2021年9月1日 7時00分 朝日新聞デジタルのコメント閲覧機能「コメントプラス」は1日、政治、スポーツ、デジタル各分野に精通するコメンテーター12人を新たに迎えました。コメンテーターは総勢100人に拡大。最新のニュースや話題を伝える記事に続けて、わかりやすい解説や記事とは異なる視点、問題解決につながる提案を“プラス”していきます。 コメントプラスは、朝日新聞デジタルが創刊10周年のテーマに掲げた「多様性と未来」に沿い、ダイバーシティー、SDGs(持続可能な開発目標)、教育、子育て、働き方、国際の各分野で活躍する識者ら57人で6月スタートしました。 新たに加わったのは、慶応大教授で歴史社会学者の小熊英二さん、オリンピアンで国連職員の井本直歩子(なおこ)さん、若者の政治参加を促す一般社団法人「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子さん、米国出身のお笑い芸人パックンことパトリック・ハーランさん、さらに朝日新聞社の経験豊かな記者ら計43人です。 見出しの下の吹き出しマークが、コメントが投稿されている記事の目印。コメントは、コメントプラスのページ(https://asahi.com/comment/)で新着順にチェックできます。 有料会員に登録(最初の1カ月無料)いただくとコメント全文をお読みいただけます。コメンテーターを入り口にした新たな記事との出会い、コメント閲覧で知見が広がるニュース体験をぜひお楽しみください。 社外から加わるほかのコメンテーターは次の皆さん(50音順)。プロフィルはコメンテーター一覧ページ(https://www.asahi.com/comment/commentator/)でご紹介しています。 社会活動家の石山アンジュさん▽エンジニアの遠藤謙さん▽情報学研究者のドミニク・チェンさん▽スポーツ教育学者で元ラグビー日本代表の平尾剛さん▽CNet Japan編集長の藤井涼さん▽東京大先端科学技術研究センター教授で行政学者の牧原出(いづる)さん▽九州大法学部教授で憲法学者の南野森(しげる)さん▽JX通信社代表取締役の米重克洋さん Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「僕はたまたま生きている」 がん患者支援に声あげる訳
今年度の朝日がん大賞に、悪性リンパ腫の患者会「グループ・ネクサス・ジャパン」理事長の天野慎介さん(47)が選ばれた。長年のがん患者支援活動と、患者代表としての意見発信が受賞理由という。活動にこめた思いを聞いた。 27歳の頃、血液がんの一種「悪性リンパ腫」と診断され、2度再発した。患者会活動を続け、「グループ・ネクサス・ジャパン」や全国の50団体を束ねる「全国がん患者団体連合会」の理事長を務める。 「周囲の患者はお年寄りばかり。とにかく孤独だった」。仲間とつながることの重要さを痛感したことが、活動の原点だ。 最初の治療で7カ月間入院。その間に会社を退職し、不妊になる可能性が高い化学療法を受ける前に、精子の凍結はできなかった。 「仕事は辞めなくてよかったし、少し治療が遅れてでも精子を凍結しておけばよかった」と今でも思う。 さまざまな非常勤の仕事をしながら、患者活動の幅が広がっていく。 ■がんになっても安心できる社… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:801文字/全文:1217文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
眞子さま、小室圭さんと年内結婚へ 儀式行わず生活拠点は米国の方向
秋篠宮家の長女眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内に結婚する方向で調整していることが、関係者への取材でわかった。結婚式をはじめ、結婚に関する行事は行わない方針。眞子さまは今後米国へ移り、小室さんと同国を拠点に生活するという。 通例では女性皇族が結婚する際、一般の結納にあたる「納采の儀」などの儀式を経るが、眞子さまが儀式をせずに結婚すれば戦後初めて。関係者によると、結婚への賛否の声があることや、新型コロナの感染状況などを踏まえ、儀式を行わない見通しとなったという。 米ニューヨーク州で生活している小室さんは7月に司法試験を受験。12月に結果発表を控えているが、同州の法律事務所で就職する方針で、生活する基盤の見通しがたったことなどから眞子さまとの生活が始められると判断したという。 皇室典範では、結婚する女性皇族は皇籍離脱することと、「一時金」が支給されることが定められている。一時金については、今後開かれる皇室経済会議で支給額が決められ、「内親王」の眞子さまには、1億5250万円以内で一時金が支払われることになる。 眞子さまと小室圭さんの結婚をめぐる動き 2010年9月 小室さんの母親と男性が婚約 12年9月 男性が婚約解消を申し入れ 17年9月 眞子さまと小室さんの婚約内定 17年12月 週刊誌が金銭トラブルを報道。その後、同様の報道が現在まで続く 18年2月 宮内庁が結婚延期を発表 18年11月 秋篠宮さまが記者会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、納采の儀を行うことはできない」と発言 19年1月 小室さんが経緯説明の文書公開 19年11月 秋篠宮さまが記者会見で、延期から2年を迎えることに対し「何らかのことは発表する必要がある」と言及 20年11月 眞子さまが「結婚に向けて進みたい」と文書でお気持ち表明 同月 秋篠宮さまが記者会見で「結婚を認める」と言及する一方、トラブルへの対応を「見える形に」と発言 21年4月8日 小室さんが金銭トラブルを説明する文書公表 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル