電車内で女子高校生の下半身を触ったとして、神奈川県警は18日、川崎市中原区上小田中3丁目の会社員、永縄淳一容疑者(46)を強制わいせつ容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。被害にあった後、女子高校生の父親が電車に同乗したことが容疑者逮捕につながった。 多摩署によると、永縄容疑者は9日午前8時ごろから約10分間、JR南武線の車内で女子高校生の下半身を触った疑いがある。 女子高校生はその日のうちに… この記事は有料会員記事です。残り349文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
72代警視総監の今泉正隆さん死去 96歳、警視庁刑事部長など歴任
2022年5月19日 18時42分 警視庁は19日、元警視総監の今泉正隆氏さんが死去したと発表した。96歳だった。今泉さんは佐賀県出身。警察庁公安1課長や警視庁刑事部長などを歴任し、1980年2月~82年5月に72代警視総監を務めた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Rangers sweep Angels; Shohei Ohtani gets no decision
Arlington – Shohei Ohtani tossed his third straight quality start, but the Los Angeles Angels allowed the Texas Rangers to come back to win the game 6-5 in 10 innings and sweep the three-game series at Globe Life Park on Wednesday. Ohtani was not involved in the decision as he […]
学生支援機構は「悪意の受益者」 奨学金返済めぐり、高裁が返金命令
奨学金の返済をめぐり、日本学生支援機構が半額の支払い義務しかない保証人に全額を請求したのは違法だとして、北海道内の保証人ら2人が過払い分の返金と損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、札幌高裁であった。大竹優子裁判長は「機構は、過払い分が不当利得と認識しながら支払いを受けた『悪意の受益者』というべきだ」と指摘。過払い分に利子を加えた計約200万円を支払うよう機構に命じた。損害賠償請求は一審に続いて退けた。 昨年5月の一審・札幌地裁判決は、保証人が複数いる場合に各保証人が返済義務を等分に負うとされる民法上の「分別の利益」を理由に、半額を超える請求分を機構の不当利得だとして計約139万円の返金を命じた。一方、損害賠償請求については「直ちに不法行為に当たるとはいえない」として退けた。機構側が控訴し、原告側も付帯控訴していた。 原告は、教え子の保証人だった北海道小樽市の元高校教諭の男性(76)と、夫(故人)がおいの保証人だった札幌市の女性(69)。一審判決によると、男性は約94万円を請求され、約65万円を支払った。女性の夫は生前、請求された約242万円を全額支払った。いずれも借りた本人の父が連帯保証人だったが、支払い能力がなかった。 一審判決は、分別の利益は保… この記事は有料会員記事です。残り435文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「男尊女卑わかっていれば受けなかった」医学部不正入試、戻らぬ時間
順天堂大医学部の入試を受けた女性13人が、「性別を理由に差別された」として賠償を求めた訴訟。東京地裁は19日、13人に計約805万円を支払うよう、順大に命じた。 「法の裁きによって不法行為と認められたことはよかったですが、それでも時間は戻ってきません」。原告の女性の1人は判決後、朝日新聞の取材にそう答えた。 女性は高校1年の頃から片道1時間半かけて医学部受験向けの東京都内の予備校に通ったという。出題傾向が大学ごとに異なるため、順大の対策講座を受け、赤本も10年分以上買って勉強した。浪人時代はアルバイトをしながら受験勉強をしたという。 「入試対策に要した時間、授業料や受験料、それらのお金をまかなうために勉強時間を削ってアルバイトした時間や労力。合計すると(判決で認められた)慰謝料の金額の何十倍にもなります」 女性は「私立の中で学費捻出が可能な大学」として順大を受験したといい、「初めから男尊女卑の大学とわかっていれば、絶対に受験校から除外していた」と断言する。 裁判の原告になったのも「わかっていれば受けない入試に向けて多大な労力を割き、大事な10代、20代の時間とお金を無駄にした」ことへの憤りからだった。 ■順天堂大、19年度入試の合… この記事は有料会員記事です。残り877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女性差別」入試、順大に805万円賠償命令 計13人に 東京地裁
田中恭太2022年5月19日 11時13分(2022年5月19日 15時37分更新) 順天堂大医学部の入試を2011~18年度に受験した女性13人が「性別を理由に差別された」として、慰謝料など計約5500万円の損害賠償を求めた集団訴訟で、東京地裁(加本牧子裁判長)は19日、13人に計約805万円を支払うよう順大に命じる判決を言い渡した。 医学部入試では18年、複数の大学で女性を不利に扱うなどする判定基準を設けていたことが発覚し、訴訟も相次いだ。今回の弁護団が担当する3件の集団訴訟では初の判決だという。 判決は、性差別を禁じる憲法について「私大も趣旨を尊重する義務を負う」と指摘。女性を一律に不利に扱う基準は「医師としての素質とは直接関わりがなく、不合理で差別的だ」と非難した。基準が隠されていたことで「順大を受験するか否かの意思決定の自由を侵害した」とも述べた。 慰謝料の金額については、順大が問題発覚後は対応を改善したことなどを踏まえ、受験1回あたり30万円と算定し、受験費用に加えて支払うよう命じた。 順大は「コメントは差し控える」としている。 順大に対しては、被害者に代わって訴訟を起こせる国認定のNPO法人「消費者機構日本」(東京)が受験料の返還義務の確認を求めて提訴し、勝訴判決が確定している。今回はこの制度では対象外の慰謝料を含めた支払いを求める訴訟で、東京医科大、聖マリアンナ医科大に対する集団訴訟なども続いている。大学側が解決金を支払う和解が成立した例もある。(田中恭太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
崩落した水管橋が一部復旧 昨秋以来、送水はじまる 和歌山
下地毅2022年5月19日 12時00分 和歌山市の紀の川にかかる六十谷(むそた)水管橋(547メートル)の中央部の60メートルが昨年10月に崩落した問題で、水管2本のうち1本が復旧したとして、市は19日午前10時に送水を始めた。 水管橋は、東西に流れる紀の川の南にある浄水場から北の市域に水を送る唯一の水路のため、崩落によって川以北の6万世帯(13万8千人)が1週間にわたって断水した。市は、水管橋の隣の六十谷橋(県道)にうかい水路をつくってしのいでいた。 崩落部を紀の川から撤去したり中央部をつなげ直したりする復旧工事は昨年12月に始めた。2本の水管を使って送水する完全復旧は、6月中旬を予定している。(下地毅) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「軽井沢」の言葉で胃がきりきり、手放せぬ薬 息子を失った母の悲痛
「『軽井沢』という言葉を聞くだけで胃がきりきりする」 「歩道を歩いても不安」。 2016年に長野県軽井沢町でスキーツアーバスが転落し、乗員や大学生15人が死亡した事故の公判が5月17日と18日、長野地裁(大野洋裁判長)であった。事故の遺族やけがを負った被害者計35人分の調書が読み上げられ、事故から時間がたっても心身ともに癒えない傷を負い続けていることが示された。 事故は16年1月15日午前1時50分ごろ、軽井沢町の国道18号で大学生らのスキー客を乗せたバスが崖下に転落。大学生13人、運転手2人が死亡し、26人が重軽傷を負った。公判では、バス運行会社イーエスピー(東京都)社長の高橋美作被告(60)と、運行管理者だった同社の元社員、荒井強被告(53)が業務上過失致死傷罪に問われている。 宝物だった娘 2日間の公判で、検察側は、事故で亡くなった乗客13人の遺族(15人)と、けがをした20人分の供述調書を読み上げた。 大学4年の娘を亡くした父親… この記事は有料会員記事です。残り1081文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「真相解明へ全力」警察庁長官 山梨・道志村での女児死亡事案で
2022年5月19日 12時19分 山梨県道志村で見つかった人の骨が、行方不明になっていた千葉県成田市の小学生小倉美咲さん(不明当時7)のものと判明したことについて、警察庁の中村格長官は19日の記者会見で、「県警が捜索活動を継続しており、引き続き事件、事故の両面から事案の真相解明にむけ全力をあげて取り組んでいく」と述べた。 美咲さんは2019年9月、家族らと訪れていた道志村のキャンプ場で、ほかの子どもたちを追いかけて広場を離れたあと行方不明になった。 当時の捜索で発見できなかったが、今年4月以降、キャンプ場から約600メートル離れた山中で人の骨や子ども用の靴、衣類などが相次いで見つかった。そのうち肩甲骨のDNA型鑑定の結果、美咲さんと一致し、県警は美咲さんが死亡したと判断した。 中村長官は「ご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げる」と述べた。その上で、「美咲さんが行方不明になった当時、県警は消防団やボランティア、自衛隊などの協力を得て、地形などを勘案しながら必要な捜索を実施した」と説明した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Junya Nishi leads Tigers at plate and from mound in win over Swallows
Junya Nishi returned to his slugging past as he belted his first home run while throwing his first complete game as a pro in the Hanshin Tigers’ 8-1 Central League win over the Tokyo Yakult Swallows on Wednesday. At Jingu Stadium, Nishi (2-0) belted a two-run second-inning home run, one […]