Mike Brosseau hit a pinch-hit, go-ahead solo home run in the seventh inning and Willy Adames and Rowdy Tellez also homered as the visiting Milwaukee Brewers defeated the Chicago Cubs 5-4 on Sunday afternoon to avoid a three-game sweep in the season-opening series. Christian Yelich added two hits — including […]
「大企業だけ」「会社から育休給付金」→誤解です 育児休業の基本
男性も取得が進んでいる育児休業。しかし、「制度がある企業だけが取れる」「働いていないのに給料を受け取ってズルい」などと、誤解している人もまだ多い。そもそもどんな制度なのでしょうか。 男性も取得する大事な理由とは Q 育児休業ってどんな人が取れるの? A 基本的に1歳未満の子どもを育てている人なら取れる。「育児・介護休業法」という法律で決まっているよ。保育園に落選するなどのケースなら、最長で2歳まで取れる。 Q 男性も取れるの? A もちろんだよ。今も子育ての負担は女性に偏りがちだから、国も男性の取得を勧めているんだ。 Q 配偶者が育休中だったら? A 夫婦同時でも取得できる。配偶者が専業主婦や専業主夫でも、育休は取れるよ。 Q 「男性が育休を取っても役に立たない」って見方もあるようだけど。 A その人の個人的な感想でしかない。産後の女性は心身ともにとてもダメージを受けているし、育休に限らず子育ては長く続く。男性が多くの育児や家事をするのはとても大事だ。 企業規模や制度の有無は関係ない Q そうはいっても大企業みたいに育児支援の仕組みが充実している企業じゃないと、育休は取れないんじゃないの? A 育休に企業の規模は関係… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「まるでクジラの中にいるみたい」 大阪メトロが駅リニューアルへ
2025年の大阪・関西万博に向け、大阪市内の地下鉄主要駅の改装工事を進める大阪メトロが、新たに御堂筋線と中央線の計9駅のデザインを発表した。 御堂筋線の淀屋橋、本町、大国町、天王寺の4駅と、中央線の大阪港、弁天町、本町、谷町四丁目、森ノ宮の5駅。 大阪メトロによると、大規模水族館の海遊館に近い大阪港駅は、大型海洋生物の体内を思わせるデザインにするほか、海が望める展望デッキを新設する。 大国町駅には、過去の地下鉄… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
聴覚障害者に音楽を届ける 技術者の経験が生きた「風船ギター」
TOMOKOさん 聴覚障害者に音楽を届けるロックギタリスト エレキギターを弾くと、客席の聴覚障害者が抱えたカラフルなギター形風船が震え始めた。前後左右に体を揺らす観客の姿に、ステージでのプレーも熱を帯びていく。「聞こえなくても、何か心の中に響くものがあればうれしい」 札幌市出身。ギターは高校時代に始めた。まもなく、来日したベンチャーズの演奏を偶然見て、音楽の道に進もうと決断する。 ライブの音響技術者の職を得… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
まるでミステリー小説のラスト1行 初の保護者会で教師が伝えたこと
今から約10年前の春、Hさんは小学校の保護者会に参加していた。 一番上の子が1年生になった時で、初めて経験する集まりに緊張していたのを覚えている。 机の上には紙が1枚ずつ置かれていて、担任教師からこう言われた。 「これから私の言うとおりに折ってください」 なになに? 今から何を作るの? 説明に合わせて、みんな一緒に折り始めた。 折ったり、切ったり、テープで貼ったり。 周りを気にして作業しながら、こんなことを考えていた。 「これであってるの? もっと丁寧にした方が良いの?」 「隣の人は知らない人だけど、見せてもらおうかな」 担任の意図がわからず、焦りや困惑もあった。 間違っちゃいけない、というプレッシャーもあった。 そうこうして出来上がったのが、高さ20センチほどの「名札」だった。 会議中、誰の保護者かわかりやすくするために作ったようだ。 完成したところで担任が、指示に合わせてみんなで名札を作った理由を明かしてくれた。 まるでミステリー小説の最後の1行で、どんでん返しをくらった時のような衝撃を受けた。 彼女はこう言った。 「ドキドキしました? うま… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
造幣局のさくら、いま咲き誇れ 手づかみから始めた「桜守」の願い
約140年前から続く大阪の春の風物詩、造幣局(大阪市北区)の「桜の通り抜け」が13日、3年ぶりに開かれる。約560メートルの遊歩道を彩る桜並木を守るのは、勲章や褒章の製造をかつて目指した一人の男性職員だ。31年前の入局からずっと、桜守として歩んできた。 「通り抜け」の歴史は、明治時代にさかのぼる。造幣局の設立から12年後の1883(明治16)年、当時の局長、遠藤謹助が「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民と共に楽しもうではないか」と、一般公開を発案したとされる。混雑緩和のために来場者を一方通行にしたことから、「通り抜け」と呼ばれるようになったという。 造幣局では、支局を合わせると854人の職員が働く。貨幣の製造や記念貨幣の販売、地金や鉱物の分析などの部署がある。施設課では、貨幣などの製造設備の保守・点検のほか、桜の管理などを担っている。 肌寒さが和らいできた今年3月下旬、施設課の渡辺秀勝さん(49)は、ほかの職員とともに、桜の品種を説明する木製の立て札や、夜桜を照らすぼんぼりの設置に追われていた。 渡辺さんは1991年の入局時、「手先が器用だったため、勲章や褒章の製造を希望しました」。精巧な技術が求められる仕事に憧れていた。だが、実際に命じられたのは桜を管理する担当だった。 まず、課された作業は、桜を… この記事は有料会員記事です。残り1198文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
67歳、おじいちゃん保育士デビュー トラック開発の技術者から転身
大型トラックの研究開発を40年以上続けた60代の元会社員の男性が、今月から保育士として活動している。定年後は保育現場から社会に貢献したいと、新たな一歩を踏み出した。 1日に開園したさいたま市浦和区のピンクライオン保育園。子どもたちのはしゃぎ声や泣き声が響く。 3歳の男児が「はい、これどうぞ!」。黄色や赤のブロックを組み合わせた「作品」を差し出した。 「ありがとう。うまく作れたね」 ドラえもんのエプロン姿の保育士・神山俊明さん(67)=さいたま市緑区=はそう言って、笑顔で受け取った。人形を持った女児も背中から神山さんに抱きついた。 神山さんは「意外にも、すんなり子どもたちがなついてくれた。ほめてあげるとにっこり笑って、また夢中で遊び出す。可愛いね」と目を細めた。 60代で受験勉強 神山さんは大学卒業後、自動車会社の技術者として大型トラックの骨組みの設計をしていた。2014年、60歳で定年退職した。 保育士をめざそうと思ったの… この記事は有料会員記事です。残り837文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
GIGAスクール元年の生徒が入学、高校が懸念する「中高ギャップ」
2021年度は、全国の小中学校でタブレット端末やパソコンの「1人1台」を実現するGIGAスクール構想の「元年」と位置づけられた。ICT(情報通信技術)教育の環境が整った学習現場で育った中学3年生がこの4月、高校に入学した。 高校でも4月から「情報I」が必修科目になるなど、デジタル化が進むが、小中学校に比べれば遅れがちで、「中高ギャップ」が生じないかが気がかりだ。 昨年12月20日、福岡教育大付属小倉中学校(北九州市)に、福岡県立北筑高校(同)の先生13人が訪れた。 昨年末の時点で、北筑高校の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「日本一桃源郷」に春が来た…モモの花が見ごろ、菜の花とコラボも
【動画】菜の花と桃が見頃を迎えた。陽気に恵まれ、半袖姿で楽しむ人も=遠藤雅彦撮影 「モモの生産量日本一」を誇る、山梨県笛吹市の一帯でモモが開花し、辺りをピンク色に染めている。畑の一部では菜の花とも共演。訪れた人たちが散策したり、写真を撮ったりして楽しんでいた。 市観光商工課によると、市内では約25万本のモモが育てられており、市は「日本一桃源郷」としてPRしている。ここ最近暖かな日が続いたことで、例年並みに開花が進んだという。 今後は標高の高い地域へ開花… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教会で扇情的な写真を見ていた男性に怒り 姜尚中さんが説く「理解」
60代女性です。昨年、退職を機に毎週近所のキリスト教会の主日礼拝に通うようになりました。牧師のお話は新鮮で、新しい聖書の解釈に目をひらかれる思いです。 先週の礼拝中に、隣席(と言ってもコロナのために2席空けていたのですが)の、多分60~70代の男性がグラビア雑誌から切り抜いたような扇情的な女性の写真を見ていることに気づきました。私はそれに耐えられず、礼拝の終わった後にできるだけ声を潜めてその男性に、その行為は非常に不愉快です、そういったものを教会に持ってこないでください、と言いました。男性はハッとして、すみません、もうしませんとこちらの目を見て言いました。男性はこれ以上話をしたくないというふうに席を立ちました。 冷静になってみると、教会に集まる人が全て聖人君子などではないとわかっていますし、見て見ぬふりなど大人の対応もできた、その男性は一種の心の病を抱えているのかも知れず、直接話すのは良くなかった、とも思います。教会へ行くのをやめるという残念な選択はしたくありません。また、自分は正しいと思い上がっているのではないか、一体何に対して怒っているのか、など思いが胸中を駆け巡ります。 感情を整理するために、知見豊かな相談者のご意見をうかがいたいと思います。 回答者 政治学者・姜尚中さん あなたは本当に心優しい女性… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル