岡山県倉敷市の集合住宅の駐車場から逃げ出したと思われていた体長約2メートルのペットのヘビが18日、飼い主の男性の車の中で見つかった。県警水島署が発表した。 署によると、男性が18日夕、車を発進させようとした際、助手席の足元の配線カバーが不自然に浮き上がっているのに気付いた。隙間をのぞき込んだところヘビの体を発見したため、隙間から引っ張り出したという。 逃げていたのはニシキヘビの一種の「ボールパイソン」で、茶色と黒色のまだら模様で2キロほどあり、毒などはないが、かんだり巻き付いたりすることがあるという。 男性が15日夜、出張中に知… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
バラと氷のおいしい体験 味も香りも閉じ込めた
純氷に一輪のバラを閉じ込めた「薔薇(ばら)の氷」。 「おいしい花体験」を目指し、老舗の氷屋「中央冷凍産業」(東京都中央区)と食用花を研究、販売する「dot science」(新宿区)が共同開発した。 氷の直径は約5センチでカクテルや紅茶に入れると、溶け出すバラの香りを楽しむことが出来る。48時間かけてゆっくりと凍らせることで、不純物が少ない透明な氷ができるのだという。 dot scienceの小… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
吉野家常務発言で新商品発表会が前日に中止 10年かけ開発の親子丼
牛丼チェーンの吉野家は、19日に都内で予定していた新商品の発表会を中止することを18日に決めた。理由として、常務取締役の男性が外部の社会人向け講座で不適切な発言をしたことを挙げた。広報担当者は「一連の事象を鑑みて自粛することを決めた」という。 発表会では約10年かけて開発してきた親子丼を公表する予定だった。タレントの藤田ニコルさんも出席し、新しいテレビCMをお披露目する予定だった。吉野家は原材料の高騰を受けて昨年、牛丼などを値上げしており、商品力を高めようとしていた。新商品の発表会を前日に中止せざるを得なくなったことは会社にとって痛手だ。 親子丼の発売は予定通り19日午前11時から全国の店舗で開始するという。 親会社の吉野家ホールディン… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
吉野家常務、早大社会人講座で不適切発言 会社が謝罪し処分検討
牛丼チェーンの吉野家は18日、常務取締役の男性が外部の社会人向け講座で不適切な発言をしたとして謝罪した。常務は若年層に吉野家のサービスを継続利用してもらう戦略を言い表すのに「生娘をシャブ漬け戦略」といった言葉を使ったという。 吉野家は「極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」としている。 親会社の吉野家ホールディングス(HD)などによると、吉野家の伊東正明・常務取締役企画本部長が16日、早稲田大であった社会人向けマーケティング講座で、講師として問題の発言をした。発言内容の一部がネット上に公開され批判を浴びていた。 「田舎から出てきた右も左も… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ウクライナ避難の犬やネコ、検疫中も一緒に過ごせます 許可書発行へ
ウクライナ避難民が連れてくる犬やネコなどについて、農林水産省は18日、本来は国の施設で過ごすべき検疫期間中も、避難先で飼い主と過ごせる仕組みとすると発表した。検疫は狂犬病予防を目的に定められ、期間はウイルス潜伏期間の最長180日間に及ぶが、戦時下という事情を考慮し、条件を満たせば施設外で世話を認める。 農水省によると、2011年の東日本大震災時に各国の災害救助犬を受け入れた仕組みを活用する。本来は日本入国前に本国で検査するなどの準備ができるが、今回は戦闘状態という状況を鑑み、書類を準備できないなど「特別な事情がある」と判断した。 農水省は、個体識別のためのマイクロチップ装着やワクチンの2回接種、抗体価の確認という3点を満たした場合、施設外への「持ち出し許可書」を飼い主に発行する。飼い主には1日2回の健康観察や週1回の報告、散歩時はリードなどをつけて他の犬との接触を避けることも求める。 農水省によると、3月26日… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大阪で新たに951人の感染確認 3月22日ぶりに1千人下回る
大阪府は18日、新たに951人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。1日あたりの感染者が1千人を下回るのは、998人だった3月22日以来。 新たに確認された死者はいなかった。府内の感染者は延べ85万9807人になり、死者は計4868人。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shinzo Abe : « L’heure est venue pour les Etats-Unis de faire clairement savoir qu’ils défendront Taïwan face à la Chine »
Tribune. L’invasion de l’Ukraine par la Russie en conduit beaucoup à songer à la précarité de la relation entre la Chine et Taïwan. La situation de l’Ukraine et celle de Taïwan présentent trois similitudes, d’importantes différences intervenant par ailleurs. Une première analogie réside dans l’écart considérable de puissance militaire entre […]
Regard zen sur le monde : « Confectionner sa robe de moine, une ascèse par la couture »
Le maître zen Kodo Sawaki en zazen, 1920. Il porte le kesa par-dessus le kolomo. Antai-ji (Hyogo, Japon) archives. WIKIPEDIA Le 15 septembre 2021, Clément Sans est devenu moine zen. Ordonné sous le nom de Tozan (« la montagne des pêches »), le jeune Français est désormais rattaché à un temple au Japon. Chaque […]
少年院「一生出られないのかと」 受け入れ先決まらず、収容延長に
「一生出られないのかと思った」 愛知県の男性(23)は、少年院を出る際、想定されていた期間を約半年間、延長された。 男性は小さい頃から両親と不仲で、家庭内暴力が絶えなかった。両親はしばしば警察を呼んだ。18年、学校の先輩との間のトラブルが原因で少年院に入った。 この男性は基準期間11カ月の矯正教育課程で入院。5カ月経ったころ、出院後に戻る予定だった実家の家庭環境が更生に適さないと判断された。別の住む場所を探すことになった。 だが、受け入れ先探しは二転三転した。最初に決まった施設は手続きがうまくいかず不許可に。「次のところを探すよ」と職員に言われたとき、既に入院から10カ月が経っていた。面接で担当の職員に、いつ出られるのか、自分の身に何が起こっているのかを尋ねたが、明確な説明はなかったという。 受け入れ先が決まらず、少年院にとどめ置かれる少年、少女たち。支援団体の調査からは家庭環境や保護者らとの関係など、本人の努力だけでは乗り越えられない「壁」も浮かび上がります。 入所先の施設が見つかったの… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「令状出てますんで」突然の家宅捜索 できあがっていた調書
始まりは2018年10月3日だった。 午前7時過ぎ、大川原正明さん(72)は社長を務める会社に向かおうと、横浜市の自宅を出た。そこで、男たちに声をかけられた。 「外為法違反です。令状、出てますんで」 男らは警視庁公安部の捜査員を名乗った。 「何の件ですか」 大川原さんは驚きながら尋ねたが、彼らは「捜査の秘密ですから言えません」と答えるだけ。自宅の家宅捜索が始まった。 それからおよそ2時間後、大川原さんが社長を務める機械メーカー「大川原化工機」の横浜市都筑区にある本社には、50人を超える捜査員が集まっていた。こちらでも家宅捜索が始まった。 大川原化工機は「知る人ぞ知る」会社だ。手がけるのは、液体を粉に加工する「噴霧乾燥機」。身近なものではカップラーメンのスープ用粉末や粉末コーヒーを作るのに、噴霧乾燥機が使われている。医薬品や電池の材料にもなる。大川原化工機はこの分野で国内シェアトップのメーカーだ。 ある日突然、警察が身に覚えのない嫌疑で会社や自宅に踏み込んできたら。逮捕された社長や役員が勾留され、1年近くも裁判官に保釈を許されなかったら――。専制国家での話ではなく、現代の日本で実際に起きた話だ。当事者たちはどう向き合ったのか。5回の連載で報告する。 「いま、警察がたくさん会社に来ています」 東京・大手町に事務所を構える高田剛弁護士のもとに、大川原化工機の社員から電話がかかってきたのは、捜索のさなかだった。高田さんは大川原化工機の顧問弁護士。経験のない出来事に、動揺している様子が電話越しにも伝わってきた。 「何か心あたりは?」… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル