2021年12月23日 0時00分 【動画】上皇さまは23日、88歳の誕生日を迎えた=宮内庁提供 上皇さまが23日、88歳の誕生日を迎えました。宮内庁によると、確かな記録が確認できる歴代天皇では、米寿を迎えるのは初めてといいます。昭和天皇を支えた皇太子時代。象徴天皇として国民に寄り添う姿勢を貫いた平成時代。全国各地をめぐり、戦没者慰霊や被災地見舞いを続けました。その傍らには常に美智子さまの姿が。これまでの歩みやご家族とのだんらんの様子を写真で紹介します。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
上皇さま、88歳の誕生日 記録確認できる歴代天皇では「最長寿」
【動画】上皇さまは23日、88歳の誕生日を迎えた=宮内庁提供 上皇さまは23日、88歳の誕生日を迎えた。宮内庁によると、体調に問題はなく規則正しく過ごしているという。確かな記録が確認できる歴代天皇では、米寿を迎えるのは初めてといい、父の昭和天皇を超えて「最長寿」となった。 同庁によると、上皇さまは上皇后美智子さま(87)とともに、毎朝夕の庭の散策や本の音読を習慣にしている。側近と話すことも日課で、コロナの状況など国内外の日々の出来事のほか、1953年に英国エリザベス女王の戴冠(たいかん)式に出席した話などを若手の職員に伝えることもあるという。 皇居の生物学研究所へは週2回通い、ハゼの研究を続けている。5月には、上皇さまが発見したオキナワハゼ属の新種2種についての論文が、日本魚類学会の英文季刊誌に掲載された。上皇さまの論文は36編目で、現在はハゼの一種のチチブの研究などに取り組んでいる。 また宮内庁は、上皇さまの歩みをまとめたDVD「上皇陛下 米寿をお迎えになって~平成の歩み~」を制作した。23日から政府インターネットテレビで公開されるほか、菊葉文化協会(03・5222・0012)で税込み1700円で購入できる。 上皇さまはハゼの研究者とし… この記事は会員記事です。残り936文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
来秋デビュー 室内は和で演出 JR九州が長崎新幹線の車両を公開
加藤裕則2021年12月22日 21時00分 JR九州は22日、九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)に導入する車両を報道陣に初めて公開した。デザインは「ななつ星」などの列車デザインを手がけた水戸岡鋭治氏が担当した。外装は白地がベースで、企業カラーの赤を帯状にあしらった。 製造する日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で、先頭車両の外観や、指定席の3号車の内部が披露された。車体のベースはJR東海が採用する「N700S」で、指定席は通路をはさんで2列ずつ。木製のひじ掛けによって和の雰囲気と高級感を出した。自由席は3列と2列という。 長崎新幹線の愛称は「かもめ」で来秋、武雄温泉(佐賀県武雄市)―長崎の66キロで開業し、6両編成で走る。(加藤裕則) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「火事!」 娘は叫んだ、パジャマのパパはダッシュした 女性を救助
顔色を変えて家に駆け戻った小学4年生の娘。パジャマでテレビを見ていた休みのパパは――。11月に立川市で起きた火災で、手分けして通報し、けが人救助にあたった親子ら6人に、立川消防署が22日、感謝状を贈った。公園で遊んでいた子どもたちが家族に知らせ、通報から初期消火まで分担した連係プレーだ。 11月29日夕。立川市砂川町の公園で、同級生4人でかくれんぼをしていた佐藤つむぎさん(10)は、隠れ場所を探そうと走り回っているときに、近くの住宅の2階から煙が上がっているのを見つけた。「火事だ!」。「鬼」だった津田美咲さん(10)に知らせ、4人ですぐ近くの津田さん宅に走った。 「パパ、火事!」。この日は休みで、パジャマでテレビを見ていた父の康宏さん(40)は長女の大声を聞いてすぐに靴を履き、50メートル先の出火元にダッシュ。長男の翔太郎さん(13)も後ろを走りながら、スマホで119番通報をした。現場に着くと、康宏さんはインターホンを鳴らす間もなくドアを開けた。鍵はかかっていなかった。 実はこの「パパ」、川崎市消防局の消防職員だ。煙の色が白く、炎が見えなかったことから「中に入れる」と判断した。2階に上がると、この家に暮らす70代の女性が泣きながらうずくまっていた。女性に肩を貸し、一緒に家の外へ出た。 火災は木造2階建て住宅延べ… この記事は会員記事です。残り217文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
まるで宝石のトンネル 湘南のイルミネーション
北村玲奈2021年12月22日 22時00分 冬の江の島を光で彩るイルミネーション「湘南の宝石」が、神奈川県藤沢市の植物園「江の島サムエル・コッキング苑」で開催されている。 夕方、空にわずかにオレンジ色が残る中、カウントダウンと共に江の島シーキャンドル(展望灯台)などのイルミネーションが一斉に点灯。園内が輝き出すと、来園者は次々とスマホで写真を撮っていた。 約70メートルの光のトンネル「湘南シャンデリア」は、紫のLEDの中に薄紫の光を混ぜ込むことで、きらきら光る宝石をイメージした。天井から歩行者の頭上までLEDが垂れ下がり、光を立体的に楽しむ演出がされている。 点灯は午後5時(1月15日以降は午後5時半)から。2月28日まで開催している。(北村玲奈) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Au Japon, McDonald’s réduit ses portions de frites pour éviter la pénurie
Les chaînes d’approvisionnement japonaises connaissent un nouveau hic imprévu. L’enseigne de restauration rapide McDonald’s Holdings Japan a annoncé, mardi 21 décembre, qu’elle réduirait ses portions de frites du 24 au 30 décembre à cause de problèmes logistiques liés à la pandémie et aux inondations au Canada, pays d’origine de ses pommes de […]
無観客開催で消えた東京五輪のチケット代、628億円は都が負担
コロナ禍で原則無観客となった東京五輪・パラリンピックのチケット収入の減額分について、東京都が628億円を負担することになった。大会経費の支出抑制分で賄えるため、新たな公費負担は生じないという。22日、大会組織委員会の理事会で報告された。 組織委によると、今回の決算見通しでは、組織委の収入は6343億円。チケット収入の大半を失ったことで、昨年末から867億円減となった。収支にずれが生じるため、組織委は239億円分の支出を削減し、残りの628億円は都が「安全対策」として負担することで整えた。組織委や都、国で合意した。 都は、都が負担する大会経費の大幅な削減が見込めたことから、新たな公費負担なしで628億円を支出できると判断した。「安全安心な大会のための無観客開催。都民の安全に資するものとして都が支出すべきもの」としている。 理事会では全体の決算の見通しも報告された。大会経費は総額1兆4530億円で、昨年公表の予算から1910億円圧縮された。 都がチケット収入の減額分を受け入れた後の大会経費の内訳は、組織委が6343億円(前年比867億円減)、都が6248億円(同772億円減)、国が1939億円(同271億円減)。会場の仮設工事費の削減や無観客による警備費の圧縮、契約の見直し、大会関係者の削減による輸送費減などの効果が大きいという。決算は来年6月ごろにまとまる見通し。 組織委幹部は「事業者と交渉をして追加公費の負担もなく、経費削減という意味では一定の成果が示せた」と話す。一方で組織委理事の一人からは「なぜそんなに予算を多く見積もったのか疑問だ。今まで理事会でそんな説明は受けたこともなかった」との声も上がる。(斉藤佑介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
空港検疫、新たに68人のオミクロン株確認 1日としては最多
厚生労働省は22日、海外から国内の空港に到着した乗客への検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が新たに68人確認されたと発表した。1日に判明した人数としては最多で、検疫では累計139人となった。いずれも医療機関などに隔離している。 68人は10歳未満から70代の男女で、滞在国は米国、欧州、中東、アフリカ、豪州、東南アジアの多岐にわたる。13~19日に成田、羽田、中部、関空の4空港に到着した。15人は発熱やせきなどの症状があるという。(枝松佑樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今年の平均気温、昨年と並んで過去最高に 地球温暖化の影響も
吉沢英将2021年12月22日 18時58分 気象庁は22日、今年の年平均気温が過去30年間(1991~2020年)の平均値を0・65度上回る見込みだと発表した。1898年の統計開始以来、昨年と並んで過去最高となる。 同庁によると、地域別の年平均気温はいずれも平年と比べ、北日本0・9度▽東日本0・7度▽西日本0・6度▽沖縄・奄美0・3度高かった。 今年の気温の高さは、冬から春にかけて寒気の影響を受けづらかったことが主な要因。特に3月は北日本や東日本、西日本で月平均気温が過去最高になった。夏場は高気圧が張り出した北日本や東日本で高かった。 ただ、日本の年平均気温は100年あたりで1・29度上昇。上位10位はすべて1990年以降に記録されており、同庁は、二酸化炭素など温室効果ガスの増加による地球温暖化の影響も考えられるとみている。(吉沢英将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Le rejet du droit de vote des étrangers, illustration de la défiance des Japonais envers les immigrés
La maire de Musashino (Japon), Reiko Matsushita, lors du vote de sa proposition d’accorder le droit de vote aux étrangers de la ville pour les référendums locaux, le 21 décembre 2021. NANAKO SUDO / AP Le rejet, mardi 21 décembre, sous pression des milieux nationalistes, de la proposition de la ville de […]