参院選の投開票日が10日に迫るなか、各地で期日前投票が行われている。その中には学校で投票を終えた高校生もいる。政党や候補者の公約など、彼らは投票の参考にする情報はどこから得るのか。18歳高校生の「投票のリアル」に迫った。 6月28日午後、リアス海岸の海と山に囲まれた三重県志摩市。166人(5月末時点)の生徒が通う県立志摩高校の一室には、6時間目の授業を終えた生徒が並び始めた。校内に設けられた投票所だ。 3年生は64人。このうち、有権者は17人。 期日前投票に一番乗りでやってきた小崎一遼(かずと)さん(18)は「候補者を見ていいですか?」と、教員から選挙公報を受け取った。 「気分で来ました」と言いつ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京都で3616人の感染確認 4日連続で3千人超
東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3616人確認したと発表した。前週の土曜(25日)より1456人多かった。前週を上回るのは15日連続で、3千人を上回るのは4日連続となった。80代の男性1人の死亡も発表された。 2日までの1週間平均の感染状況では、1日あたりの感染者数は2945・9人で、前週(1963・4人)の150・0%だった。新たな感染者を年代別でみると、20代が798人、30代が651人、40代が572人、10代が445人と続いた。 病床使用率は19・5%。都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断する指標としている重症者用病床使用率は4・0%だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野・小諸高で生徒17人が熱中症の疑いで搬送 運動会中、3人重症
2022年7月2日 18時15分 2日午前11時ごろ、長野県立小諸高校(小諸市)から「生徒たちが体調不良を訴えている」と佐久広域連合消防本部に通報があった。同本部によると、少なくとも17人が熱中症の疑いで救急搬送された。3人が重症、6人が中等症、8人が軽症という。 同校によると、この日は文化祭が開かれており、生徒に症状が出たのは、催しの一つである運動会の最中だった。長野地方気象台によると、長野県内はこの日、午後2時半時点で上田市で37・6度、長野市で36・6度を観測していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
KDDIの通信障害、7~9時に復旧めざす
携帯電話大手KDDIで起きている通信障害について、同社は西日本で3日午前7時15分に、東日本は同9時半を目標に復旧作業を進めていると発表した。全国的に音声通話やデータ通信が利用しづらい状態は2日午前1時半ごろから続いている。 影響は、auやUQモバイルの携帯電話の通信のほか、KDDIの回線を使う楽天モバイルや、格安スマホ事業者(MVNO)などにも及んでいる。さらに、物流や金融、交通、気象観測などにも広がっている。 同社は原因について、2日未明に音声をデータに変えるシステムで、設備の一部に障害が起きたことが引き金となったと説明。処理できなくなったデータがたまり、通信が集中したため、他のサービスに影響が広がらないようデータの流通に規制をかけたという。設備障害の理由は不明だ。 総務省は2日、KDDIに早… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
各地で猛暑日、都心は過去最長タイの8日連続 海水浴場には家族連れ
2022年7月2日 18時30分 日本列島は2日も高気圧に覆われ、午後4時現在、長野県上田市で38・8度、京都市で38・6度、福島県伊達市で38・4度、鳥取市で38・3度、前橋市で38・2度を記録するなど、各地で猛暑日となった。東京都心でも正午過ぎに35・2度を記録。過去最長タイとなる8日連続の猛暑日となった。 気象庁によると、3日は太平洋高気圧の影響が弱まるため、広い地域でここ数日に比べて気温が下がる見通しだが、熱中症には注意が必要という。 前日に海開きをした神奈川県藤沢市内の海水浴場は家族連れらでにぎわった。新型コロナの影響で一昨年は海水浴場は開設されず、昨年は予定を繰り上げて8月中旬に閉鎖された。 江の島海水浴場協同組合の担当者は「良い出だし。無事に(海水浴場を閉める)8月31日を迎えられることを祈るばかりです」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
KDDIの通信障害「未明の設備障害が原因」 復旧めど立たず
2022年7月2日 19時02分 KDDIは2日、全国で未明から起きている通信障害の原因について、音声をデータに変える「VoLTE」の交換機で障害が起き、データが集中したことが原因と発表した。この設備の故障の原因はわかっておらず、午後6時時点で復旧のめどは立っていない。 KDDIによると、2日未明に音声をデータとして提供する「VoLTE」の交換機の一部で障害が起きたことが、今回の通信障害の引き金となった。処理できなくなったデータがたまり、通信が集中する「輻輳(ふくそう)」が起きたため、他のサービスに影響が広がらないように、データの流通に規制をかけたという。 通信障害の影響は、auやUQモバイルといった携帯電話の通信のほか、同社の回線を使う格安スマホ事業者(MVNO)などにも及んだ。電気通信事業法は、119番などの緊急通報を含む音声通話が1時間以上止まり、3万人以上に影響した場合などを「重大な事故」と位置づけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新たに2万4903人が感染 4日連続で2万人超え
新型コロナウイルスの国内の感染者は2日午後7時半現在、新たに2万4903人が確認された。前週の同じ曜日(25日)より8千人余り多かった。1日あたりの感染者が2万人を超えるのは4日連続となり、死者は11人が確認された。 東京都の新規感染者は3616人。前週より1456人多く、前週を上回るのは15日連続となった。80代の男性1人の死亡も発表された。 大阪府の新たな感染者は2545人で、沖縄県は1695人、愛知県は1470人だった。島根県では424人の感染が確認され、1日あたりの最多を更新した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ラ・カンパネラなど11団体優秀賞 おかあさんコーラス関東大会開幕
2022年7月2日 20時00分 第45回全日本おかあさんコーラス関東支部大会(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)が2日、静岡県三島市の市民文化会館で始まった。大会は3日まで。茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、静岡の9県から、2日間で計87団体が出場する。 2日目終了後、主に優秀賞の団体から抽選などにより、8月に東京都で開かれる全国大会に出場する13団体が選ばれる。 初日の成績は次の通り。(演奏順) 【優秀賞】 Corodia(茨城)、湘南はまゆう(神奈川)、甲府女声合唱団「コーロ・リリカ」、浜松フラウエンコール、le bel ensemble(山梨)、ボカ・グランデ(神奈川)、ラ・カンパネラ(神奈川)、女声アンサンブルWith(茨城)、ネージュ(千葉)、女声合唱団「曙」(埼玉)、高津市民合唱団(神奈川) 【優良賞】 小さな歌の環(静岡)、コール高森(神奈川)、コーラル・ソシア(埼玉)、智恵コーラス(千葉)、インサラータ・ヴォカーレ(静岡)、磯辺女声コーラス(千葉)、Chor Kreis SERI(静岡)、甲府女声コーラス「たんぽぽ」、日立女声合唱団(茨城)、La Cons●(oに`(重アクセント)付き)rte(山梨)、さつき&ひまわり(新潟) 【大会賞】 沼津あゆみ会(静岡)、コール・アイビーズ(静岡)、ふじなみ・コーラス(群馬)、コール毬(栃木)、女声合唱団 フォンティーヌ(山梨)、コーロ レガーレ(新潟)、コールさくらんぼ(群馬)、こうる・ゆうび(群馬)、舞ケ丘合唱団(栃木)、グラツィオーソ(埼玉)、女声合唱団 桜樹(茨城)、うちの女声合唱団(埼玉)、コーラル・フローラ(静岡)、浦和女声合唱団(埼玉)、コーロ・クイント&コーラスはなみずき(新潟)、Ladies Choir 潮の音(埼玉)、野ばら会(群馬)、安中草笛合唱団(群馬)、女声コーラス 向日葵(新潟)、夏見グリーンコール(千葉)、春日部女声コーラス 清秀(埼玉) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「auショップ」に利用者次々 KDDI通信障害、公衆電話使う人も
高井里佳子2022年7月2日 21時18分 2日未明に発生した携帯電話大手のKDDIの通信障害は同日夜になっても復旧のめどが立たず、利用者に戸惑いが広がっている。 JR大阪駅前の商業ビルに入る「auショップ」では、「スマホがつながらない」などと訴える利用者が次々に相談に訪れた。 大阪市北区の女性会社員(29)は「朝から(スマホの)電波が立っていなくて、不思議に思っていた」。そのまま仕事に行ったが、その後もLINEなどの通信速度が「遅い」と感じていたという。 電話料金を払っていないと勘違いされたのか、などと思って午後7時半ごろに店を訪れたところ、「通信障害が発生しています」と告げられ、事態を把握した。「早く復旧してほしい。1日も障害が続くのは長い」と話した。 閉店間際に店に駆け込んだ兵庫県西宮市の女性(82)は、知人に「何度かけてもつながらなかった」と言われ、通信障害に気づいた。自宅に固定電話はなく、公衆電話は最寄り駅にしかない。「連絡をとれないのは困る」 店の近くにいた奈良県の男性会社員(29)は、待ち合わせの約束をしていた女性の友人と連絡がとれずに困っていた。 女性とは前日夜に約束をしていたが、2日午後になって「きょう携帯がつながらない」と公衆電話から連絡が入った。20分ほど女性を捜し、無事に会えたが、「しょうがないとあきらめかけていました」と話した。(高井里佳子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カラフルな短冊、境内を彩る 山口・防府天満宮で七夕まつり
藤脇正真2022年7月2日 22時00分 「学問の神様」で知られる山口県防府市の防府天満宮で、境内をササ飾りなどで彩る「七夕まつり」が始まり、多くの参拝客でにぎわっている。 7日までの期間中、午後6時~9時はライトアップされ、願い事が書かれた色とりどりの短冊や、ビニール傘で作られたオブジェなどが楼門前に浮かび上がり、幻想的な光景が広がる。 浴衣姿の中学生は「きれいすぎる」と感動。「志望校合格」と書いた短冊を奉納していた。(藤脇正真) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル