and is now tied with Vladimir Guerrero Jr. for the MLB lead, but the Los Angeles Angels still lost 5-3 to the Detroit Tigers in 10 innings. Ohtani tied the game at 3-3 in the fifth […]
「薬品がこぼれた」と通報、7人搬送 東京・青梅の工場
2021年6月21日 11時48分 21日午前9時20分ごろ、東京都青梅市末広町1丁目にあるネジ製造会社「萬平製作所」の工場で、「薬品がこぼれた。やけどした人や吸引して具合が悪くなった人がいる」と従業員から119番通報があった。薬品は硝酸とみられ、工場内にいた男女7人が病院に運ばれた。いずれも軽症とみられる。 警視庁青梅署によると、工場内で従業員が硝酸の入った容器を移動させた際、容器に穴が開いていたために漏れ出したとみられるという。工場の外には漏れ出していない。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
菅原前経産相に公民権停止3年の略式命令 辞職を考慮か
2021年6月21日 12時10分 自民党衆院議員だった菅原一秀・前経済産業相(59)=東京9区、議員辞職=が地元で計約80万円の現金や生花を渡したとされる事件で、東京簡裁は、公職選挙法違反(選挙区内での寄付)の罪で略式起訴された菅原氏に対し、罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を出した。命令は16日付。菅原氏が命令を不服として2週間以内に正式裁判を請求しない限り、公開の裁判は開かれない。 同罪の法定刑は50万円以下の罰金。公民権の停止期間は原則5年で、この間は立候補できなくなるが、簡裁は議員辞職した点などを考慮して短縮したとみられる。 東京地検特捜部は今月8日、2018年4月~19年10月に選挙区内の33団体と26人に対し、計71回で総額約80万円の香典・枕花と祝儀・祝花を違法に寄付したとして、菅原氏を略式起訴した。 特捜部は20年6月、計30万円の香典・枕花を違法と認定したうえで、悪質性が低いとして不起訴(起訴猶予)にした。しかし、東京第四検察審査会が今年3月に「起訴相当」とする議決を公表。再捜査した特捜部は祭りや敬老会といった地元行事で提供された祝儀などを新たに違法と認定し、起訴に転じた。 菅原氏は今月1日に議員辞職願を提出し、3日に許可された。辞職に伴い、「政治活動に公選法に触れる部分があり、けじめとして辞職する決意をした」とコメントしていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル