群馬県は18日、新たに314人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日の新規感染者数が300人を超えるのは初めて。これまでの最多は13日の252人だった。 県内の感染者数は累計1万1649人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
重症病床に1950万円補助延長へ 政府、財政支援強化
政府は新型コロナウイルスに対応する医療機関への財政支援を強化する。重症患者用の病床に対して1床最大1950万円支給する補助金は9月末までの予定だったが、延長する。自宅やホテルで療養する患者に対する電話での遠隔診療や、入院待ちの患者が待機する施設へ医師を派遣する場合の報酬などは大幅に増やす。 各都道府県は病床を増やしてきたが、感染力が強いデルタ株が広がり各地の医療は逼迫(ひっぱく)。政府は財政支援を強め、医療提供体制を充実させたい考えだが、今回の対応で十分かは不透明だ。 重症患者用の病床への支援は1床あたり1500万円で昨年12月にスタート。翌月に最大1950万円に増やしたが、9月末が期限だった。厚生労働省は「コロナ支援の本丸」(幹部)と位置づけて、財務省と調整。延長で大筋合意した。 電話やオンラインを使った診… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:414文字/全文:777文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
愛知のワクチン在庫、自治体で偏り 知事「配分を再考」
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東海3県は18日、愛知で初めて1千人を超える1227人(前日比260人増)、岐阜338人(同14人増)、三重276人(同68人増)の感染が確認され、いずれも2日連続で過去最多を更新した。30代以下の若い世代の増加が顕著で、「ワクチンを早く打ちきることにかかっている」(愛知県の大村秀章知事)と接種を加速させる考えを強調した。 感染急拡大が続く愛知県を見ると、名古屋市以外の市町村での感染者数が多くを占める。 「感染が名古屋の都市部からほかの市町村に持ち込まれるという状況は過ぎた。それぞれの地域で感染が定着し、広がっている」と愛知県立大の清水宣明教授(感染制御学)は言う。 中核市の岡崎市や豊田市は70人台、春日井市も50人を超えた。 愛知県は21日から「まん延防止等重点措置」を12市町村から39市町に拡大する。20日から重点措置が適用される岐阜県、三重県でも感染拡大が続く。「名古屋に行って感染したケースもあると思うが、それだけでは今の状況の説明がつかない」 愛知県の7月21日以降の「第5波」の感染者は、3分の2が30代以下の若い世代。今は多くが軽症や無症状だが、ここから中高年に広がる危険性もある。 大村秀章知事は18日の記者会見で、感染拡大の要因について「若者がよく動いていたということでは。お盆に帰省し、家族と会食したということがあったのではないか」と指摘した。 清水さんは「感染対策はもはや大都市だけの問題ではない。感染経路が分からない人も多く、名古屋以外がピンチと言える。『田舎』であっても日常的に感染のリスクがある状況になった。早く抑えないと病院がパンクする危険性が出てくる」と指摘する。(木村俊介) 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないこの状況で愛知県が期待を強めるのはワクチンだ。 「一日も早くワクチンを打っ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:500文字/全文:1302文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野県内のコロナ感染者、最多更新 新たに152人
長野県内で18日、152人(未就学児~90歳以上)の新型コロナウイルス感染が発表された。1日あたり発表数としては、最多だった今月13日の109人を大きく上回った。地域別では、長野市28人、松本市32人、それ以外が92人。長野市保健所の小林良清所長は18日、「最高レベルの感染拡大が起きている」と述べて、対策の徹底を呼びかけた。 県内の累計感染者数は延べ6533人(再陽性者を含む)となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山形県で過去最多の51人の感染を確認 新型コロナ
山形県と山形市は18日、幼児から90歳以上までの男女51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、3月25日に発表された49人を上回り、過去最多となった。50人を超えたのは初めて。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宮城県で過去最多の271人が感染 新型コロナ
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Le décès d’une Sri-Lankaise dévoile les dysfonctionnements des services japonais d’immigration
Poornima, soeur de la Sri-Lankaise Wishma Sandamali, décédée alors qu’elle était détenue par les services de l’immigration japonaise, le 12 août à Tokyo. STR / AFP La mort, faute de soins, dans un centre de détention de l’immigration japonaise, de la Sri-Lankaise Ratnayake Liyanage Wishma Sandamali, n’en finit pas de […]
いじめ調査、市の対応に不信 旭川中2死亡で母親が手記
北海道旭川市で3月、中学2年の女子生徒(当時14)が遺体で見つかり、母親がいじめを受けていたと訴えている問題で、代理人弁護士が18日、記者会見を開いた。母親は娘の死を受け入れられず、学校や市教育委員会の対応に強い不信感を抱いているという。市教委は「いじめ防止等対策委員会」で調査しているが、遺族との情報共有がなされていないなどの違和感を感じているという。 亡くなったのは広瀬爽彩(さあや)さん。母親が今回、「事件を風化させないで欲しい」として名前を明らかにした。会見には、代理人の石田達也弁護士(大津市)ら弁護士5人が出席。母親は書面で手記を公表した。 手記では、小学生のころから快活だった爽彩さんへの思いや、中学入学後にいじめを疑い、学校や市教委に相談をしてきた経緯がつづられている。石田弁護士によると、「ネット上で根も葉もない話が出回っている。正しいことを伝えて欲しい」という母親の思いもあったという。 手記や弁護士の説明によると、爽彩さんは中学入学直後の2019年4月下旬ごろから様子が変わったという。同年5月の大型連休中には、午前3~4時ごろに「先輩に呼ばれているから行かなきゃいけない」と泣きながら家を飛び出し、6月には先輩に呼び出されたまま帰宅せず、深夜にコンビニエンスストアで保護されたこともあった。 「死にたい」と言い出すこともあり、母親は学校でいじめを受けている可能性を疑い学校に相談したが、「いじめのわけがない」と否定されたという。 同年6月22日には川の中に入って教師らに保護され、病院に運ばれた。母親が爽彩さんの携帯電話にいじめを受けていたことを示す履歴を見つけて学校に知らせたが、「いたずらが過ぎただけ」とこのときも否定されたという。 そのため、母親は道教委に相談。弁護士によると、道教委からは「(川の中への入水は)自殺未遂と解釈でき、市教委にいじめ疑いで調査するよう指示した」と説明されたという。会見で石田弁護士は「(爽彩さんは)3メートル以上ある土手から飛び降り、そこから歩いて入水している。危険なシグナルと受け止めるべきで、教員がその場に行っているのにいじめがないと認識してしまうところに異常さを覚える」と批判した。 手記の後半で、母親は「爽彩は生前、内緒にして欲しいと言って担任の先生に(いじめの)相談をしていました」と記し、「学校や市教委がいじめから目を背ける間に爽彩に何が起きたのか。明るく元気で笑顔を絶やさない爽彩を、まるで違う人のようにしてしまったのは何だったのか真相を知りたい。調査委員会(いじめ防止等対策委員会)には今も違和感と疑問をぬぐい去れません」と訴えている。(井上潜) ■母親の手記の概要… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山梨県の新たな感染者、93人で最多更新 県など発表
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パラ学校連携観戦、児童生徒ら13万人超が希望 都教委
2021年8月18日 22時02分 小中校生らを対象にした東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」で、東京都内の児童生徒ら約13万2千人が観戦を希望していることがわかった。 都教育委員会が18日の臨時会で明らかにした。同日時点で8自治体の約13万人のほか、都立23校の約2千人が12会場で観戦の意向を示しているという。本人や保護者の意向を尊重した上で最終決定する。新型コロナウイルスや暑さ対策として、座席の間隔をあけ、冷却用タオルや飲料水などを配布するという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル