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新型コロナ、三重で151人感染 5日連続で最多更新
三重県では15日、10歳未満~80代の151人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。1日あたりの感染者数としては、5日連続で最多を更新。県内の感染者数は延べ7077人になった。 県と四日市市によると、この日、感染が発表された151人のうち70人は詳しい感染経路が分かっていない。重症者はいないという。感染が判明した菰野町に住む10代女性は、四日市西高校に通う高校生で、部活動と学級活動で計50人の学校関係者と接触しており、県はこの50人の検査を進めるという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京で4295人が感染 重症者は6日連続で最多
東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4295人確認したと発表した。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用とする都基準の重症者数は251人。感染拡大に伴って重症者数は増え続けており、これで6日連続で最多を更新した。 4295人の内訳を年代別で見ると、20代が1320人で最も多く、30代が877人▽40代が706人▽50代が505人と続く。65歳以上の高齢者は150人だった。 15日までの1週間平均の感染者数は4263・9人で、前週の105・6%にあたる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
浸水1・5メートル、土石流も 佐賀で大雨被害次々判明
記録的な大雨が降った佐賀県では15日、朝から晴れ間がのぞき、住民らが浸水被害の後片付けに追われた。観光名所などでは、新たな被害が次々と明らかになっている。 1級河川・六角川が氾濫(はんらん)した武雄市。JR北方駅近くで浸水被害に遭った50代のパート従業員女性はこの日、避難した妹の家から自宅に戻り、被害の大きさに驚いた。 2年前にも豪雨被害に見舞われた。今回避難する際、2年前の浸水を踏まえ、畳をはがしてテーブルの上に置き、電子レンジなど家電製品も高い場所に置いて家を出た。だが壁に残ったしみをみると、予想を超え、2年前より25センチほど高い約1・5メートルの高さまであった。畳や家電製品は水につかった。 「年々、水位が上がる。でももっとひどい被害に遭った人もいるから。がんばらないと」と話し、片づけを続けていた。 新たな被害も明らかになっている。 県と神埼市によると、14日午後5時半ごろ、神埼市神埼町志波屋三谷で土石流が発生。住民の70代男性が木材に足を挟まれ、軽いけがをした。 観光名所の武雄温泉の楼門近くにある駐車場の裏山では14日未明、土砂崩れが起きた。武雄温泉の田中英一郎総務課長によると、土砂崩れは幅約30メートル、高さ10メートルにわたり、石垣と土砂が駐車場に滑り落ちるように崩れた。温泉施設の当直が同日午前5時ごろの巡回で見つけた。 田中さんは「桜の名所で、訪問客を楽しませていた桜の木が崩れてしまった」と残念がった。人や車に被害はなく、温泉の営業には今のところ影響がないという。 県によると、六角川近くの順天堂病院(大町町福母)は前日より水は引いたが、15日午後3時時点でなお孤立状態が続く。県の要請を受け、午前7時50分に災害派遣医療チームの医師や看護師5人が自衛隊のボートで病院に到着。病院周辺では深いところで150センチほど浸水していたが、その後30センチほどまで下がったという。 入院患者と、隣接する介護老人保健施設の入所者の計182人は無事で、上水道が使えないが、備蓄した水で対応している。病院関係者は地元消防団の協力でボートを使って行き来しているという。 JR北方駅のホームには、冠水した線路上で特急みどりが停車したままになっている。JR九州によると、博多発佐世保行きで13日午後1時35分に駅に到着。雨量が規定値を超えたため運行を取りやめた。乗客約50人はJR九州が用意したバスで目的地に向かったという。 武雄市は、2年前も豪雨に見舞われた。避難所となった北方公民館では14日、避難者約30人が一時2階に避難するほど玄関に水が迫った。 市職員によると、14日午前2時ごろから敷地内の駐車場が浸水し、同日午前10時ごろには玄関に続く階段の最上段まで水位が上昇。2年前の浸水位置を示すプレートを超えた。(大村久、松岡大将、長沢幹城) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪で新たに1764人感染確認、5日連続1千人超
大阪府は15日、新たに確認した新型コロナウイルスの感染者は1764人だったと発表した。1日あたりの新規感染者数が1千人を超えるのは5日連続。府内の感染者はのべ13万2513人となった。新たな死者はいなかった。 入院中の重症患者は前日より11人増えて149人となり、府が確保する重症病床(587床)の使用率は25・4%となった。 入院中の軽症・中等症患者は前日から149人増の1855人で、府が確保する軽症・中等症病床(2534床)の使用率は73・2%に上った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Carter Stewart electric in first start for Hawks
In 2019, Carter Stewart Jr. became a one-of-a-kind Japanese pro baseball player. On Sunday he looked like he is poised to join the ranks of Japan’s other top pitchers, striking out nine in five hitless innings in his first start against the Hokkaido Nippon Ham Fighters. The eighth overall pick […]
Kenta Maeda earns sixth win; Shohei Ohtani belts MLB-leading 39th homer
Anaheim, California – Kenta Maeda fanned four batters over six shutout innings Saturday, earning his sixth win as the Minnesota Twins trounced the American League East-leading Tampa Bay Rays 12-0. Shohei Ohtani, meanwhile, blasted his MLB-leading 39th home run in the Los Angeles Angels’ 8-2 loss to the Houston Astros. […]
家に流れ込む土砂「嫁を助けてくれ」 長野・岡谷の現場
2021年8月15日 14時35分 長野県岡谷市で15日、土砂が住宅に流入し、3人が心肺停止となった。周辺では前日から雨が降り続き、現場近くの住民らは、当時の状況について、「じわじわと土砂が流れてきた」と証言した。 土砂崩れはJR川岸駅の近くで起きた。商店と住宅2軒が道沿いに並び、その裏側に斜面がある。その中の一軒に土砂が流れ込んだ。 近くに住む男性会社員(43)は午前5時ごろ、雷のような音を聞いた。「おかしいなと思ってドアを開けた」とし、土砂が「一気にではなく、じわじわと」流れ込んできたと話す。 岡谷市によると、午前5時半ごろ地元の消防団が119番に通報。住宅の中にいた人が救助されていったが、この男性は「おばあちゃんが『嫁を助けてくれ』と言っていた」と話した。 当時近くを歩いていた自営業の男性(62)は、「雨は小康状態だったが、(被災した家の前の)道路は土砂にまみれ、足がとられるほどだった」と話す。消防団員らが現場で救助活動をしていたという。 現場周辺は前日から未明にかけ強い雨が降り続いていた。近くに住む主婦(51)は「すごい雨で、音もすごくて。怖くなって午前3時ごろ夫を一度起こしました」。現場近くを新聞配達で通った男性(55)も「ワーッと雨が降った」と振り返る。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪警備の警察官、コロナ感染76人に
2021年8月15日 14時46分 警視庁は15日、東京五輪・パラリンピックの警備を担う「特別派遣部隊」として山形県警から派遣されていた50代と20代の男性機動隊員2人の新型コロナウイルス感染が新たに判明した、と発表した。ともに勤務中の大会関係者や一般の人との濃厚接触はなかったという。13日にも山形県警の別の機動隊員2人の感染が判明しており、特別派遣部隊の感染は計76人となった。 このうち山形県警から派遣された部隊の感染は計11人で、いずれも同じ部隊に所属し、同じ宿舎を使っていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高校生3人乗ったゴムボートが転覆、1人死亡 福岡市沖
2021年8月15日 15時04分 15日午前10時45分ごろ、福岡市中央区荒津2丁目の約200メートル沖の海上で、ゴムボートが転覆して10代の男性がおぼれていると119番通報があった。男子高校生3人が乗ったゴムボートが転覆し、1人の死亡が確認された。 福岡県警臨港署などによると、ゴムボートに乗っていたのは福岡市内の高校2の男子生徒3人で、遊びに来ていたという。ボートが転覆し、17歳の1人が一時行方不明となり、午後0時20分ごろに海中で発見。福岡市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。残りの2人は自力で岸まで泳ぎ、けがはなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル