Devant le quartier général des yakuzas à Kobe, au Japon, le 9 septembre 2015. JIJI PRESS / AFP « Vous allez le regretter toute votre vie. » Satoru Nomura n’a pas décoléré à l’annonce, mercredi 25 août, de sa condamnation à mort par les assises de Fukuoka (sud-ouest du Japon). Le chef septuagénaire […]
ギラギラ、オラオラの松坂桃李 「狼に育てられた犬」に
ギラギラして、オラオラ感があって――。公開中の「孤狼の血 LEVEL2」に主演した松坂桃李は、いつもと違うすごみを見せる。白石和彌監督らが指揮するシリーズ化にプレッシャーもあったと言うが、視界にはもう「次」が入っている。 松坂桃李さん=篠田英美撮影 2018年に公開されるや、娯楽性と鮮烈な暴力描写で話題をさらった「孤狼の血」。日本アカデミー賞の4部門で最優秀賞を獲得し、続編の製作が決まった。 ただ、一匹狼(おおかみ)の不良刑事である大上(おおがみ)は前作でヤクザに暗殺されたから、続編に役所広司はもう出ない。正直に言えば、記者は心配だった。シリーズ映画の常として第1作と比較されるのも仕方ないこと。でも、それがどうだ。第1作を超える続編になっている。 松坂は、その会心作を一枚看板として引っ張った。「怪物のような役所さんに僕がなれるわけがないし、相当な重圧があった」と明かす。「ですが、現場に入って分かったのは、僕1人ではなく、みんなでやればいいということでした」。同世代や年下の鈴木亮平や村上虹郎がキャリア一番と言える存在感を見せている点も見逃せない。 (C)2021「孤狼の血LEVEL2」製作委員会 演じた刑事の日岡は、大上に代わって暴力団事件を担当し、裏社会を統制していた。だが、粗暴なヤクザ上林(鈴木)が刑務所から舞い戻り、街の秩序が崩れていく。平成初期、広島にある架空の都市を舞台に、警察とヤクザ、マスコミを交えての暗闘が繰り広げられる。 激しくもみ合うアクションシ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1325文字/全文:1933文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ギラギラ、オラオラの松坂桃李 「狼に育てられた犬」に
ギラギラして、オラオラ感があって――。公開中の「孤狼の血 LEVEL2」に主演した松坂桃李は、いつもと違うすごみを見せる。白石和彌監督らが指揮するシリーズ化にプレッシャーもあったと言うが、視界にはもう「次」が入っている。 松坂桃李さん=篠田英美撮影 2018年に公開されるや、娯楽性と鮮烈な暴力描写で話題をさらった「孤狼の血」。日本アカデミー賞の4部門で最優秀賞を獲得し、続編の製作が決まった。 ただ、一匹狼(おおかみ)の不良刑事である大上(おおがみ)は前作でヤクザに暗殺されたから、続編に役所広司はもう出ない。正直に言えば、記者は心配だった。シリーズ映画の常として第1作と比較されるのも仕方ないこと。でも、それがどうだ。第1作を超える続編になっている。 松坂は、その会心作を一枚看板として引っ張った。「怪物のような役所さんに僕がなれるわけがないし、相当な重圧があった」と明かす。「ですが、現場に入って分かったのは、僕1人ではなく、みんなでやればいいということでした」。同世代や年下の鈴木亮平や村上虹郎がキャリア一番と言える存在感を見せている点も見逃せない。 (C)2021「孤狼の血LEVEL2」製作委員会 演じた刑事の日岡は、大上に代わって暴力団事件を担当し、裏社会を統制していた。だが、粗暴なヤクザ上林(鈴木)が刑務所から舞い戻り、街の秩序が崩れていく。平成初期、広島にある架空の都市を舞台に、警察とヤクザ、マスコミを交えての暗闘が繰り広げられる。 激しくもみ合うアクションシ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1325文字/全文:1933文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
兄弟でわちゃわちゃ制作 タケヤキ翔さんの温かいい話
関西ゆかりのインフルエンサーはどんな人? どんなことを考えて投稿しているの? 最近、思っていることは? そんな、こんなを、今回は人気ユーチューバーのタケヤキ翔さんに、お聞きしました。 タケヤキ翔さん=UUUM提供 地元・大阪の食を中心に、珍スポットや人情店の紹介、比較検証などの動画で人気を集めている。 ここ2年ぐらいで、ユーチューバーの「新規参入が増えた」と感じている。激しい競争の中、視聴者の期待に応えようと動画のクオリティーに気を遣い、作業量が増えているという。 3兄弟での大食い企画やドッキリ企画も人気という=UUUM提供 支えとなっているのが兄弟の存在だ。動画編集は自身で行うが、撮影許可の交渉やリサーチは1歳上の兄と8歳下の弟に担ってもらっている。「移動で、兄弟でわちゃわちゃ話しながら行くのも楽しくて。何より、二人とも楽しんでやってくれてるのがうれしい」。兄弟で製作することに喜びを感じている。 頼めば東京まで6時間、嫌な… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:370文字/全文:747文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
兄弟でわちゃわちゃ制作 タケヤキ翔さんの温かいい話
関西ゆかりのインフルエンサーはどんな人? どんなことを考えて投稿しているの? 最近、思っていることは? そんな、こんなを、今回は人気ユーチューバーのタケヤキ翔さんに、お聞きしました。 タケヤキ翔さん=UUUM提供 地元・大阪の食を中心に、珍スポットや人情店の紹介、比較検証などの動画で人気を集めている。 ここ2年ぐらいで、ユーチューバーの「新規参入が増えた」と感じている。激しい競争の中、視聴者の期待に応えようと動画のクオリティーに気を遣い、作業量が増えているという。 3兄弟での大食い企画やドッキリ企画も人気という=UUUM提供 支えとなっているのが兄弟の存在だ。動画編集は自身で行うが、撮影許可の交渉やリサーチは1歳上の兄と8歳下の弟に担ってもらっている。「移動で、兄弟でわちゃわちゃ話しながら行くのも楽しくて。何より、二人とも楽しんでやってくれてるのがうれしい」。兄弟で製作することに喜びを感じている。 頼めば東京まで6時間、嫌な… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:370文字/全文:747文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
布川事件訴訟、東京高裁が一審判決維持 国に賠償命令
村上友里2021年8月27日 12時34分 茨城県利根町布川(ふかわ)で1967年に起きた強盗殺人事件で無期懲役が確定して29年間収監され、再審の結果、無罪となった桜井昌司さん(74)が冤罪(えんざい)の責任追及のため国と茨城県を訴えた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。村上正敏裁判長は県警の取り調べの違法性を認めた一審判決を維持したうえで、新たに検察の取り調べの違法性も認め、国と県に約7500万円の賠償を命じた。 判決は、検察の取り調べは「相当に高圧的だった」と指摘し、「桜井さんに虚偽の事実を告げて自白させたのは、社会的相当性を逸脱して自白を強要する違法な行為だ」と認定した。 裁判の主な争点は、刑事手続きの段階に分けて①警察や検察の取り調べは違法か②検察の起訴は違法か③公判での警察や検察の対応は違法か――だった。控訴審の争点は一審と同じで、①と③について違法性を認めた一審判決がどのように判断されるかが焦点だった。 国と県は控訴審でも、違法な取り調べや公判での虚偽証言はなかったと主張。証拠の開示については、当時の刑事訴訟法上に開示を義務づける規定がないことから「法的義務を負っていたとはいえない」と訴えた。 事件は67年8月に発生。大工の男性(当時62歳)が自宅で絞殺され約10万円が奪われ、近くに住む桜井さんが窃盗容疑、杉山卓男さん(15年死去)が暴力行為法違反容疑で別件逮捕され、殺害を「自白」したとして強盗殺人罪で起訴、78年に無期懲役が確定した。だが2005年に再審開始が決まり、11年に再審無罪が確定した。(村上友里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
布川事件訴訟、東京高裁が一審判決維持 国に賠償命令
村上友里2021年8月27日 12時34分 茨城県利根町布川(ふかわ)で1967年に起きた強盗殺人事件で無期懲役が確定して29年間収監され、再審の結果、無罪となった桜井昌司さん(74)が冤罪(えんざい)の責任追及のため国と茨城県を訴えた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。村上正敏裁判長は県警の取り調べの違法性を認めた一審判決を維持したうえで、新たに検察の取り調べの違法性も認め、国と県に約7500万円の賠償を命じた。 判決は、検察の取り調べは「相当に高圧的だった」と指摘し、「桜井さんに虚偽の事実を告げて自白させたのは、社会的相当性を逸脱して自白を強要する違法な行為だ」と認定した。 裁判の主な争点は、刑事手続きの段階に分けて①警察や検察の取り調べは違法か②検察の起訴は違法か③公判での警察や検察の対応は違法か――だった。控訴審の争点は一審と同じで、①と③について違法性を認めた一審判決がどのように判断されるかが焦点だった。 国と県は控訴審でも、違法な取り調べや公判での虚偽証言はなかったと主張。証拠の開示については、当時の刑事訴訟法上に開示を義務づける規定がないことから「法的義務を負っていたとはいえない」と訴えた。 事件は67年8月に発生。大工の男性(当時62歳)が自宅で絞殺され約10万円が奪われ、近くに住む桜井さんが窃盗容疑、杉山卓男さん(15年死去)が暴力行為法違反容疑で別件逮捕され、殺害を「自白」したとして強盗殺人罪で起訴、78年に無期懲役が確定した。だが2005年に再審開始が決まり、11年に再審無罪が確定した。(村上友里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ただ事ではない」中学生とバス運転手、連携し女性保護
友永翔大2021年8月27日 8時47分 家族から行方不明の届けが出ていた高齢女性を保護した、新潟県上越市のバス運転手梨本孝雄さん(68)と同市立城西中学3年の阿部亘佑(こうすけ)さん(15)にこのほど、上越署から感謝状が贈られた。 7月30日午後3時40分ごろ、バスを運転中の梨本さんは市内の交差点で左折時、路上で「そわそわとした様子」の高齢女性が目にとまった。「行方不明の女性かもしれない」。市から1時間ほど前に届いた行方不明者を知らせるメールと髪色や服装が一致していた。バスを停止させて降りて女性に声をかけ、110番通報した。 阿部さんは下校中にその場を通りかかり「ただ事ではない」と感じた。女性を見ると、背中が汗でぐっしょりぬれていた。その日は真夏日。「熱中症で脱水症状を起こしているかも知れない」。近くの家に駆け込み、2リットル入りペットボトルのお茶とコップをもらい、女性に飲ませた。家で祖母の介護を手伝っており、姿が重なったという。「パトカーがもう少しで来るから大丈夫」と声をかけ続け、女性は到着した警察官に保護された。 後日、梨本さんと阿部さんは、女性の家族から「数十分遅ければ大変なことになっていたかもしれない」と言われたという。梨本さんは「自分も高齢者なので明日は我が身と考え、責任ある行動をとりたい」。阿部さんは、また同じ事が起きても「同じように行動したい」と話した。(友永翔大) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ禍だからつながった 作曲家の教え思い切り表現
戸田拓2021年8月27日 9時00分 過疎、少子化、そしてコロナ禍――。北海道北部の町で吹奏楽に励む中学生たちは、困難があったからこそ、1千キロ以上離れた東京の作曲家とネットでつながれた。教えを仰いだ成果を存分に表現する時がやってきた。 天塩町立天塩中学校吹奏楽部(19人)は27日、札幌市で開かれる北海道吹奏楽コンクールの中学C部門(25人以下)に留萌地区代表として出る。作曲家片岡寛晶さん(38)の「マカーム・ダンス ~ウインド・アンサンブルのために」を演奏する。 天塩中吹奏楽部と片岡さんを結びつけたのは、ソフトバンクが提供するサービス「スマートコーチ」。スマホやタブレットにアプリをインストールして、遠隔地にいる指導者から動画やチャットを通じた助言を得られる仕組みだ。 天塩町では2017年12月に導入し、野球やバレーボールなどのスポーツ部で利用してきた。コロナ禍のため全員練習が難しくなっていた吹奏楽部は、町教育委員会の勧めで今年になって使い始めた。 片岡さんに指導を依頼したのは5月。19年から顧問を務める杉山早紀先生(25)が、タブレットのカメラでパート練習や合奏を撮影した動画を片岡さんに送る。片岡さんが東京・練馬の自宅で旋律を歌ったりピアノを弾いたりしながら、「古い中東の音階から発想した」という曲の勘所を動画に収め、返信する。そんなやりとりが繰り返された。 「作曲家から直接、思いを聞けたのは貴重な体験だった」と杉山先生。片岡さんも「演奏団体との交流は作曲者としても幸せな瞬間。楽譜に書けなかったことも伝えられた」と話す。7月3、4日には、感染対策をした片岡さんが来校し、直接指導した。 スマートコーチを導入した背景について、留萌地区吹奏楽連盟の佐藤遵事務局長は「過疎で少子化が進む地方の吹奏楽部は外部から指導者を呼ぶのが難しく、今回はさらにコロナ禍で練習が困難な状況にあった」と説明する。天塩町教委の藤井勇司生涯学習係長も「専門家による遠隔指導は顧問教師の負担軽減にも有効。地方の生徒らが都会にひけを取らない経験を積めるよう、さらに活用を考えたい」と話す。(戸田拓) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
生徒「この先が怖い」 局部写真を送った教諭を懲戒免職
2021年8月27日 9時11分 埼玉県教育委員会は26日、同じ学校に在籍する女子生徒にLINEで自分の局部の写真を送ったとして、県南部の県立特別支援学校の男性教諭(33)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。 発表によると、生徒の元担任で、6月25~28日に勤務中も含め約2千回のLINEのやり取りをし、「おっぱいを見られないか」とも送っていた。生徒側からLINE交換を持ちかけられ、「(生徒の)反応を楽しみたい」とエスカレートしたという。生徒が「この先が怖い」と担任に相談して発覚した。 このほか、転職を申し出た事務局職員に「公務員倫理のかけらもない」などと発言してパワハラ行為をしたとして八潮南高の男性校長(54)を減給10分の1(1カ月)、生徒の腹を蹴るなどの体罰をしたとして川口青陵高の男性教諭(27)を同(6カ月)とするなど5人を懲戒処分にした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル