Osaka – In a country of baseball fanatics, Hanshin Tigers supporters are known as Japan’s rowdiest — so they are aching to cut loose as a pandemic ban on cheering drags into a third season. In pre-pandemic times, the Tigers’ Koshien Stadium near Osaka was a riot of noise and […]
Shohei Ohtani flirts with perfection as he grabs first win of 2022
Shohei Ohtani carried a perfect game into the sixth inning and also played a central role with his bat in the first-inning uprising that kicked off the visiting Los Angeles Angels’ 6-0 victory over the Houston Astros on Wednesday. In the rubber match of a three-game series, Ohtani (1-2) retired […]
世界遺産・知床岬に大量の漂着ごみ 回収ツアーへクラファン開始
北海道の世界自然遺産・知床。雄大な自然が広がるが、漂着した大量の海洋ごみの処理が課題になっている。そこで、NPO法人が知床岬までシーカヤックで往復し、ごみを回収するツアーを企画した。ただ、ツアーを続けるために不可欠な船を調達する資金的な問題が浮上。4月末まで、ネットで資金を集めるクラウドファンディング(CF)を行い、協力を呼びかけている。 知床半島はオホーツク海に角のように突き出している。北からの潮の流れが半島に当たり、漂ってきたものはせき止められ、漂着ごみとして半島の海岸に打ち上がる。半島の先端部・知床岬付近には、そうしてできたごみの山があちこちにあり、ほとんどが知床以外から来たものだという。 岬は世界自然遺産エリアの核心部で、車で行ける道路は手前約20キロで途絶えている。さらに、貴重な植物群落や野生鳥獣などの自然環境保護のため、一般利用者が岬に動力船で上陸することはできない。岬近くでごみの回収をするためには、一般の人は歩いて険しい海岸を進むか、シーカヤックなど動力のない船で行くしかない。 このごみを回収するため、地… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
封じ込められた古代ローマ、鮮やかに ポンペイ展が京都で開幕
2022年4月21日 14時00分 「ポンペイ展」(朝日新聞社など主催)が21日、京都市左京区の京都市京セラ美術館で始まった。 イタリア・ナポリ国立考古学博物館の所蔵品から、日本初公開を含む名品約120点を出展。美術品のほか、調理器具や炭化したパン、再現された邸宅なども展示されている。火山の噴火で封じ込められた古代ローマの都市の豊かな暮らしぶりが、約2千年後の現代に鮮やかによみがえる。 7月3日まで。月曜休館(5月2日は開館)。一般2千円など。問い合わせは京都市京セラ美術館(075・771・4334)。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
芥川龍之介が愛した隅田川 両国の回向院にある供養塔の主は
隅田川に、甘い春風が渡る。 あの文豪も、この肌ざわりを愛していたのだろうか――。 芥川龍之介は養子に迎えられた芥川家のもと両国で育った。JR両国駅の近くに旧居宅の案内板がある。両国と、両国を潤す隅田川を愛していた芥川。「大川の水」に、こう記している。 《自分はどうして、こうもあの川を愛するのか》 芥川が愛した両国。そのにぎわいの中心だった回向院で、文豪の面影をたどってみたい。 相撲のまち両国 でも、ここで育った芥川龍之介は嫌っていた? 両国とは、どんな街なのか… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Gregory Polanco and rookie Taisei Ota clinch Giants win
Longtime Pittsburgh Pirates’ outfielder Gregory Polanco brought the Yomiuri Giants from behind with a two-run eighth-inning double, while rookie Taisei Ota pitched a perfect ninth to earn his 11th save in a 5-3 Central League win over the Hiroshima Carp on Wednesday. Trailing 3-0 in the sixth, Giants’ cleanup hitter […]
真っ白な投票用紙、目をこらすと細い線が…読みとりたかった思い
なぜ選挙で電子投票やネット投票は実現しないの? 投票用紙に政党名や候補者名を書く「自書式投票」だと判断が難しい票が多くなる? 「#ニュース4U」が投票方法について意見を募ったところ、様々な声が寄せられました。今夏は参院選があります。改めて、投票方法について考えませんか?(山根久美子、矢島大輔) 「無効票と判断せざるを得なかった」。愛知県の自治体職員の男性(42)からは、数年前のエピソードが寄せられた。 「この票見てください」 ある国政選挙の開票時。疑問票の判断の責任者を務めていた男性は、別の職員から1枚の投票用紙を見せられた。 真っ白な投票用紙。白票だろう。だが持ってきた職員は首を振る。目を凝らすと、用紙に何かを押しつけたような細い線が見えた。 「そうか、鉛筆の芯がない方で書いたんだ」。周囲にいた他の職員や各陣営の立会人に声をかけ、みんなで何と書いてあるのか読み取ろうとした。結局明かりに透かしても読み取れず、その票は白票、つまり無効票として処理された。 手書き投票の限界 投票方法は、いまの手書き式で本当によいのか、考えます。記事後半では、電子やネット投票、○×をつけるだけの記号式投票がなぜ進まないのかを掘り下げます。 「悔しい。思いがあって書い… この記事は有料会員記事です。残り2985文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら #ニュース4U 「#N4U」取材班が読者の皆さんから身近な疑問や困りごとを募集し、SNSで情報交換しながら深掘り取材します。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カタクリの花とギフチョウ 市民はパトロールをやめて守り方を考えた
可憐(かれん)な赤紫の花咲く谷に、黄と黒の模様をした蝶(ちょう)が蜜を求めて羽を休める。京都市の西山連峰の小塩(おしお)山に、市の周辺で共に絶滅が心配されるカタクリの花とギフチョウの姿が今年も同時に見られた。季節限定の美しい眺めを、山を登ってきた人も楽しんでいる。花と蝶の出合いを支えるのは、市民の地道な保護活動だ。(編集委員・長沢美津子) 小塩山(標高642メートル)は、京都市周辺で希少となったカタクリの群生地で、ギフチョウの生息地とされる。春の一時期だけに見られる生物は「スプリング・エフェメラル」と呼ばれ、日本では春の妖精とも訳される。そのはかなさもあって、愛好家は多い。 山頂付近の約3ヘクタールの保護区画は、地域の市民が活動する「西山自然保護ネットワーク」が造ったものだ。「山が好き」「家族で自然に関わりたい」と集まる会員は現在350人ほどで、4月のカタクリの開花時期には整備のできた三つの谷で見学者を受け入れる。花のピークは過ぎたが今年は24日までの予定だ。 代表の宮崎俊一さん(82)は、「自然保護には隠して守る方法もありますが、みんなで守ることを目標に掲げています」。 ネットワークが活動を始めた… この記事は有料会員記事です。残り877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
馬毛島基地、年度内にも着工の意向 防衛省のアセス準備書縦覧始まる
馬毛島(鹿児島県西之表市)への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画をめぐり、防衛省が周辺に与える影響をまとめた環境影響評価(アセスメント)準備書の縦覧が20日、関係自治体などで始まった。1カ月間の公開期間中に防衛省による地元住民への説明会も開かれる。米軍機や自衛隊機の訓練が昼夜行われればどんな影響があるのか。にわかに現実化してきた基地の本体工事を見据え、住民の不安と期待が交錯する。 基地整備に向けた手続きの進展について、計画に賛成する市議の杉為昭さん(55)は「世界情勢を踏まえて防衛省は急務と考えているのだろう。市長も受け入れ態勢について市内の各種団体と話し合いを始めるべきだ」と促す。一方、計画に反対する市民団体の山内光典さん(71)は「市長は防衛省のスケジュールにあわせて協議を進めているのか。市民の考えをないがしろにしてはいけない」と気をもんだ。 防衛省は今年度予算に航空自… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「クソどうでもいい仕事」なぜ増える やりがい搾取、のりこえるには
たくさんの人が新しい仕事を始める季節。業務に意味を見いだせない、労働条件がひどい、職場の空気が悪い……と、仕事の悩みも増えるころだ。「クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか」という、ぶっ飛んだ副題の本を書いた大学教授に会ってきた。 「ブルシットジョブ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。日本語でいうと、「クソどうでもいい仕事」。 定義はこうだ。 「本人でさえ、その存在を正当化しがたいほど、完璧に無意味で、不必要で、有害でさえある有償の雇用」 なのに、地位も報酬も高い 米国の人類学者デビッド・グレーバーが著書「ブルシット・ジョブ」で論じ、世界で話題になった。一昨年、この本を翻訳したのが大阪公立大の酒井隆史教授だ。 さかい・たかし 1965年生まれ。専門は社会思想。昨年末「ブルシット・ジョブの謎」(講談社現代新書)を出版。大阪・新世界周辺の都市史を描いた大著「通天閣 新・日本資本主義発達史」(2011年)でサントリー学芸賞を受賞。 出版元の岩波書店によると、発行は10刷4万部まで伸び、人文系の学術書としては異例の売れ行きだという。 ブルシットジョブの多くは大きな組織の中にあって、地位も報酬も高い。グレーバーはそれを五つに分類した。 ①取り巻き――誰かを偉そうにみせるためだけの仕事 ②脅し屋――脅したり欺いたりして他人を操ろうとする仕事 ③尻ぬぐい――組織の欠陥をとりつくろうためだけの仕事 ④書類穴埋め人――形式的な意味しかない書類をつくる仕事 ⑤タスクマスター――他人に仕事を割り振るだけの不要な上司 こんな仕事は自分の職場には全くない、と言える人がどれくらいいるだろう。 翻訳後、酒井さんのもとにもラジオや市民講座への出演依頼、メディアの取材など反響が相次ぎ、解説書「ブルシット・ジョブの謎」の出版にまでつながった。 「これまで誰も論じなかった『無意味な仕事をする苦しみ』を言い当ててくれた、というカタルシスが、日本でも共鳴を起こしたのでしょう」 この本は「心の叫び」 それにしても、グローバル化で競争が激しくなり、効率化が求められる現代、なぜブルシットジョブがはびこるのだろう。 社会のあちこちに「競争」を持ち込むネオリベラリズムに原因がある、と酒井さんは言います。どういうことなのでしょう。コロナ禍で注目された「エッセンシャルワーク」の賃金の低さにも、論は広がります。 背景には「ネオリベラリズム… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル