Nagoya – Pinch-hitting Taiki Mitsumata drove in the 10th-inning walk-off run as the Chunichi Dragons came from behind to beat the Tokyo Yakult Swallows 2-1 Tuesday, ending the Central League-leading club’s eight-game winning streak. Singles from Ariel Martinez and Hayato Mizowaki on either side of an intentional walk from Ryuta […]
インドネシアで拘束の男、警視庁に身柄引き渡しへ 給付金詐欺事件
日本で総額約10億円の持続化給付金の不正受給に関わったとして詐欺容疑で指名手配され、その後インドネシアで拘束された谷口光弘容疑者(47)について、インドネシアの入国管理局は22日早朝、警視庁の捜査員に身柄を引き渡す手続きに入った。警視庁は同日朝に首都ジャカルタを発ち、同日夕に成田空港に着く飛行機で谷口容疑者を移送。詐欺容疑で逮捕する方針だ。 現地時間22日午前4時(日本時間同日午前6時)すぎ、インドネシア入管職員らが谷口容疑者を連れてジャカルタの入管施設を出た。集まった約50人の報道陣を前に移送担当職員が「これから成田空港に移送する」と説明。谷口容疑者はうつむいたまま車に乗り込み、空港に向かった。 警視庁によると、谷口容疑者は家族を中心とするグループの主犯格とみられ、総額約10億円に上る給付金の不正受給に関わった疑いがあるという。谷口容疑者の元妻は、すでに5月30日に詐欺容疑で逮捕され、その後起訴されている。 一方、2020年秋ごろから… この記事は有料会員記事です。残り101文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
娘の泣き声を「うるさい」と感じた日 姉に教わった逃げ道に救われた
2021年12月9日、nicoさん(37)は長女を出産した。 もともと子ども好きで、結婚後すぐにでも欲しいと思っていた。 一方で「夫が子どもを育てる気持ちの準備ができるまで待とう」「夫婦2人の時間を楽しみたい」という思いもあった。 結婚から4年ほど経ったころに妊活を開始。 すぐに授かると思っていたが、理想通りにはいかなかった。 「できる努力をすべてして、それでも子どもができなかったら、夫と2人での人生を楽しもう」 そう思って、体外受精による胚(はい)移植を受けると、幸運にも1度目で命を授かった。 自宅で妊娠検査薬を使った時、「陽性」を示す線が浮き出てくるのが見えた。 安堵(あんど)なのか緊張なのか、よくわからないまま涙と震えが止まらなかったことを覚えている。 出産時はコロナ禍のため、立ち会いも面会も一切禁止。 ひたすら痛みに耐える孤独な出産だった。 娘の泣き声を聞いて「ちゃんと生きてる、やっと会えた」という気持ちで泣いた。 思ってたのと全然違う 育児が始まると、「思ってたのと全然違う」の連続だった。 出産のダメージが残ったまま始まる睡眠不足の生活や、母乳トラブル。 ようやくリズムをつかみかけたころにやってくる寝ぐずりや、睡眠退行。 想像していたよりも何倍も、いや、何千倍も大変だった。 当初は抱っこやトントンなどの寝かしつけをしなくても眠ることもあり、「比較的、手のかからない子」と思っていた。 生後3カ月を過ぎたあたりから昼寝をしなくなり、心身の疲れもあって、娘の泣き声を「うるさい」と感じることが増えていった。 心にゆとりがないためか、口調も態度も優しくすることができない時があった。 それを察知したように、娘が激しく泣く。 泣き声というよりは、のどの奥から絞り出す叫び声のように聞こえた。 そんな時、4人の子を育てている姉からこんなアドバイスをもらい、一気に心が軽くなった。 「赤ちゃんはね、『なんか眠… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本製鉄の敷地から脱硫液が流出 付近で魚が大量死、原因を調査へ
日本製鉄東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)から、生産工程で生じる「脱硫液」が敷地外に漏れ出し、水路を経て近くの小糸川に流入していたことがわかった。県は日鉄に対して、水質汚濁防止法に基づいて原因究明などを行政指導し、周辺の環境への影響などを調べている。 市消防本部などによると、19日正午過ぎ、付近住民から「川の水が赤い。魚が死んでいる」と通報があった。その後日鉄から市に「設備のトラブルで通常、排出しないものが排水口から出た」と連絡があった。 県水質保全課によると、コークス炉で発生したガスの洗浄で生じる脱硫液のタンクに穴が開き、約3千立方メートルの液が敷地内に漏れた。さらに排水口から敷地外の水路に流れたとみられる。液にはチオシアン酸アンモニウムと呼ばれる物質が含まれるという。 21日、現場の水路は赤褐色… この記事は有料会員記事です。残り262文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ネットカフェ立てこもり、容疑の男を逮捕 人質女性は命に別条なし
2022年6月22日 3時44分 埼玉県川越市脇田新町のインターネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で21日夜、40代の男が女性店員を人質に客用の個室に立てこもった事件があり、県警は22日午前3時過ぎ、男を逮捕監禁容疑で現行犯逮捕した。捜査員が個室に突入し、取り押さえた。県警によると、女性のけがの有無ははっきりしていないが、命に別条はないという。 事件が起きたのは21日午後10時過ぎ。店から「女性店員が客のいる個室に向かい、戻ってこない」と110番通報があった。その後、客の男が20代の女性アルバイト店員を人質に客用の個室に立てこもったことがわかり、県警が女性を解放するよう説得していた。ほかの客や店員は直後に避難しており、無事だった。 現場はJR川越駅から西に約1・1キロの国道16号沿い。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
シートベルトで首を締め殺害か 高校教諭殺害容疑、元同僚を再逮捕へ
北海道帯広市の雑木林で女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された帯広農業高校教諭の片桐朱璃(しゅり)容疑者(35)が道警の調べに「車の中でシートベルトで首を絞めて殺した」と供述していることがわかった。女性の首にシートベルトで絞められたような痕があることなどから、道警は22日にも片桐容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者が取材に明らかにした。 道警によると、遺体で見つかったのは道内の高校教諭、宮田麻子さん(47)。 片桐容疑者は5月30日午後8時ごろ、帯広市内の雑木林に宮田さんの遺体を埋めたとして、死体遺棄容疑で今月2日に逮捕された。2人は3月までの6年間、道内の同じ高校で勤務していたが、4月に別々の高校に転勤した。 宮田さんは5月29日午後… この記事は有料会員記事です。残り330文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
捜査で浮かんだ「エデン」とは 反ワクチン団体が進める「移住計画」
新型コロナウイルスのワクチン接種に反対を訴えようと、接種会場に無断で立ち入った疑いでメンバー8人が逮捕された「神真都(やまと)Q会」。警視庁の一連の捜査で、この団体が組織化され、地方への「移住計画」のために寄付金を集めていた活動実態が浮かび上がってきた。 同会はホームページで、「コロナウイルス自体が存在しない」「ワクチンの中身は身体に悪影響を及ぼす病の種、感染源が入っている」などと主張。接種反対のデモでは「ワクチンで子どもの命が失われている」と訴えたほか、メンバーの逮捕を受けて警察署前で行った抗議活動の際には「警察官はゴム人間。松ヤニで退治できる」などと独自の訴えを展開していた。 先鋭化を警戒する警視庁が捜査を進めたところ、組織の実態がわかってきた。 「エデン」と称するコミュニティー 捜査関係者によると、同会は元俳優の男(43)を含む幹部数人でつくる「執行管理部」が中心となって組織の活動方針を決定。その下には、ワクチン接種への抗議計画や反対デモを企画する部署のほか、地方で「村おこし」をする部署も設けていた。 村おこしの対象となったエリ… この記事は有料会員記事です。残り429文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京都・ウトロ放火事件、被告に懲役4年求刑 検察側「身勝手な動機」
在日コリアンらが多く暮らす京都府宇治市のウトロ地区の空き家に放火したなどとして、非現住建造物等放火罪などに問われた奈良県桜井市の無職有本匠吾被告(22)の公判が21日、京都地裁であった。検察側は「偏見や思い込み、憂さを晴らしたいという身勝手な動機で犯行に及んだ」として懲役4年を求刑し、弁護側は「更生を考慮した判決」を求めて結審した。判決は8月30日。 動機について、検察側は論告で「在日韓国人に一方的に抱いていた嫌悪感などから火を付けた」とし、社会から注目を浴びたいとも考えていたと主張した。弁護側は最終弁論で「家庭や社会で孤立しがちで自暴自棄に陥っていた」と述べ、情状酌量を求めた。 ウトロ地区には戦時中、国策… この記事は有料会員記事です。残り501文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
消費増税で値上げしたはずが……条文改正忘れ、「過大徴収」で返還へ
消費増税に伴う条例改正で体育館の利用料を値上げしたはずが、条文を変え忘れており、値上げ分を利用者に返金する――。そんなミスが愛知県小牧市で起きた。市のチェックが不十分で、条例案を審議した市議会も気づかずに可決していた。 体育館は小牧勤労センターで、バドミントンや卓球などのスポーツで使用されている。利用料を定めた条例を所管する同市商工振興課によると、2019年10月に消費税率が8%から10%へと引き上げられることを控え、同年6月に利用料を値上げする条例改正案を市議会に提出し、可決された。 バドミントン利用では、1時… この記事は有料会員記事です。残り373文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ネットカフェで男が立てこもり 女性従業員人質に 埼玉・川越
2022年6月22日 1時29分 埼玉県川越市脇田新町のインターネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」から21日午後10時ごろ、「女性店員が客のいる個室に向かい、戻ってこない」と110番通報があった。40代の男が20代の女性店員を人質に店内に立てこもったといい、22日午前2時10分現在、県警が女性を解放するよう説得している。女性の安否はわかっていない。ほかの客や店員は店外に避難し、無事だという。 捜査関係者によると、男が立てこもっているのは店内の客用の個室。具体的な要求などがないため、動機や女性との関係はわかっていないという。 現場はJR川越駅から西に約1・1キロの国道16号沿い。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル